弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

一昨年の早春に、明るい空色の花が咲いたコンパクトな鉢花を連れ帰って、午後から日が当たる西日の強いフラワースタンドに置いていましたが、昨年の春も花が咲きました。

セアノサスが夏の強い日差しを嫌うと知って、東南の涼しい半日陰のイカリソウの近くに移すと、長い梅雨のあとに、枝が枯れかけたので、あわてて元の西北のフラワースタンドに戻しました。

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　一昨年の早春　　　　　　　　　　　　　　　昨年の春                       　　今年の春

セアノサスは、５ｃｍほどの花穂に青い小さな花が集まって、房状に咲く花の雰囲気が、ライラックに似ているので、カリフォルニアライラックとも呼ばれています。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　濃い緑の葉は硬く鋸歯があります。
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　一昨年の春　　　　　　　　　　　　　　　昨年の春　　　　　　　　　　　　今年はまだつぼみ

セアノサスは枝を刈りこむと、脇から枝がたくさん出て花が増えると聞いたので、今年は剪定で、樹姿を整えられるかなと・・・

　１００４１３

暖地なので、西北のフラワースタンドで冬越しして、今年も花芽をつけ、もう少しすると　五角形の青くかわいいつぼみが開きそうです。

セアノサスの鉢植えでの育て方
クロウメミドキ科セアノサス属、北米原産の半耐寒性常緑低木
別名：カリフォルニアライラック

●置き場所：日当たりのよい場所に。夏は半日陰に。

●水やり：土の表面が乾いたら、たっぷりと。

●用土：市販の培養土、水はけのよい土に。赤玉土３、腐葉土２の混合土に緩効性肥料を適量混ぜて。

●肥料：春と秋に緩効性化成肥料を。

●植え替え：花後に一回り大きな鉢に。

花言葉：初恋の思い出

地中海の空の色　セアノサス　パシフィックブルー　養成株　6号ポット入　高さ1m内外　1株

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ライラック　ミッシェルブッチャー　接木苗　1株

花の魅力は芳香♪ライラック　（桃色）　15cmポット