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最後に日記を更新したのが8ヶ月前、自分のブログながら、まだあるのかなー?と思って久しぶりに更新してみました。8ヶ月前には、2年も一緒に暮らしたアメリカ人の彼がいながら、M君との熱い恋愛をしていたのですが、あれから状況は大きく変わりました。まず、アメリカ人の彼は、アメリカに帰国しました。その際に「結婚して欲しい」と言われました。M君は、「8年間も付き合った彼女を今更捨てることは出来ない」と言われ、楽しかった熱愛時代が幕を閉じました。その後アメ彼とはふとしたことから大ゲンカになり、私からお付き合い解消宣言をしたのですが、アメ彼は大反省、全て私の好きなようにすればよいから、挽回のチャンスを欲しい、と言っています。そして現在、私のオフィシャルステイタスは「シングル・決まったパートナー無し」で、自由な恋愛を満喫しています。現在は年下の男の子と熱愛中、年下君は私のことを溺愛してくれてます。何をやっても「最高にカワイイ」といわれ、女冥利に尽きるとはこのこと。平日でも朝までラブラブ語り合ったりしちゃってます。ホント、何回やっても恋愛って素晴らしいですねー。気が向いたらまた更新します。
2007年06月17日
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先日の日記で、彼が子供を欲しがっていないと書きましたが、今日はその補足説明です。彼の場合は子供が出来ないわけではありません。彼自身子供も大好きで、自分の子供が出来たらあれもこれもしてあげたい、と色々思っていたそうです。でも、もはや50歳に手が届きそうな今、今まで自分が思い描いてきた「いいお父さん」になるには、体力的に不安だというのが大きな理由です。十分に「与え」られないのなら、無責任に親になるべきではない、というのが誠実な彼の考え方なのです。彼の言っていることは正しいと思います。自分も、子供が成人する時に70歳になることが分かっていたらやはりためらうと思います。でも、子供が大好きな彼が、人生でうまくタイミングが合わなかったばっかりに親になることを諦めなければならなくて、その気持ちを思うと、本当にやるせないです。彼の甥や姪は、本当にかわいいです。彼の妹の子供たちですが、彼と妹が良く似ているので、甥・姪も彼に良く似ています。まだ7歳の甥っ子は、「ミニチュア彼」というぐらい彼にそっくりで、7歳とは思えない礼儀正しさ・几帳面さ・好む服装など、まさに彼の小さいバージョンです。11歳の姪っ子は、17歳と言っても通じるぐらい大人っぽい美人で、学校の合間にタレント活動をしていますが、控えめで優しく、周りの人のことをいつも気にかけるところが彼にそっくりです。彼だって、こんな素晴らしい子供を持てたはずなのに。そして何より悲しいのは、私もやはり子供が欲しいと思っているので、そんな彼を諦めざるを得ないということです。
2006年10月16日
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久しぶりにアメ彼と、気合入ったレストランにディナーに行って来ました。「気合入った」というのは値段のことなんですが、女性に渡されるメニューには値段が書いていなかったので、気兼ねなくオーダーすることが出来ました。笑おいしいワインを飲んで、いい気分で酔っ払ったので、思い切って彼に大事な質問をすることにしました。私:「真面目な質問だけど、あなたは今後、自分が誰かと結婚することがあると思う?」彼:「もちろん!誰かと結婚して人生を過ごしたいと思ってるよ」私:「じゃあ、子供は欲しいと思う?」彼:「・・・。正直な話、それは難しいね」私:「何故?」彼:「子供を育てるにはもう僕は若くないよ。自分が父親としてこうありたい、と思う父親の役目を果たす自信が無い、というのが偽らざる本音かな。」分かってはいたけれど、やっぱりショック。彼は真面目で慎重な人なので、こういう返事は容易に想像できるものでした。私よりも17歳年上の彼は、確かに高校生の子供がいても全然おかしくない年齢なのです。彼:「でもね、僕が考えるに、結婚というのは子供が欲しいからするものではなくて、相手のことを愛しているからするもんだと思うよ。」私:「・・・私が自分の人生で持ちたいものは、ステキな夫と子供のいる家庭なの。いくら相手のことを愛しているからといって、子供を持てないと分かっているなら結婚は出来ないな。」今日の会話を要約すると、こんなところでしょうか。実質、「あなたとはもう未来が無い」宣言です。その上あと3週間で離れ離れです。そんな状況でこんな会話をするのは、はっきり言ってジ・エンド宣言に近いものがありました。でも他にどうしようというのでしょうか。子供を育てる自信がないという彼に、あなたなら出来るわよ、なんて無責任なことはいえません。だって私も子育てなんてしたことがないのに。かといって私自身、子供を諦める決心も出来ません。ならば二人には将来がないということです。彼:「でも、僕達こうなることは最初から分かっていたよね」私:「そうだね。自分達で選んだんだもんね。悲しくってもしょうがないか。」彼:「一緒にアメリカにおいでよ。子供を育てる自信がないと言っても、かえるちゃんのこと愛しているという事実には変わりないんだし。」私:「・・・」ファンシーなレストランで涙ぐむ二人。ホント、人生っていうのはうまく行かないもんだ。
2006年10月13日
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とうとうこの日がやってきてしまいました。私のアメ彼は、最初2年間という任期付きでアメリカから派遣されていた人ですが、とうとうその彼の帰国が正式決定しました!泣しかも今月末に。大泣現在彼はアメリカでの住居を探すために一時帰国しています。彼がアメリカを離れていた4年間に、アメリカ全土で不動産の価格が高騰し今はとんでもない値段になっているようです。彼がアメリカを離れる前は、前妻と離婚してまだそんなに時間が経っておらず、慎重な彼が、人生のそんな不安定な時期に家を買うという決断をするわけもなく、彼はそのまま日本に来てしまいました。そして今アメリカに帰って住む所を探し始めてみると、4年前に住んでいたのと同レベルの物件は、既に値段が3倍になっているそうです。もしも彼が日本に来る前に、当初予定していた通り不動産を買っていたなら、今頃はすごい投資効果が出ていたはずです。どこまでも祟る、前妻との離婚の悪影響、です。さて、不動産の話はさておき、彼が帰国してしまうと私は当然寂しいです。そしてもちろん、彼も本当に寂しい様子です。アメ彼:「FROGちゃん、一緒にアメリカに行こうよぅ」 私 :「今の私の仕事どうするのさ?」アメ彼:「今電話して辞めたら?」 私 :「随分無責任なこと言ってくれるねぇ。」アメ彼:「アメリカなら同じ仕事して3倍は沢山稼げるよ」 私 :「・・・(多分それは本当かも)」アメ彼:「とりあえずアメリカ行って、毎日お菓子とか作って、買い物してればいいじゃん」 私 :「(それは相当魅力的、と内心思いつつ)そんなんして一生は過ごせないでしょう」アメ彼:「・・・」という会話が、日々繰り広げられています。私も彼も、今すぐ結婚を決断するには慎重過ぎ、かといって別れるのは耐え難い、という心境なのです。普通だったら別れ際には気持ちが最高潮に盛り上がり、その勢いで結婚、ということになるのかも知れませんが、彼=感情に流されて結婚する程若くも無い、私=日本でも気になることがある(M君のこと) というのが正直なところでしょう。実は私、10代の頃から今まで、一度も彼氏がいなかった時期がないぐらい一人ではいられない体質なのですが、今から3週間後に、そういう意味で初めての試練を迎えようとしています。というわけで私とアメ彼は、・とりあえず一旦離れ離れになってみる・お付き合いをどうするかについては、解消するでも約束するでもなく、流れに任せる・彼は時々、日本に出張に来る・私は時々、彼に会いに遊びに行く・離れ離れになっているのが絶えがたくなったら、その時はまた考えるという形になりそうです。私サイドでは更に、・結婚することなしに、彼と一緒にいるためだけに渡米する選択肢は皆無・仕事上アメリカ赴任になる可能性も捨てきれないという要件が付け加えられます。これからどうなることでしょう。
2006年10月06日
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大変お久しぶりです。最後の更新からもはや1ヵ月も経ってしまいました。何故こんなに更新を渋っていたかというと、皆さんに報告しづらいことがあったのです。そうです、あのM君との間に。今までの日記に対して頂いていた、皆さんのコメントによれば、「お勧めではない選択肢」を取ってしまったんですね~。後はお察し下さい。リクエストがあれば、詳細にご報告しますが。(冗談です)というわけで、前回の更新からM君に対する考察を書こうと思っても、M君との展開について書かなければさっぱり訳が分からない話になってしまうし、かといって私のささやかな夢は、ブログでお知り合いになった人といつか実生活でお会いして交友関係を深めたいと思っていますので、FROGさんって非人間!だらしないわ!!と思われるのも嫌だな、という腹黒い気持ちもありました。そうそう。アメ彼ともまだ一緒にいます。で、アメ彼はとうとう来月帰国することが決まってしまいました。泣というわけで今日は慣らし的日記ということで、また後日ご報告します。
2006年09月23日
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M君と電話で話をしていると、M君がいつも驚くのは、私の気分のアップダウンの激しさです。若い頃に比べたらマシになったとはいえ、私は何事においても熱しやすく、激しやすい性格です。これが恋愛になるとどうなるかというと、好きと思う気持ちで盛り上がっている時は地に足がつかない超ハッピー状態、でも、会いたいと思う気持ちが募ってきて、それでも思うように会えないと突然ガックリと落ちるという、厄介なことになります。たとえば、駆け引きが必要な恋愛(総じて短期だけ楽しもうという時が多いのですが。)の場合は、落ちている時の姿は絶対に相手には見せられません。悟られることもいけません。例えば、旅行中に超カッコいい外国人男性と知り合い、旅行中に短期間ながらいい感じの関係に発展するとします。で、旅行が終わると同時にその人とは離れ離れになるわけですが、「この人がこんなにステキに見えるのは、旅先で、今が別れ際だからだ」と理性では分かっていながらも、女の本能として、「離れ離れになるのは悲しい、もっと一緒にいたい、次に会う約束をして、『あなたには特別な何かを感じるの』とか何とかセンチメンタルなことを口走りたい!!」という衝動に駆られてしまいます。でもそれをいったら殆どの場合おしまいで、次に会う可能性というのは限りなくゼロに近くなってしまうと思います。自分が好意を持っているのを全く知らせないのも面白くないので、「楽しかったね、また会えるといいね。日本に来ることが会ったら知らせてね!」ぐらいで留めておくのが一番良いと思います。そして旅行から帰ってからも、矢継ぎ早にメールを送りたい気持ちを抑えて、とりあえず楽しかったと伝えるメールに、旅行中に撮った写真を添付して送ったら、相手のメールが来る前に連続して出すのは自粛すべき、と考えます。そうすると向こうから「もう一度会いたい」と言ってくる可能性が高いと思います。ところで、上記の例は、日本人と旅先で知り合ったことがないので敢えて外国人男性と書きました。日本男児がこの場合どう感じるか分かりませんが、もっと好意を全開にして伝えないとしり込みしてしまう人が多いのではないかという気がしますが。さて本題に戻ります。M君に対しては駆け引きする必要が全くないというか、何でも真剣に物事を考えるM君は、私がちょっとテンションの低いメールを出したりすると、ひょっとして落ち込んでるでしょ、と自分からドアを開け、その上私が落ち込む原因をよく話し合って、二人で考えて何か解決方法を探しましょう、という態度なのです。というわけで、M君に対しては思ったことを隠す必要がないというか、駆け引きをするのが馬鹿らしくなって、何でも言ってしまうという図が出来上がりました。これが本当に気持ちいいんです。深く愛し合っていて、絆の深いカップルや夫婦は、二人の問題を色々と話し合って相談して解決し、「君の問題は僕の問題だよ」っていうステキな図式も成り立ちうると思うのですが、何度も繰り返しますが、M君は会社の同期で、彼女もいる男性なのです。それなのにこの心地よさは何でしょう。
2006年08月26日
