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大学時代、比較文化を専攻していた私の卒業論文は
「日米笑いのツボ比較」でした。
中学校時代の夢は「吉本興業のマネージャー」でした。
今もなお、お笑い番組を違った角度で見てしまう
笑いには少しうるさい私が、
ずっとやってみたかった企画?があったんです。
それは・・・
「 平成生まれの娘達にドリフの笑いは通用するか 」
という実験。
昭和生まれの私達夫婦世代が
熱狂した「八時だよ全員集合」
土曜日は八時までに夕飯、お風呂、宿題を全て終わらせ、
テレビの前でワクワクしながら待ち構えていました。
月曜日は登校中にドリフの話題で持ちきり。
大人に怒られるようなウンチやらオナラやら、
子供の大好物な下品ギャグ満載の番組でした。
最高視聴率が驚異の50.7%だったというので、
まさに老いも若きも見ていた怪物番組だったのですね。
レンタルで見つけたので早速借りて、
平成10年生まれのマリと
平成14年生まれのアンと一緒に見てみました。
結果
充分通用する
一体どこに笑うのかを冷静に見ていると
マリはカトちゃんのハゲ親父のクシャミに大爆笑し、
アンは志村の後ろに何度も付いてくるオバケに
「あ~~!危な~~い!!」
二人とも、
ギャグの後にメンバーがずっこける所で大爆笑しながら
タライ落下でひーひー笑い転げます。
昭和生まれの私と妹Cの在りし日そのまんま。
派手な動きのあるドリフコントは
時代を超えてチビッコにウケるのだと
結論が出ました。
笑いの原点は「人の失敗」かもしれません。
でも、更に突き詰めてゆくと
「 人に笑われる 」のと「 人を笑わせる 」のは
絶対的に違うという結論に達します。
俗悪番組として名高いドリフですが、
その違いを上手に手玉に取った、その計算された手法は
笑いの基本なのだと再確認しました。
現在の出たとこ勝負のコント、
素人いじりばかりの番組と比べると
その差は如実。
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