PR
Calendar
Category
Keyword Search
Comments
New!
あみりん9129さん
New!
あくびネコさん
mkd5569さん 【送料無料】さよならソルシエ(1) [ 穂積 ]
価格:450円(税込、送料込)
【送料無料】さよならソルシエ(2) [ 穂積 ]
価格:450円(税込、送料込)
なんだから これくらいのフィクションを加えてストーリー展開してもいいんじゃないかと。
今年の「このマンガが2014」のオンナ編一位ってことですが、私は まずまず納得できる
結果だと思います。
2巻で収めたことも素晴らしいと思いますが、最後に この どんでん返し
的な構成でくるとか
やられたなぁ~~っと思いましたわ。
これはぜひ読んで欲しいですね。
なので、敢えて、ラストについては触れないでおこうと思います。
ただ、これほどクールで男前なテオが 少年時代、兄の後ろを満面の笑顔でついて走っている
という姿がラストにあり、彼がこれまで見せたことのない笑顔が見られることだけは書いて
おこうかなっとv
ドキッ
としますよ。
そしてタイトルである「さよならソルシエ(魔法使い」の意味も ラストまで読んでなるほどと
思わせられるという・・・
最初は 1巻の 表紙に一目惚れ
で読んだこの作品ですが、おススメですわ~~~
この二人の仲の兄弟の間に この作品で描かれているような 確執
があったのかどうかは
知りませんが、でも、まるで これが本当にあった話であるかのように瑞々しくまた生々しく
描かれていて、これは引き込まれないわけにはいきませんでしたね。
テオの兄の才能に対する 嫉妬
と 羨望
は 簡単に他人が理解できるような単純なものではなく、
ドス黒く渦巻く怨嗟
のようであり、 命を全て懸けても構わない希望
であり、複雑極まりない
ものでした。
でも 兄を亡くしたことで 彼は心から兄を愛していて、嫉妬ですら愛情の一部であったのだと
思わせてくれます。
彼の人生の全てであったという兄・・・
兄を世に知らしめるためにとったテオの行動。
一気に最後まで駆け抜けていく疾走感が堪りませんわ。。
ただただ どこまでも自らの希望である兄のために彼は走ったのですね。
お話の構成も非常に面白いですが、私は とにかくテオのカッコよさに 惹
かれますわ。
いつも人を小馬鹿にしたような表情で 何事に動じず、常に クールでスタイリッシュ
。
そのくせ、モノ凄く熱い 情熱
を内に秘めてるんですよね。。
彼の表情、ポーズ、とにかく 素敵
で見惚れてしまいます (*/-\*)![]()
そうそう、兄・フィンセントはいつも薄らぼんやりしてるんですが、あの耳の事件の時の彼は
感情をむき出しにして 激
しさを前面に出し、すご~~~~~~く 男前
でしたわ。。
ゾク
っとキマシタ (/ω\*)
私、あまり2次元ものを3次元で再現することは 好まないのですが、この作品に限っては
実写映画に向くんじゃないかと思いましたわ。
この作品自体が 読んでいて、まるで 映画を見てるような感覚にさせてくれますし。
あ、もちろん、キャストは外国の方でwwww
ゴッホに興味のある方はもちろん、表紙を見て グッ
と感じた方 ぜひぜひおススメいたします♪
「七つ屋志のぶの宝石匣」 19巻さくっと… 2023年07月20日
「七つ屋志のぶの宝石匣」 18巻さくっと… 2023年03月02日
「七つ屋志のぶの宝石匣」 16巻感想 2022年03月16日