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実家で長~い夏休みを満喫し、今週から仕事復帰しました。やっぱり日本は祝祭日と連休が多くて最高ですね!!M君と私は夏休みの間も連絡を取り合っていました。でも、ちょっと「うーん、どうだかなー」と思うこともありました。最初M君は毎日何通もメールをくれたのですが、それがだんだん少なくなり、夏休み後半にはかろうじて一日一通、という風になりました。その理由は、M君は関西の友達が大好きで、毎日毎日朝の4時まで遊んでいたからです。フル稼働で遊び倒すM君の一日をご紹介---------------お昼:大学時代の友人3名とランチ夕方:バイト時代の友人の結婚式打ち合わせと称した集まり夜 :更に別のバイト時代の友人達も合流して飲み会深夜:相当酔っ払ってボーリング大会朝?:3時半に帰宅早朝:4時に出かけて他県の海へ行くそして日付は変わってもまた最初に戻るという感じです。若いっていいねーといいながら、なんとなく自分とは遠い世界の人だなーと引いてしまいました。もう大学生じゃないんだから。M君からのメールには「毎日もっとフロッグちゃんに連絡したいと思うんだけど、友達といるときにはメールとかしないようにしているから」とか「本当にこんなにいい仲間達に恵まれて、本当に幸せです」というようなことがよく書かれていました。本来ならば「アナタが楽しそうだから、私も嬉しいよ」的な反応をすべきなのでしょうが、正直私は、「いつまでそんな子供みたいなこと言ってんのさー」と思ってしまいました。友達は大切だと思います。私も自分の友達は男女関係なく相当大事にしています。でも、こんなにベタベタしているのがちょっと怖かったです。若いというか、なんというか、思い切って正直に書いてしまえば、「もうちょっと精神的にマチュアになったらいいのになー」と思ったのです。・・・という私の気持ちを察してか、夏休みの最後の日にM君と電話で話した時に、M君からこんな話がありました。「フロッグちゃんはきっと毎日沢山メールとか欲しい人やと思ったから、最初のうちは出来るだけ沢山メール出してたけど、やっぱり後半は続かなくて・・・」「釣った魚に餌はやらない、と思われると嫌だから正直に言うと、自分は彼女よりも絶対に友達や自分の用事を優先してしまう」「もしも本当に好きなら○○すべきでしょ、とか彼女に言われたら耐えられない」私はこれら全てに賛同出来なかったので、やわらかい口調ながら、下記のように答えました。「例えば、自分の気持ちを相手に伝えたいと思ったときに、相手に伝わらない方法で伝えようとしたって、気持ちは伝わらないと思うんだけど。例えば家族間の愛情。家族という血縁があるからと言って、相手のことを心配する気持ちとか、自分にとって大切な人であるという気持ちを一切表現せずに、相手に伝えないでおいたら、その家族って絶対仲がいい家族にはならないと思うんだよね。感謝の気持ちやお詫びの気持ちは、口に出して言わないと伝わらないっていうのが常識なのに、何故好きだと思う気持ちだけは黙っていても態度に出さなくても伝わると思うのかな?思っているだけで相手が察するべきと考えるのは、ちょっとおこがましいんじゃないかな?○○すべき、と言うのはちょっと要求過多で私は言わないと思うけど、こういう風にしないと伝わらないと教えてくれるのは親切だと思うよ。世界中に男性は星の数ほどいるのに、釣られたら餌をもらえないと分かっている男性に敢えて釣られる女性は少ないと思うし、私は嫌だな。しかも、自分が結婚して親になった時に、自分の子供がお父さんと一緒にいたいと思っている時に、『俺、ちょっと友達に会ってくるから』といっていつも家を不在にするようなお父さんには用はありませんね。こういう風にしてもらわないと我慢できない、という人が、こういう風には絶対出来ない、という人と付き合っても絶対うまく行かないだろうから、その人たちは付き合わない方が楽なんじゃない?私達もきっとそういう類だね。」そうするとM君は、「厳しいなー」と言って、ちょっと考えるところがあったようでした。可笑しいのは、私とM君の会話が、まるで結婚を前提に長年付き合っている男女のようであること。っていうか私もM君も他に長年付き合った相手がいて、お互い同士は研修で再会した会社の同期なんですけど。笑でも私は、M君の、他の人が言ったことを何でも真剣に考えるこういう態度が非常に好きです。私がM君の立場だったら、「あなたにそんなこと言われる義理は無い」の一言で関係終了間違いなしだと思います。笑アメ彼の場合は(前の欧彼の時もそうだけど)、友達と会うときはカップル単位で、というのが基本だったし、それが夫婦ともなるとますますエスカレートすると思います。結婚している男性が、男性同士だけで飲みにいったりすることは滅多に無いということも聞いたことがあります。個人的にはそこまでやらなくてもいいし、むしろ今のアメ彼との生活は、それとはかけ離れているのですが、かといってM君とその友達のように、向こうの人間関係から完全にエクスクルードされるのも面白くありません。あー、こんなに長くなってしまったので、続きはまた今度。
2006年08月25日
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一週間以上夏休みを取り、実家に帰省中です。休みが長いのが私の働いている会社の最大の長所、M君も10日以上休みを取って実家に帰っています。最近日記がご無沙汰になっていましたが、その後M君とは特に進展はありません。というか皆さんのアドバイスを考慮し、プラトニックを保っています。実はM君とは、前回の日記更新時から既に3回ぐらい会っています。2回はM君が渋谷あるいはその近辺に行く用事があって、それに合わせて私も2時間ぐらい会いに行くというものでした。2回のショートデートの時は両方とも、M君は私のためにCDを持ってきてくれました。M君は副業でDJをしているのですが、1度目の時は自分が出しているCDをくれました。2回目の時は、待ち合わせの時間が合わず、私の用事が終わるまで3時間待たせることになってしまったのですが、その間に自分の一番好きだというCDを買って、私にくれました。どちらもとてもステキな曲でした。後の1回はちゃんとレストランを予約して、食事に行くという正式な?デートでした。実はこのデートの二日前ぐらいに電話で話をしていた時に、M君がこういいました。「今度のデートの日は、何時まで一緒にいられる?」これは!絶対!!お泊りできませんかの打診だ~!!とピンと来ました。しかし翌日私は会社(M君は早めの夏休み開始日)だったので「終電まで大丈夫」という、優等生な回答をしました。M君、声ががっくりしてたよ。笑実際デートが終わったあとにくれたメールにも、「今日は涙をのんで撤退してんから、明日仕事気合入れて頑張ってな」と書いてありました。涙をのんで撤退、ですよ!!ホントかわいいわ~さて、今日のタイトルはM君とアメ彼、なので、アメ彼の様子も報告したいと思います。アメ彼と一緒に住んでいながら、何故M君とデートに出かけたり、夜電話で話したりすることが出来るか、ちょっと聞くと不思議だと思います。それは主に、私とアメ彼は冷房設定温度に関する長年の不一致から、現在は別の部屋で寝ているからです。事前に「今日は会社のお友達とご飯に行くからね」と言っておけば、何事も強制・強要しない彼は「OK! Have fun!」の一言で終わりです。そして私が帰った頃にはカウチで落ちてしまっていることが多いアメ彼。実はM君とは別件で先週、朝の4時半まで飲んでいたのですが(しかも合コン)、その時も彼は"Intense Nightoutだね~"と笑っていました。しかしアメ彼だって、何かおかしいということはうすうす気がついているようです。そうすると彼はいつにも増して優しくなり、「明日はファンシーなディナーに行こうか」「フロッグちゃんの好きそうなケーキ買ってあるよ」「実家に帰るとき、○○のお店でブランチしてからにしようよ、で、タクシーで駅まで送るからさ」という、当社比50パーセントアップの優しさになります。M君もアメ彼も本当に優しいです。どちらもいいわ~とか不謹慎なことを言っていると、今に罰が当たるのではないかと本気で心配しています。
2006年08月14日
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昨日会社の終業時間間近に、M君からメールがありました。「FROGちゃん、おつかれ。実は今日、急に渋谷に用が出来て行くことになったんだ。8時半からなんだけど、1時間ぐらいお茶できない?少しだけでも会えたらいいな。」いくいく!1 Hour Advance Notice でも全然行ってしまいます。残業も切り上げて、1時間後に渋谷でM君に再会しました。1時間ではお店を探す時間ももったいないので、得意の渋谷歩き倒しコースに再出発です。M君と一緒に歩く時はいつも手を繋いで歩いていますが、M君にとってはこれは珍しい経験のようです。あんまり人前でいちゃいちゃしたことがないそうですが、私にとっては人前で手を繋ぐのは、全くいちゃいちゃのうちに入りません。実は、最近大変残念に思うのは、M君に対するトキメキがあまりなくなってしまったことです。先日日記をリンクさせていただいているメーチェンさんから頂いたコメントで、キャッチ&リリースという言葉がありました。M君は最近完全に私のペースになってしまったので、私としては狩猟本能が満足してしまったのです。(キャッチ完了)そうするとM君には7年だったか9年だったか付き合っている彼女がいるのですから、必然的にそちらの生活に戻してあげるのが筋というものでしょう。(リリース開始)それが自然界の掟らしいです。(いや、川釣りのマナーだったかな?)ただ、かわいいことは超かわいいので、このまましばらくは様子を見て、十分楽しみたいと思う気持ちもあります。ちょっと男子な発想ですが、正直このままプラトニックで終わるのも、もったいない気さえします。・・・という時点でキャッチ&リリースの理念に反しているのですが。やっぱり手付かずで返すのがルールですよね?迷い多き惑々の30代です。
2006年08月04日
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最近ずっと更新できなかったのは、8月から新しいマンションに引っ越したからでした。今までは○ーデン○○イスに住んでいたのですが、今月からは港区、何かと話題になることが多い大使館の真裏です。テロで爆撃とかされたら嫌だわ~。前のマンションも相当快適だったのですが、今回のところも最高です。毎週1回お掃除サービスがあって、冷蔵庫にはエビアンが、1Fロビーには朝ごはんが並べられるところです。(と言ってもパンや果物、オレンジジュース等です。アジの干物とか本格的なものは並びません。)日本にビジネスで来ている外国人とのお付き合いで得られる物理的なメリットは、住環境が良い、ということではないでしょうか。自分の1ヵ月のお給料をそのままつぎ込んでも、家賃の半分にも満たないこんな家、もう二度と住むことは無いでしょう。しかし、彼が帰国するまで後数ヶ月。残された私は普通の分相応な賃貸に住まなければなりません。25平米あればいい方だと思います。(ちなみに今は自分の独立の部屋があり、そこが既に20平米ぐらい。)彼にくっついて渡米してしまえば、rakutenのMikilaさんやMaiesさんのご近所になれるかもしれませんが。すっかりスポイルされてしまった私。数ヵ月後の生活は辛いだろうな・・・。
2006年08月03日
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さて、皆さんはもうお気づきかもしれませんが、M君はGiver とTaker のどちらか、といえば、かなりGiveな人だと思います。まだ2回しか会ったことがないので、よく知らないはずですが、言葉の節々にGiver要素をちらつかせています。常に私が何をして欲しいか、どんなことをしたいかを本当によく気にかけてくれます。この前一緒に食事をしたときも、私が「今本当に楽しいよ!」と言ったら、「じゃあ、何をしたらもっと楽しくなれるか教えて」という返事が返ってきました。そんな返事、私は誰にもしたこと無いな~。次から使わせてもらうかも。笑M君は私が「引き締まった体好き」ということをよく聞かされているので、もっと私に喜んでもらおうと、筋トレのメニューも強化したそうです。(例:腕立て300回から400回へ)ここまでくると、ちょっとラブラドールのチェルさんに通じるものさえあります。同じ給料(会社の同期)で関西出身なのに、デート中の出費は全て出してくれます。今まで日本人の男性でご馳走してくれる同じ歳の人がいなかったので、これはかなり新鮮な驚きです。しかも私の勤める会社は、同じ業界ではかなり薄給の方です。(だから経済的事情で後2年は結婚できないんでしょうけど。)私は最近、こんなにかわいいM君が鍛えた体で近くにいるときなんか特に、彼とどこまで進展するべきか、結構思い悩んでしまいますよ。1.今のアメリカ人彼との関係を棒に振って(あるいは彼を裏切って)M君との一時期の関係に燃えるべきか。2.それともM君とはプラトニックを続け、トキメキが色褪せるまで満喫すべきか。1の場合は、たとえこっそり深入りした関係になり、それがばれなかったとしても、そんな裏切りをした後でしれっと今の超・善人アメ彼と結婚するというのもあまりにアレな気がするので、やっぱり棒に振ることになると思います。皆さんだったらどうします?
