弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2014.11.25
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カテゴリ: 11月の誕生花

晩夏から初秋に、こんもりした細長い緑の葉の間からすっと伸びた茎を割って穂を出し、秋が深まると、銀白色の大きな花穂がボリュームを増して高く澄み渡った青空に映えます。

11月25日の誕生花は、青空がよく似合うふわふわとした花穂のメガプランツ(巨大植物)、パンパスグラス。

花の名は、英名のPampas(草原) Grass(草)からで、アルゼンチンの大草原パンパに生えていることから名づけられました。

パンパスグラスは雌雄異株で、雌株は花穂が大きく、光沢のある美しい銀白色をしていて、雄株の花穂はくすんだ茶色をしているそうです。

パンパスグラスパンパスグラス

花言葉「雄大な愛」は、白い花穂が開いてたっぷりとふくらんだ穂の、大きく堂々とした立ち姿につけられています。

花言葉「光輝」は、光沢のある銀白色の花穂がキラキラと美しく輝くことからつけられています。

パンパスグラスパンパスグラス

シルバーホワイトのパンパスグラスがずらっと並ぶ道を、雄大さに圧倒されながら久しぶりに通ると、紫色の穂が仲間入りをしていました。

ご近所の広い畑の片隅のパンパスグラスは夏頃までは目に留まらずにいますが、伸びた穂が開くと、素通りできなくなります。

園芸品種に淡いピンクの花穂や草丈が1mほどのコンパクトな斑入り葉などがあります。

イネ科シロガネヨシ属、半耐寒性多年草、原産地:アルゼンチン、チリ、ブラジル別名:シロガネヨシ(白銀葭)

パンパスグラスの花言葉:風格、歳月、光輝、人気、雄大な愛、強気な心。

パンパスグラスの誕生花:8月9日、9月6日、10月1日、11月25日

流通時期:ポット苗を秋~早春に見かけます。
産直花だん屋 ガーデンタウン トオヤマグリーン 国華園 千草園芸 ガーデンショップさんぽ道 園芸ネット プラス 花みどりマーケット さんにあります。







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Last updated  2014.11.25 10:30:38
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