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「甘党男子集う」さんよりお便りです早いもので明日からもう6月ですね。6月の代表的な花といえば紫陽花(アジサイ)ですが、関市の板取地域は「日本の道百選」にも選ばれている「アジサイロード」をはじめとする、アジサイの名所なんです。今年もきっと美しく咲き誇ってくれることでしょう。板取地域内では「あじさい村」が6月19日(土)から7月4日(日)まで開村し、期間中の6月26日(土)・27日(日)には「あじさい村フェスティバル2010」が21世紀の森公園で開催されます。美しいアジサイを見に来て、さまざまなイベントにぜひ参加してくださいね。そんな板取のアジサイたちを盛り上げてくれるようなスイーツが、関市中心部のお店にありました。それは、山王通にある「プティラパン」さんの、その名も「あじさい」です。大納言あずきの入った抹茶のムースのまわりを、メレンゲと紫色に色づけされたゼリーで飾った和風のケーキです。写真では青っぽく写ってしまいますが、実物はもっと上品な紫色です。ぜひとも肉眼で確認してください。ちなみに食べかけのもので失礼しますが、中身はこんな感じになってます。光が当たると宝石のようにキラキラ輝いて、それはもうとっても美しいお菓子なんです。あぁ神秘的・・・あっさりとした甘みが、暑くなり始めたこの時期にはぴったり。ホームパーティーのお土産に持っていけば、子どもも大人も大喜び。食いしん坊のお子ちゃまのお手手も思わずのびちゃいまちゅ。6月末ぐらいまでの期間限定ですので、皆さんもぜひご賞味ください。「プティラパン」さんは、フレンチレストラン「ラパンアジル」さんに隣接したフランス風菓子店です。http://www.lapinagile.com/
2010年05月31日
「鳥屋市もっこ会」さんからのお便りです。 「鳥屋市もっこ会」(とやいちもっこかい)とは40代~50代の男子11人で親睦会(講)を毎月1回実施している仲間です。私たちの住んでいる大好きな鳥屋市地域が過疎化しているなか、「もっこ会」で少しでも地域の活性化にならないかと、昨年から関市営の奥山キャンプ場などの施設の管理・運営を引き受け、ネイチャーランドかみのほ管理組合(代表 藤村伸隆)として発足しました。 「ネイチャーランドかみのほ」を少し紹介します。 ★友だち皆でキャンプファイヤーは最高だよ★ ☆家族でバーベキューも楽しいな☆昔ながらのキャンプ場が良いところです。 ------------------------------------------------------------------------------------ 昨年はアマゴのつかみどり体験を開催しました。 ☆どうだ、大きいだろう!☆ ★捕まえた、もう逃がさないぞ!★ ★バーベキュー棟で捕れたてのアマゴ塩焼き、うまいよ!!★ 大好評のこのイベント、なんと今年も開催しますよ!! 親子で、お孫さんとで、アマゴの つかみどり 体験日時:平成22年7月4日(日)午前10時より受付場所:ネイチャーランドかみのほ(奥山キャンプ場)(関市上之保鳥屋市奥山)申込期限:平成22年6月30日(水)募集人員:100名(申込み先着順で締め切らせていただきます。)参加費:お一人様1,000円(大人・子ども)魚のつかみどりは、お一人様アマゴ5匹までとさせていただきます。魚のつかみどりしたアマゴは、塩焼き等でお楽しみください。 応募方法:ネイチャーランドかみのほ管理事務所TEL 0575-47-2023 お盆にもイベントを検討しています。乞うご期待!!------------------------------------------------------------------------------------最後に「鳥屋市もっこ」のいわれを紹介します。 明治の始めごろ、津保街道のできるとき、村中の人が、もっこ(下記の絵)・いない棒・じょうれんなどを持って道普請(みちぶしん)に出たことがあり、そのとき、鳥屋市からも大勢の人が参加しました。鳥屋市の人は、日ごろ山仕事で鍛え力も強く、よく働くとともに普通の人の倍も重い石や土のかたまりを運べるようにと、丈夫でより大きな「もっこ」を使ったことから、重いものを持ったり、石や土のかたまりを運ぶときは、「やっぱり鳥屋市もっこでなけにゃ運べんなあ」と言われだしたことから、「鳥屋市もっこ」ということばができたそうな。 「鳥屋市もっこ」11名のやさしくて力持ち(ちなみに代表は、レスリングで国体へ出場したことがありますが、中にはちびでひ弱いものも一人います。)が皆さんをお待ちしておりますので、是非「ネイチャーランドかみのほ」へ遊びに来て下さい!! (詳しくは、「ネイチャーランドかみのほ」のホームページをご覧ください。)http://naturelandkaminoho.web.fc2.com/index.html
