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やっとというよりも、「もう」大晦日が来てしまった。感謝祭から今日まで、ほんとうにあっという間だった気がする。日頃から誰が突然訪ねて来ても良いようにと、比較的 常時整頓しているつもりでも、やはり一年の締めくくりは、大掃除。23度くらいまで気温があがり、半そでで過ごせる陽気だったので、新しいブラシを買い込んで、子供たちにベランダの掃除をさせた。私は 半日 お餅つきをしたり、お節料理をするため 台所で過ごす。子供たちは 大晦日=大掃除と 我が家の暮れの過ごし方はわかっていて、せっせと奇麗にしてくれた。夫は 私の頼みで、屋根裏をフィニッシュしてくれている。夏には焼けるように熱くなる屋根裏。近いうちに大型換気扇(のようなもの)も取り付け、ある程度は 気温コントロールができるようにしてくれるそうだ。地下室の無いテキサスでは、収納スペースが少ないのでたいそう不便なのである。夕飯は テレビジャパンを観ながら、年越しそば。例年は にしんそばを作るのだが、今年は揚げ玉とかまぼこだけのシンプルな年越しそば。茶そばで作ってみた。夫と私は ビールとお気に入りのオーストラリア赤ワインで乾杯。上の子供だけは ニューイヤーイブパーティーで 年越しそばをいただいた後外出。今が一番楽しい時期なのだろうな・・・HPに来てくださっている皆さん、今年も一年ありがとうございました。そして 新しく楽天で知り合った皆さんも 出会えて良かったと思っています。最後まで天災が続いた2004年でしたが、来年は少しでも 笑顔が涙の数より多い年であることを祈ります。プライベートで親しくしてくださっているお友達のみなさん、できれば年内に お年賀メールを送りますね!カードは印刷していたのに、いまだに無礼しているので、E-mailにて取り急ぎ ご挨拶させてください。
2004.12.31
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暮れに、今年は旅行に出ないということで、そろそろキャビンフィーバー(家に居ると子供たちは ぐずぐず始めて、アメリカではこんな言い方を使う)になったらしい。上の子供はそれでも自分とお友達との世界があって、泊まりにでかけたり、水泳の練習や買い物など忙しい。下二人は まわりのお友達の家では 親戚家族が集まっているということで、遊びのお誘いもあまりなくて、ずーっと二人で遊んでいたので、喧嘩が激しくなってきた(笑)。これでは親もたまらないと今日は 買い物に連れ出した。これといって欲しいものも必要なものもない気楽なウィンドーショッピングなので、私はのんびりしたけれど、夫は喧嘩の仲裁やら「私だけ何も買ってもらってない」とすねる子供の相手に疲れ果てた様子。こういうのには、母親は慣れているけれど、父親というものは なかなか耐え難いという話は どこの家庭でも聞く。「ぐずぐず」と「号泣」には どこの父親たちも弱いのだそうだ。たとえば、母親って 車内で赤ん坊が号泣しても 結構何も無かったように運転できるのだけど、父親は我慢できないらしい。我が家でも何度急停車した経験があるか・・・(汗)。無事 殆ど出費もなく一日は過ぎて、夕食は久々にステーキハウス。トルティアスープもサラダも そしてメインのサーロインステーキもすべて美味で 大満足。アメリカのレストランでは 滅多にこういうことが無いので、とても「よろしゅう」ございました。夜、鶏小屋のドアを閉めようと裏庭に出て行った上の子供の叫び声。夫が急いで出てみると、鶏の「運動場」に 大きなポッサムが逃げ惑っていた。思い起こせば2ヶ月前。一羽の鶏が無残にも首をもぎ取られて死んでいた。あれは いたちだろうと言う話になり、その後 小屋の補強はいしいたが、運動場は昼間しか使わないため 大きな動物であれば穴を掘ったり、金網を破って入ることはできるのだ。大事に至らずポッサムは捕獲し、破棄することができたが、もし手遅れだったら、そう思うと今でも 不安で一杯だ。ダラスの郊外とはいえ、コヨーテやクーガー、いたちにポッサムに大きなフクロウ。動物の天敵が そこらかしこにたくさん居る。いつも言うことだけれど、我々の方が 自然界を壊して入ってきた侵入者。自然との共存の難しさを また痛感した。あの事件から 卵を産まなくなっていたアリーが再び産卵しはじめた。本当にうれしい。逆にバンタム種の白いふわふわ ハニーは このところ毛の生え変わりか 卵を産まない日が続く。画像は ひよこの時のアリー
2004.12.29
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ここであらためて その状況を書くまでもありません。どうして、なぜ?という気持ちと同時に、今 先が見えない不安な時代だからこそ、何かしたいという気持ちに駆られます。日本を離れ海外に暮らす自分にとって、遠くで起こった出来事と思えません。そして多くの子供たちが犠牲になったことがとても悲しく胸が痛むばかりです。大統領が どんなに形だけ記事と言っても、結局は自国のことしか考えていないと私は感じます。テロとの戦いを本当に進めるなら、東南アジアの貧しい国で起こった災害に対し、惜しみない援助をすることが何より重要な鍵になると思います。そのチャンスを すでに失ってることに気が付いていないのでしょうか。これからでも遅くは無い、ミサイルや戦闘機に費やすその予算を 被災地援助に差し向けて欲しい。テロリストたちが、貧しい国や地域から多く生まれていることに気づいていないわけではないでしょう。反対にテロリスト達が この災害を自分たちの好機として利用しないうちに、早急な援助を差し伸べてください。日本政府も同じです。市民レベルでも、義援金を募集する機関がたくさんあります。ちゃんとした機関以外での募金箱などには、だまされない様に!正式機関のリストをいくつか挙げておきます。私が寄付をしている団体・国境なき医師団 今回のスマトラ沖地震だけではなく、世界各地で援助活動を行っています。・日本ユニセフ協会・中越地震被災者募金へのリンクもあります。http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/index.html・日本赤十字社・アメリカ赤十字社・CNNに掲載されている各募金機関へのリンク微力だけれど、コーヒー一杯我慢するだけでも良いのです。小さなひとりひとりの力が大きな力となって、数千キロ離れた被災者の方々にほんの少しだけでも役立てばと思います。そして 一時でも早く行方不明になっている方々の身元が判明し、愛する家族の元に帰れますように。ご冥福をお祈りします。
2004.12.27
