静かな時が流れる｢風の庭」

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2023.09.08

秋明菊咲く。満足な朝食。なんで「怖い」の?

(6)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3770)

カテゴリ：庭の花

今日は雨で、庭には出られず、昨日写した秋明菊です。
秋は確実に、すぐそこに来ていますね。

混じってしまうと、葉や茎を見ただけでは、
ピンクか、白か、八重か、分からなくなるので、
あちこちに、種類を分けて植えています。
きっとピンク色の秋明菊も、もう咲いているかもね。

昨日、ランチをご一緒したSさんからヒジキ煮物頂く。
ダシにこだわる人なので、薄味でじつに美味しいんです。
私は、先日作ったブルーベリージャムを差し上げました。

満足なひとり朝食。
昨日、食べきれなくて、お持ち帰りにしてくれた二切れと、
丸いパンは、美味しそう〜と思って買ってきた、
イチジクとのクリームパンです。

もうすぐYさんが亡くなって一年が経ちます。
一回り以上も年下の人で、想像のほかだったのもあり、
ショックは、計り知れず、この一年、何度も何度も、
なんで？と思いながら、恋しく思ってきました。
Sさんと、Yさんは、40年来の付き合いで、
まるで親子のような関係性で、
私のショックとは比べものにならないはずなので、
Sさんが、言い出さない限り、話題に出来ませんでしたが、
一年近く経ち、だんだん話せるようになってきました。

Yさんは天涯孤独、親は亡くなり、兄弟も無く、
結婚していないので、子供もいません。
たった一人、いとこさんがいたけれど、
財産相続は難しい問題らしくて、よく分かりませんが、
家も電話も銀行も、そのままだとか。
ちゃんとした方が、間に立っているので、
私たちが心配する必要は無いのですが、
Sさんが、時々ラインするのよね、というのです。
今日は、チマミさんとランチしてきたよ、とか、
あなたはどう？うまくやってる？とか、って。
私が、「怖い〜」と言ったら、
あなた、この前もそう言ったわね、何が怖い？
と、追求されました。（笑）
「もし、返事が来たら怖い」　
「仏壇のご主人と話すでしょう？返事は無いでしょう？
怖くないでしょう？　それと同じよ。」
確かに。
ちょっと出かけるね、帰りは三時ころかな。
買いものに寄ったら、もっと遅くなるかも、とか、
声に出して、細々と仏壇に話しかけるのは、習慣です。
そうか、分かったような分からないような。

私のYさんとのラインは、ブログは見てくれていたので、
その感想を長い文章で書いてくれていて、
私が、ありがとう、と返信して、そこで終わっています。
こんなふうに、話題にして、思いだすことが、
供養になればいいね、と話し合いましたよ。

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