2010年05月28日
「本町ソウル」さんからお便りです私は23歳まで本町通りに住んでいた。37歳になった今も魂は本町に置いてある。また、本町通り界隈を歩いた。今日は、確固たる目的を持って歩いた。関ジンなら誰もが知っているキングオブB級のお店に行くために。そう、関ジンの誰もが愛する「満月堂」時代の流れに逆らい続ける価格設定が最大のチャーミングポイント。味を知れば、おそるべきコストパフォーマンスにみなK.Oされる。今川焼?大判焼?これを関ジンは「満月焼(まんげつやき)」と呼ぶ。あんこ抜きを頼むツウもいるらしい。魅惑的な名前のメニューも人気の秘密。「原爆アイスクリーム」。名前の由来は一目瞭然だ。モチシャキっとした食感がヤミツキになろう。子どもの頃はちょっとした贅沢品だった。キングオブ定番。このカツオぶしのかぐわしい香りにみなやられるのだ。私はソースを追加かけする派だ。本町を散歩しよう。こんなおいしい出会いがあるのだから。
2010年05月27日
「なつメロっ子」さんからのお便りです全国区の演歌歌手、鳥羽一郎が歌う「関の孫六」は、知る限りでは関市で唯一のご当地ソングといえるのではないでしょうか。(音楽情報通の方からまだ他にあるとおしかりを受けるかもしれませんが・・・) 関の孫六 - 鳥羽一郎作詞:関口義明 作曲:井川裕多加火花散らして 打かれながら外に吐き出す 心の濁りそうさ 刀も 人間も鍛えられなきゃ 強くはならぬ関の孫六 男の姿を男の姿を そこに見た折れず曲がらず 優しく熱く俺も生きたい この世の中をそうさ 刀も 人間も意地と情けと 切れ味勝負命ふきこむ 男の背中に男の背中に 未来がある小瀬の鵜飼で きこえる里に冴える鍛冶技 職人気質そうさ 刀も 人間も磨く魂 一生かけて関の孫六 男の姿を男の姿を そこに見た 1998年(平成10年)8月、作詞家 関口義明氏 他音楽関係者が一同に関市文化会館大ホ-ルに集合し、ご当地ソング「関の孫六」の発表会を兼ねて『鳥羽一郎ショ-』が会場を満員にして行われました。(作詞家 関口義明氏には代表作として、オ-ルドファンには懐かしい東北地方から上京した集団就職者の愛唱歌として井沢八郎の「ああ上野駅」があります) ・・・・・余談になりますが、ご当地ソングとは主に歌謡曲・ポヒュラ-音楽や演歌・民謡のジャンルでタイトルや歌詞に日本の都市名・地方名の風習・文化等を取り入れることで、地方色や郷愁を前面に打ち出した楽曲であり、ご当地ソングという言葉が世間に広まったのは、美川 憲一の大ヒット曲「柳ケ瀬ブル-ス」からであるといわれています。ここで注目したいのは、都市名を歌のタイトルにして全国的に有名になったご当地ソングをふり返ってみると県庁所在地都市以外の地方都市名(北海道を除いた大都市が所在しない都府県)では、「熱海の夜」(静岡県熱海市)、「北上夜曲」(岩手県北上市)が浮かぶくらいで、大半は東京、横浜、大阪、京都などの大都市をタイトルにしたものに限られているといえます。「関の孫六」の発売から10数年以上たっており、現在音楽の多様化もあり、だれにでも口ずさめる歌及びメロディ-の大衆音楽が出てこない状況もあって、ご当地ソングにより市町村を全国的にPRし地域の活性化を図るのはきわめて難しいことです。しかし、長い間低迷していた歌が大ヒット曲となった例も少なくありません!!「関の孫六」についてもそれに期待し、また、今後「関の孫六」以外にも音楽のジャンルを問わず関市のご当地ソングが産まれるのを願っております!!
2010年05月26日
「想ひでホロリ」さんからのお便りです 少し、昔の話につきあってください。もう20年以上前(昭和60年頃)の話です。毎年、春と秋に岐阜市の新岐阜百貨店(現在は解体されています)付近一帯に、香ばしい香りが漂っていました。通勤客も思わず足を止めるほどでした。その正体は、板取名物の「いももち」でした。いももちとは、さといもと米を一緒に炊いたものを潰して平たく丸めて焼き、生姜醤油をつけただけの素朴な食べ物です。焼き機を持ち込んで実演販売をしていて、焦げた生姜醤油が食欲をそそり、どこか昔懐かしい味がしました。当時は、売り出しやイベント時など、特別な場でしか食べることができませんでした。最近は、あちらこちらで見かけるようですが、やっぱり、いももちといえば板取です!!そのいももちが、1年中食べられるところがあります。板取川温泉横にある「ヤウゼハウス」です。ここには、地元の方たちの手づくり商品がたくさん並んでいます。 注文をしてから、待つこと7~8分。こんがりと焼き上がったいももちが、目の前にやってきました。中を見ます。このホクホク感、写真で伝わるでしょうか。久しぶりに食べてみましたが、とってもおいしくて、若かりし頃のいろいろな想い出がよみがえってきました。皆さんも、ぜひ一度食べてみてください。板取川温泉内の休憩所からも入ることができますので、お気軽にどうぞ!!いももちは、1個120円です。ほかにも、じゃがいもコロッケ(1個90円)、さといもコロッケ(1個60円)が人気です。お問い合わせ先: ヤウゼハウス 0581-57-2033 (水曜定休)
