マルセルの独り言

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Feb 14, 2007
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カテゴリ: コラム


場所はホテル日航福岡。
マルはここへは入ったことすらなく、ほんとに初めて来た。


まぁ、全国的に見ても、ここ福岡でも、良いホテルなはずである。
しかしながら料理にはガッカリした。あれがいくらの料理なのかもすごく気になった。
安めの、特別メニュだったかもしれないけれど。
会社もちなのでぜんぜん知らされてない。
しかし「日航」という看板に対して、いくら安めだったとしてもあんな料理でいんだろか・・・
まぁ、付き合いのあるうちの会社だから手抜きをしてるかもだが。


二次会に行こうということで、我がホーム・グラウンドで飲みなおすことになった。
またまた会社からいくらか出してくれたようで、結局わたしたちは1円も払うことがなかった。
しかし、これ、2500円フリー・ドリンクだったようで。
身内にはだいたいこれくらいでフリー・ドリンクを用意しているようである。初耳だった。
でも内容は基本的に麦酒、カクテイル、ソフト。マルは何も知らずにオーダーしてしまってた。
マルが何を飲んだかというと、ラフロイグ10yを2杯、ピペの98を1杯よ。どうだっ。
マネージャーが、「うちにあるもんだったら何でもいいよ」
と途中で言ってくれてたので遠慮なくごちになった。
これ、普通に飲んでたら¥4300取られる。
皆の全オーダーを見ても、2500円の元は取れてんだが、
でもホテル側もまぁある程度の幅(原価以上の部分)は取れてると思った。

女性が多かったのでオーダーはカクテイルが多かったし。
ガニシュもあまり添えられてなかったし、単純に液体だけだとあんま原価かかってないのである。




まぁ、何が言いたいかというと、
皆様が消費していただいている価格の中には、このようなものまでが
業界全体の思惑の一致であらかじめ組み込まれていることを、


というのも、もし、
対価のサーヴィスに納得がいかなければ、
それはなんらかの形で 是正 をさせないといけないのである。
十分な利益を取っているからこそ、調整の幅を作ることができるのである。
私腹を肥やすだけのブタを放置してはならない。
利益をいただくのなら、より上質な、価値のあるサーヴィスを提供するのが当たり前。
対価に見合っていなければ、満足をしたふりをしてその日を終えてはならない。


最近、マルはつくづく思うのだが、
この業界、どうもネボケてるようなやからで埋め尽くされそうな勢いである。
例えば、マルがどこかへ食事に行っても
最近の店はほとんどの店で少しも満足することがない。
そこでマルはどういう行動に出るかというと、わたしの周りの者たちに
「あそこへ行く価値はコンマでさえも無い。大切な時間の無駄」と、
思いっきりぶちまけてあげるのだ。
少しのことすらも満足させられない店に教えてあげる価値すらない。
だから金が欲しいのならば払ってあげよう。
しかし、いつまで払ってもらえるのかな?
これは同業者としてのわたしの心内である。
同業は潰そうと思えば潰せることも最近の若モンはわかっていないようである。
普通なら、同業者にんな噂をぶちまけられたらたまったものではないはずなのである。
売り上げに結びつくカラクリの部分を考えれば容易に理解できるはずなのだが・・・
しかし!
最近のこの業界はほんとネボケてるようである、噂をされても気付いてもないようだ。
なのにその無意味な仕事をした後はオツカレ~ (何が疲れたのかも分からんが)
と言って生ビールでも飲んでいるのである。

まったく アホ である。

だから 今 この業界おもしろくなくなってきている。

これは消費者の皆様の甘さにも自得の観がある。
対価に見合ったサーヴィスを受けられなかったとき、満足したふりをしないこと。
必ず、なんらかのアクションを現そうではありませんか。




先日、博多大丸で買い物をした。
こんな百貨店ですら納得のいかないことが多々ある。
もちろんコンプレは申し出たが。

飲食業界だけでなく、社会全体がこうなの?
まったく
どうして簡単なことすらできないのかね?



par marcelle,







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Last updated  Sep 26, 2008 10:39:11 AM コメント(6) | コメントを書く
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