弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2018.01.18
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カテゴリ: 1月の誕生花
春に、剣状の葉の間から最初のつぼみのところで急に曲がってすっと伸びた花茎の先に、ラッパ形の黄色い6弁花が傾きながら6~12輪ほど連なって咲き、よい香りがします。

1月18日の誕生花は、香り豊かな早春の愛らしいフリージアの黄色い花、フリージア(黄)。

花の名(属名)は、19世紀のドイツの医師F. H. T. Freeseにちなんで名づけられました。

デンマークの植物学者Christian Friedrich Ecklonが南アフリカで発見し、親友のFreeseの名をつけて紹介したといわれています。

別名のアサギスイセン(浅黄水仙)は、明治時代に渡来した淡い黄色の花色とスイセン(水仙)のような雰囲気があることからつけられました。


花言葉「無邪気」は、子供たちが手をつないで元気よく遊んでいるような明るい印象の黄色い花の姿からつけられたのでしょう。

花言葉「期待」は、花のつきかたが独特で、厚みのある花弁の花が春を待って咲き始めることからつけられています。

黄色のフリージアがフリージア全般の花言葉と同じ花言葉なのは、原種の花色が黄色と白だったことからでしょうか。


ずっと前に、黄、白、紅、赤紫、藤色、オレンジなどの一重や八重咲き、巨大輪のフリージアを花壇や鉢で育てていましたが、今でも春になると黄色い一重の花だけが庭の片隅で咲きます。



アヤメ科フリージア属、半耐寒性秋植え球根、原産地:南アフリカ
別名:アサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭)

フリージア(黄)の花言葉:無邪気、期待、純潔。
フリージア(黄)の誕生花:1月11日、1月18日、2月14日、2月28日

フリージアの花言葉:無邪気、清香、慈愛、親愛の情、未来への期待、期待、純粋、純潔、あこがれ。
フリージアの誕生花:1月10日、1月18日、2月2日、2月11日、2月13日、2月14日、2月22日、2月27日、2月28日、3月13日、8月20日、12月17日

フリージア(白)の花言葉:純潔、あどけなさ。
フリージア(白)の誕生花:2月2日、2月13日、3月13日

フリージア(赤)花言葉:純粋、愛想のよさ。
フリージア(赤)の誕生花:2月22日

フリージア(紫)の花言葉:あこがれ。


流通時期:球根を晩夏~秋に、鉢花を冬~早春に見かけます

ギョリュウバイ
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サクラ

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Last updated  2018.01.18 10:30:04
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