まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2024.04.04
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カテゴリ: ドラマレビュー!
だいぶ時間が経っちゃいましたが、




近年の遊川和彦の作風とは違ってて興味をひかれました。


遊川のドラマは、
日テレの「女王の教室」や「家政婦のミタ」で成功して以降、
だいぶワンパターンだったから飽きてたのよね。
でも、今回はオーソドックスな作りが逆に新鮮だった。

現代の若者の恋愛や親子関係のサンプルを、

さしずめ「男女7人」の現代版って感じ?

ドラマだけに、
いろんなエピソードが極端に詰め込まれてたけど、
ひとつひとつの話は現代の若者のリアルなんだろうな、
…と思いながら見てました。

もはや恋愛することは労力でしかないのね。
ほんの些細なことが相入れなくても上手くいかないし、
上手くいったとしても、短い期間で終わってしまう。



若手の演技派7人の組み合わせも面白かったです。


岡崎紗絵×深川麻衣×成海璃子×佐々木希


とくに福士くんは、

彼のキャラにも合ってました。

ちなみに、なぜ脚本家の設定にしたのでしょうね。
遊川が自分自身を投影するにはあまりに若すぎて青臭いし、
だれか後輩の脚本家にモデルでもいたのかしら?





結末がいかにもテキトーなのは相変わらずのパターン(笑)。

遊川のドラマは、
収拾がつかないほど色んな問題をぶち込んでしまうので、
最後はいつもテキトーな終わらせ方になる。

さすがにバッドエンドじゃ希望がなさすぎるし、
なんとかハッピーエンドにしたかったのは分かるけど、

そうはいっても、
あからさまに手の平を返すようなハッピーエンドは、
強引すぎて失笑するしかありませんでした。






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最終更新日  2024.04.04 12:29:08


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