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「君が降る日」島本理生を読んだ。。。君が降る日~恋人・降一を事故で亡くした志保。彼の母親が営む店を手伝う彼女の前に現れたのは、その事故の原因をつくった五十嵐だった。彼の存在を受け入れられない志保だったが、同じ悲しみを抱える者同士、少しずつ二人の距離が近づいていく…。「君が降る日」他、二編収録。 【目次】君が降る日/冬の動物園/野ばら ~”君が降る日”当たり前のようにいつもそばにいて、これからもずっと隣にいると思っていた彼が突然いなくなってしまう、その喪失感が辛く悲しい。その直接の原因を作った人が、寂しさを抱えて孤独に生きてきた人で、いい人だから、当たり所の無い辛さが痛い。忘れようとすればするほど大きく大切になっていく思い出を抱えていく辛さが切ない。残された人たちが進む未来はここにあるのだろうか、、、。生も死も、愛情も失望も、すべては川に流した笹の舟のように、少しの風でまったくべつのほうへ流れていく。”冬の動物園”別れた彼が忘れられないのは、彼だけを、彼といる自分だけを、見ていたからなのかもしれない。昔のひとと比べて、いいとか勝っているとか思うのではなくて、今そばにいる人がその人として見られるようになったとき、元彼は元彼となり、そばにいる人が彼氏候補になるのかもしれない、、、。そんなに単純なことなのか。母にとって、わたしにとって、世界にとって。そう思ったら、急に目の前が開けたような気がした。”野ばら”大切な人だと思っていた・・・それは、恋人としてではなくひとりの友人として、、、。でも、それは自分の気持ちで相手の気持ちまで同じではない、と気づくとき、償えないほど相手のことを傷つけてしまっていた自分に気づくのかもしれない、、、。私はあなたに恋し あなたはそれを笑いとばし いっしょにカラオケを歌いにいき そうして私たちは友だちになった あなたはそこにどの作品も私好みの優しく温かく切ないストーリで、”これで終わってしまうの!?”というラストが島本理生さんらしいなあと感じた。胸の奥深くに、とげが刺さってしまったような、切ない作品。。。★★★★★
2009/06/23
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ななみDEどーも!の公開録画にいってきました。。。幼児向け番組なのでもううちの子供たちにはダメかな?なんて思っていたけれど、一枚のはがきで4人まで入場可能なので、義妹と姪(2歳)といっしょに小1のヨシを連れて行ってきました。最近、すっかりNHKの教育TVの幼児向け番組を見なくなったため、ついていけるかな?と思ったけれど、ゲストが懐かしの(小5のモリのころの)杉田あきひろお兄さんだったので、2歳の姪やヨシよりもワタシの方が歌を知っていたりして、、、。1時間の番組中、赤ちゃんは泣くし、会場いっぱいの人で結構暑いしで、終わりごろは飽きそうになっていた子供たちだけど、何とか最後まで歌ったり踊ったり、楽しんできました。日曜日の朝8時なんて、我が家では、仮面ライダーTIMEだけれど、この公開録画が放送になる7月5日の日曜の朝だけは、ななみちゃんとどーもクンを見ようと思っています。最近、お笑い番組ではちっとも見ないテツアンドトモがレギュラーなんてところが、なんとなく、癖の無い芸人を選ぶNHK好みなのかな?なんて思ったりしたのでした。。。
2009/06/21
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「夜の光」坂木司を読んだ。。。夜の光~慰めなんかいらない。癒されなくていい。本当に分かり合える仲間が、ほんの少しだけいればいい・・・欲しいのは、星の距離感。これは天文部に集う”スパイ”たちが、最前線で繰り広げた戦闘の記録。-----闇を抱えた四人の高校生を描く、絶対零度の青春小説。~ ネタバレになってしまうのかもしれない・・・これは、”スパイ”の話ではない。ただ、スパイと思う(思い込む)ことで、日常の辛さややりきれなさをひそかに乗り越え成長していく、4人の芯の強い、真の強さを持った高校生たちの物語。それぞれが抱える個人的な問題(悩み)は、高校生ゆえに逃げ出せない、そして、辛くても辛いといえない(いいたくない)、ことばかり。そして、それを互いに少しずつ知り理解し、しかし、本当のところはあまり知らず・・・でも、その距離感が、それぞれの関係をバランスよく成り立たせていて、友達とか仲間とかいうより、同士と表現したいような関係。淡々と語られていく物語は、冷めているようでいて、個人個人の秘めている熱っぽさを感じられる。ときに、自分や自分の学生時代の友達に置き換えながら読みすすめていくうち、自分にもこんな居場所があったら、次のステップに進める、もっと羽ばたけると感じる。。。★★★★☆
2009/06/13
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フジTV「SMAPXSMAP」に草なぎクンが帰ってきた。。。29日の”いいとも!”で生番組に復帰。それが謹慎後初のTVだったとは思うけれど(もちろん、ちゃんとON TIMEで見ていたけれど)、やっぱり、SMAPの草なぎクンが、草なぎクンなわけで、5人そろってのSMAPも35日ぶりで、、、。いろいろ、いろいろ、思うところはあるけれど、許すだけじゃダメだとも思うけれど、ああ、やっぱり、いいなあ、と、意味も無く思ってしまうSMAPという存在の大きさ。なんなんだろう、ものすごく身内意識で見てしまうスーパースター、スーパーアイドルの5人組SMAP。草なぎクンのことを思い、語る、他のメンバーたちの一つ一つの言葉が、いちいち胸にしみてくる。彼らにとって、メンバーは家族なんだなあと感じられた、復帰番組だった。。。そして、これから、いろいろあっても、家族を愛し、家族を信じ、空気のような存在感でいたいなあと、家族観みたいなものを考えた。。。
2009/06/01
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