2010年05月25日
「「輝け・はばたけ・だれもが主役」をこよなく応援する者」さんからのお便りです2012 ぎふ清流大会、清流国体のマスコットキャラクター ミナモ が洞戸保育園児の前にやって来ました。園児の前でミナモを紹介しています。・ミナモは何処に住んでいるのでしょうか。 答え : ミナモは、キラキラの妖精として川の水面(みなも)に住んでおります。 ・ミナモの好きなことはなぁーに。 答え : ミナモは、スポーツや体操が大好きなんだよ。そして、ダンスも好きなんだ。今日は皆に2012ぎふ清流大会・清流国体のPRとミナモダンスを教えに遥々洞戸までやって来たんだよ。 ミナモと付き添いのお姉さんが清流大会と清流国体を紹介しています。 軽快なリズムに乗って、両手を広げて元気一杯にミナモダンスを踊りました。遊戯室では、はち切れんばかりの大きな声で頑張りました。 ・園児からミナモに質問がありました。 まずは、ももみちゃんからの質問です。 「ミナモは、どうやって洞戸へ来たの?」 ミナモ「僕は川の流れに乗って来たんだよ。」 次は、あんなちゃんです。 「ミナモは、大人か子どもかどっち?」 ミナモ「僕はみんなと同じくらいなんだよ。好き嫌いなく何でもたくさん食べるから大きいんだよ。」 3番目は、こうのすけ君からの質問です。 「好きな遊びは何ですか?」 ミナモ「みんなと一緒に仲良く遊ぶことなんだよ。」 最後に はるよちゃんからです。 「好きな食べ物はなんですか?」 ミナモ「好き嫌いなく何でもたべるよ。岐阜県の水やお野菜、お肉は大好きだよ。」園児からの質問と、その問に答えているミナモ ミナモが今日の感想を洞戸保育園児に聞きました。「ミナモが大きくて可愛かった。」 「かっこよかった。」 「もう一度来てほしい。」「今日来てくれて嬉しかった。」 「好きになったよ。」 短い時間だったけど別れを惜しんでミナモと記念撮影。 ミナモからの言葉「洞戸保育園のみんな、大好きだよ。 たくさん食べてたくさん遊んで元気一杯で居てね。また会おう。 さようなら。」
2010年05月24日
「Mr.58」さんからのお便りです先日、天気が良かったので久しぶりに岐阜県百年公園へ出かけました。百年公園は岐阜県置県100周年を記念して関市に建設された公園です。園内は広大なため、この日半日かかって回れた所の紹介をします。園内にはたくさんの遊具があり子供も大喜びです。 全長2.6kmのサイクリングコースもあります。 公園内の展望台とそこから南方を望む景色。 こちらのしょうぶ園では6月19日(土)、20日(日)に菖蒲まつりが行われます。菖蒲の販売や朝市等多数の催事がありますのでぜひ足を運んで下さい。
2010年05月21日
「ハモキング」さんからのお便りです 刀祖元重が関の地で刀を打ち始めて以来、七百有余年。刃物のまち岐阜県関市で、今、新たな闘いが始まろうとしている…デデン デン デデン!机に並ぶぺティナイフとりんごたち。関市の職員なら、切れ味抜群の関の刃物を使いこなせて当然。第1回関らら日記杯りんごの皮むき選手権 開催だぁぁぁ!!ルールはシンプル。制限時間1分でりんごの皮を一番長く剥いた者が優勝だ。 包丁とりんごを手にするチャレンジャーたち。皆の表情が硬い。緊張が伝わる。待て。早まるな。フライングは許さんぞ。集中、集中するんだ!3.2.1…スタート!スタートダッシュに成功したのは誰だ!剥く。ただひたすら剥く。…って、もうちぎれてるやないかーい!残り30秒。おおっ!なかなかいいペースだぞ!ライバル同士。切磋琢磨する姿は嗚呼、美しい。終了~!やり遂げた者、悔やむ者…悲喜交々そう、りんごの皮むきは人生の縮図なのだ。計測結果。赤いラインが、全てを物語っている。目をそらすな。これがお前の力量なんだ。優勝者に賞品贈呈。地元の老舗和菓子店「虎屋」の和菓子セット。あぁ、私も食べたい。記録75cm。お見事!アッパレじゃ!関らら日記杯 公式最長記録に認定。それにしても…喝!かぁぁつ!カァーーツ!精進が足りぬわ!記録21cm。関らら日記杯 公式最短記録に認定。昨日の敵は今日の友。戦いの果てに生まれた友情。お互いの戦果をねぎらい、りんごをほおばる二人。こうしてりんご皮むき選手権は幕を閉じた。関の刃物の素晴らしさを伝えるべく、今後も戦いは続くだろう。姿を見せぬ猛者たちよ。包丁使いに自信のある者たちよ。我こそは、という職員からのチャレンジを待ってるぞ!