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今年は家族だけのクリスマスでした。夫と私はオーストラリアの赤ワインを開けて、子供たちはスパークリンググレープジュース。子供たちも グラスに注いであげたので、とてもうれしそう。このところお台所に立ちっぱなしだったような気がしていたので、今年のディナーは 比較的簡単にしました。・ローストポーク(チポリペッパーとラズベリーのソースでグレーズして) レシピを作成予定なので請うご期待!・キャラメル スウィートポテト・アスパラガスのロースト(バルサミコ酢が決めて)・ほうれん草のクリームグラタン・Twice Baked Potato・サワードウブレッドデザートは 私の大好きなブラックフォーレストベーカリーの ユールログ。日本のケーキみたに繊細なデコレーションではないけれど、味は日本人の口にあう甘さ控えめの生クリーム仕上げ。ホワイトチョコレートとラズベリーのコンビネーション。今年は飾りつけのサンタさんが 転んでる姿が可愛い!他にはチョコレートやモカ他 各種のクリスマスケーキがオーダーできます。ストーレン、クッキーなども お勧め。私は マジパン入りのストーレンをプレゼントしてもらいました。紅茶といただくと絶妙のマッチ。
2004.12.25
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クリスマスイブ。ランチは友人の経営するドイツデリで「ウィンナーシュニッツェル」。サイドの赤キャベツのザワークラウトと ドイツ風あったかポテトサラダが美味。オーダーしておいた ケーキもピックアップ。 子供たちのリクエストで、日本に住む人には意外いや異様?かもしれないが、イブのディナーはお寿司。夫とふたり 冷酒で乾杯。めったに作らないが、少しだけ握り寿司も作っててみせたら、子供たちから大拍手。がりは 広島の行きつけのお鮨屋さんのもの。特別な日のための少しだけ取っておいたのだ。そして 自家製の茗荷の梅漬けも添えて。煮アナゴがとろけるようにおいしかった。特別な日には特別なお味噌汁もと思い、蟹の殻で取ったおだしをベースに 蟹のお味噌汁。わかめサラダも添えて、和風ディナーは あっという間に奇麗に無くなった。家族で映画を見て夜は更けた。子供たちが寝静まったあと、トレイにクッキーとミルクを乗せて暖炉の前に。そして、クローゼットに隠してあったプレゼントをツリーの前に並べて午前1時就寝。明日は誰が一番に早起きして降りて来るだろう?卸で買っておいた玉子焼きのパッケージを見たら「アジカン」の名前が。広島の玉子焼きをダラスの自宅で食するなんて なんというめぐりあわせ。食事の支度の手を止めて、実家の母に電話。「冷凍のお寿司用の玉子焼きを買ってみたら・・・」「アジカンだったんでしょう?」私の言葉を遮るかのように母が一言。「大当たり!どうしてわかったの?」「冷凍の玉子焼きっていうたら あそこよ。西区商工センターって書いてある?」自宅が急に近く感じれらた「玉子焼き」。急にホームシックになった一瞬だった。
2004.12.24
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毎年、夫が子供たちにプレゼントしたい物と、私があげたい物には、ちょっとだけ違いがある。私は子供たちが日頃からお店に行くと、じーっと見ている物や、今何が子供たちの間で人気があるかなど、熟知しているつもりなので、そういったものを選ぶようにしている。それから 財布を預かる主婦として、大切に長い間使うものか、本当に必要なものかを判断して購入を決める。我が家では、普段は子供たちに おもちゃや高価な商品を買わないことにしている。そういったものは、年に一度のお誕生日とクリスマスにしかもらえないことを子供たちも知っているのだ。それが我が家のルールだから。そうしないと、物が溢れる今の時代、感謝の気持ちを子供たちの中に養うことは難しい。どんなことも、どんなものも当たり前に手に入るのではなく、我慢したり、そのために一生懸命努力してこそ、ありがたいという気持ちが芽生えると思っている。それは たとえ2歳や3歳の子供に対しても同じだ。どんなにぐずっても 9割5分 私は衝動的におもちゃを与えることはしない。(注:5分は たまに私が見てあまりに可愛かったり(笑)、一年待たせる必要もないと判断したものの場合、私が譲ることがあるので。)だから クリスマスには、少しだけ奮発して日頃欲しがっていたものを中心に10月あたりから、私は少しずつ買い貯めておく。夫はスポーツに関わるものが今年もプレゼントしたいらしい。これまでも たとえばローラーブレード、スケート靴、自転車などをプレゼントしている。今年は どうやら真ん中の子供に ソフトボールに関わる何かを買いたいのだそうだ。内心、「すぐ気が変わるからもったいないなぁ。」と思いつつ、ここで不用意に発言すると機嫌を損ねてしまうので、黙ってスポーツ用品店についていく。そして1時間・・悩んだ挙句、バッティング練習キットとボールを購入。そして デパートに寄り、「ふわふわのスリッパが欲しいと言っていた。」からと スリッパ売り場をうろうろ。私はそんな希望は一度も聞いていなかったので また内心ぶつぶつ思いながらも また1時間。DIYストアでも また2時間うろうろ。夫の買い物はなかなか決まらないのが欠点で、いつも私は途中から「早くして欲しい!」といらいらしてくる。結局、スリッパとソフトボール練習機?だけのために半日費やしてしまった夫。相手を務める私はぐったり疲れてしまった。やれやれ。私はというと 大半をオンラインショッピングとオークションで済ませていたので 最後は余裕。夫には何もプレゼントを用意していないが、ビリヤード台購入を企てている様子なので、これが きっと今年のお互いへのプレゼントになるのではと思っている。今日から年末まで夫は休暇を取っている。さて 何をして過ごそうかな。ここのところずっと何かと台所に立ち続けているので、今日は手抜きで ほうれん草とローストガーリックのアルフレッドソースピザをテイクアウト。トマトソースのピザより ホワイトソースが好き!そして明日はクリスマスイブ。アメリカではイブではなく クリスマスの日にお祝いをする家庭が多い。日本では イブイブイブ、ゴールはイブ!みたいだったのになぁ、あ~ぁ、懐かしい。
2004.12.23
