弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.02.20
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カテゴリ: 2月の誕生花
夏から晩秋まで、長楕円形の葉をつけた茎先に、中心に白い筋の入った花弁を上下に広げて鮮やかな青色の2唇形の花が咲き、茎を伸ばしながら次々と咲き上がります。

2月20日の誕生花は、シャム猫の青い目をした花、ブルーキャッツアイ。

花の名は、属名Otacanthusの音読みで、ギリシャ語のotos(耳)とakantha(刺)に由来していますが、花にトゲはなく詳細はわかりません。

流通名のブルーキャッツアイは、青い2枚の花弁と中央の白い筋が猫の目を連想させることからつけられています。


花言葉「気まぐれ」は、花の名前から一般にクールで気まぐれな性格といわれている猫を連想してつけられています。

花言葉「心変わり」は、猫の瞳が明るさにより形が変わることからきているのでしょう。


ブルーキャッツアイは冬越しのため、小さな鉢で育てるようになると、花数がだんだん少なくなってきましたが、10年経った今でもきれいな青い目の花を見せてくれます。

ゴマノハグサ科オタカンツス属、半耐寒性多年草、原産地:南アメリカ、オーストラリア
別名:ブルーキャッツアイ



オタカンサスの誕生花:2月20日、11月17日

流通時期:ポット苗や鉢花を春~秋に見かけます。

青い花
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オキシペタラム
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Last updated  2019.02.20 10:30:07
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