
紫色のとっても薄いラベンダーなので、分かりづらいですか。
手前の白い花はガウラ。その奥が今日の主役です。
ラベンダーグロッソという種類です。
香りもイマイチなのですが、暑さに強く大株に育つ、という利点があります。
郡馬の厳しい暑さに耐えてくれる植物は有りがたいです。
じつを言うと、このぼやけた感じが気に入っています。
大株に育ったラベンダーグロッソが枝を伸ばした先には苺があります。
絶えず花を咲かせて、ほぼ毎日2、3個ずつ収穫できます。
如雨露の中でふるふると洗い、その場で口の中へ。甘いんですよ。
湿気の好きでないラベンダーと、水の好きなイチゴが共存しています。
私なりの工夫として、ラベンダーのほうは、土を盛って高植えにしてあります。
トーベ・ヤンソン生誕100年とかで、どこに行っても本やグッズが目につきます。
そんなとき、「女ともだち」真梨幸子作 を読みました。
本筋の内容は置いておいて、私が興味を持ったのは本の中の女二人の会話。
「スナフキンって、ミイの弟だ、って知ってる?」
え~!びっくり。しかも、ミイの母のミムラ夫人の不倫の子だって。
父親は、ムーミンパパの若い時の友人ヨクサルなんですって。
アハハ、おとぎ話のようにふんわりゆるゆるしたムーミンの物語は、
初期のころは、もっと現実的などろどろしたものなんだ、とはじめて知りました。
俄然興味が湧いて、図書館で本を借りてきましたよ。
今は、スナフキンとムーミンが初めて会ったところを読んでいます。面白いです。
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