ウンとかスンとか mamatamの日記

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2022.08.27
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カテゴリ: イベント、楽しみ
先月に引き続きブロ友のnaominさんとご一緒してシネマ歌舞伎を見てきました。
」。
タイトルの「風雲児たち」は原作の漫画のタイトルだそうです。
漫画が原作の歌舞伎ぃ!?三谷幸喜脚本!?とびっくり満載ですが、いやあ、期待通り?もうめっちゃくちゃ面白かったです!
主演は松本幸四郎さん。
あらすじは
幸四郎さん演じる伊勢の船乗り 大黒屋光太夫が船頭(ふながしら)を務める商船神昌丸は 江戸に向かう途中、嵐に遭って帆が折れて、17人の乗組員を乗せて8か月もの間漂流し、辿り着いた陸地はロシア領の孤島でした。
言葉も食べ物も違う土地で暮らしながら、かすかな情報と人々の手助けを頼りに、日本への帰国の許可と援助を求めて、日本とは反対の方向、内陸へ内陸へと、彼らは過酷な旅を続けます。

エカテリーナ帝から帰国の許可と援助を得られるまで漂流から10年、乗組員は5人になっていました。
さらにそのうち2人が病気などやむを得ない事情でロシアに残る決断をし、5人は涙ながらに二手に別れます。
3人が乗った船が蝦夷地の港についた日、1人が息を引き取ります。

松本幸四郎さんのお父様の松本白鸚さん、息子さんの市川染五郎さんも出演されていて、親子三代の共演というのも見どころでした。
歌舞伎俳優さんをあまりよく知らないので、他にお顔がわかった出演者は、片岡愛之助さん、市川猿之助さん(水夫と女帝の二役)、尾上松也さん、八島智人さん(歌舞伎の方ではありませんが父と息子の二役がおかしくて大笑い)くらいでした。
ですが、お名前を存じ上げない役者さんを含めて、歌舞伎役者さんたちの実力ってすごいと、本当に感心しました。
前回見た「廓文章 吉田屋」の片岡孝夫さんもそうでしたが、今回の作品でも、その身体能力の高さには舌を巻きました。どれだけ鍛錬しておられるのか、日本の伝統芸能恐るべしと、誇らしい思いでした。
ただ前回は、真っ白に厚塗りした歌舞伎の化粧では表情による演技はあまりできそうにないと思っていましたし、動きも、歌舞伎には型があり、こういうときはこの型と、いわゆる伝統に従ってお芝居しているだけなのだろうと、勝手に思い込んでいたので、歌舞伎を見て自然な感情で共感したり、感動したりすることはないのじゃないかと思っているところがあったのです。
でも、それは違っていました。
今回の作品では わたしはその舞台(映画ですけど)を見て感動し、笑い、涙し、怒り、悔しがっていたのです。
この作品、原作は漫画、脚本、演出は三谷幸喜ですから、セリフは現代日本語、 出演者は白塗りではない普通の舞台化粧、 新作なので伝統の型はありません。

そんなふうに考えていたら、何だか映画では物足りなくなってしまいました。
色々考えると実現はなかなか大変かなとは思いますが、是非、実際の舞台を見て、本当の歌舞伎というものを実感してみたいものだと思います。





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最終更新日  2022.08.28 12:58:50
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