2006年07月28日
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さて、M君とのことで浮かれ倒していた私ですが、やっと正気に戻る時が来ました。そうです、2年も付き合って、一緒に暮らしてさえいるアメ彼のことです。先日朝帰り(むしろ正午近く)に家に帰ったとき、彼はテレビを見ていました。彼はテレビに夢中だったので、ちょっとだけ言葉を交わし、そのまま私はシャワーを浴びて寝てしまったのですが、夕方起きてくると「やあ、ご機嫌いかが?昨日はどうしてたの?」と聴かれました。まさか、「M君とラブラブ手をつないで、渋谷原宿代々木を夜通し歩き倒していたのよ~、いろんなことを語り合って本当に楽しかったわ!あ、でも大丈夫、プラトニックだから。」と答えるわけにも行かず、咄嗟に口から出た言葉は、「友達何人かとクラブに行って、そのまま何件かクラブをハシゴして、明け方そのうちの誰かの家にクラッシュ(押しかけて寝ること)したの。明け方起きたら雨が降っていたからそのままゆっくりしてカフェで朝ごはん食べて帰ってきた」・・・ああ、ものすごい罪悪感。ヒドイ嘘です。しかもペラペラと。「そうなんだ、その友達の家って、日本人?外人?男?女?FROGちゃんが六本木の道路で転がってるんじゃないかと心配したよ。無事に帰ってくればホント問題ないんだけどね。」さらに駄目押しで、「俺もコンピューターばっかり触ってないで、もうちょっとFROGちゃんと一緒に過ごす時間を大事にしないとな。FROGちゃんが家に帰ってきてくれなくなっちゃうし。」ごめん、ホントは全部嘘なんだよ。別の人にときめいて、ラブラブ一夜を過ごしてきたんだよ。・・・と激白できるはずもなく、すばやく話題を変えました。私と彼は2年間一緒に暮らしていますが、最近は夏のエアコンの設定温度をめぐる好みの違いから、寝室を別にしています。家にいるとき彼は大体パソコンで新しいOSをダウンロードして入れてみたり、Geekぶりを発揮しています。付き合って当初は彼がそうやって自分の時間を過ごすのが寂しく、物足りなくもありましたが、彼から「自分にはこういう時間が必要だし、それを止めさせて自分(私のこと)がやりたいことを無理強いするのは間違っていることだし、パートナーの態度としては受け入れられない」と再三言われていたので、私も彼が何時に寝ようが、何時に起きようが、全く何も言わないことになりました。慣れてしまうとこれがまた快適で(笑)、私も中国語の勉強をしたり、ケーブルでドラマを見たり、自分の友達だけで出かけることもしょっちゅうでした。彼が友達に私のことを紹介するときに、「FROGはすごくCoolなんだよ」といいますが、それは相手をコントロールしようとしないという意味だと思います。物理的空間は共有するけど、お互いに束縛しないという関係も手伝って、M君とのデートも決行できたのだと思います。彼は嘘をつくことが大嫌いな、真っ正直なクリスチャンなのですが、私のこともそうあって欲しいと思っているはずです。M君のこと、アメ彼のこと、これからどうなるか分かりませんが、とりあえず今、私の気持ちは宙ぶらりんです。
2006年07月26日
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最近はM君とのことで、幸せ一杯のフェロモンがガンガン出ている気がします。そして不思議なもので、このフェロモンを出していると、男性にモテるようになる気がします。先週M君と出会ってからしばらくして、去年お友達の紹介で一度だけ会ったことのある東京在住フランス人からまた連絡が来るようになりました。彼は日本語がほぼ完璧に近くペラペラなので、突然携帯に電話がかかってきた時には誰か分かりませんでした。電話の内容は、「久しぶりだけど、元気にしていた?長期出張から戻ってきたのでまた会いたいです。去年もお誘いしていたけど、FROGさんと一緒に旅行に行けたらいいと思っています。東南アジア方面に旅行に行くのですが、一緒にいかがですか?もちろん一緒に旅行に行くにはお互いのことをもっとよく知らなくてはいけないと思うので、まずは食事でもいかがですか?」うーん、何度か食事に行ったぐらいではやっぱり一緒に海外旅行に行くのは難しいと思うんだけど。とりあえずその場は断りましたが、よく考えてまた連絡してください、といわれました。一年のブランクを感じさせない、すごい押しです。このフェロモンはどうやら直接接する人だけに伝わるのではなく、E-mail?を介して海外にも飛ぶようです。メールボックスを開けると、前のヨーロッパ彼からもメールが来ています。「FROG、最近全然連絡が無いけど、もう僕とは連絡取らないという意思表示なのかな?それはあまりに哀しすぎるし、僕はいつでも君の事を考えているよ。このメール、いつかは読むんだろうから連絡下さい」ホント別れた後に男性の方が引きずるというのは真実のようです。っていうかアナタ、もう結婚しているじゃない。別に連絡取らないなんて決断今更する必要ないし、むしろちょうど私の友達に、彼の国での法律問題についてアドバイスが欲しいと言われているので、弁護士の彼に早く連絡取らなくてはと思っていたところだったのです。更に、以前の旅行中に一度だけ会ってメールのやり取りを細々と続けているカナダ人からもメッセージが来ていました。「FROGさん、元気にしていますか?僕は君と会った時のことと君のことを今でもよく考えるんだ。君のこと、思い出すたびに幸せな気持ちになるよ。今度の休みが取れる時にカナダに来ない?僕もお休みを取ってカナダの山を案内するよ。二人でトレッキングしたら、本当に楽しいと思うんだ」いやホント、私もカナダに行ってみたいとは思いますよ。でも今は無理です。そんなこんなで、色々と含みのあるメッセージを沢山受け取っている今日この頃です。こんな時にいつも思うのは、「いっぺんに、じゃなくてみんな順番に来てくれ!」です。一度に来られても、もったいないじゃんね。
2006年07月25日
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昨日、初めてのデートの後に、M君からメールが来ないということでくよくよしていたのですが、結局来ました!最初メールが来ないうちは気分も暗く、早めにベッドに入ったのですが、やっぱり寝る前にもう一度簡単に「あれから色々と考えていたらちょっと不安になったけど、やっぱり楽しいことだけ考えて寝ることにします、おやすみ~」というメールを出しました。そしたら即メールが帰ってきました。前半は二人で過ごした夜がいかに楽しかったかということが書いてあり、またすぐにでも会いたいけれど、二人の予定を考えると8月までは無理そうだから、昨日のことを思い出して我慢するよ、とありました。そして後半には、「今このメールを書いていたらFROGちゃんからメールが来た。返事が遅れたことで不安にさせてしまったのならごめん。自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、もっと慎重に読み直してから送ろうと思っていた。あれからもずっとFROGちゃんのことを考えていたのに、その気持ちが伝えられなくてごめん。」という回答でした。あーらM君、可愛いじゃない!と、不安になった気持ちも吹っ飛んでまた浮かれてしまいました。しかもその後電話をして、1時間も話してしまいました。その時にM君は、「毎日でも会いたい」と言っていました。更に、「今までは彼女ともたまに会えればいっかーぐらいの感覚で、こんな気持ちになったことはなかったから自分でもびっくり」だそうです。確かに、会社の友達の間では、M君は結構クールな人で通っているのに、全然ホットだと思っていたのですが、そういう訳だったようです。魚釣りに例えれば、M君は相当釣られている、と思ってしまいました。
2006年07月24日
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さて、昨日はM君と約12時間一緒に過ごしたのですが、帰り際にM君は正午ぐらいには帰らないといけない、と言っていました。何か用事があるのかもしれませんが、そこは敢えて何も聞きませんでした。家に帰ってシャワーを浴び、ベッドに入ってからM君にお礼のメールを出しましたが、12時間経っても返事がありません。やっぱり7年付き合った彼女とデートだろうか、悪事の後に「愛してんで」と言って罪悪感を晴らしているのだろうか、とちょっと考えてしまいました。しかし、彼女がいる人とお付き合いをする場合には、決して彼の「向こう側の生活」を考えてはいけないというのが鉄則だと思います。相手が向こうで何をやっていても気にならないぐらいライトな関係でなければ、ろくなことはないと思うのです。もしもそのことを考え始めてしまい、自分どうしようもならなくなったら、それは別れの潮時だと思います。そんなに彼のことが好きなら、彼女と別れて自分と付き合ってくれと言ってみればいいわけですし、それでも彼女と別れてくれないようなら、そんな都合のいい女の役回りを演じるのは即座にやめて、もっと自分を大切にしなければいけませんからね。私も以前大学生の時に、本当に嫌な思いをしたことがあり、その時からこれを心に誓っているわけです。というわけで、私はまだM君の向こう側の生活が気になるわけでは無いので、無理やり思考停止し、本来の目的だったトキメキ生活に戻ることにします。
2006年07月23日
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さて、M君とのデートの結果報告です!昨日は夜10時にM君と渋谷で待ち合わせました。そしてベトナム料理を食べに行ったのですが、M君の終電は渋谷発12時頃。2時間しかありません。(私は何時でもタクシーですぐ帰れたんですが。)食事中は会話も弾み本当に楽しかったのですが、私としては11時を過ぎた頃からM君がいつ「もう帰らなくっちゃ」と言い出すか、本当に心配でした。その心配を察してか、11時半頃にM君が「2時間じゃ全然たりないよな。よかったら今から飲みに行かない?」と言ってくれました!私が犬ならまさに尻尾を振っていたと思いますが、二つ返事でOK。そしてお会計を済ませ、深夜、渋谷に繰り出しました。ちょっと歩きましょうということになり、夜の渋谷から原宿・代々木、そしてまた渋谷に戻るまで、色んなお話をしながら何時間も歩き倒しました。(ちなみに私は10cmのヒール靴を履いていましたが・・・。恋するパワーは足の痛みにも勝ります。)・先週出会ってから今まで、お互いどんな気持ちでいたか・お互いどんなところに惹かれているか・自分が人生でどんなものを大切に思っているか・私の彼のことそんなことを話し合いながら、しっかりと手を握り合ってブラブラと。本当に夢のような時間でした。そしてまた渋谷に戻って来た頃(さすがにいい加減疲れてました)、とりあえず休めるところに行こうということで、まったり系のクラブに行きました。そこでもまた色んなお話をしました。M君は本当に控えめな人で、金銭的なことについて話していた時も「お金はもうちょっとあったらいいと思うことはあるけど、別に普通に暮らせるぐらいあればそれでいいと思う」というようなことを言っていました。年収アップのためだけに転職しようとしていた自分が拝金主義に思えてしまいました。(ま、それはそれでいいと思うんですが。)そしてもう一つ、M君は私が突然M君に恋に落ちたことが、どうしても信じられなかったそうです。こんなことを言っていました。「自分に自信がある人なら、FROGちゃんから突然全開で好意を示されたらすごく嬉しいと思うよ。でも俺の場合はまず何でやろう?って思ってしまって、なんか裏があるんじゃないかと思っちゃうよ。」裏って・・・確かに私は裏表のある人間かも知れないけど。まだ続きます。「FROGちゃんから大好きメッセージもらった時も、なんかのドッキリかもしらんし、あんま喜んだらアカン、と思って自分を抑えてたよ」ドッキリって・・・そんな凝ったネタ、仕込みませんから!!そんなM君がとっても可愛く、どういうところに惹かれているかを全部説明し、やっとドッキリじゃないと納得してもらいました。結局朝までそのまま、朝ごはんまで一緒に食べて、会って12時間後に解散して来ました。夕方4時まで寝ちゃったよ。