2010年05月20日
「はもみんファンクラブ会員No.1」さんからのお便りです 関市のイメージキャラクターとなった「関*はもみん」を紹介します。全国約1,800点の応募の中から選ばれ、愛称も約500点の中から選ばれたキャラクターです。 作品は、ウサギをモチーフに、耳が関市の代表的産業の刃物で未来を切り開くイメージから「ハサミ」になっており、新芽のしっぽをつけて「新たな発展」を表現し、関市とともにキャラクターも育っていってほしいという願いが込められています。 正式な氏名は、苗字が「関」で、名前が、ひらがなで「はもみん」。苗字と名前の間に、「読み」としてはないですが、「花」のように見えるシ「*(アスタリスク)」が入れられています。まるで芸能人のようになっています。他のキャラクターにはない珍しい名前で、「刃物のまち・関」である刃物の「はも」とキャラクターの愛らしさ、可愛らしさを出して、「はもみん」となりました。 「関*はもみん」は、4月1日の尾藤関市長への表敬訪問を皮切りに、その後もいろいろなところで登場しています。4/1(木)表敬訪問<尾藤関市長へのあいさつ> 4/17(土)関まつり<防災パレード>ヤマリンとミナモとともに、本町通りを歩いて防災に対する啓発をしていました。 4/17(土)関まつり<関*はもみん発表会>この日の「はもみん」は、尾藤市長から特別住民票が交付されました。左から ・キャラクターを考案した秋山栞里(あきやま しおり)さん ・関*はもみん ・司会者 ・キャラクターの名前を考案した下村健太(しもむら けんた)さん ・尾藤関市長 関*はもみんの特別住民票 5/1(土)・5/2(日)河川環境楽園オアシスパーク<第30回全国豊かな海づくり大会プレイベントINオアシスパーク> 集まった子どもたちとじゃんけんゲームをしています。(しました。)耳がハサミなのにじゃんけんは、「グー」か「パー」しか出せません。 5/5(土)わかくさ・プラザ<ゴールデンウィークスペシャル>ヤマリンとミナモとともに、わかくさ・プラザを練り歩き、子どもたちと一緒に遊んでいました。 5/9(日)グリーンフィールド中池<市制60周年記念事業ラグビーフットボール(関商工高等学校×伏見工業高等学校)大会>ミナモとともに開会式に出席し、試合の観戦をしていました。 「関*はもみん」は、今後、いろいろなイベントや行催事に参加して、関市のすばらしいところを探しに出かけるそうです。みんなの拍手が大好きで、一人になるのが大嫌いな寂しがり屋さんなので、出会ったときには、気軽に、はもみんに近寄り、「はもみん」と声をかけてほしいと思います。そんな可愛らしい関市のイメージキャラクター「関*はもみん」をよろしくお願いします。
2010年05月19日
「ほらどぶらり旅」さんからのお便りです洞戸黒谷地区にある太郎兵衛山の中腹には、高さが約20mの瀧があり、その滝の右上には、高さ10m、幅10m、奥行き7mの岩の門があります。このため滝は 「岩門の滝」 呼ばれています。鎌倉時代の後期、洞戸地域は高賀山を中心とした、 高賀山信仰 が盛んで多くの修験者が訪れる聖地でした。この岩の門の下に、 不動明王 が祀られ、高賀山を取り巻く一拠点として、修験者の修行の場として随分と賑わったと言われています。新緑の中、空気は澄んで、水しぶきを浴びると、マイナスイオンを身体にいっぱい取り込めるような気がして、気分爽快になりますよ!!現在でも毎月8日、18日、28日には参拝者の姿が見られ、県外から訪れる人や滝に打たれて願をかける方もみえます。 毎年8月18日の縁日に、黒谷地区の人たちによって 「不動まつり」 が行われています。場所: 関市洞戸黒谷地内 ↑岩門の滝↑岩門不動↑岩門↑岩門の近くに咲くツツジ
2010年05月18日
「発掘王」さんからお便りです。 長良川の夏の風物詩、小瀬鵜飼がいよいよ開幕しましたね。今、関市わかくさ・プラザ学習情報館1階 特別陳列室では鵜飼の道具とこれを作る職人さんたちの仕事を紹介する特別展示「職人の技 ~鵜飼をささえる職人たち~」を開催しています。 鵜舟がボートだったら、鵜舟に並んでいる鵜籠がプラスチックだったら・・・。風情なんて感じませんよね。鵜飼を見て、きっと"あれ?"と思いますね。みなさん、意外に知らないと思いますが、鵜飼で使われる鵜籠は誰が作っているの? 鵜舟は?観覧船は?展示では「長良川の鵜飼漁」を支える鵜舟・鵜籠・鵜飼観覧船などを作っている職人にスポットを当て、普段では見ることができない籠作りの道具や船大工道具などを紹介しています。鵜匠や船頭のように表舞台で、脚光をあびるわけではありませんが、道具を作る職人たちは"鵜飼文化"を支える裏方として重要な存在です。職人さんたちが実際に使っている貴重な道具です。展示をみれば、職人の"技"、"知恵"、"工夫"を感じることができ、鵜飼の見方がかわると思いますよ。入館は無料!ぜひ、ご覧ください。 ○展示期間 6月20日(日)まで 午前9時~午後5時 ○休館日 月曜日(休日をのぞく)祝日の翌日(土・日・休日を除く) 臨時休館日(6月12日・6月13日)
2010年05月18日
