バスで貴船口まで戻り、一日きっぷなので鞍馬まで行ってみましょう~
この日は「義経祭」が執り行われているらしい。
何時頃までやってるんやろと思いながら行ってみました。


叡山電鉄鞍馬線の終点となる鞍馬駅に到着~
鞍馬といえば牛若丸(源義経)、鞍馬天狗で有名。
駅舎は木造、二重層入母屋様式。
国土交通省の「近畿の駅百選」に認定されています。
趣のある待合室にはシャンデリアが灯り、9月いっぱいは約190個の「南部風鈴」(岩手県名産)が
設置されています。
京都(鞍馬)と岩手(奥州平泉)は源義経(牛若丸)ゆかりの地であることから、義経を偲び
互いの思いを涼風に乗せて届くようにと「悠久の風」として開催されているそう。

巨大な天狗が~~
ここは、撮影ポイントですね

駅からすぐに、鞍馬寺の山門がありました。
しか~し、本殿は山の上で、ここから30分ほど登らなくてはなりません
ケーブルが途中まであるのですが、ただいま改修工事のため使えません
28年3月31日まで運休やてがびーん。
しょうがない~頑張って登りましょう
入山料は一日乗車券で割引してもらえました~

坂を10分ほど上がると由岐神社というのがあります。
天慶3年(940年)に平安京の北方の鎮めとして創建されたといわれ、祭神は大己貴命と
少彦名命。
毎年10月22日に行われる有名な「鞍馬の火祭」は由岐神社の例祭。
ここからまた更に登ります
清少納言が「枕草子」のなかで「近うて遠きもの、くらまのつづらおりといふ道」 と評した
九十九折参道、結構キツイです

ヘロヘロになりながら本堂に到着。
義経祭は、源義経の魂を慰め、業績などをたたえて行われる祭典です。
本殿では遮那王尊(しゃなおうそん)法要が営まれていました。
本殿前では合気道などの武道が奉納されています。
本堂前に「六芒星」があって、中心に立つことで、自然のエネルギーを受け取る事が
出来るとされています。
外国でも人気が高いそうで、外人さんが輪になって気をもらっていました。
わたしもやってみました。エネルギー受け取れたのかな

阿吽の虎。 狛犬ではなく、虎。 虎は御本尊の一尊でもある毘沙門天のお使いであるといわれ
毘沙門天ご出現が、虎の月・虎の日・虎の刻であったことから、大切にされています。

休憩所に、このような張り紙がありました。
信楽香仁貫主が
自然の美しさに感激し、パワーを感じた貴船・鞍馬めぐりでした
お土産は、子どもの頃から大好きな木の芽煮。
鞍馬の名物です。
一日乗車券で割引あり。

おみぐじせんべいは、フォーチュンクッキーみたいに中におみくじが入ってました。
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