2006年07月23日
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さて、いよいよ今日はM君との初めてのデートです。たったの2時間未満とはいえ、期待は膨らむばかりです。昨日の夜M君がまたメールをくれました。それによると、今日のM君の予定は、・朝4時に友達とサーフィンに行く・夕方戻って夜8時からDJイベントの打ち合わせ・夜10時から私とデート!という超ハードスケジュールです。しかもメールをくれたのは2時だったので、2時間しか寝ずにサーフィン、そして打ち合わせです。以前サーフィンが趣味の彼がいたのですが、彼も毎週末は朝4時に海に出かけ、それから疲れ果てて帰ってきていました。その疲労っぷりが何度もケンカの原因になった苦い思い出もあるので、「明日無理そうだったら延期してもOK」と返事したら、「明日会えんかったら、俺が耐えられへんわ。明日のデートは約束やで!」とカワイイ返事。いやー。うっとり。昨日はネイルも念入りにベースコートを2回塗っておきました。あと10時間後、何を着ていこうかな~。雨が降らなければよい、と思います。
2006年07月22日
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さて、私の大迷惑な会いたいメール、優しいM君は嫌がらずに返事をくれました。そして、土曜の夜に会うことになりました~!!!「8時から10時まで別件があるので、それが終わってからなら大丈夫。ほんの一杯飲むぐらいしか会えへんけど、いい?」そして、「ホントはもっとゆっくり会えるといいね。でもそれはまたおいおいってことで!」という思い出し浸り確実なフレーズまで付いていました。H先輩に見せたら、「それって、『おいおい、おまえ!』っていう突っ込みじゃないの?FROGさんやりすぎだから。」とシャープな突っ込み。H先輩、最近いつもウザい私ですいません。というわけで、夜の10時からちょっとだけ会うことになりました。更にM君は、会社のメールだと色々不都合だから、ということで携帯の連絡先も教えてくれました。そして夜。もちろん寝る前に(1時ちょっと前)先週から今までどんなに幸せな気分で暮らしているかを書き連ねてM君の携帯にメールしました。そしてそのまま幸せな気持ちで眠っていると、2時ちょっと前に返信が。そこには・先週は本当に楽しくて、もっとそばにいたいと思ったこと。・こんな気持ちになってFROGちゃんに感謝していること・このメールを書いていたらすごく会いたくなってきたこと・後数十時間後に会えるのを心待ちにしていることが書いてありました。そのまま半寝ボケで30分後ぐらいに「会ったら手をつないでもいい?」と返事を書きました。そしたら更に1時間後、3時半頃「会ったら手つなごうな。も少し待ってな」との返信。うれしーい!っていうか一体何時に寝るのさ、M君。というわけで、明日の午後はハンドケアに費やします。
2006年07月21日
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今日は会社で、M君のことを親しい先輩に自慢しました。自慢のポイントはもちろん、「30超えてもトキメキが訪れた幸運」です。H先輩はアメ彼のことも知っているので、「不謹慎な~!許されると思ってるの!!」と笑って言いつつも、Happyパワーちょっと分けてもらおう、と言って話を聞いてくれます。そこで「いったい私たち、これから何回こんな気持ちになれるか」という話になりました。私と先輩は共に30代、30代の人って多くが結婚しているので、オフィシャルにはこれらの人がトキメく事ってあまりあってはならないはず。そしてそれ以外の人も決まった人がいたりして、新たにトキメくことはあんまり無い可能性が高いと思います。もちろん、決まった相手に毎日ときめいていればベストなんですが。というわけで結論は、トキメキの波が来ているうちに乗れるだけ乗っておけ!でした。プラトニックなら許す、という勝手なお許しが先輩から出たことですし。さて、M君との今後ですが、先日あんなに検討したにも係らず、あっさり私からメールを出してしまいました。だって我慢できなかったんですもん。最初はM君から「先日はとても楽しかった」というような好ましい内容のメールが来ました。それだけではなく「休みの間も色々思い出して余韻に浸ってたよ」というまさに私が有頂天になるようなことまで書いてありました。それに対する返信で以下のようなことを書きました。・メールをもらって最高に嬉しい・出来れば近いうちに会いたいのでご飯でも食べに行こう・7月は今週の金曜・土曜の2日しか予定が空いていない・8月はそれなりに空いているけど、一日も早く会いたいので、今週会いましょうという、ミもフタも無いストレートなメールを出しました。相手の都合もちょっとは考えろよ、というH先輩の突っ込みが聞こえるようです。M君がどう出るか見てみたい、とか悠長なことを先日書いたのですが、全然ダメ。嬉しくって我慢できませんでした。H先輩は「そんな(図々しい)こと書いて許されるんだ、私らの歳で。」と言ってました。もちろん許されないと思いますが、私が楽しければ全部OK!というのが今回の基本姿勢ですし。さて、M君からどんな返事が帰ってくるか、楽しみ~!
2006年07月20日
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今日もやっぱりM君ネタで行きます。M君とは8年前から知り合って色んな会に一緒に参加していたはずなのですが、私にとっては、名前は知っているけどどんな人かあまり知らない人でした。でも、実際に同じ場所にいたことがあるんだから、同じ写真にだって写っているはずだ!と思い、今までに参加した共通の友人の結婚式の写真を見てみたところ、いるいる!やっぱりいます!控えめなM君は全然写真に写っておらず、私も顔を作ったりするのが結構面倒なので、あんまり写真に撮られないのですが、それでも先々月の同期の結婚式では、まんまと同じ写真に写っているではないですか。ホント、全く知らんかったよ。やっぱカッコいいわ~!としみじみと見とれてしまいました。背も高いみたいだし。私は背が低く、155cmぐらいしか無いので、お付き合いする相手はやはり175cm以上が望ましい、と思ってます。背の高い友達には、「チビはチビ男子で我慢すべき、でなければ私らの相手がいなくなる」といつも文句を言われてますが。今までM君のことは、引き締まった体のことしか絶賛していなかったのですが、写真でみると彼はワイルドな感じがする今時の子でした。ちょっとある韓国俳優に似ている気がするのですが、明日会社に行ったら、先輩に自慢しようと思ってます。(先輩はその俳優が大好きで、その人が出ている映画も貸してくれたことがあります。過去記事参照)この先輩はいつも私のことを「履歴書に書ける程の恋愛体質」といって笑っているのですが、まさに今回は、恋愛体の本領発揮な気分です。しかし、M君は私が過去の写真まで色々と出してきて、それを会社の人に話しているなんて思いもよらないだろうな~。
2006年07月20日
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さて、別れ際に「また近いうちに」といったM君。甘い思い出を一通り反芻し終わった私は、そろそろこのせりふが気になってきました。一体近いうちに何をするというのでしょうか。1.電話する---電話番号を知らないのでありえない2.会社のメールからメールする---これが一番ありそう3.共通の友達で集まる機会に顔を出す---これなら来週末にでも起こりうるよしかしM君、私がM君のことを、起こったことから今後起こりうることの可能性までrakutenのブログにアップして検討しているとは思いも寄らないはずです。シャイなM君にしてみれば、「FROGちゃんはすごく年上のアメリカ人と付き合ってて、男性経験もめっちゃ豊富そうやし、俺とのことはちょっと楽しかった研修の一部ぐらいにしか考えてへんやろうなー」という心の呟きが聞こえてきそうです。ところでこの「男性経験が豊富」パート、誤解の無いように言っておきますが私は別に世界一遊んでいる会社員というわけではありません。では何故M君がこんなことを思っているという前提になっているかというと、飲み会の時に外人彼を持つ私が珍しい男の子達は、色んな質問をしてきました。その中に「前の彼と今の彼が外人ってことは、それ以外にどれぐらい外人経験あるの?」という質問がありました。こんな質問に馬鹿正直に答える必要ないし、かといって「えーー、そんなの全く無いよぉーー」と10年来の男友達の目を気にしてウザく答えるのも真っ平ごめん、という気持ちだったので、一言「そんな質問はしないで欲しいよね」と言ったところ、皆が「おっ!これは答えられないほどの数なんだな」と考えているのが手に取るように分かったからです。ま、そんなことで人間の真価が変わるわけではないので、好きに想像してもらいましょう、と放っておいたのですが、M君も間違いなくそう考えたようです。会話の中で、「俺は今の彼女と7年も付き合ってて経験も少ないし」と言っていました。いやいや、「(悪事が)ばれへんように愛してんで」って彼女に言うぐらいならそんなこと無いでしょう、と思ったのですが、過去のことには触れないのが大人の礼儀ってことでスルーしておきました。ま、今の彼女は全然過去じゃないんですけど。(勝手に過去扱いして失礼、でも今だけ楽しませて~とここから彼女にお願い)そして、何故外人彼が気になるかというと、これは日本人男性の癖ではないか、と私は思っています。実際に飲み会でも、「もしも今後日本人の彼が欲しいなら、外人の彼が過去にいたってことはあんまり言わない方がよいと思うよ。俺だったら引いちゃうなー」という親切なアドバイスをくれた男の子もいました。いつも女の子友達と話す時は、別に外国人でも彼氏の一人でしかないのに、男の子には気になるもんなんだなーと、新鮮な気持ちがしたのを覚えています。今日はM君と私の今後の展開を検討しようと思ったのに、日本男子の外人コンプレックスが話題の中心になってしまいました。というわけで、まだまだこの話題続きます!