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ついこの間まで本当にぽかぽか陽気だったのに、ここ数日、朝の最低気温は氷点下8度まで下がっている。今日は寒気団が南下して、目が覚めた頃には、パチパチと雹が降り始めた。日中にどんどん気温は下がり始め、正午を回ったあたりから、雪がちらつき始めた。テキサスでホワイトクリスマス(記事)ダラスに越して私が驚いたことは、どしゃぶりの中でテキサスの人は 運転ができないということ。ハイウェイはどこも渋滞し、あちこちでスリップ事故が発生する。氷や雪の道路での運転に慣れている私には、「荒くて無謀なテキサスドライバー」が こんなにもまるで「子猫」のように豹変する姿は こっけいでしかない。だから 気温が下がり雪が降り、道路が凍結するとどうなるか 想像していただきたい。そんな背景があるので、今日は自分の運転が不安だからではなく、誰かが いつどこから飛び込んでくるのが怖くて、どこへも行かないことにした。案の定 事故が多発。凍結した道路でブレーキをやたら踏むのは 一番危険だと誰もが知っている(はず)なのに、スリップ事故が次々起こっている。多くはフェンダーベンダーで、死傷者が多数でなかったことは 不幸中の幸い。自動車保険会社の電話は鳴り続けていたそうだ。ホワイトクリスマスの確立は殆どゼロだというけれど、このまま日陰や北側に積もった雪は「もしかしたら?!」クリスマスの日まで解けないでいるんじゃないかな。テキサスでホワイトクリスマス、あながちありえないことではないかも!!今日予定していたクリスマスショッピングを悪天候が予想されたので、急遽昨日に繰り上げ、午後からノースイーストモールに。二人だけで出かけることなんてめったにないので とってもうれしかった。末っ子には、「サンタさんに ○ちゃんの欲しいおしゃべりケアベアお願いしくるね!」と話すと、一緒に行きたいと半べそだったのに、「うん!えっとね、これくらいの大きさで お話するケアベアだよ。」と 目を輝かせながら送り出してくれた。
2004.12.22
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今日はクリスマスだけれど、この日記はイブより前のこと。ウィルソンが天国に行ってしまってから2ヶ月弱が経とうとしている。最近、私も子供たちも ゴールデンリトリバーの子犬をまた抱っこしたいと切に思うようになってきた。そんな思いがあるからか、ここのところ何度も繰り返し 子犬が我が家に来た夢を見る。先日書いたように、やけに詳しい仔細がふんだんに盛り込まれた夢なので、自分でも だんだん現実と夢との境がわからなくなっている。一番最近の夢は・・・いろいろクラシファイドアド(新聞に載っている個人売ります、買いますみたいな欄)で275ドルの子犬を発見。さっそく先方に連絡を入れ自宅を訪ねる。そこには7匹のかわいい子犬がいた。キッチンは 大きくてとても豪華。白っぽい無垢のキャビネットで、黒い大理石のカウンターにはバースツールが並び、広くて素敵だった。キッチンの出窓の下には、つがいのゴールデンが居て、それが両親だと聞いた。きれいに掃除されたフロアーを、たくさんの犬がすべりながら駆け回る。聞くと ご夫妻はビルダーで、奥さんがインテリアデザイナーを兼任しているという。夢は続き、その後自宅に戻って友達に電話をしていた。そこでふとした偶然で聞いたことは、実はその奥さんは、親しくしている子供の同級生のお母さんの双子の姉妹だと言う。「あ~、そういえば似てるし、アップスケールな住宅の注文建築を専門にするビルダーというのも同じだ!」と 夢の中でふむふむと納得する私。郊外の草原のようなところにある家に行く道順さえ、起きてからでもしっかり記憶にあるくらいはっきり覚えている。犬の話が飛んでしまったけれど、結局その子犬はブロンドカラーの毛色だったけれど、両親が赤毛だと言うことで、少しまけてもらって、自宅に一緒に戻ってきた・・・そこで目が覚めた。毎週必ず2度は見るゴールデンの子犬を抱く夢。早く現実すればうれしいなと思うが、まだまだ夫の心の準備ができていないので、身動きが取れない。子犬を育てるのには、春先の季節の良い頃が最適かな、でも子犬がいると日本に長期帰れないかな、などと現実を考えると少し迷いもある私だ。でも 犬の居ない暮らしは、やはり淋しいく、ぽかりと穴が開いたような毎日が続く。家族の間で、ウィルソンが話題に上らない日は一日も無い。
2004.12.21
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アメリカで高校生活を過ごしたことのない私には、まだまだ驚くことばかり。アメリカのティーンの「すすんだ」、眉をしかめたくなる話題は良く聞くけれど、今日集まった17人(男子7人、女子10人)の15歳~18歳の子供たちは、お互いを「バディー」と思っているように感じた。誰と誰が特別一番仲良しといった感じではなく、バンドや水泳部の仲間たちなので、まるで兄弟姉妹といった関係のようにも思えた。それでも そこはやっぱりアメリカンティーン。小耳に挟んだジョークや シークレットサンタのために集めたプレゼント(そのうちのギャグギフトというジョークみたいな品)を見ていると 日本育ちでひと世代前の私には、「う~ん?!」と立ち止まるようなものもあった。シングルファーザーのお父さんを持つお友達を早めにピックアップし、一緒に食料品の買出しをし、自宅で一緒に揚げワンタンを作ってみた。彼女は外見はブラックの子だけれど、話してみると離婚してカリフォルニアに居る母親はチャイニーズ系ハワイアンだと言う。だから 揚げワンタンはおばあちゃんと一緒に作ったことがあるそうで、手早く子供たちと一緒に具を包んでくれた。今まで知らなかったその子の素顔を知ることができて 少しうれしかった。この頃の年代になると 挨拶すらまともにできない子が多いし、電話さえもちゃんと応対できない子も驚くほど多い。だから こうやって ワンオンワンで じっくり会話できることは、我が子の人間関係や友人関係を知る上でも大切なのだ。そうこうしているうちに みんな集まりパーティが始まる。私は料理のセッティングが終わるとすぐに自室に入り、たまに出入りするように心がけた。「ナイトメアビフォアクリスマス」と「ラストサムライ」を全員で鑑賞。「ラストサムライ」に関しては 意外なシーンで笑ったり、疑問が出たりして、私は「サムライの美学」や「誇り」について説明していったが あまりぴんと来て居ない子の方が多かったように思う。5時間後に プレゼントの交換が終わり、それぞれ我が家をあとにした。その夜は パーティーに参加できなかった仲良しが泊まりに来て、私も加わり夜中まで たくさん話をして楽しんだ。普通は母親を会話に加えることは イマドキのティーンは嫌うかもしれないけれど、仲間に入れてくれた子供に感謝(笑)。実は私は 恥かしいけれど、今も高校生の気持ちが良くわかる。あの頃から 全く内面は成長していないせいで、ついつい子供より子供っぽい発言をしたりすることがあり、自嘲気味な今日この頃なのだ。ティーンパーティーのメニュー・ぺぱろにピザ・タキートス・揚げワンタン・BBQウィーンナー・私の18番 サルサ&ワカモレ トルティアチップ・ファッジブラウニー・ライスクリスピートリート ア・ラ・クリスマス (マシュマロとPBの代わりに ホワイトチョコレートと チョコチップを使い 色とりどりのスプリンクルで飾って)・チーズログ&クラッカー(これは市販のもの)・ポテトチップ各種(もちろん市販のものでケトルチップひ弱じゃない がっちりした?チップで我が家での一番のお気に入り。)・ポピーシード入り パウンドケーキ
