弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2014.11.03
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カテゴリ: 11月の誕生花

初夏に、水田に植えられた苗の葉のつけ根の節から枝芽を出して青々と茂り、晩夏に葉の鞘を割って出た淡緑色の穂の籾が2つに割れて、白いおしべが飛び出します。

11月3日の誕生花は、籾が割れるように花が咲く世界三大穀物のひとつ、イネ(稲、稲穂)。

花の名は、いひね(飯根、飯米)という説や、食糧の他に藁が畳や俵、牛馬の飼料や敷わらなど生活に結びついていたことから命根(いのちね)という説などがあります。

イネの花は穂の先のほうから下へ順に何日かかけてひっそり咲き、めしべは2つに割れた籾の中に隠れていて、2時間ほどで咲き終わり、籾は閉じます。

イネイネ

花言葉「神聖」は、田の神様を迎えて、喜んでもらうために豊作を祈る祭りを行い、稲の収穫を喜び、田の神様に感謝をする祭りからきているのでしょう。

神社の鳥居や拝殿の大きな注連縄(しめなわ)は藁で作られています。

かつて家の近くに水田が広がっていた頃は、毎年秋に近所の氏神を祀る氏社で、氏子が何人か集まって、稲の藁で金刀比羅神神社に奉納する大注連縄をなっていました。

イネイネ

その頃の水田には鳥威しのカカシや浮き輪、鳴子がありましたが、昔ながらの日本家屋がお洒落な家に建て替えられていく中、スズメが姿を消して、残った田んぼに鳥威しがなくなりました。

この秋、黄色く実った稲穂が重そうに頭を垂れた稲刈り間近の田んぼを通りかかると、スズメの群れが一斉に飛び出してきました。

イネ科イネ属、非耐寒性一年草、原産地:インド、東南アジア
イネ(稲、稲穂)の花言葉:神聖。

イネ(稲、稲穂)の誕生花:10月8日、11月3日

流通時期:簡単田んぼセットなどを初夏に見かけます。

巣箱

ミカン






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Last updated  2014.11.03 10:30:21
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