「ニコクラブ」さんからお便りです今年も5月11日に「小瀬鵜飼」が開幕しました。千有余年の歴史を誇る伝統漁法「鵜飼」は、岐阜市の「長良川の鵜飼」が全国的に有名ですが、その長良川上流の関市でも長良川河畔小瀬の里で「小瀬鵜飼」が10月15日まで行われます。小瀬鵜飼の開幕日。宮内庁式部職の3鵜匠がシーズンの安全と豊漁を願います。(今年の開幕日は雨だったので以下の写真は一部以前の写真を使用しています)鵜飼前の長良川を鮎之瀬橋から望む鵜飼漁のため、上流までのぼっていく鵜匠たち。関にいながら非日常をかんじることができる素敵な時間です。日没し、暗闇が訪れた後、「狩り下り」といって、鵜匠が漁をする「鵜舟」にお客さんたちが乗る「屋形船」が並走し、ほんとまじかで鵜飼を見ることができます。岐阜市の鵜飼ももちろんすばらしいのですが、小瀬鵜飼は、真っ暗な闇にかがり火が照らされる中、「ギーコギーコ」と船を漕ぐ音と「ホウホウ」という鵜匠の掛け声だけが響く、超幻想的空間で行われます。星空と松尾山を背景にし、ビンビン五感を刺激してきます。鵜飼終了後は、鵜匠が獲れた鮎を見せてくれます。この身近さも小瀬鵜飼の売りですね。この日はなかなかの大漁でした。鵜のくちばしでついた傷のある鮎は、高級料亭などでしか食べられない貴重品らしく、超凡人のボクたちは指をくわえて眺めるのが精一杯ですね。ぜひ、この超非日常空間を体感してみてください。リピーター続出の理由が必ずわかりますよ。申し込みや料金などの案内はこちらhttp://www.city.seki.gifu.jp/kankou/seki/ukai_ryoukin.htm
2010年05月17日
「関、あらら!? 日記」さんからのお便りですpm6:00、今仕事が終わった。今日は、日頃のストレス解消のため、街に繰り出すぞ。と、集まったのは、酔いどれ若旦那K山、新人ラガーマンK村、そして私、我が課のK・K・Kと呼ばれる何やらうさんくさい面子。やってきたのは、カイラクテイ。カイラクといっても、快楽を求めるイヤラシイお店ではありません。れっきとした焼肉屋さん「開楽亭」。平成11年に新装開店し、先代の時代を含めれば、ここ関市栄町で30年以上営業している地域に根ざしたお店です。さあ、入店しましょう。店内は、テーブル席が3席、座敷席が4席と、こじんまりとしたレイアウトになっています。座敷席に着いて、即生中4杯。お肉は本日のおすすめメニューから「シロコロホルモン」、「豚ガツ」、「中落ちカルビ」そして定番の「ハラミ」、「牛ホルモン」。さらに、ちょっと奮発しA5ランクの最高級飛騨牛「上ロース」、とりあえずこれだけ注文。 ビールがきたので、乾杯。お肉が来るまでしばし歓談、と思いきや、K山とK村が一気に飲み干し、ハイおかわり。オイオイその勢いで飲み続けたら、せっかくのお肉が食べれんよ。それより、お会計が心配ジャン。でも、心配いりません。毎週木曜日はサービスデー。今日は飲み物半額というサービス企画。どんだけ飲んでも安心です。ただし、90分一本勝負。K山、K村どんどん飲めよ。お肉が来たので、食べ方始め! 炭火で焼きます。どれも柔らかくジューシーでとってもおいしいよ。飲んで食べて、アッと言う間に時間となりました。その間、K山とK村から普段は聞けない本音?が次々と。日頃あんなことこんなことを考えていたのかと思うと、私もなんだかうれしくなってきました。お腹がいっぱいになりました。マスターごちそうさまでした。話は変わりますが、今、宮崎県で「口蹄疫」という家畜の病気が発生し、大きな問題になっています。この病気は、人への感染は心配ありません。お肉を食べても牛乳を飲んでも問題はありません。皆さんお肉や牛乳をいっぱい採って、元気に働きましょう。これが、畜産農家の元気に繋がります。よろしくお願いします。
2010年05月17日
「上之保農業体験取材班」さんからのお便りです 上之保で開催されているといううわさの農業体験に潜入取材を敢行しました。事前調査によると「上之保グリーン・ツーリズム協議会」は関市上之保の地域資源を活かして他の地域から人を呼び込むことで上之保を元気にしようとしている団体ということです。そんな団体が今回は田植えを企画したという情報を入手しました。当日は、空はよく晴れてポカポカ陽気、絶好の田植え日和。参加者の中には、なんと驚くことに豊田市からも参加しているつわものもいるそうです。 取材班はあるものを発見しました。この道具は一体何なんだ??竹の6つの足がついたこの道具。 答えは、こんな感じで使う道具でした。文明の発達したこの現代において田植えは機械で植えることになっています。ご近所には線を引き道具を持っている方がいないということで、特注で作ってもらったそうです。足元は田んぼなので、当然ぬかるんでいます。足をというか靴がとられないように慎重に線を引いていきます。が、写真の参加者がもっているのは片方の靴下です。なぜ靴下を持っているかはご想像にお任せします。 線が引き終わったらいよいよ苗を手植えしていきます。苦労して引いた線の上を15センチくらいの間隔で3,4本ずつ苗を植えていきます。あっお尻ついちゃった。手元に苗が無くなっても植えつづけることができるように苗を田んぼに投げておきます。田植えが終了したころは、参加者の皆さんはやれやれようやく植え終わったという顔をしていました。 次は畑に移動です。春先に種をまいた大根の収穫です。収穫になると参加者のみなさんの目の色が変わりました。田植えでへとへとだと顔に書いてあったはずが、軽い身のこなし。 参加者のみなさんの多くは、泥だらけの体をもちろん名湯!上之保温泉ほほえみの湯でさっぱりさせて帰って行かれました。田植えの先生をしていた後藤さんの「この活動がすこしでも上之保の活性化に貢献できるといいですね」という熱い思いが印象に残った取材となりました。今年は多くの応募があってうれしい悲鳴を上げたそうですが、残念ながら定員の関係から多くの方をお断りしたそうです。今年はすでに募集を締め切っているということですので、みなさん、残念ながら来年2月の募集を待つしかないようです。 上之保グリーン・ツーリズム協議会http://kaminohogt.web.fc2.com/index.html 上之保温泉ほほえみの湯http://www.city.seki.gifu.jp/kankou/kaminoho/hohoeminoyu.htm