2004.12.20
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ダラスに来て4年目が過ぎようとしています。こちらに越してきてから、ある一人の人と出会い、その出会いが、次々に出会いを膨らませてくれました。そして、そうやって紡いで出来上がった私のもっとも気の置けない友人たちとの恒例のクリスマスパーティーが我が家で開かれました。私を除いて全員が仕事を持つ「アメリカでがんばる日本人女性達」です。だから 日頃しょっちゅう会うということは難しく、年に2度しか顔を会わせない家族もいます。でも、築き上げた友情は、再会すれば昨日も会っていたかのように確かで、すーっと離れていた時間は溶けてしまいます。土曜日は補習校とかち合うために今年は日曜日に決定。翌日仕事がある人も多かったことから2時のスタートでした。私が用意したものは、「くらむチャウダー・いちごとほうれん草のサラダ(クリスマスカラーでしょ)・レモンバー・キャラメルパウンドケーキ(大きな穴あきの丸い型で焼きホイップクリームとバター、お砂糖で作ったアイシングをたっぷり)・ペストで作るパスタサラダ(ローストしたパインナッツとグリーンピーも入れて)そして サルサ&ワカモレも手作りで)シーフード&カクテルソースディップ、サワードウバゲット」みんなそれぞれ一品は用意するという暗黙の了解があって、それぞれおいしい自慢のお料理を披露します。メキシカンビーンズスープ、パンプキンパイ、おいなりさん&ひじきおむすび、スパイシーシュリンプ、肉団子、韓国風揚げ餃子、スモークサーモンディップとクラッカー各種などなど。7家族 総勢35人くらいが集合して、子供達も大騒ぎしながら あっという間に時間は過ぎて行きました。1家族は、近所に住むアメリカ人家族でしたが、パイロットとして日本に3年暮らした経験があり、日本(食)に非常に興味があるということで特別ゲスト(笑)として招待しました。最後のデザートまで、皆さんおいしいと口々に言ってくださりレシピのリクエストが続いたことはうれしいことです。忙しく立ち回っていたので、あまりゆっくり会話ができなかったことは残念ですが、「また夏に集まりましょう」を合言葉にお開きになりました。セットアップから最後の片付けまで、私よりも先頭にたってがんばってくれたHちゃん、どうもありがとう!翌日起きて、何も無かったかのように綺麗になっているキッチンやダイニングルームをみることが どれだけ心地良かったか。本当に感謝しています。そして 集まってくれた私の友人達にも「ありがとう~!来年もまた よろしくね。」と心から叫びたい。お料理の盛り付けなど、写真を撮ろうと思っていたのに、あわただしくなり、すっかり忘れてしまいました。そして明日は、ティーンエージャーが20人集まって 再び我が家でのクリスマスパーティーです。
2004.12.19
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アメリカ人の主婦たちもゴシップは大好きです。仲良くしている友達が「明日ボートックスを注射してもらうのよ。」と 突然言いました。テレビでは 特に有閑マダムやハリウッドスターの間では 当たり前になりつつ皺取り、若返りの注射ですが、こんな身近に、と 少しドキッとしました。その話が他の共通の近所に住む友達との話題にのぼり、またまた私にとってショッキングな話が。「ねえ、どのお医者様か知ってる?」「ん?!」 これって まさかみんなにとっては日常の話題なの!?もちろん興味も無かったので私は医者の名前も場所も知りません。「あら、言ってなかったっけ。○さんも○さんも、ご近所のグループは みんな豊胸手術を受けてるのよ~。」「んっ、ぎゃーーーー!なにそれ!?」(これほど驚くことも無いとは 思いつつ これまで ごく普通に暮らしていた私にはかなりの衝撃)「うそ~!」「もっと いるわよ、ほら あの家の○さん、学校の同級生のお母さんの○さん・・・そしてそして・・・」テレビのメークオーバー(アメリカにもビューティーコロシアムを真似たような番組が多数ある)番組を観ていると、整形手術の後は相当痛そうで、顔の手術の場合は腫れあがり、内出血も起こしていたりして しばらくの間外にも出れないような姿になっていて、それを観るに付け「きれいになりたいけど 痛いのはいやだなぁ」と思う私なのです。それでも 美を追求する女心。日頃から私は冗談で「豊胸しちゃったら、それはある意味ゲージュツだから、どこでも見せちゃう!」(笑)。近いうち親知らずを抜く必要がある私ですが、今のジョークは「どうせ全身麻酔だから、いっそ美容整形の先生も数人入ってもらって・・えっと、目をもっと大きくして、鼻筋をすらっとさせてもらって、ついでにおなかの脂肪も取ってもらっちゃいたい!」でも もしかしたら これって このあたりの主婦には 全くジョークではなかったのかもしれません(汗)。思い起こせば、豊胸しているという人たちは、夏だけでなく年中 クリビッジが見えるような大胆な洋服を着ているのですよね~。それにしてもテキサスの女性は、スタイル良いなって 疑いもしなかった私は相当ナイーブだったみたいです。テキサスに脱色ブロンドが多いのは知っていましたが、まさか整形美女も多かったとは。だまされた(笑)。でも そこで思ったことは、顔の整形はともかく豊胸手術の場合 いったい誰のためにやったの(やるか)かということ。「配偶者のため?」「世間の男性たちの視線のため?」「自分自身 豊胸で自尊心が高まると思ったから?」幸い 胸の大きさや皺の数にかかわらず 私は親からギフトとも言える自尊心だけは持つように育てられていて、大きな胸=魅力とは全く思いません。(それをひがみという人がいるなら それはそれでその人の意見なのでご自由にどうぞ。)ただ それを売り物にしている人は 本当にたくさんいるし それを喜ぶご人もたくさんいらっしゃいます。ZakZakなんかを観ていると 何とかカップ!というタイトルの無い日は見当たらないくらいに もてはやされているようです。イエローキャブなんて 日本人女性にとっては屈辱の形容詞(今はだれも言わないとは思うけど I hope.)のついた芸能プロには そういった女性ばかりが登録されていたのですって?ため息を通り越して あきれるばかりです。本人の選択だけれど 身近にこんなにも整形美人がいると知り、ちょっと居心地悪い思いがしました。知らぬは私だけなり・・・強がり言ってみても、鏡を見ると笑い皺と乾燥肌で砂漠のような冬の肌。魔法の杖が やっぱり欲しい。
