晩夏から秋にかけて、バイオリンの胴部のようにくびれた緑の葉が数枚、朱紅色に変わり、茎先に花弁のない黄緑色の小さな花が固まって咲きます。
11月2日の誕生花は、夏に咲くクリスマスカラーのユニークな花、ショウジョウソウ(猩々草)。
花の名は、花の下の苞葉が赤く色づくことから、古代中国の想像上の獣で、赤く長い髪をした酒好きの猩々(しょうじょう)を連想して名づけられました。
ショウジョウソウは雌雄異花の椀状花序(杯状花序)をつけ、5個の総苞片が合着した椀状の総苞の中央から重そうにしなだれる雌花を雄花が囲む花を咲かせ、3室に分かれた実を結びます。


花言葉「良い仲間」は、花が寄りそって咲き、実が固まってつく姿からつけられたのでしょうか。それとも、色づいた葉が花を取り囲む様子を表しているのでしょうか。
ポインセチアと同じ花言葉の「祝福」は、赤と緑のクリスマスカラーの葉色からきているのでしょう。
ショウジョウソウの英名はAnnual poinsettiaで、クリスマスに飾られる低木のポインセチア(別名:ショウジョウボク)の仲間で一年草であることから呼ばれています。


ショウジョウソウは真夏の照りつける日射しの下、道端のコンクリートの隙間に、鮮やかな赤い苞と緑の葉のコントラストが美しく咲いていました。
秋にタネを採ってすぐ鉢に播いたら、芽を出して晩秋に急いで花を咲かせてちょっぴり色づきました。
トウダイグサ科ユーフォルビア属、春まきの非耐寒性一年草、原産地:北アメリカ南部、ブラジル別名:クサショウジョウ(草猩々)、アニュアル・ポインセチア
ショウジョウソウ(猩々草)の花言葉:祝福、希望、良い仲間。
ショウジョウソウ(猩々草)の誕生花:8月31日、11月2日
流通時期:ポット苗を夏~初秋に見かけます。
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