2010年05月14日
ゴールデンウィークは暑いくらいの陽気でしたが、ぜ~んぶ晴れて良かったですね... さて、武儀の「マーちゃん」からのお便りです関市中之保多々羅地内で先月22日、耕作放棄地を利用した広さ約2ヘクタールのパッションフルーツ農園が誕生し、開園式が行われました。農園開きに向けて開墾などの準備を進める地元有志団体「関むぎパッションフルーツ組合」の古池(こいけ)裕美(ひろみ)代表=同市中之保=は「待ちに待った農園開きができて、これからこの武儀でまちおこしをしたい」と期待を膨らませているようです。また、三輪(みわ)幸生(さちお)同組合員は、寒さに強い品種の無農薬栽培により、本州で初めて露地栽培に成功しました。2008年から2009年には、武儀中学校や武儀東・西小学校へ苗を寄贈しています。 パッションフルーツとはブラジル産のトケイソウ科の果物で、国内では鹿児島県や沖縄県など温暖な地域で栽培。実の中の黄色いゼリー状の甘い果肉と果汁が食べられます。パッションフルーツは成長すると木枠に張り巡らされた網につたが巻き付いて壁面を覆い、日差しをさえぎる効果があり、甘酸っぱい実が生ります。特徴は、1.1日に10cm以上で成長が速く、日除けにバッチリです。2.花は時計の文字盤のようで香りも良く美しい。3.トロピカルフルーツのような甘酸っぱい味は、食べても美味しいです。4.果実は勿論葉や茎にも薬効(ハーブ効果)があります。5.害虫が嫌がる成分で身を守り、その周辺の野菜も安心です。今年の夏は、是非ご自宅で南国フルーツ『パッションフルーツ』を育ててみてはどうでしょうか!!また、この農園でのオーナーを3,800円で募集しているようです(詳しくは 平成カード会代表古池裕美 TEL0575-49-3003・関市東商工会TEL0575-49-2661) 次回は武儀の「ローくん」から紹介しますのでお楽しみに...
2010年05月13日
「武芸太郎」さんからのお便りです「武芸川パターゴルフ場」についてご紹介します。新緑の季節は、武儀川の清流と緑豊かな山々を眺めながら、パターゴルフでプレーをして気持ちの良い汗をかいてみませんか。芝生広場や遊歩道もあり親子で自然に親しむ場となっています。 博愛歩道橋より全体風景を望む 芝目を読みホールインワンを狙う 5番ホールは、うまく攻略できるかな パターゴルフ大会の様子 気持ち良いひと時を過ごしてみませんか プレーは1ラウンド(18ホール・パー72)です。使用料は、一 般 250円中・高生 150円小学生 150円ボール代 100円休日は、年末年始、雨天・積雪時営業時間は、9:00~17:00(4/1~8/31まで土曜日、祝祭日、日曜日は、9:00~18:00) 一度プレーしてみませんか。 病みつきになるかもお問い合わせは武芸川スポーツ公園(電話0575-46-1345)
2010年05月12日
「職員の鏡 竜太郎」さんからのお便りです 本町通りと末広町通りとの交差点の改良工事も終わって、信号機がつきました。道路幅が広くなって、以前と景色が一変しました。安桜山トンネル(安桜山にある古い方のトンネルです)方面からその交差点に向かっていくと…交差点の南西側になにやら気になる建物が!この建物、建設時はお隣の紙屋「ますや」さんの一部かと思っていましたが、よーく見ると…お店の名は『株式会社スポーティ・グリーン』テニス、ソフトテニス、バドミントンの専門店らしく、用品がたくさんディスプレイされています。ちょうど私、最近テニスをかじっておりまして、ラケットに巻いてあるオーバーグリップテープとやらが剥がれかけてきたので新しい物を購入しようと、お店におじゃましました。店内にはガットを張る機械(たぶん)もあります。店主というか代表の日比野さん。テニス歴50年、コーチングを中高大学で60校以上、ガットを張ったラケットは30,000本以上。これらを兀兀と続けられてきた方でした。※兀兀は「コツコツ」と読みます。日比野さんに教えてもらいました。日比野さんの中では、これを知ったことが最近いちばんのヒットらしいです。しばらく可児市でお店をやられていて、この建物ができたのを機に関市に戻ってこられました。日比野さんに「面白い建物ですね」とお聞きすると、「交差点の拡幅で立ち退きになったけど、4坪ばかし土地が残ったので、いっちょおもしろい建物を建ててやろうと思った」とのこと。その幅は、屋外で1.3メートル、屋内で90センチ~1メートルぐらいだとか。日比野さんに建物の前に立ってもらって、その幅を確認しました。そしてこの建物、なんと来週からは2階が居住スペースになるらしいです。「まだ住む前でキレイだから見せてあげるよ」と、1階天井から下りてきた階段を上って2階を見せてもらいました。(さすがに2階はプライベートスペースなので、写真は遠慮しました。)2階にはベッド、冷蔵庫、シンク、調理器、洗濯機、シャワーまで揃っています。窓が大きいので圧迫感はありませんでした。日比野さん曰く「キャンピングカーより広いからねえ。」最後に、建物の左下に見えるものは何だかわかります?これは以前の建物を取り壊す前にあったお蔵の扉だそうです。何かひとつくらいは残したかったのだとか。だいぶ以前、ここは魚屋さんでした。この扉にかかっているリースにはテニスラケットが。このリースも日比野さんのお手製。テニスを愛してやまない遊び心ですね。「テニスのことはなんでも相談してほしい」とのことですので、皆さんもぜひ遊びに行かれてはどうでしょう?
