1.マイコンを持っている
2.メタ認知を持っている
3.自分株式会社を持っている
以下、順に説明します。
・メタ認知を持っている
メタ言語という言葉がIT用語にはあります。たとえばXMLはメタ言語である、といったふうに使います。メタというのは、もともと「~を超える」という意味です。言語を超える言語とは何か?それは、言語を作れる言語のことです。XMLでは、<>(タグ)を使い、言葉に情報の意味を与えることができるのです。
つまり、メタ認知とは「認知を超えた認知」です。「「この世の中を認知している自分がいる」という自分がいることを認知している」ことです。もっと単純化して言えば「自分を客観視できる能力」ということです。「自分が思う自分」と「他人が思う自分」が大きくズレない人が優秀な人の定義です。
このことを別の形で説明するのがジョハリの窓です。考案者であるアメリカの心理学者二人の名前(ジョセフとハリー)を取ってつけられた理論です。下の図を見て下さい。

この図は縦軸に”他人が”と横軸に”自分が”とあり、さらに「気づいている」「気づいていない」の2つに分かれるので4つの象限になります。
まずは左上、Iの象限を「開放の窓」といいます。自他共に認める自分の領域です。強み・弱みの認識が自分と他人で合致しています。
次に、IIの象限を「盲点の窓」といいます。ほかの人には見えているけれど自分には見えていない強み・弱みがあるものです。
次に、IIIの象限を「隠れている窓」といいます。自分では強みと思っていてもアピール不足で他人に認知されるまで至っていない、あるいは自分では弱みと思っていて、隠しているため他者に気づかれていないものです。
最後に、IVの象限を「未知の窓」といいます。自分にも他人にもわかっていない未知の強みがあると思いませんか?それがこの未知の領域です。まだ顕在化していない潜在能力はここにあるとされています。

以上のような「ジョハリの窓」を提示した結論としてジョセフとハリーは「開放の窓」を広げるのが良いとしました。つまり、「盲点の窓」と「隠れている窓」をともに小さくしていくのです。そうすることで「未知の窓」が開き、潜在能力も開花するのだ、と言うのです。
では、また明日。