2004.12.16
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毎年 私の親友は、教会の付属のナーサリー(幼稚園に入学前の年齢の幼児が通う学校、あるいはデイケア)の先生やスタッフを招いて クリスマスランチオンを自宅を開放し開いている。今年は 私は所要で参加できなかったが、インテリアのセンスに卓越している彼女の今年のクリスマスの飾りつけ、並んだお料理を写真に収めたくて みなが集まる時間の少し前に訪れていた。ひとり現われ、二人現われ。スタッフたちは、それぞれが内輪で交換するギフトを手に持っていたが、誰ひとりとして「ホステス」であるアンジェラに手土産やプレゼントを渡した人は 全く居なかった。昨年も それが私には気になっており、今年は 誰か気を利かせて何か持ってくるだろうかと思っていたので、また今年も手ぶらで来るスタッフに私は驚きあきれてしまった。おまけに スタッフのひとりが妊娠中ということでこのお昼の集まりを利用して、ベビーシャワーまでしようという計画が聞こえた。あんのじょう 赤ちゃん用のラッピングペーパーに包まれたプレゼントまで こっそり裏から運ばれていたのだ。主催したアンジェラさえ知らなかったことだった。女性ばかり総勢20人が集まったそうだ。小学校でのジンジャーブレッドハウス作りが終わって1時半にまた 彼女の家に戻ってみると、ゲストの姿はすでになかった。昨夜3時まで料理の下ごしらえや準備をしたというアンジェラはソファーに横になっていた。シンクやキッチンのカウンターには、そのままグラスやお皿が積み上げられている。「誰もお手伝いして片付けして帰らなかった?!」その話を共通の友人でもある人に話し、「なんだか不愉快なのよね、信仰心も深くて教会のためにと 必要以上にがんばってもてなしたのに、誰一人手土産もなかった。」というと 驚く答えが戻ってきた。「それはね、習慣の違いかもしれないわ。日本に住んだことがあるから日本人の心はわかっているつもり。あなたのそれは日本風の考えなのよ。」つづいて「アンジェラが 見せびらかしたくてやったんだから、考えてみれば 何も期待するべきじゃないわよね。彼女も今回良いレッスンになったのではないかしら。」と。しかし 私はどうしても納得できなかった。たしかにアンジェラの自宅は、普通の庶民からみると かなりの豪邸であり、調度品もすばらしいアンティークや趣味の良いものに囲まれ、インテリアはまさに雑誌に出てくるようなものだ。だから 私も「いい格好をしたい、見せびらかしたい」その気持ちは確かにあったかと思う。それでも いかに日本風と言われようが 私は 招いてくれた人に対して 礼を尽くす意味でも、いやそこまで大げさではなくても、その気持ちに感謝する意味でも 高価なものは必要なく たとえば感謝の気持ちを伝えるカードやお花など ホステスである彼女に何か手渡しても良いのではないかと思う。これは習慣ではなく、人の気持ちだ。人が もし自分に何かをしてくれたら、ありがとうと言うのが どこの世界でも最低限のマナーだと思う。人として「当たり前」なことは何もなく、感謝する心から 健全な人間関係が築けるのだと私は思う。教会系のスタッフであれば、今クリスマスを前にして アメリカ全土で「救世軍」や「恵まれない人に寄付を」と言う動きが盛り上がっている時に、どうして、身近な人に感謝の気持ちがきちんと伝えられないのだろう。とても残念でならない。見返りを期待せず人に施しをできる人。逆に そういう気持ちを持つ会った事もない誰かの存在に気が付く人。どちらも 今のこの世にはあまり存在しない。しかし、確かに見渡してみると自分の周りにもそんな人がいるはずだ。
2004.12.15
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さむーーい!ニューイングランド生活の長い私が、明け方の氷点下4度で 震えているなんて おかしいと思われるけど、私は無類の寒がり。摂氏で10度以下は、誰がどう言っても 絶対寒いのです。朝からスペースヒーターを抱え込んで離れられなくなります。子供たちとの座り場所争奪戦。私がキッチンでお料理を始めたりなんかすると あっという間に私の「お気に入りのストーブの前」を占領されてしまいます。どこの夫婦の会話でも聞かれるように、夫は暑がり。だから ストーブに張り付く我々に苦い顔をしながら、遠巻きに見ています。学校は、行事続きの今週。そして高校は試験のため半ドン。だから のんびりできず走り回る毎日です。それにしても寒い!日曜は家族で近くの州立公園にハイキング。2マイルの道を4歳の末っ子は 殆ど駆け回っていました。なのに私は滑りやすい落ち葉がいっぱいの坂道では、のろのろ歩行。若いってすばらしい(爆)。この日は汗ばむ陽気で、家族全員 半そで姿。犬を連れた人たちも多く、そんな姿を見るにつけ、ウィルソンを思い出し、楽しいはずのハイキングの最中に私は泣き出してしまいました。最近 早く子犬が欲しいと思うようになった私。夫のゴー!がでるまで 気長に待とうと思います。予知夢を頻繁に見る私ですが、先週は白いゴールデンリトリバーが我が家に来た夢でした。イギリス産の白いゴールデンは値段が高く10万円以上、30万円くらいが相場です。スタンダードなゴールデンは3万円くらいでちゃんとした血統の犬が売られているので その値段が破格ということはわかります。それだけ貴重で好まれているわけなのでしょう。その夢では、白いゴールデンを250ドルで分けてもらっていたのに、ブリーダーが「手違いがあった。あの値段は他の犬のものでミックスアップだったので 1000ドルください。」と。夢とはいえ私の夢は妙に細かくはっきりしているのが特徴。すぐさま「いえいえ、契約はすでにバインドされています。あの犬はすでに私の家族。お返しもできません。」日頃から 本当に詳細がはっきりしていて、朝起きて夢の内容を思い出したとき、「もしかして私は狂ってる?」と思うこともしばしばです。それでも その夢が現実に起こったときの怖さと「またか」という驚きは 家族もだんだん実感としてわかってきたようです。潜在意識の中にあったり、ニュースで聞きかじったことが 夢で現われることは多いですが、全く どこから来たのかわからない内容のものには、注意していなくてはいけません。夢で見た人が十数年ぶりに目の前に現われたり、連絡してくることだってあるのです。・子供のリクエストで チキンパルメジャン アンジェラが たくさんペストを作ったからとおすそ分けを届けてくれた。トマトソースとペストと グリーン&レッドソースで フェスティブに飾りつけ。 上の子供が最近やっとベーキングに目覚め、アップルスコーン。 ・月曜のメニュー はまちのかま 照り焼き風 お豆腐とわかめのお味噌汁 かぼちゃの煮物 子供たちには かぼちゃのカレースープ お刺身 サーモン