2010年05月11日
「なんじゃもんじゃ」さんからのお便りです いきなりですが、問題です。 写真の真中の2本の木、この~木、なんの木?杉? ヒノキ?答えは、高さ30~40m程あるヒノキの木です。でも、この2本のヒノキどこかちがう。近くへよってみよう。 何か違う葉っぱが見える。 さらによってみよう。ヒノキにツルのようなものが巻きついて見える。その正体は、幹が20cmもある藤の木でした。 藤は、日本原産の豆科の植物で、紫色の花が、幹の方から先端に向かって咲き進む。ツルは、他の木などに「右巻き」にまきつく。開花時期は、4/15~5/5頃だそうです。 私がこの藤の木に気づいたのは、今から12年程前。家の周りの草刈をしているときでした。その頃は幹も細く、ヒノキに巻きつくツルをみて、ヒノキの成長に影響がありそうなので、切ってしまおうかとも思ったが、結局は切らずにいました。それが今では、30~40m程のヒノキの天辺までツルを伸ばし、たくさんの花をさかせるようになりました。 現在は、まだ4分咲き程度であるが、もうすぐ満開を迎えるだろう。藤の花自体はそんなに珍しくもないし、藤で有名な観光地では、藤棚にいっぱいの藤の花を見ることもできますが、ヒノキ全体に藤の花が咲いているプチプレミアな光景がよかったので、紹介しました。場所は、洞戸小学校(関市洞戸市場)グランド前の道を東へ100m程行ったつき当たり。ちょっと探してみてください。
2010年05月09日
「今(いま)茂(も)村民(そんみん)」さんからのお便りです上之保事務所近くの喫茶「すずらん」を紹介します。緑と花に囲まれた建物の外観は、木の温もりあふれるログハウス風で、店内にも多くの花が飾られています。これまで県主催の花かざりコンテストで金賞を2回も受賞するなど、他のコンテストでも何回も受賞しているため、このガーデニングを見るために遠方からでも多くのお客さんが訪れます。花に癒されてのんびりとティータイムを楽しむのなら、モーニングサービスの時間帯は避け、ひとりひとりに異なったティーカップでサービスしてくれる午後からの時間帯がお勧めです。「いらっちゃいませ~」と言って出迎えてくれる看板娘の「ゆうかちゃん」をはじめ、親子孫三代でお待ちしています。
2010年05月07日
「料理は苦手」さんからのお便りですみなさん御存じのとおり、関市は「刃物のまち」。刃物と言えば・・・包丁、はさみ、爪切りなどが浮かんでくると思いますが、キッチン用品もいろいろあるんですよ。昨年名古屋で開催した「関市物産観光展」。当日私もスタッフとして参加しました。特設ステージでは、カリスマ実演販売師のムッシュ中島さんによる実演販売が行われ、その時に紹介されたのが、こちら「ロングピーラー+プラス快菜」です。ピーラーって、どこの家庭にもキッチンに常備されていると思いますが、使い道は・・・野菜の皮むきがメインですよね。 ところがこのロングピーラーは、野菜を切るためのピーラーなんです!このピーラーがあれば、キャベツの千切りもきゅうりのスライスもそしてごぼうのささがきも簡単にできちゃいますよ。(*^_^*)ムッシュさんの実演販売を見て、このピーラーの使い勝手の良さに惚れた私は、さっそくロングピーラーをGET。今では毎日キッチンで大活躍しています。関市は今年も東京や名古屋で物産観光展を行う予定です。近くにお住まいの方は、ぜひ見にきてくださいね。いろんな商品をそろえてお待ちしています。ロングピーラーの詳細はこちらをご覧ください。川嶋工業(株)さん http://www.suncraft.co.jp/楽天「関市物産展」http://event.rakuten.co.jp/area/gifu/ にも出品されていますので覘いてみてくださいね。
2010年05月06日
「せろ」さんからのお便りです 4月24日 JR東海主催「さわやかウオーキング」が関市であり、販売ブースに「山チャン工房」の「お米プリン」が並びました。関市観光協会 推奨観光土産品にも選ばれたばかり。「米」でできたプリンに興味津々。食べたいオーラを全開にしていたら・・優しい職員が買ってきてくれました。これは手作り生キャラメルソース付き「お米プリン」です。関市植野でお米を栽培している農家の方が作っています。ミノニシキの米粉でできています。ミルクはたっぷりだけど、卵は入っていません。だから卵アレルギーの方も安心ですね。真っ白なプリンは、少しもっちりとして甘さ控えめ。・・・最後に少しお米の風味を感じます。ソースをかけてみましょ。色も優しいキャラメル色。ほんわか気分が盛り上がります。うん。おいしい。キャラメルソースが加わると格段にグレードアップ。少しざらざらして。これもお米でできているなんて。信じられない。 生キャラメルも絶賛販売中とのこと。あぁー生キャラ食べてみたいよ~。あっプリンの話でしたね。「お米プリン」情報です。プリンは黒ごま入りもあります。ソースは、期間限定で、関市産の材料で作ったブルーベリーソース、今ならイチゴソースがあるそうです。ふる里農園美の関、道の駅むげ川、道の駅ラステンほらど、中濃厚生病院売店でも販売中。一度ご賞味あれ。