2006年07月19日
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トキメキ強化週間実施中!忘れかけていたトキメキ感覚を思い出させてくれたM君に、感謝しっぱなしの毎日です。さて、一日目の飲み会の時に、男の子達は私の彼がアメリカ人であるということを聞いて、酔った勢いで色々なことを聞いてました。私も大体答えていたのですが、その中に「I love you とか言ってんの?」という、何とも典型的な質問がありました。私とアメ彼とは2年以上の付き合いですが、I love youと言うようになったのはごく最近です。彼は本当に慎重な人で、「この人と一生を共に生きたい」という覚悟が出来ないとI love youとも言えない人なのです。これを同期Boysにどうやって説明しようかと一瞬思案、そして「アメリカ人にとって好きと愛してるは違うんだよね。最初は好きで始まって、この人こそ!と思ったときにI love youになるから、日本みたいに最初の告白がI love youっていうのは無いと思うし、私の彼は結構慎重な人だから本当に感極まった時しか言わないよ」と手短に説明しました。へーーーっと子供のように納得する男の子達。女性と違って、日本の男の子はあんまり気軽に外国人女性を彼女にしたりできないから、珍しいようです。特にいつも設計とかしているエンジニアな彼等には、外国人と友達ってすごいぐらいのノリじゃないでしょうか。その上彼氏なんて。そしてまたもやM君に話題がシフト。男の子の一人が「Mは彼女に好きとかそういうの全然言わなそうだよね」ちなみにM君は関西弁(M君の会話は私が標準語に翻訳してお届けしています。)なのですが、M君はこう答えました。「そんなこと無いよ。言うよ、何か悪いことした時とかにばれへんように『愛してんで』とか。」『愛してんで』か~。うーん、耳に新鮮、心地いいです。って全然私に対してじゃないんですけどさ。(ごめん、まだまだこのネタ続きます。)
2006年07月18日
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トキメキ強化週間実施中!気分を満喫するために、ブログのタイトルまで替えちゃいました。笑よこしまな気持ちで新しい出会いを思い存分楽んでます。会社に入ってから8年、色んなイベントに同時に居合わせながらも、一度も親しく話す機会がなかったM君と私。今回の研修も、初日に「今までM君とは全く話す機会がなかったよね」といいました。でも、夜M君と話しているうちに、こんなことを言われました。「今まで3回ぐらい話したことあるけど、毎回今回が初めてだよね、って言われるから、俺、○○ちゃん(私のこと)に嫌われてるかと思ってたよ」・・・すいません。全然覚えてません。鍛えた体をもっと露出してくれてれば、何年も前に気がついてたと思うよ。確か3年前に、技術部門の会議に行ったときに、M君も参加していたことは記憶しているけど、何か話したかどうかさえ覚えていません。ちなみに、これもときめき感が増すポイントだったのですが、私は下の名前でちゃん付けされて呼ばれることが殆ど無いので、この○○ちゃんというのに、ますます喜んでしまいました。いつもは皆から呼び捨てなので。研修が終わった後も皆でお茶して帰ったのですが、そこで私はふと、彼の携帯の番号もメールも知らないことに気がつきました。聞こうかな~と思ったのですが、そこはぐっと踏みとどまりました。聞いてしまったら絶対メールしてしまうし、メールしてM君が返事をくれたら、絶対次に会おうという話になるし、次に会おうということになったら・・・何かあるにしても、何もないにしても、あっというまにこの「ときめき強化週間」が終わってしまいます。それに私も女性の常として、メールして返事を待ってる間に気持ちが深入りしてしまうことが往々にしてあるのです。男性は一般的に気持ちを文章で書いて表現するのが苦手だと思うんですが、私は自分と同じぐらい好意を全開に表現してくれないと物足りなく感じてしまうのです。で、私がこんなに好意を持ってるのに、返事たったこれだけ?みたいに考え始めると、必要以上に重い女になってしまう可能性があるからです。シャイなM君も絶対自分からは聞いてこないだろうと思ったら、案の定何も聞いて来ません。でもまた会いたいという気持ちはあるらしく、「今年はまた皆で海に行こう」「前回のキャンプは行けなくて残念だった」「今度の○○会(いつも同期でやってる飲み会)、雨が降ったら俺も参加するよ」(晴れたらサーフィンに行く)ということを言ってました。別れ際にも、皆に聞こえないところで「昨日はどうもありがとう。また、近いうちに。」といわれました。むしろ私の方が「昨日はどうもご馳走様」って気分だったんですけど、さすがに多少の良識も取り戻していた私は口に出しませんでしたが、代わりにここでいっときたいと思います。「M君、マジでありがとう!昨日はいい思いさせてもらったよ。次もまた期待してるよ!」(幸せ気分でまだまだ続く)
2006年07月17日
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ホント、恋愛パワーってすごいですね。嬉しくてじっとしていられなくて、家の家事とかガンガン片付いてます。笑さて、とてもおいしかったプラトニックな一晩。翌日はお互いの間に、親密な雰囲気が濃厚に漂うのがわかります。真面目な研修内容とは裏腹に、私は以下のようなことを心行くまで満喫!していました。・ふと目が合った時に思わずお互いにっと笑ってしまい、照れて目をそらす。・自分が話す話題一つ一つに、相手がすごく興味を持っているのが分かる。・近くに来ると手を伸ばして触りたい気持ちになる、相手もそう思っているのが分かる。・ランチの時も、休憩の時も、ずっと近くにいたい気持ち、そして相手も近くに来てくれるなんかこの感覚、懐かしい・・・中学校とか、高校の時のあの青い恋愛の気持ちそのままです。正直15歳も若返ったような気持ちになりました。でも、今の状況と15年前と決定的に違うことは。M君には7年付き合った彼女がいる私には超優しくてMatureな、結婚してもよいかも?という年上の外人彼がいるということです。M君との関係が今後どうなるか、自分がどうしたいか今は分かりませんが、一つ分かっていることは「出来るだけ長くこのトキメキ感覚を楽しんでいたい」ということです。ホント、こんな時ですね、まだ結婚してなくてよかった~と心底思うのは。(幸せ気分でまだ続く)
2006年07月17日
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前回の続きです。さて、酔いも最高潮に達して宿泊施設に戻った私たち。もちろん飲み足りないので、M君達の部屋に何人か集まり、更に飲み会は続きます。ちなみに女子である私が泊まるところは別の建物で、「今戻らないと朝まで帰れない」という状態でした。それを踏まえてM君や他の皆も絶対来いよ、と言ってました。いつもの私だったら絶対帰っていたと思うのですが、酔い&トキメキ&久しぶりの馬鹿騒ぎの魅力で、やっぱり参加してしまいました。私が部屋の奥に座っていると、M君も私の隣にポジショニングしてきました。でも、控えめなM君はかなり離れたところに座るので、FirmなArmに触ることは出来ませんでした。残念!でも、自分が好感を持っている人から、同じだけ好感を返されるのって、何とも言えないいい気持ちですよね。そのうち私は飲みすぎて気分が悪くなり、意識を失う前に理性のかけらも無い頭で考えたことは、「意識がなくなる前に早くM君のベッドに移動して、そこに居座ろう」でした。最低ですね~。恥ずかしげもなく日記に公開しているところが。ホント、アルコールの力は恐ろしいと思いました。(書いている今はアルコールの力は働いていませんから、恥じらいをなくすって恐ろしい、の方が合ってるかも。)バーニーズニューヨークで買った数万円のパンツが、明日には目も当てられない状態になるだろう、とか、こんなマスカラばっちりの日に化粧も落とさずに寝たら明日の朝はパンダ顔間違いなし、とか、そもそも男性の部屋で男子6人に囲まれてとんでもない姿態をさらして酔っ払って意識失うってどういうことよ?なんてことは全く頭をよぎりませんでした。そしてM君のベッドでまんまとホワイトアウト(あるいはブラックアウト)1時間後に目を覚ますと、人数は減っているものの、飲み会フィエスタはまだ続いていました。M君は、やっぱり私の寝ているベッドの隣に移動してきてました。んもー、そういうところが可愛いんだよ!売約済みのくせに!(ちなみにM君は1歳年下です。)トキメキ最高潮に達していた私は、深夜パーティ解散の時に、他の皆が自分の部屋に帰ったりしている時に、布団の片端をめくって「M君、どうぞ?」と招きいれました。7年来の彼女がいるM君は「じゃ、失礼します」といって私が占拠している自分のベッドに入ってきました。結婚しようかどうか迷っているアメ彼がいる私は内心ラッキー!と叫びつつ、彼の腕枕に顔をすりすりしながら至福の一晩を過ごしました。さすがに同室者がいるので、何もなかったですけどね!(不謹慎ながら続く)
2006年07月16日
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先日から、アメリカ人の彼と結婚しようかしまいか迷っている日記をアップしていたのに、本当に不謹慎なタイトルだと自分でも思います。しかし、本当に意外なことに、この前ときめく出会いがあったのです。先日会社の合宿研修に参加しました。参加者は30名弱と、少なかったのですが、色んな部署から人が集まっていました。(女性は私一人)その中に偶然、同期入社の男の子たちが何人もいました。会うのも久しぶりだったので、他の参加者も一緒に夜宿泊施設を抜け出して激しい飲み会を開催しました。入社してからよく一緒にスノボに行ったり、キャンプに行ったりしていたのですが、最近は結婚する人が増えたり、私もアメリカ人の彼とべったりな生活だったのでここ数年は泊まりがけの集まりも全然有りませんでした。で、会社の同期というのは不思議なもので、いつもみんなで集まっているにも係らず、その中に一人ぐらいはまだ良く知り合っていない人がいるものです。彼もそんな一人で、今までに簡単な会話は何度か交わしたことがあるのですが、友達というほど親しくはありませんでした。話しているうちに、なんて控えめで感じのいい人だろう、と思ったのですが、好感を持ち始めると、他にも(いい意味で)色々と目に付いてくることがありました。まず最初に目に付いたのが、彼の鍛えられた体。そしてこんがり焼けた小麦色の肌。(すいません、結構いやらしい感じになりそうなので、男性の肉体評価が嫌いな方は読まないで下さい)特に腕と胸板の感じが良くて、酔っ払った私は、気をつけていないとうっかり手を伸ばして触ってしまいそう。鍛えてあるといっても、私はあまりマッチョすぎるのは好きではありません。(何とか投げの室伏選手のような、筋肉で太くなっている感じはちょっと嫌)マラソン選手のような、無駄な筋肉も無駄な脂肪もなくて、細身に引き締まっていながらも筋肉の隆起が分かる感じが最高です。説明が難しいんですけど、マッチョX、フィットOという感じです。ま、とにかく彼は私の基準を軽くクリアしていて、海で焼いた肌に白いTシャツが本当にステキでした。実際、今のアメ彼はかなり年上なので、自分でも若い子の引き締まった体に免疫が低くなっていると思います。(ホント、中年オヤジと同じ発想で大変もうしわけないんですが。)飲み会でも隣の席だったので、酔いが廻るにつれ、どんどん距離を詰めて、とうとう私の肘が彼の膝に乗る感じの距離にまでなり、私もこの状況と酔った勢いを利用して、しっかり擦り寄っておきました。他の同期の友達も、もう10年近く一緒にいる仲間なので、まさか私が「今更」そんなよこしまな気持ちを抱いて彼と接近座りしているとは夢にも思わず、「ところでFROGは何で結婚しないの?今の彼はどんな人?」なんてことを聞いてきます。私も「彼は日本人じゃないので、色んな生活習慣の違いとかあるし、踏み切れないんだよね~」と答えてました。次に私の隣に座っている彼に話題がシフトし、「Mはもう結婚そろそろだろ?何年付き合ってるんだっけ?彼女に羽もがれちゃったよな~、お前も」という質問に対し、「(付き合って)もう7年だよ。でも、結婚は経済的に後2年は無理だな。今の彼女に不満があるとかじゃなくて。」との回答。なんだ、M君売約済みかよ!と一人心の中で突っ込みながら、いい男は全部売り切れという、日本のシングルマーケットの状況を改めて実感しました。(その後に続く)
2006年07月16日