2004.12.14
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夫は中学時代からゴルフを始め、ゴルフがまだ紳士のスポーツであった頃を知っている。そんな良い時代を知っている夫が、今日はとても怒っている。私の家はゴルフ場に面しているが、鉄の柵と木の塀で庭は囲まれている。今年の春には2回続けて ゴルフボールで窓ガラスが割られる事件が起きたが、比較的のんびりとした暮らしをしていた。朝起きて裏庭のフェンスが一部開いているのを夫が見つけ、降りて見たら、ロストボールがたくさん転がっていたのに、全く無くなっている。ウィルソンは生前 不思議なことに「ナイキ」のタイガーウッズボールと「タイトリスト」だけを 選んで拾って来ていた。だから 彼のお墓の上にいくつかのゴルフボールを並べて置いていたのだが、そのウィルソンのボールまで 跡形も無く無くなっていた。他人の裏庭にのこのこ入り込み、ボールを拾っていった人間がいる。それだけでも テキサスでは撃ち殺されても仕方が無いくらい違法なことなのに、ウィルソンのボールまでも 盗んでいった人間が居る。私は このことがとても許せない。ウィルソンのボール。がんばって戦って死んでいった 私のウィルソンのために私が置いていたボールを 何も知らないとはいえ 盗んでいった奴がいる。文字にうまくできないけれど、私はまるでウィルソンが冒涜されたような気持ちでいる。いたたまれなく、悲しく辛い。他人のものを盗むやつ、他人の裏庭に勝手に入って たかが1ダースくらいのボールを 盗むやつ。先日は OBを打った誰かが「SXX*%#」「F%#K!」などと 汚い言葉で叫んでいたのが聞こえた。ちょうど裏庭にいた子供は どうしても聞くに堪えられず「言葉を慎みなさい!」と叫んでいた。ゴルフがすでに紳士のスポーツなくなってから 久しい。
2004.12.11
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小学校でARというプログラムが取り入れられている。これは アクセラレートリーディングという英語の略で、読書を奨励するために、学年ごと、本人の実力にあったグレードレベルを基本に、それぞれ読んだ本のポイントを加算していくといったものだ。図書館の本には、グレード、そしてポイントが貼られていて、自分のグレードレベルで読むべき本が簡単にわかるようになっている。たとえば グレード4の子供は それ以上、あるいは最高でも6くらいまでの本を読むのが目安。たとえすらすら読めても8くらいになると内容的にそぐわないものがあるので 禁止されている。簡単な本であればポイントは1。長編であれば8などの高ポイントがゲット可能。読書が終わったら指定されたパソコンで その内容に関するテストを受け、100点であれば そのポイントが全部もらえ、90点ならば9割という感じで採点される。そして今日はその半期決算?の日であった。50ポイントをゲットできた子供は来週、大きなお祝いのパーティーへの参加が許される。今のところ学校全体で約20人の子供が達成しているのが 壁に張られたグラフでわかる。友人は親が必死になって、一緒に図書館に行き(校内)、何が何でもパーティーに参加させたい、とばかりに付きっ切りで今週 テストを受けさせた。日本でも教育ママは多いけれど、アメリカでもやはり筋金入りの教育ママは存在していることを 目の辺りにして ちょっとびっくり。そんな話は知らなかったので、我が娘に聞いてみると(私はパーティーのことも、娘が何ポイント持ってることも全くこの日まで知らなかった)44ポイント。あと6ポイントもある。しかし 難しい本を3日で読みきれば 達成可能。だが、借りてきた8ポイントの本を途中で置き、彼女はすっかりあきらめた様子だった。私のイライラがここで募ってくる。知らなかったら良かったことを、知ってしまったのだから、たかが子供の読書クラブとはいえ 私の負けず嫌いが少し頭をのぞかせてしまう。「諦めたの?まだ間に合うじゃない。どうしてその本を読まないの?自分で借りたんじゃない。そんなんじゃ 絶対不可能よ。」娘が言った。「できると信念を持てば、何でもできるってママが言ってるじゃない。だから不可能って言っちゃダメよ。」でも 何もやらなきゃ できないでしょう。比較的易しい1ポイントの本を ベッドで読んでいたのには気づいていたが、私は当然6ポイントなど無理だと ここでたかをくくった。そして今日。放課後車に飛び乗った娘の顔がなぜか紅潮して輝いている。「50ポイントゲットしたよ!!!」「え?なに?もう一回言って。」「だからぁ、50ポイントゲット。火曜日にパーティーに行くのよ!」「ノーーーーウェイ!」「イェス、ウェーーーイーーーー」(注:これはジョークな言い回しです)車内は下の子も混じって、興奮に包まれた。休み時間や他の空いた時間に、まとめてどっさり本を読んだのだそうだ。1ポイントの本を6冊も。私はすっかり諦めて 皮肉気味に水曜から過ごしていたのに 彼女は本当に諦めていなかったのだ。 パーティーのことよりも、何よりも 私は娘の「諦めてないよ、やれるって思ったらやれるんだから」という言葉どおりの達成に驚き、逆に自分が恥ずかしくなった。うれしくてうれしくて、夫にも電話をかけ伝えると 彼も驚いていて「I am so proud !」と珍しく相好崩している声だった。親の私が諦めた「impossible」を自分の力で「possible」に変えてきた子供。周りからみると本当に小さな達成ではあるけれど、私たちにとっては 何より成長した子供の姿であり 何よりも大きな達成だ。頼りなくすぐに諦めてしまうと思っていたこの子が、自分で目標を持ってそれを達成してしまったこと。おめでとう、そして ありがとう。・ツナのクリームソース & ペンネパスタ・グリーンサラダ・バナナチョコレートチップクッキー
2004.12.10
