ウンとかスンとか mamatamの日記

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2024.06.07
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カテゴリ: イベント、楽しみ
内子の街歩きは続きます。
内子座から商店街、目抜通りを歩いてきて、伊予銀行のある角を山手の方に曲がると、住居のような感じの建物も多くなり、ここからはおまけなのかなと思ったら、とんでもない、街歩きはここからいよいよ佳境を迎えることになります。
あまりに見どころ、書きどころが多すぎて 写真の編集や資料の確認に手間取り、それで昨夜のうちにアップできなかったほどでした。
時代を経た商家や町屋を右に左に眺めながら歩いて行きます。
雨が激しくなってあまり写真が撮れていないのでネットからお借りした写真ですが、

こんな街並みです。「 内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区」というそうです。

これはわたしが写した写真で、ここには重要文化財の住宅が二棟写っています。
一つは真ん中の白壁の家で大村家住宅、もうひとつは奥の2軒の家のように見える大きな建物、これが芳我一族の中心だった本芳我家の屋敷です。

本芳我邸は、建物内部は非公開ですが、門から入って、お庭と建物の正面を見ることはできました。「邸宅」という言葉はこういうもののためにあるのだと実感させられました。

佐官職人さんが壁を塗るコテを使って描く絵なのですが、内子町には至る所にその鏝絵が残っています。中でもこの本芳我邸の鏝絵は、それは見事なものです。
(ネットから拝借)これは、上のコラージュの下段左、母屋玄関の上、 屋根の破風板部分に取り付けられた、 縣魚(げぎょ)と呼ばれる 妻飾りです。本芳我邸の縣魚は、着色された漆喰を用いて鏝で描いた鏝絵なのです。
他にも

母屋2階の窓格子の下の壁(上段)と、母屋の玄関の反対側にある棟木の縣魚(中段)そして母屋に隣接する蔵の壁に鏝絵が見られます。

母屋の棟木の縣魚です。下の写真はネットでやっと見つけてお借りしてきた縣魚のアップです。雲龍という意匠だそうです。

蔵の、印象的な浅黄色の壁に掲げられているのは、当時の芳我商店のトレードマーク「旭鶴」だそうで、右上がこちらもネットからお借りしアップの写真、右下はFさんに見せて戴いたもの、輸出用に作られたものだそうです。TRADE MARKという文字が見えますね。
それにしても、これを鏝一本で再現するって、すごい技術ですね。
ところで、こちらの蔵の壁と同じ印象的な浅黄色の壁の建物をここまでにも何棟も見かけました。
この色がなんともいえない異国情緒というかヨーロッパ感を醸し出して、内子の町並みをより印象的なものにしています。何かあるのか気になっていたら、これは、内子の近辺で産出される黄色土と漆喰を混ぜて壁を塗るのに使ったためなのだそうです。
本芳我邸はここで終了、向かいにある建物

こちらに移動します。本芳我邸かと思ってしまいますが、ここも芳我一族の一軒、上芳我家の屋敷で店舗、作業場、住居をかねており、現在は木蝋資料館として公開されています。
上芳我家は、江戸時代末期に芳我家の二代目当主が妹に婿を迎えて分家させた家だそうです。それでも最初からこんな立派な屋敷を建てられるほど裕福だったわけではなく、大変な努力もあり、江戸から明治という時代の変遷に後押しもされながら時流をうまく捕まえて身代を大きくしてきたようです。

すみません、間違えて公開するボタンを押してしまったようです。
そのため書き始めた6月7日の日付の日記としてアップされてしまっています。
でも、スマホで全文コピー/ペーストして新しい日付でアップしようとするとエラー表示されてしまうので、日付も内容もこのままでアップしてしまうことにします。
長くなってしまったことでもあり、今日はここまでということで、続きはまた明日。
もう少し内子の街歩きにお付き合いください。





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最終更新日  2024.06.08 22:20:15
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