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タイトルの"For the avoidance of doubt"とは、オンライン辞書ALCで引くと・疑われないように、誤解{ごかい}を避けるために という訳がでてきますが、私の仕事関係では、・(契約書上の)解釈の余地を無くすためにという感じで使っています。しかし、これは私の彼に言わせると、「言わんとするところは通じるが、英語が母国語でない人が書いた言い回しが一般化したterrible English」だそうです。確かに彼は弁護士なのですが、契約書を作ったりするのは専門ではないと思うし、一般的に広く使われているフレーズなので彼のアドバイスは無視して、敢えて使い続けています。で、せっかくアドバイスをしているのに全然私が聞かないのが気に入らないのか、ある日彼は日常会話の中でこの"For the avoidance of doubt"を頻発するようになりました。例えば:"○○chan, for the avoidance of doubt, all the dishes in the dish washer are clean."「○○ちゃん(私のこと)、解釈の疑念が生じないように言っておくけど、食器洗い機に入っているお皿は洗ってあるからね!」"For the avoidance of doubt, I feel like to fall asleep on the couch now."「疑われないように言っておくけど、今カウチで寝たい気分なんだよね」(だから起こさなくていいよ、と寝ぼけながらいう)"I hereby recommend that we order Chinese tonight,for the avoidance of doubt."「(夕飯に何を食べるかに関する)議論を避けるために、今夜は中華の出前を取ることをここに提案します」と、もう何でもアリです。最初は面白かったのですが、冗談で連発していると、いつの間にかこの言葉に対する違和感が薄れてきて日常化してしまい、他の人にも使ってしまうんですよね。以前も"concrete"という単語をめぐって同様のエピソードがあったので今度御紹介します。
2006年06月24日
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昨日の日記で、カリフォルニアへの引越しが気が進まない、と書いたのですが、今日、友達とランチの時に話しながら思ったのは、アメリカへの引越しが嫌な一番の理由は、結婚に対してあまり楽観的ではないということが一番の原因だと思います。(っていうか、最初から分かってました・・・)自分の両親が、すごーく仲の良い、幸せ夫婦、というわけでは全くなかったというか、むしろその逆?という感じだったので、結婚て地獄にもなり得る、というのを、昔から肌で感じてきたわけです。別に結婚に対して全く夢がないわけではないどころか、むしろ自分(こそ)は幸せな家庭を作りたいという気持ちは人一倍あります。その一方で、具体例が近くにあったが為に、全ての結婚が幸せなわけでないというか、不幸な結婚は誰にでも起こりうる、というか、自分の結婚も失敗するかも~という不安があり、それは必ず検討のオプションに入ってしまっているのです。そして、一番嫌なのは、自分の結婚が失敗だった、と気がついた時に、自分に経済力がないために嫌な相手と別れられない、ということです。現在、日本で働いていますが、同じ会社の結婚していて奥さん専業主婦の男性たちは、同じ給料で家族を養っていたりします。そのお給料を自分で全部使えるわけですから、何不自由ないといえばないわけです。(そんな実感、全くありません、ハイ。)で、彼と結婚するためにアメリカに引っ越すと、もちろん今の仕事は辞めなければならないし、右も左も分からぬアメリカで暮らすというのは、やはり今に比べたら不自由があることは間違いないと思うんです。それはある意味、自立度が下がるということだと思うんです。で、(ここから妄想です)数年たって結婚が破綻しかけたある日、彼と大ゲンカになった場合、「じゃあもういい!あたし出て行くからね!!!!」という選択肢がなくなっちゃうということだと思うんですよね。(かなり誇張してますが。)(続く・多分。)
2006年06月19日
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最近彼に「一緒にアメリカに帰ろうよ」と言われたのですが、断ってしまいました。ビザの問題もありますから、一緒に帰るということは結婚するということなのですが、「うーん、まだ行かない」と、むしろ即答。彼と結婚したくないわけではないのですが、まだ踏ん切りがつきません。私ももう3X歳であり、いつ結婚してもいい歳なのですが。何の踏ん切りがつかないのか、自分でもよく分からないんですが、まず、カリフォルニアに引っ越すのがすごく気が進まない。(カリフォルニア在住の皆様には本当に申し訳なんですが、単純に個人の好みの問題です。)キャンディーハウスのような家も、砂漠のような気候にも、心惹かれません。他にもいろいろ理由はあるのですが、今日はとりあえずここまで。
2006年06月18日
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moppingさん@ヨメシュー(こんなご紹介の仕方でよいんでしょうか)のリクエストにお答えして、キャラメルソースの作り方です。材料砂糖と生クリームを同量(砂糖100gだったら生クリーム100ml)生クリームは動物性のもので、脂肪分30以上を使いましょう作り方1.生クリームを冷蔵庫から出して室温に戻す2.フライパンで砂糖を加熱3.いい感じで溶けて薄茶色(麦茶の色)になったら火を止めて生クリームを投入4.弱火に掛けてかき混ぜる5.トローリとしてきたら出来上がり書いてみると簡単ですが、絶対守るべき注意点が二つ有ります。1.作成中、絶対に味見しないこと キャラメルは超高熱になりますが湯気が上がらないので、甘く見てちょっと箸なんかで取って口に入れようもんなら、口蓋に大やけど間違いなし。(明らかに経験談。熱いのがくっついて離れないんですよ。)ただし、茶色くなりすぎるとかなり苦くなるので、味見したくなっちゃうんですよね。2.かき混ぜる道具の耐熱温度を確認する 上記と同じ理由で、良くある100度まで耐熱のシリコンヘラだと溶けてしまいます。無印に200度までOKのスパチュラが手ごろな値段で売ってますのでそういうのを使いましょう。キャラメルは結構保存が利きます。2ヶ月前に作ったのを冷蔵庫で保管して、時々ホイップに混ぜたりして食べてます。スポンジに添えたり、パウンドケーキに練りこんだりするとお菓子作りがぐっと上級者になる気がします。保証はありませんが。
2006年05月24日
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オフィスで女子社員のみに配られるシティリビングというOL新聞?があるんですが、これが結構役立ちます。グルメ情報や最新映画情報が載っていて、仕事の合間に読むのに最適。もちろんお約束で最後の方のページに星占いがあるんですが、今週の乙女座の占いは結構悪くて、「家で料理をしたりしてゆっくり過ごすのがベター」と書いてありました。悪い占いはあんまり信じないんですが、元来出不精なのに加えて、天気も良くなかったので占いに乗っかって大好きな料理をすることにしました。作ったメニューは:春たまねぎとツナのサラダ、餃子、タイ風焼きビーフン(正確には春雨使用)、そしてスポンジケーキのキャラメルソースがけです。最近パワーアップハンドミキサーを購入したので、ケーキなんかが面白いほど簡単綺麗に出来ます。作り方は卵3つに砂糖90gを入れてガンガン泡立てて、振るっておいた粉90gを入れる、レンジで溶かしたバター30gを入れて丸型に流しいれ、170度で30分焼いたら出来上がりです。ホント、びっくりするぐらいしっとり美味しいスポンジが出来上がるんですよね。ホイップクリームを添えて食べるんですが、ホイップクリームに作り置きしてあるキャラメル(生クリームと砂糖で作る)を入れたり、ココアパウダーを入れたり、メープルシロップを入れたりするだけで色んなバリエーションが楽しめます。最近「NIP/TUCK マイアミ整形外科」というアメリカのドラマにはまっていますが、その中で8歳の女の子が生理になるシーンがありました。8歳なので何が起こったか全然分かっていないのですが、その両親が「最近は食べ物を経由して摂取する成長ホルモンの影響で早く生理が来る子が多い」と言っていました。さらに、その成長ホルモンは老化を早める働きもしている、と。たしかに体内の成長時計を早回しする作用がある成長ホルモンを摂取したら、早く歳を取るのは当然。おばさんになるのも早くなるというわけです。これを見てぞっとした私は、それ以降出来るだけオーガニックな素材を買って自分で料理をすることにしています。卵なんかも値段は3倍ぐらいするけれど、自然に人間らしく生きることの方がよほど大切。問題としては、自分で作ったお菓子は香料や保存料などの添加物が一切入っていないため(かどうかしらないが)市販のものならケーキ1つでもうお腹一杯になるところ、二つ、三つと軽くいけちゃうところです。
2006年05月13日
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最近、やたらとアダルトサイトのトラックバックが増えた気がします。最近は平均して1ヶ月に1回ぐらいしか書いてないこの日記ですが、たまに自分のサイトにアクセスすると訳の分からないトラックバックが沢山くっついてます。「もうどうなってもいい!写真公開しちゃいます」「さすがに高校生はヤバイだろ~でもやっちゃいました」公開でもなんでも、他所のサイトでやってください。しかも私の日記なんて全然人気ないから、宣伝効果なんて一切ありませんから。だれかトラックバックの禁止方法教えてください。------------------という記事を昨日アップした瞬間、早速2件のトラックバックが。なんてGood Timing!ということでこれは残しておきます。
2006年04月26日
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土曜・日曜とずっと出歩いていたため、今日は早く家に帰ってユッケジャンスープを作りました。作り方はこの前買った粉唐辛子のパッケージの裏に書いてあったものを元にしましたが、以外に簡単なのでご紹介します。材料ニンニクみじん切り 大匙1しょうがみじん切り 大匙1ごま油 大匙1コショウ 小さじ1/2しょうゆ 大匙1粉唐辛子 大匙1唐辛子味噌 大匙1牛肉ブロック200g野菜 お好みで(大根・にんじん・たまねぎ・きのこ類・にら・もやし等)1.鍋に1リットルのお水で牛肉を2時間茹でる2.その間に調味料を混ぜ合わせてペーストを作る3.やわらかくなったお肉をお湯から上げてほぐしペーストと混ぜる4.スープで野菜を煮る5.肉をスープに戻してひと煮立ちさせて出来上がり6.お好みでご飯をがっつりいれて食べるめちゃくちゃ辛かったです。ところで、最近すんごく美味しいサンドイッチにはまっています。ナポリというブランドのサンドイッチアイスなのですが、あっさり味のバニラアイスをチョコクッキーでサンドしてあります。激辛スープを飲んで焼け付くような舌を、ひんやりとアイスで冷やすのが最高でした。皆さんも是非試してください。しかし、7時半に家に帰ってきてから2時間も煮込んだので、食べ終わった時には11時でした。
2006年04月17日
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ネパールから帰って早3週間。今までの旅行暦の中で色んなものを食べてきましたが、不思議なことに一度もお腹を壊したことがありませんでした。タイは殆ど屋台で食事、長距離バス乗り場で売っている不思議なソーセージ風のものとか大好物です。ベトナムでも食事は道路脇のぬるいお湯で作った半生牛肉のフォーを朝ごはんにし、カンボジアのビーチでは鶏の頭が入っているインスタントラーメンとか美味しく頂いていました。それ以外にも道端になっているマンゴーや、発展途上国で生牡蠣を食べたりしていたのに、一度もお腹を壊したことがありません。上記はタイの屋台で売っている高級(笑)マンゴー今回のネパールでは、大体レストランで食事したにもかかわらず、激しい腹痛が帰国後も1週間ぐらい続きました。毎日豆とライスのダルバートを食べてトレッキングで8時間歩き、その上○痢。体重はともかく、体脂肪率は激減しました。かなり健康的なダイエットです。(除く○痢部分)ネパールで毎日昼と夜食べていたダルバート。ネパールの人はみな人懐こくて、座っているだけで話しかけてきます。子供たちも結構英語が話せるので、色々話しているうちに、自分が食べている食べ物をくれたりします。それがしっかり手のひらに握っていた炒り豆だったり、何だか不思議な形状のピンク色のすっぱい何かだったりするのです。少ない食べ物の中から分けてくれようとするその気持ちに胸打たれ、差し出されるものは全て頂いていたのが悪かったのでしょうか。何故今更こんな記事をアップしているかというと、それは・・・。ネパール旅行中に知り合って、何泊か宿をシェアしたカナダ人の男の子から昨日メールが来ました。そこには「帰国してから3週間、ずっと下痢と吐き気で大変だったよ。やっと少しずつ良くなってきた。」の一文が。あんた、ずっと病気だったんかい!とびっくりすると同時に、やっぱり私って、人の3倍お腹が丈夫だったのか~と妙に納得しました。
2006年04月10日