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今日は テキサス州統一テストのサイエンスと算数に3年生(ほぼ)全員が合格点を取れたというお祝いのアイスクリームパーティーが小学校で開かれた。事前から、父兄あてに、振りあてがあり、私はいちごアイスクリームを持ってくるようにとの指示。学校には、何かと親が参加しないと動かない行事が多い。 所要を早めに切り上げ、アポイントメントもキャンセルして駆けつけたが、すでに8人ほどの父兄が いそがしく準備をしていた。(ひとりだけお父さんが参加!)どの母親もPTA の役員で、教師たちとはもちろん旧知の仲。いや旧知というよりも、公私に渡って近い関係であり、お互いファーストネームで呼び合っている仲だ。私の友人は、以前の担任やその知り合いたちとキャンプ旅行にも今年行っていた。毎日連絡を取り合いい出入りする母親も意外に多い。私も比較的ボランティアには参加するしクラスマザーもしているので 一応学校全体のほとんどの教師たちとは顔見知りではある。しかし、やはり日本人。教師に対してファーストネームの付き合いはできず、どうしても一線を引いてしまうし、肩を叩いてジョークのひとつも言えない。鯱ばってしまうし、狎れあいにはなれないのだ。教師同士の関係も、見ているとまるで、同僚というより 普通に友人同士といった感じが否めない。まあ職場の雰囲気としてはこれは、プラスになるのではあるが、なんとなく私としては、リラックスしすぎていて違和感がある。 当然 どの親も自分の子供に良い成績を取ってもらいたい。そのため心象を良くする為、学校に足しげく通い、先生たちと親しくし、そのサポートをしているのだと思う。これは 日本でも昔からあったことで、やたら先生と親しかったり、食事にご招待したり、お土産やプレゼントを奮発する人も、私の学校には多かった。(余談だが、これの度が過ぎて、社会をあっと騒がせた問題も起きた程だ。) 私の見る限り教師たちと、親との関係は同格で、学校の行事でも大半をこうしてやってくるボランティア父兄に任せていることが多い。クラスでの節目節目でのパーティーや、季節の行事、アートの授業、学校の飾りつけなどもそれに含まれる。私立の学校になるとその負担は金銭的にも親にのしかかってくるのだが、まあこれはべつの話だ。 だから何が言いたいのかというと、どうってこともないのかもしれないが、毎回学校で親しげに雑談(いや、世間話や子供自慢、ファッションの話題など)している教師と父兄を見るにつけ、私は距離感を感じてしまうということで、昨日もちょっと ひとり浮いていたかなぁと思ったのだった。他のお母さん達は、ひとつの大きな家族、あるいは仲良しグループみたいだったのだから。いつの間にみんな?う~む、私も肩の力を抜かないといけないなぁと思いつつ、ふと疎外感を感じた。たかがPTA、されどPTA。
2004.12.07
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先日 レジでおつりの9ドルを盗まれたという話を書いた時、「結局どこかで得していたのかもしれない。人生最後はチャラ~♪」と付け加えた。金曜日クリスマスの飾りつけをある店のその週のクーポンを使って50ドル引きで購入した。249ドルの商品が、199ドルということだ。クリスマスまでにもっと良いセールやディスカウントがあるという予想はできるけれど、その人気の商品はだいたい早い時期に売り切れてしまうのが通例なので、見つけたときには買っておく方が懸命なのだ。だから 50ドル引きでも、満足していた私だった。が、今朝オンラインでその店のセール情報を見ていると、なんと4割引きになっているではないか!しかし、店頭にはすでに 当然商品は開店から無くすべてソールドアウトだったと友人が言っていた。だから、あきらめはつくと言うもの。しかし、そこで黙っている私ではない。さっそく電話を入れて「プライスアジャストメンとは お宅のお店ではありますか?」(つまり、購入した同じ商品が7日間以内くらいで、セールになっていた場合、差額を返金してくれるというアメリカでは 大型店に多いオファー)「うちはそのオファーはしていないので、今からレシートを持ってきてください。返品して 最購入したことにしましょう。」という答えだったので、さっそく出向いてみた。そうすると 定価の249ドルから4割引きとなり、おまけに使ったクーポンはすでに期限が切れているので 値引いた分はどうしようもないので、引いたままにしてくれるのだと言う。結局 4割引プラス50ドル引きで99ドルの会計ということにしてもらったのだ。ラッキー!損したあとには 得することがあったのよね、こずえちゃんの言うとおりだわ! やはり私って小市民。1年ぶりに 隣町のチャイニーズレストランで ザーツアイ麺。オーナー以外スタッフが全部変わっていてちょっと 心配になった。そして今年も私のクリスマスツリーがやってきた。フレージャーファー。子供たちは 自分たちのツリーに飾りつけ。そして 子供用ツリーのために、夜遅くまでポップコーンとクランベリーのガーランド作りが続いた。
2004.12.05
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不思議な感覚だった。午前中は、競泳大会があったけれど、私は動くことができず まだ横になっていた。そして、とろとろと眠ったり目が覚めたりとベッドで過ごし、午後2時頃。急に頭から膜が剥がれてベールが上がったかのように、一瞬で回復したことが実感としてわかった。雲が切れて晴れ間が急に広がった、そんな感じだった。本当にそれは30秒くらいのあっという間のことで、自分でも体内から何かが出て行ったとわかる感覚だった。そして、普段どおり気力も戻って、立ち上がり昨日から たまっていた家事をこなすことができた。そして、シャワーを浴び、お化粧をして、外出してしまったのである。一日でこんなに元気になるなんて、本当に不思議、不思議。アクネシアのおかげか、ビタミンC大量投与のおかげなのか・・・どちらにしろ 良かった、良かった。
2004.12.04
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子供たちの病気が治ったと思ったら、最後にダウンするのは夫か私と相場が決まっている。これはきっとどこの家庭でも同じじゃないかと思う。どうも喉がイガイガと空せきが出たり、飲み込むときに異物感があったりして、おかしいな?と思ったのが木曜日。そして今日の朝起きてみると、どうにも体の節々がぴりぴりするし、悪寒もする。普段は 朝おきて、あれをしよう、これをしなくてはと一日の計画が頭に出来上がるのだが、病気になったときは 何よりベッドに横にならないと・・・しか浮かばない。しかし、小さい子供がいるとそうも行かず、だましだましという感じで細切れに横になって過ごした。それでも、送り迎えは普段どおりに済ませ、夕飯は夫に作ってもらい眠らせてもらった。どういう風に表現してよいかわからないけれど、風邪でもなく、インフルエンザでもなく、何かウィルスか細菌が体内に侵入し、私の中の免疫が一生懸命追い払おうと戦っている、そんな感じが実感としてあるのだ。脳膜までも ぼーっと白い膜にでもさらに覆われている感じもして、とにかくアクネシアとビタミンC,生姜湯やホットアップルサイダーを摂取し一晩過ごした。(ビタミンCを2時間おきに投与)クリスマスの飾り付けをしなくては!とあせるのは気持ちだけ、体が追いつかないまま今
