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昨日、今日と桜が満開でしたね。奇跡的に命を救われた母は、奇跡的に回復傾向を見せ、28日に退院してきました。「目が回るほど忙しい」という表現がぴったりな2カ月間でした。命が助かってうれしい。退院もできてうれしい。けれど、母の不摂生の代償はあまりに大きく、73歳だというのに要介護度4という判定でした。これからは始終、酸素ボンベから酸素を引いて生活することになります。夜は家庭用人工呼吸器を装着して眠ります。がんばってもらいましょう。介護の仕事をしている私が、介護のお仕事をされている他の人に助けていただくというのも、何の因果でしょうか。これでまた、私はもう少し介護の仕事を深めたいと思うようになりました。一方で、来月からは仕事を減らし、休みには母のもとへ通うつもりです。今年の桜が早めに咲いたおかげで、明日は母を連れてお花見に行けそうです。雨が降らないといいなぁ。
2015.03.31
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最近、何かを噛んだ瞬間や、ちょっと口を開けたときに顎がカクッとはずれそうになるというか、とても痛くなることがあります。顎関節症というのでしょうか。。。疲れやストレスのかかる生活が引き金になることも多いというから、思い当たるふしはいくつも…。とくにここ数日は、娘のバレーボール部の会計業務が立て込んで(ためちゃったからだけれど)、本当に疲れました。だって私は計算が…いや金勘定が大の苦手なんだもの!ずぼらなくせに、現金出納帳には間違いなく、かつ美しく記載したいこだわりが強いので、締めるのに時間がかかりました~(汗)。それでも何とか今年度の会計が締まり、あとは監督に報告をするだけ!やっと、自由の身になれます。
2015.03.30
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先日、母を見舞った帰りに駅の階段を上りかけたとき、横に流れている上りエスカレーターに足を乗せるのをためらっているおばあさんが。そのおばあさんは息子さんと一緒だった。もちろん息子さんはいい年の大人。そして、そのおばあさんは杖を持っていたんだけれど。息子さんはエスカレーターに先に乗っちゃって少し進んだ状態。おばあさんは、足を先に乗せるのが怖かったようで、杖を先にエスカレーターに乗せちゃったのよね。そうしたら当然ながら杖が持っていかれて。ご自身もつまづいて、エスカレーターに連れて行かれて、頭が重いから下になっちゃって。その瞬間、階段を駆け下りて、おばあさんの下に行って体を支えることに。「助けて、助けて!」と叫ぶおばあさんに、「大丈夫ですよ」と声をかけることができた。とにかく頭を上に向けるよう体を回転させ、足を踏ん張って立ってもらい、進行方向へ向き直して、杖は危ないので持たずに、私が腕をかかえて一緒にエスカレーターを上りきった。介護の仕事が、街で役立ったのは初めて…?上へ向かっていくものに乗るときは、支える人は先に行くのではなく、下から受け皿になるつもりでいないと…。親子であっても、どうしたら杖のある人の補助になるか意外とわからないものなんだよね。一緒に暮らしていないとしたら、なおさらだよね。エスカレーターを上りきって降りた後、お母さんが脛を打って痛がっているのに、息子さんは、自分の手の擦り傷に夢中…。これっておかしい、というより、悲しい。それから、エスカレーター前で客引きをしていた美容師のお兄さん2人が、私よりもその2人に近かったにもかかわらず、私がエスカレーターに飛び乗ったら、すぐに降りて客引きを再開したのも、釈然としないね。日本の若者のつめたさ? 面倒から手を引く素早さ?に、なんだか心が寒々としてしまった。
2015.03.16