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随分と日記をサボっていましたが、昨日までの12日間のバケーションを終え、今日は更に風邪で一日会社を休んでいるので、暇に任せてネパール情報をアップします。今期も終わりに近づき、バケーション消化のために12日間ネパールに行って来ました。テレビや新聞は一切見ないので、現在ネパールの政情が非常に不安定ということは全く知らず、インドより安全そうだからちょっと行って来るか~ぐらいの軽い気持ちで出かけてしまいました。今までずっと一人旅をしてきたので、どこにいくにも皆に「危ないよ」と言われ続けてきたので、今回もそんな声は端から無視!していったのですが・・・。現在ネパールでは、マオイストと呼ばれる、毛沢東の思想を継承する政治団体により、活発なストライキやテロ行為が相次いでいます。外務省の危険地情報にもホットトピックとして載っているぐらいです。私がネパールに滞在している間も、政府軍とマオイストの間で内戦状態になり、バスが何台か焼かれたようです。私が現地入りしたのは3月12日、マオイストによる一斉ストライキが開始される予定の日でしたが、なぜかそのストライキは中止になり、私もなんとなく気軽な気持ちでヒマラヤ山脈の麓にトレッキングに行くことになりました。3日間の予定で出かけましたが、日ごろ初乗りでいける距離なら全部タクシーで移動したい、と思っているぐらいの怠け者な私、2日目からはふくらはぎが常時こむら返り状態で、結局4日間になってしまいました。その間現地でガイドを雇っていたのですが、そのガイドがいなかったら、本当に行き倒れていたかも知れません。景色なんかも本当に素晴らしかったのでしょうが、実際は一歩一歩足を踏み出すだけで精一杯であり、殆ど覚えていません。で、トレッキング終了地点にたどり着くと、やっぱりゼネラルストライキ(バンダと呼ばれる)は開始されていて、町中1台のバスもタクシーも走っていませんでした。私のガイド(名前:ティカ)は、笑顔で「あと二日歩けば街に着くから大丈夫だよ」と言いますが、レンタルしたトレッキング靴は重いし、背中には10キロの荷物を背負っているため、あと二日間もひたすら車道を歩き続けるようなトレッキングはどうしても気が進みません。とりあえず少しでも街に近づこうと、山の車道の側面を両手・両足を使って登り始め、歩くこと4時間。疲れ果てる私をみてティカは私の荷物を持ってくれたり、果ては通りかかった救急車に無理やり私を乗せてもらおうと色んな演技までしてくれましたが、そうするうちにマオイストにオーソライズされた一台のバスに乗り、無事に街まで帰ってくることが出来ました。ネパールにトレッキングに行く際は是非ガイドを雇うことをお勧めします。体力に自信がなくとも、女性一人でも、信頼できるガイドがいれば安心です。四六時中一緒にいることになるので、トレッキングの楽しさはガイドの良し悪しで決まるといっても過言ではないかもしれません。その点私は本当にラッキーだったな。ちなみに掲載の写真は私ではなくガイドのティカです。念のため。ティカの連絡先:Tika Pariyer, Tika TrekkingTikabro@hotmail.comhttp://www.geocities.com/tikatrekking
2006年03月22日
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最近すっかり日記がご無沙汰でした。というのも毎日:・筋トレをする・中国語の勉強をする・ある資格を取るための勉強をするというのを自分に義務付けているため、ちっとも自由時間がないのです。今は先がはがれてしまったマニキュアをグリッターで修復し、それが乾くまでひと時の日記タイムです。最近、上記3つのことを頑張っていると、他のことに使うパワーもどこからか沸いてくるみたいで、溜まっていた仕事もガンガン片付き、その上前から好きだった料理にも力が入ります。昨日はとうとうキッチン用秤を買ったので、今まで適当にチョコや小麦粉を混ぜて作っていたしっとりブラウニーの材料を、数値化することが出来ました。ちょうどバレンタインが近いと言うこともあり、ついでにオリジナルレシピをアップしておきます。超濃厚・外人好みの(笑)チョコブラウニー材料小麦粉 20gココア 10g砂糖 30gスイートチョコレート 60gバター 30g卵 1個牛乳 20ccラム酒あるいはアマレット 小さじ1刻んだナッツ(アーモンドスライスとか) お好みで1.ココアと小麦粉をあわせて振るう(面倒なら攪拌するヤツでかき混ぜるだけでもよし)2.ナッツをトーストしておく(面倒ならしなくてよし。ナッツ入れなくてもよし)3.パウンド型にバターを塗っておく(面倒ならグレープシードオイルとか、匂いの強くない油を入れて、キッチンペーパーでふき取ってもよし)4.チョコレートを刻んで湯煎にかけ、チンした牛乳を加える5.バターと砂糖をあわせて混ぜ、よく混ざったらラム酒も加える6.5に溶き卵を少しずつ混ぜる7.6に4のチョコレートを加えて混ぜる8.7に1の粉を2回に分けて加え、さくさく混ぜる(ご飯のおしゃもじで混ぜるのが隠し技)9.パウンド型にナッツを引き、生地を入れる10.170℃に予熱したオーブンで30分焼く外人好み、と敢えて書いただけあって、相当濃厚かつしっとりしています。チョコレート大好きな彼は口に入れるや否や秒殺され、「これは!グルメチョコケーキだね~!!美味しい~」と大喜びしていました。実はこの前作った時は、家にナッツが無かったので、塩味のおつまみ用?のミックスナッツを洗ってそれをトースターで焼いて作ったのです。何も知らない幸せな彼。バレンタインに手作りを考えている人は、絶対失敗しないこのブラウニーをお勧めします。
2006年02月01日
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以前の日記に前の彼の思い出を書きましたが、今日はその続きです。前の彼は弁護士として自分のオフィスを構えていましたが、副業として不動産経営もしていました。日本と違ってヨーロッパでは歴史のある建物を何十年も改装して住み続けるのが一般的です。日本ではマンションを買うときに築35年ぐらいで寿命が来ることが前提になっていますが、彼が自分で住んでいたのは、200年前の農家を改装したものでした。外見はすごく趣のある農家風の建物で、門を入ったところには馬を繋ぐ鉄具があったり、裏庭には家畜小屋が2軒もありました。下の写真は裏庭から取った改装前の家畜小屋です。家畜小屋といってもそれぞれが東京の一戸建てぐらいありますが・・・。彼は母屋だけを改装して、キッチンや浴室には最新の電化製品を入れて住んでいましたが本当にステキなおうちでした。将来家族が増えたら家畜小屋の中を全部入れ替えて、もっと大きいリビングルームを作ることを二人で計画していました。最近東京で一人暮らし用のマンションを買ってしまおうかと考えていますが、その話をするたびに彼(今の彼=アメリカ人)が値段と占有面積を聞いて、「GOSH! その値段だったらアリゾナ州で600平米のプール付豪邸が買えるよ!」と言います。そのたびに気勢がそがれます。将来資産として活用することを考えると、それなりに魅力的な物件でなければならず、値が張る上にローンを払い終わった後には資産価値も相当減っていると思うと慎重に検討したいと思っています。水周りなど不便なことがあっても、やはりヨーロッパの町並みや家屋は情緒が溢れ、どんなに東京が美しい街でもあのレンガと漆喰の感じは再現できないと思います。逆に東京暮らしの、便利さと安全な暮らしは、ヨーロッパやアメリカではなかなか実現できないと思います。アメリカ西海岸の気候や、ストレスが少なそうな生活もそれなりに魅力です。
2005年11月18日
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昨日の日記に書いた150万円掛かる結婚相談所というのは、かの悪名高い結婚相談所でした。昨日日記を書いた後にネットサーフィンして皆さんのブログを読んでいたら、Maiesさんの日記に、結婚相談所の被害の話が出ていて、そのつながりで推古天皇さんの日記をよんだら、ずばり車内広告を出していた相談所のことであることが判明しました。実は内心、「私も40歳になって結婚していなかったらこの相談所に・・・」なんていう気持ちがよぎらなかったこともなかったので、その汚いやり方には憤慨しました。しばらくは今の彼氏とおとなしく&仲良くお付き合いして行きたいと思います。
2005年11月17日
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先日の日記に書いた国際出会いパーティに先週末に申し込んだところ、既に予約が一杯で申し込めませんでした。実は私が「行こうよ!」と誘った友達は既に申し込んでいるので、彼女だけに行かせることになりそうです。結構ひどい友達ですよね・・・。何とかキャンセル待ちにしてもらって、チャンスをうかがっています。でも、1週間前に既に予約で一杯になるってすごい人気ですよね。そういえば以前このパーティーに参加した彼は、その後も主催者から何度かメールを受け取っていて、「男性の人数が足りないので参加してもらえませんか?」という打診を受けていました。やっぱりこういうパーティーには日本人女性が殺到するのかな?日本人女性を好む白人男性は沢山いると思いますが、その逆もまた然り、です。ここに目をつけている結婚相談所なんかが沢山あり、この前電車の中にあった広告は一見普通の結婚相談所のようでしたが、男性会員の構成を見ると、日本人より外国人の方が上回っているようでした。そして入会金とその他費用でなんと150万円近く取っているみたいでした。150万ですよ!それならこのお金を全部使って:1.いい服を買って美しく着飾り、美容院でお洒落な髪型にしてもらい、2.表参道・広尾・麻布・恵比寿・六本木等の外国人多発地帯で夜な夜な遊び、3.休日には上記地区にあるスポーツクラブに入会して健康的に汗を流しつつ、日本人の売りであるスリムな体を誇示する方がずっと楽しくて健康的で人生が充実すると思うんですが・・・。あ、でもその車内広告にあった相談所のセールスポイントは「年収1000万以上の男性が殆ど!」ということでした。この点も抑えたいならば、上記2の遊びに行く場所をグレードアップさせて、外国人ビジネスマンが宿泊しそうなホテルのバーに行く一食二人で3万円ぐらいするような高めのレストランのバーに行くというのもいいかもしれません。また、自分の価値を高めるためにイタリア語とかを習得すべく学校に通うのもいいかもしれません。皆それなりにお金がかかりますけど、150万円結婚紹介所に支払うよりも自分の価値は上がると思います。
2005年11月16日
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昨日、友人に「私の頭の中の消しゴム」のDVDを借りました。明らかに海賊版でしたが、ちゃんと字幕もありました。すごく泣けるよ!と言われていたので、最後まで見れるかどうか心配だったのですが、見たら釘付け。ある程度予告編などをテレビで見ていたので内容は分かっていたのですが、それでも涙が止まりませんでした。ベッドで見ていたのですが、あまりにしゃくりあげるので、隣で寝ている彼がしゃくりあげの振動で揺れるベッドで目が覚めてしまい(彼は日本語が分からないので普通に寝ていた)「どうしたの!何があったの??」と聞いてくる程でした。今まで友達の中で、この映画を見たと言う人は全て号泣したと言っています。私も例に漏れず号泣、今朝は目が腫れて会社の人に気を使われる始末でした。まだ見ていない人のために詳細は言いませんが、ああ哀しかった・・・。
2005年11月08日
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以前お付き合いしていたのはヨーロッパのフランス語圏の国の人でした。彼とは旅行中に出会い、それから何度かメールを交換していくうちに激しく盛り上がって、2回目に会ったときにプロポーズされました。(まだ2回しか会ってないじゃん!と思いましたが、彼は何の迷いもなかったようです。)それから何年か付き合って、私が結婚に踏み切れず結果的にお別れすることになりましたが、前彼との出会いは、普通日本に暮らしていたら、決して体験できないものだったと思います。彼は本当にステキな人で、私と年が2歳しか違わないのに弁護士として大変成功している人で、経済的にもかなり裕福でした。その上家族もお金持ちで、叔父さんはその国で2番目に大きい某企業の社長、お父さんはその会社の役員を引退して自分の会社を趣味で経営する人で、しかも日本ではありえない貴族の家系でした。その国のビザは中々下りないということだったので結婚の話をしていたときに、「私のビザが下りないかも」と言ったら「そんなことあるはずないよ、そういうことは全く心配しなくてもいいから」と彼が言ったことがありましたが、その時は彼の背後に特権階級の匂いを感じましたね。しかもこんな極東で、文化の全く違う生の魚を食べるような国の普通の家庭で生まれ育った私は、彼に会いに行く前は絶対に受け入れられるはずはない、と非常に心配していました。それまで旅行は貧乏旅行しかしたことがなかったので、彼に会いに行く時のフライトを、格安の○○ロフロートを予約しようとしたら、「僕がお金をだすからその航空会社は使わないで」と言われ、それまで自分の支払いは自分でするのが自立した女性として常識であると考えていた私はものすごく驚きました。(続きはまた次回に書きます)
2005年11月07日
