
冬、宿根のルビナスを見つけ、植えておいたのをすっかり忘れていました。
白い花穂が上がってきて、あっ、ルビナスさんだ! と大喜びです。
ずいぶん狭苦しいところに植えてしまいましたが、
移植を嫌う、ということなので、仕方なくこのままで育てます。
もし、広々とした丘の上に家があるなら、周りをルビナス畑にしたいな~
周りをルビナスで埋め尽くしたい、この考えの源を辿ったら、そう、この絵本です。
アメリカの絵本作家バーバラ・クーニーの「ルビナスさん」。
毎年毎年ルビナスの種を蒔き、村中をルビナスで埋め尽くしたおばあさんの話。
この美しい絵本を見ると、ほんとうにうっとりします。
もう一つ、思い出すのはターシャ・テューダの話。
彼女の幼いころ、電話発明家のグラハム・ベルが家に出入りしていたそうです。
ベルは、つねにポケットにルビナスの種を入れていて、
どこかへ出かけるたびに種を蒔いて歩いたそうです。
アメリカの野原にルビナスが多いのは、彼のせいなのよ、と話しています。
さて、私のルビナスは宿根、と書いてありました。
寒さには強いのですが、暑さに弱いルビナス。
群馬の暑い夏を乗り切れるのかな。
宿根ファンの私、ルビナスさんが夏越しできるよう、がんばってみましょう。
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よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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