2010年05月05日
「酔いどれ詩人」さんからのお便りです スイーツは好きですか?嫌いな人はあまりいらっしゃらないのではないかと思いますが、関市のスイーツ番長さんからとっておきの情報をいただいたので、皆さんに紹介します。今回、紹介するのは、イタリアを代表するスイーツ「ジェラート」です。ここ関市で、ジェラート作りに情熱を注いでいる猿渡広幸さんの工房を訪ねました。猿渡さんがジェラート作りを始めるようになったきっかけは、大学生の時。実家が酪農家を営んでおり、お父さんの後を継ぐため上京し、勉学に勤しんでいた時の研修先で運命の出会いを果たしたそうです。この頃、酪農だけではと、将来に不安を抱いていた猿渡さんは、実家の酪農を活かしてジェラート作りをしようと強く心に誓い、関市に戻って来ました。 猿渡さんのジェラートの特徴は、搾乳したてのフレッシュな牛乳を使って全工程手作業でジェラートを作っていることです。自分のところで搾乳した新鮮な牛乳を使用してジェラートを作っているのは、岐阜県内ではココだけ!!そりゃ美味しさが段違いな訳ですよ。ということで、無理を言ってその牛乳を見させてもらいました。知らない顔がやって来たなと、牛がヒソヒソ話をしていますよ。ぼくは、こんなに多くの牛を間近で見るのは初めてで、正直ちょっと怖かったです。世の女性たちも、草食系男子だからといって安心しきってはいけませんよ。草食動物も怖いのですから。(笑) 猿渡さんの牛乳の特徴は、乳脂肪分が少なくさっぱりとした飲み口で、これがジェラートには最適なんだそうです。 ジェラートを作るときに欠かせないのが新鮮な原料。猿渡さんは牛乳のほか、原料にもこだわっていて、関市でとれた旬の食材を使っています。今のおススメは田原地域でとれた苺で、6月からは洞戸地域のブルーベリーが美味しいとか。そのほかにも、上之保地域のゆずや、聞いてびっくり円空里芋まで、とにかく何でもジェラートの原料になるそうです。ぼくはやっぱりお酒のジェラートがいいなぁ。猿渡さん、よろしくお願いします! 慣れた手つきでジェラートを盛り付ける猿渡さん。とっても美味しそう! ぼくは、スイーツ番長さんも大好きな基本の「ミルク」をいただきました。さっぱりしているのにコクがある、ビールで例えるなら、コクがあるのにキレがあるといったところでしょうか。牛乳の旨さを最大限に引き出している、それはそれは美味しいジェラートでした。現在は、移動販売が中心で、関市にある道の駅「平成」などで販売しているそうです。見かけたら絶対食べてみてください!1つ300円です。 また、ジェラートは関市内の飲食店でも食べられます。Le cafe Noire(ルカフェノア)(関市本町1-26 TEL0575-22-0539)かぐら本店関店(関市仲町5-39 TEL0575-25-0335)かつ時関店(関市西本郷通1-10 TEL0575-24-3773) ゴールデンウィーク中の5/1から5/5までは、愛知県犬山市にある犬山城で、6/12・13開催の「第30回全国豊かな海づくり大会~ぎふ長良川大会」でも出店されますので要チェックです! こだわりジェラートを食べてみたい方は、猿渡広幸さん(090-1478-4608)までご連絡ください。 食べないと損しますよ!
2010年05月04日
「つるむらさき」さんからのお便りです 家族みんなが大好きな「つるむらさきうどん」のお店、関市武芸川町の「つるや」へ行ってきました。 こんな緑色のうどんです。 「つるむらさきうどん」とは、ツルムラサキという植物を粉末にしてうどんに生成したものです。ツルムラサキは栄養価が高く、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルを非常に多く含んでいるそうです。食べたことのない人は一度食べてみてください。
2010年05月03日
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