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この前、友人がものすごく落ち込んでいたので軽く飲みに行って理由を聞いたところ、「ずーっと彼氏がいないので、先日とうとうお見合いパーティーに行ってみたら、ろくな男子が来ていなくて、そのうち「なんで私こんなところで好かれたいとも思っていない男子どもの機嫌取ってるんだろう」とか思ったらなんか人生嫌になっちゃって・・・」と、ものすごく哀しいことをいうではありませんか。興味深い~と思って詳しく聞いてみると、彼女はまだ20代の半ばと若いのですが、彼氏がいないので真剣に出会いを探そうと、女性もそれなりの会費を払うお見合いパーティーに行ってみたそうです。そうしたら驚いたことに、来ている女性はみなステキなそれなりの人ばかりだったのに、来ている男性は相当がっかりレベルだったそうです。そう考えると会費と参加者の関係って、ちょっと不思議ですよね。これは日本人だけのお見合いパーティーだったそうですが、女性に話を盛り上げさせておくなんて、ちょっと日本人男性らしいと思ってしまったのは私の偏見でしょうか。とにかく、彼女にとっては自己嫌悪に陥るぐらいものすごく嫌な体験だったらしく、生きる元気をなくしていたので、励ますうちに、なんとなく今度は外国人男性メインのお見合いパーティーに行くことになりました。このパーティーは結構有名だと思うのですが、女性が一人ずつテーブルに座り、そこに参加者男性が一人5分ずつ交代で話をしに来る、というタイプのもので、以前私の彼がシングル時代に何度か行ったことがあるというものでした。私の彼は自分で言うのもなんですがかなりステキな男性の部類に入ると思います。そんな彼が参加していたならまんざら他の男性も悪くないだろう、ということで今度参加することになりました。ただ問題は、これは女性も男性も、気に入った相手を選んで主催者に提出し、お互いに選びあっていたときにだけ連絡先が開示されるというものなので、私も誰かを選んでしまったらかなりの確実でデートになることは間違いないというものです。選ばなければいいじゃん!という話なのですが、本当にステキな人がいて選ばずに帰れる自信もなく、かといってデートに出かけて「実は付き合っている人がいるんです」なんて興ざめな事も言うわけに行かず・・・と、不誠実に悩む今日この頃です。
2005年11月06日
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最近、彼がアメリカに帰るという話が持ち上がって、結局まだ帰らないことになったんですけど、ちょっと突っ込んだ話をする機会がありました。最初はもう帰ることになったと思い込んでいたため非常に悲しかったのですが、私の中では「人生なるようになる」と思っているので、どんな結果になってもオーケーと開き直っていました。もう既に1年以上一緒に暮らしているので、最初はもちろん哀しくてたまらないだろうけど、一時の寂しさが去ったらまた新しい人生が始まる、という妙なワクワク感さえありました。で、結局帰らないということが決まったときに、彼に「ちょっとは結婚しようとか思った?」と聞いてみました。彼は相当びっくりしたらしく、ちょうどスプーン体勢で寝ていたのですが、彼の心臓がどきどきするのが感じられました。「そ、そんなこと一度も聞かなかったのに、どうしたの?」「いや、別に、興味本位。でも、別に答えなくてもいいよ。もう寝よう。」「大丈夫だよ、せっかくの機会だし。」と言って彼が語った内容は・・・。彼は離婚経験者であるため、多くの離婚経験アメリカ人男性がそうであるように結婚に対して相当ナーバスになっているそうです。でも、このままずっと一緒に暮らしていたら何年でもずっと結婚しないまま暮らしていけるので、今回もし離れ離れになっていたとしたら「結婚する」あるいは「別れる」のどちらになるか、どちらに転ぶとしてもすぐに結果が出たと思う、と。なーるほど、ルールズはあながちうそじゃなかったのね、と改めて思いました。私は個人的に、日本人男性の場合はルールズは不要、と思っています。というのも、結婚相手というマーケットにおいて、アメリカ人男性の場合はいつまでもニーズがある=何歳になっても結婚できますが、日本人男性はそうはいかないからです。今日たまたま友達がお母さんにお見合いを勧められて、相手が40歳で初婚らしいのですが、40まで独りだと、「何か問題があるのでは?」と思われてしまってなかなか相手が見つからないようです。まあ、日本においてはごく一般的な反応ですよね。ですから大体日本にいる日本人男性の場合は、女性と同じように30代で結婚ということを強く意識するのだと思います。その点アメリカ人男性は、何歳になっても若い女性と付き合えるし、いつまでも自由に遊んでいられるならいつまでもそうしているに越したことはない、という感じなのではないでしょうか?ちなみに私も結構いい年なのにも関わらず、まだいい出会いがあるような気がして、まだ落ち着くにはちょっと早いかなーなどと考えています。というわけで彼に以下のように伝えました。以前の彼と2年間も遠距離恋愛をしていたので、もう遠距離で寂しい思いをするつもりはない。と言うわけでもしも離れ離れになってしまったら、おそらく関係を続けようという努力はしないんじゃないかな?と言ったあと、急に眠気に襲われて眠ってしまったのですが、彼は何かショックだったのかどうか、朝の5時まで眠れなかったそうです。
2005年11月04日
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最近、テンジャンチゲ食べたい欲求が日に日に募り、考えただけで午前中は仕事が手につかないような状態でした。幸い今勤務しているところは、近くに韓国料理店が沢山あり、(一説には50軒ともいわれている)10メートルに1軒ぐらいは韓国料理のお店があります。今日はお昼にそのうちの1軒に入り、ユッケジャンクッパを食べました。味噌仕立てではないので、やっぱり毎日考えているテンジャンチゲとは違いますが、それでもすんごくおいしかった!特にスープの赤いところだけをすくって飲むのが最高!とっても満足な昼食でしたが、やはり食べたい、テンジャンチゲ・・・。(この執着心、はっきり言って異常だと思います、自分でも。)
2005年10月26日
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数週間前から私をとりこにしているのは、韓国で食べた味噌汁の思い出です。今までに韓国には10回近く行っているけど、まだ大学生だった頃に観光で水原に行き、真冬でものすごく寒かったのでそのまま近くのレストランに入って、日本語が通じないながらも何とかサムギョプサルを注文しました。(というかそれしかないレストランだったんですが。)そのときのサムギョプサルのおいしかった思い出はあれから何度となく思い出すことがあったのですが、最近はそのときに一緒に出てきた、一見普通のお味噌汁ながら飲むと激辛だった韓国味噌汁(と勝手に呼んでいるのですが)が頭から離れません。それから幾度となく韓国料理を食べましたが、あれほど辛くておいしいお味噌汁にはもうめぐり合えませんでした。あれにご飯を入れて食べるのがまたおいしく、今日はとうとう日本の味噌を使ってよく似た感じのものを作ってみましたが、やはり全然違いました。誰かあの辛い味噌汁のレシピを教えてください。味噌はテンジャンというのを使うのでしょうか。
2005年10月24日
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金曜は彼の誕生日でした。好みが本当にうるさい彼のこと、いつもプレゼントは気を使いますが、今回は体重計をあげました。この体重計はとても優れもので、値段もそれなりにしますが、50グラムから計れるものです。でも彼はポンド表示にしか慣れていないので、キロで言われてもピンとこないらしく、体重計に乗った後計算機を出して計算し、それから改めてショックを受けていました。
2005年10月22日
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先週彼がまた出張に行っていたんですが、その先からメールが来て、風邪を引いたとのこと。木曜に帰るよ、という話だったので、私も木曜は午後外出の予定を入れて、そのまま早く家に帰れるようにしました。帰り道にいざ彼が病気になって帰ってきた場合のことを想定し、色々と食料を買い込みました。例えばチキンスープの材料、麻婆豆腐の材料、アボガドやエビ、パンケーキの材料や果物と、結局7000円分ぐらい買い物をしてしまいました。家に帰ったのが7時半で、一気に料理を初めてふと気がついたら9時、飛行機は成田に2時に着いているはずなのでちょっと遅すぎると思い、彼が出張中に泊まっていたホテルに電話し、更に他にも止まっていそうなホテルにも何軒か電話し、結果的にリムジンサービスで朝空港に向かった、という情報を得ました。ということは飛行機には乗ったんだ、と思い、次はまず彼のオフィスに何気なく電話し、いないことを確かめて次は航空会社に電話、警察署に電話。そのときに大使館に電話した方がいいと言われ、最後にアメリカ大使館に電話をし、事故情報が入っていないかを問い合わせました。結局何も手がかりが得られず、ほかにどうしようもないので料理をし続けていると、10時半ごろに「タダイマー!」と彼が帰宅。あまり大騒ぎしたのも恥ずかしかったので「遅いから心配したよ~」というと「今回はユナイテッドじゃなかったんだよね。」で一件落着。しかも病気とかの気配もなく、「オレンジーナ4本も飲んだら直ったよ!」とのこと。ああびっくりした。しかも彼は機内食で満腹、膨大な料理と共に途方にくれました。オレンジーナの図
2005年10月22日
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11月27日に中国語の検定試験があるのですが、その3級を受けるべく最近すごく頑張って中国語を勉強しています。最近勉強を始めたばかりなので、普通は準4級あるいは頑張っても4級程度が適当だと思うのですが、私の性格から考えて(ぎりぎりになってプレッシャーで息が苦しくなるまで絶対何もやらない)、思い切って3級を申し込んでみました。まだ4級の問題も解けませんから、あと1週間ひたすら聞いて・書いて・訳して、を繰り返そうと思います。出来るかなー。
2005年10月16日
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今朝久しぶりに朝ごはんを食べようと(といっても起きたの12時過ぎ)、シリアルをボウルにいれ、冷蔵庫にあるブルーベリーのパックを取り出して粒を選別していたら、何か緑の葉っぱみたいなのが底にあるのが見えました。何だろう?と思って無邪気に顔を近づけて見ると、なんと小さな青虫が、パッケージの底でのたくっているではありませんか!ひえー!!と思いつつ、まだ寝ている彼のところへ泣きつきに行くと「マジで?あのブルーベリー、2週間ぐらい冷蔵庫にあるよ?」という返事。青虫は気温が低くても生きられるんだ~と感心しつつも、きっと蝶になる日はこないだろうな、と思いました。ちなみにこのブルーベリー、ものすごく小さいパックで800円もしました。食べずに捨てましたがもったいなかったな。そういえば以前レストランでタコライスを頼んだときに、サフランライスの上に刻んだレタスが乗っていて、半分まで食べたときにそのレタスの上にこれまた青虫が乗っているのを発見したことがありました。その青虫はレタスを刻む包丁の刃をかいくぐって生き延び、私のところに運ばれて、まるで潜水艦の潜望鏡のようにシャキーンと体を伸ばしてあたりを見回しているところでした。これも途端に食欲を失い、全部残しましたが、青虫って生命力強いのね。
2005年10月15日
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先月行ったカリフォルニア旅行で、鼻の頭にあるほくろを取るために彼のホームドクターの予約を取ってもらいました。もちろんアメリカで使える保険はないので、キャッシュカスタマーとして受付に行くと、3枚ぐらいの紙を渡され、裏表に記入するように言われました。病歴を尋ねる問診表のようなものだったのですが、病気を表す単語、殆ど分かりませんでした。数年後に予定している留学のことを考えてちょっと不安になりましたが、そこは彼に簡単な英語に訳してもらいつつ記入しました。1時間ぐらい待たされて診察室にはいり、その前に体重を量ると、なんと去年より6キロも増えていました。結構ショックだったなー、余談ですが。で、ドクターが来て、鼻の頭にあるほくろをチェックし、ついでに全然取る気なかった目の下の泣きボクロなんかも「取る?」と聞かれつつ、いざ液体窒素を使って簡単な治療をしてもらいました。ちなみに以前国内の化粧品カウンターに行ったときに指摘された、頬の直径1ミリぐらいのふくらみ(もう誤差の範囲なんですが)も治療してもらいました。液体窒素を使った治療ぐらい、日本でいくらでも出来るのですが、前回も書いたように、日本の治療はあくまでも健康でないところを直すというものなので、全く目立たないほくろを取って、逆に鼻の頭にクレーターのような凹みができたら泣くに泣けません。というわけでわざわざCAの皮膚科に行ったのですが、結局どうなったかというと、1週間でカサブタになってそれが落ちたら平らになりますといわれていたにも関わらず、数週間経っても全く変わらず、結局もとのままに戻ってしまいました。ものすごーく残念。ドクターへのアポイント150ドル、治療費120ドル、(全部彼が出してくれましたが)全て無駄でした。ま、痕が残るよりはいいけど、またチャレンジすればいっかー!
2005年09月03日
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