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奸風発迷(趣味様々･日々の雑記)

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Sep 18, 2011

子供連れ　★　箱根外輪山　プチ縦走その１　ハイク実践記。（９月１８日分）

テーマ：山登りは楽しい(12688)

カテゴリ：アウトドア・キャンプ・登山

」となった為、風邪気味の上に日程をただ
プラプラしている事自体も、もったいない事から急遽こしらえたプラン
の実践記です。

2年前に金時山(足柄山)のみハイクした感触が良かったのか、今度は
子供達からのリクエストコース。メンバーは私とデカ娘＆末むすめ。

コース取りは２・３日前から台風の進路影響を危機感としていたので、
奥多摩や奥秩父のうっそうとした森林帯とは異なる、(一部森林帯
「火打石岳のまき道」もある。)始終をほぼハコネダケに囲まれる稜線
帯は常に明るく、殊更今回の様に「台風接近」に伴う雲の様子が終
日把握できる明るい稜線伝いで、ヤバそうな時は直ぐに下山できる
ルートとしました。

しかし結果はすこぶる良い天気。終日南よりの風。稜線とはいえ千
M程の低山系なので涼感はイマイチ。

タダ一峰のみのHPだと物足りそうな気がしてつまらないので、今回は
足柄山・火打石岳・明神ケ岳迄のプチ縦走としました。

出発地点の道票。高度６６２.８Ｍ。

ココで末むすめ、昔来た事を思い出します。

途中の大岩で一休み。景観は主峰「神山」と大涌谷＆芦ノ湖。

途中・岩場をヨジヨジ。２人ともファイトあります。

もうすぐです。最後の駆け上がり。

山頂に着きました。地元チームのＮさん。Ｔさん。見えていますか？？

金時山の定番の構図ですね。

山頂から下を見渡します。

金時娘さんの経営する「金時茶屋」です。

店内には登頂回数を競った札が沢山掲げてあります。

午前８時半ですが、山頂は賑わっています。

人気の由来は昔話の「金太郎」が実際に住んでいた逸話があるからです。

休憩と間食を済ませて下山開始。背景は箱根芦ノ湖方面。

下り途中はタイヘンな数の登山者とすれ違いました。

今回は下山せず、写真の稜線を渡り歩きます。

矢倉沢峠の分岐で、今度は明神ケ岳を目指します。

明神ケ岳・目指してゴーっ

登頂した足柄山を振り返ります。

主峰の神山＆大涌谷。

稜線は千Ｍ位ですが常に明るいで・す。

やがて火打石岳手前の巻き路での森林帯に入ります。

火打石岳に着きました。（９８９Ｍ）

経路は、金時山登山口にマイカーを駐車⇒登山⇒宮城野下山⇒箱根登山
バスにて駐車場戻り。

としています。

子供連れなので、小休憩は30分～1時間毎にこまめに摂っています。

コース状況ですが、危険箇所は特にありません。このコース。宮城野で
も金時山登山口でも日帰り温泉はあります。

バスを利用して移送する場合は途中「仙石」(金時山登山口の1つ前)
までしか小田原方面からくるバスは行かないので注意が必要です。

さすがに先週に浅間山を経験している末娘は体が慣れているため、どち
らかと言えば普段「勉強」ばかりして怠っている長女の方が、体力・ス
タミナ面では苦労していた様子でした。

次回に続きます。

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