2004.12.03
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昨日 15歳の一番上の子供が、仮免試験にパスした。まだまだ 本免許獲得までは半年以上も猶予があるのだけど、本人はうれしくて仕方ない様子。でも 私はというと心配で心配で、彼女が運転する隣に座っているだけで寿命が縮まる思いがする。夫はというと「保険がいくら上がると思ってるんだ!」とか「稼ぎが無いのに車はいらん!」と カリカリしている。16歳にならないとアルバイトは正式にできないので、自宅でお小遣いのためにお手伝いしたら?と言っても、外貨獲得が本望だと一向に動く気配なし。「わしの若いころはのぉ」という老人のように私も最近では「お母さんの小さい頃はね」とか「私がティーンの頃は もっと○○だった」という台詞を繰り返している。実際私は、母が本当に忙しそうで、いつも疲れている様子を見て、心が痛んでいたから、もっともっと母のお手伝いをしていた記憶がある。お料理だって小学校の高学年のときに、オーブンを買ってもらってお菓子を作り始め、夕飯の用意も祖母と二人で早くからやっていたし、食事の後の片付けも「母の喜ぶ顔が見たい」、それだけで自分からやっていたのを思い出す。私は 上の子供が2歳の時に大病をして、2年程度あまり満足に動くことができなかったのだけれど、今はすでに10%元気になって、あの頃のことを誰も覚えていないくらい回復している。今は元気だとはいえ、上の子供と二人三脚で回復までがんばっていたのだから、もっと気遣ってくれても良いのでは、と思うのは親の勝手かもしれない。わたしがついつい、手を出すのがいけないのだと、部屋の掃除もしないでほっておくこともあるが、TLCの Clean Sweep 状態になってしまうので、かけひきが難しい。お掃除できない、いらない物が捨てられない症候群のティーンエージャーが日本でもアメリカでも増えている。物質だけではなく、すべてにおいて私のモットーは「less is more」。溜め込むことより いらないものを買わない、持たない、これが一番難しいが、大切だ。話がそれてしまったが、私たち夫婦は、16歳の子供に新車や高級車を与えるつもりは毛頭無い。自分で学校を卒業して、仕事に就き、保険もちゃんと自分で支払い、社会の中でひとりの市民として、大人として責任が持てるようになるまで、私たちはA地点からB地点へ移動できる最低限の車に乗らせることにしている。ちなみに私の親友の夫が遠距離通勤用に乗っている14年もののセダン、査定価格1000ドル以下のものを、月々のお小遣いで払える範囲にしてもらって買い取る予定だ。一応レザーだし、ワンオーナーで、きちんとディーラーメインテナンスしている。何よりガロンで40マイル近く走れるというのが、一番の理由だ。無駄にガソリンを使い排気ガスをまきちらすSUVやピックアップトラックなどは、若者に人気だが、これほど馬鹿らしい選択は無いと私は思っている。昨日 運転免許センターで、いろんなティーンエージャーを見た。明らかにギャング風の子供、不良のようなイカレタ(古いっ!)子供、しっかりした身なりの子供。。。私が思ったことは、「こんな子供たちがハンドルを握っているなんて、恐ろしすぎる。登下校時間には、学校のあたりは避けないと!」。交通事情や共稼ぎの多いアメリカでは、子供が早くから自分で動ける環境が必要であり、免許は高校生でも必要な場合は多い。しかし、16歳といえばまだまだ精神的には子供で、そんな子供が人の命を握る状況にあることは 本当に恐ろしいことだと あらためて思った。運転技術やルールのための試験だけではなく、精神年齢やとっさの判断が的確であるか、怒りに対する抑制心があるかどうかなど、精神面のテスト、あるいはカウンセリングも必要なのではないかと私は思う。
2004.12.02
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サンクスギビングのターキーが ほとんど無くなったので、うれしい。何度も繰り返すようだけど、私はターキーが臭くて苦手。お魚だったら、これ以上食べられる部位は無いというくらい食べつくしてしまうし、チキンでも、最後までスープを取り、きれいに始末できるのに、ターキーだけは 触るのも本当は嫌いなのだ。だから いくらケイジャンフライドターキーがおいしかったといえ、始末するのはやはり気が進まなかった。アメリカに住む同じ悩みを持つ皆さんのために、今年のターキー再利用メニューを書いておこうと思う。・翌日は、チキンサンドイッチ風にマヨネーズやセロリ、たまねぎ、ゆで卵などでサラダを作り、グリルサンドにしていただく。・翌日の夜は、チキンヌードルならぬ ターキーヌードルスープに。・そして、身をプロセッサーでおおきめに挽いてターキーチリ(コンカン)・ターキーキャセロール(テトラジーニ)・最後は 私は今年は作らなかったが、骨や残った部位を入れて、ストックを作ることで終わり。少しオーブンでローストしても香ばしいストックになる。香味野菜を忘れないこと!昨夜夫が、申し訳なさそうに、小声でこっそり私に打ち明けた。「がっかりさせたくないんだけど。僕は毎年君が作る ブラインに漬けた "あの” ローストターキーが、ジューシーでおいしいと思う。」あちゃーーー、また来年も いつもの苦手なロースとターキーってこと!?えーーー、ショック。休暇が終わると、クリスマスまでまた忙しい日々が続く。クリスマスミュージカルのリハーサルと本番は今週末。高校では休暇前の試験があり、ナーサリーでもクリスマスの出し物がある。そして、クラスマザーとして企画するクリスマスパーティー、ゲームそしてクラフトのための買出し、準備。毎年ジンジャーブレッドハウス作りをする美術クラスのボランティア。学年のアイスクリームパーティーの準備、運営、などなど。そして 自宅でも、クリスマスの飾りつけにプレゼントの用意。友人たちとのクリスマスパーティー。ナーサリーの先生たちを招いてアンジェラの自宅でランチオン。おまけに日本人として忘れてはいけないお正月の準備もクリスマスの直後に始まる。師走。先生じゃなくても せわしなく走りるのだよ、12月。・今夜はあじのフライ・コーンフリッター・練りごま入り お味噌汁(絹ごし豆腐とわかめ)・肉なし肉じゃが・とろろ芋
2004.12.01
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