弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2015.11.13
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カテゴリ: 11月の誕生花

初秋から晩秋に、茎が横に広がってたくさん伸びた長い花穂に、紫色の細かい毛におおわれた萼(がく)から白や紫色の花が次々と咲きます。

11月13日の誕生花は、ベルベットのような葉にきれいな宝石色の花、アメジストセージ。

花の名は、アメジスト(紫水晶)のような花色をしたセージから名づけられ、セージは属名のSalviaがフランス語でsaugeになり、英語でsageになったそうです。

学名のSalvia leucanthaは、属名がラテン語のsalvare(治療)、salveo(健康、よい状態)に由来し、種小名はラテン語のLeuco(白い)とantha(花)です。

アメジストセージアメジストセージ

花言葉「家族愛」は、長く伸びた花穂に小さな白い花が寄りそうように集まって咲く様子をたとえたものだそうです。

夜が長くなってくる晩夏頃に花芽をつけ、秋にアメジスト(紫水晶)のような色の花穂を長く伸ばしながら、晩秋まで咲き続けます。

アメジストセージアメジストセージ

公園のアメジストセージはブッシュ状に広がって群生して伸び伸びと花を咲かせていますが、鉢植えでは長い花穂を窮屈そうに伸ばしていました。

アメジストセージは切り花やドライフラワーでも楽しめ、園芸品種に花も萼も紫のミッドナイト、葉の縁に白い斑が入る斑入りなどもあります。

シソ科サルビア属、半耐寒性多年草(亜低木)、原産地:メキシコ別名:サルビア・レウカンサ、メキシカンブッシュセージ、メキシカンセージ

アメジストセージの花言葉:家族愛。

アメジストセージの誕生花:10月13日、11月13日

流通時期:鉢花を晩夏に見かけます。
ハーブとアロマテラピー ガーデンタウン 千草園芸 ペットエコ&ザガーデン楽天市場店 さんにあります。

ローズリーフセージ


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Last updated  2015.11.13 10:30:15
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