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娘のバレーボールシーズンは、いよいよ幕を閉じようとしています。卒業大会は今回と、21日の2回。ブロック優勝を果たしました!娘のチームのアタッカーがここへきて、すばらしい決定率をたたき出し、うれしい結果を残すことができました。今日の娘は…、気負いすぎ(笑)。レシーブミスを連発し、センターを外される一幕もありましたが、必死で繰り出したサーブがエースになって、かろうじて6年の意地を見せたか、というところ。とにかく「優勝」に寄与していないという、みじめな思いが強く、皆で喜びを分かち合えるどころでなく、本人曰く「優勝なんて、今の私にはうざい。心はどしゃぶり」だそうで。おいおい、皆の喜びに水を差す発言…。キャプテンがそれを言っちゃだめでしょ。でも涙はこらえたようだ。「思うようなバレーができなくて悔しい」と、泣いてしまえればいいのに。バレーボールから娘が得られたのは、技術だけでなく、いや技術よりも、責任感、最後まであきらめない心、努力し続けること。かな。チームワークについては、喜びよりも重圧のほうがほんのちょっと大きかったような、2年間のバレーボール生活…。体も心も大きくなって、来週、本当に最後の試合を迎えます。今度は「優勝」を、心から笑えるバレーをしてほしいです。
2015.03.15
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この私が、熱を出すとは…。7日の夜から嫌な予感はしていたが、昨夜から寒気と体の節々の痛みで動けなくなった。今日はたまたま仕事が休みでよかった。。。朝は38℃あった熱が、いま37℃台に落ちてきた。だから書いてみた。母の入院から連日の見舞い、娘の卒業にまつわる行事の開催…と、いろいろあったからな~。疲れが出たかな。今夜中に治して、明日は平常運転に戻さねば!
2015.03.10
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病人が元気になってくれたらうれしい。先がないと言われた母が、自らの力で少しずつ回復しているのはまぶしく、晴らしいことと思っている。本当は昨日、医師の話を聞きに行く予定だったのだが、仕事の都合で1日ずらしてもらい、今日会いに行った。母は、昨日私と妹が来るものだと思って、一日千秋の思いで待っていた…らしい。だから、待てど暮らせど私と妹が顔を出さないので不安だったのだろう。なんだか不機嫌でねぇ…。ムスッとされてムカッとした私たち。。。いかんいかん…相手は病人です…。「待つのは無駄だった」とか「私のストレスをこれ以上増やさないで」とか?まぁ出ましたよ、母のお得意の節回し!!!思わず「私たちが仕事の帰りに寸暇を惜しんで来ているのは、わかってもらえないのかなぁ」と言ったら、「頼んだ覚えはない」やった! それでこそ母だ!…と喜ぶ余裕はなく、私の何かがプチッと切れまして。「は? 今日は帰ります」と背を向けてみたけれど…。やっぱりかわいそうになり、30分後に戻ってみた。そしたら「さっきはごめんね」だって。そう、淋しくて、悲しくなって、怒りに変わったんだよね。後からなら分かるんだけれどね。淋しさを看護師さんにはぶつけられない分、私たちに向かうんだよね。それを受け止められるときと、跳ね返したくなるときと。
2015.03.07
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母が入院してちょうど1ヵ月。その2日後には医師から命の危機を告げられました。心は悲しんでいるのですが、頭の中は、万一に備えて種々のことを処理すべく動いているという、本当にアンバランスな状態が続いていました。私の、そのような高い緊張状態とは遠いところで、中旬以降から母は、自らの生命力をもって少しずつ回復してきました。下旬からは人工呼吸器も小さくなり、栄養を点滴ではなく、口から摂ることができるようになりました。ここ数日は薬疹が出て、全身がかゆそうです。全身の毛細血管内に血栓ができてしまった時期の深刻さを思えば、点滴の何かになじまないことを身体が感知し反応しているというのは、本人には気の毒だけれど、「生きている」ことに、より近づいてきたように私には感じられます。今週末は、主治医の4度目の病状説明です。同時に、介護度の調査も入ります。1ヵ月前には、葬儀のことを具体的に考えなければならず、まさか退院後のことを見据えて話ができると思いませんでしたから、本当に幸いなことです。
2015.03.05
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