全国の名物研究所

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2006.10.02
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カテゴリ: 日帰り温泉の話
 地元の人に愛されている銭湯のような温泉。住民の社交場であり、地域の公民館のような存在でもある温泉浴場。

 この手の温泉は全国に無数にあるのでしょうが、温泉街にある外湯(共同浴場・石川県では総湯というところも多い)ならばいざ知らず、集落にポツンとあるようなところは、その手のマニア(?)でもないとなかなか知られる機会も少ないでしょう。
 そもそも、住人がよそ者が入ってくることを嫌い、入浴を制限しているところもあると聞きます。

 私が住む石川県にもそんな温泉浴場はいくつかあるようです。

 日曜日はそんな温泉浴場の中でもどっちかというと開放的な 女原 めばら 温泉に行ってきました。
 以前このブログで「歯医者さんのよう」と例えたところ、多くの反響をいただいた温泉です。

女原温泉外観.jpg

 入り口の脇には源泉が流れ出ている飲泉施設があります。飲むとかすかに硫黄臭があり、ほど良い塩分で美味しい温泉です。源泉からはかなり良質の温泉であることがわかります。
 施設の名前ははじめて知りましたが、「女原温泉ふるさとセンター」というんですね。でも、センターというにはあまりにも小ぢんまりとしています、やっぱり歯医者さんか村の集会所ですね。




女原温泉風呂.jpg

 脱衣所も浴室も小ぢんまりとしていますが、そんなに混みあうこともなく、いつものんびりゆったりは入れます。珍しく誰もいなかったので写真を撮りました。

 お湯はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)で、多少鉄分を含み、わずかに茶色く色づいています。
 浴槽のお湯は循環ろ過、加水、加温、塩素消毒を行っています。受付の方から、「外のお湯は飲んでも良いけど、浴槽のは飲んじゃダメよ。この間、それでも飲んじゃったお客さんがいたんですよ(笑)」って言われました。湯口に大きく「飲用不可」って書いてあるのに、それでも飲んじゃう人っているんですね(爆)。

 源泉にくらべて、加水、消毒の影響は感じられますが、それでもこのお湯の個性、みなぎるパワーは健在です。

 それにしても昨日は湯船のお湯が熱かった~。でも、うめようものならきっと地元のオッチャンに「一括」されると思い、よそ者はじっと我慢して入っていました。
 いかにも熱い湯が好きそうな、頑固そうなオッチャンが後から入ってきました。湯船に足を入れるなり、「アチチチ!」ってのけぞり、「こんなの入れんぞ!」といい、苦笑しながら水をじゃんじゃん入れていました~~(笑)。
 熱いお湯をうめたら怒るオッチャンも今や昔話になってしまったんでしょうか。

 オッチャンのおかげで入りやすい温度になりましたが、その分、温泉のパワーも半減したような気がしました……。

私の温泉履歴 に、この女原温泉をアップしておきました。

 ちなみに石川県や北陸の温泉を紹介しているサイトがたくさんありますが、相当マニアックなサイトでないとこの温泉は掲載されていませんね。






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最終更新日  2006.10.02 21:59:15
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