夜には館内で、加賀一向一揆太鼓のイベントがあったのですが・・・・
美味しいご飯食べ過ぎ、飲みすぎで動けなくて~~
今から思うとちょっと残念なことしましたね。
でも、ほんと苦しかったんです。
ちょっと落ち着いてから、部屋のお風呂にゆっくり浸かり、就寝
朝食もお部屋でゆっくりいただきます。

朝から豪華~~
朝採れ加賀野菜がシャキシャキで、頭もシャキーとなりました

干物と烏賊の口はコンロで焼いて、アツアツが美味でした。
干物が焼けたら、サバの煮付けも温めていただきます。
普段はパンとコーヒーぐらいなのに、旅に出ると朝から食欲旺盛
雨は上がったようで、外は明るくなっていました
ロビーで朝市があったのでちらりとのぞいて、チェックアウトです。
駅まで送迎してもらえました
卒業旅行らしき若い娘が多かったです。
沖縄とか海外に行かへんのかな~~温泉も根強い人気なのか。
金沢に向かうことにします。サンダーバートではなく普通電車でのんびりと。
加賀温泉から金沢までは1時間弱。

北陸新幹線開通1周年で、とても賑わっていました。
駅中もきれいになってる~~
ただ、改札が自動じゃなくて有人の手動なのでギャップが
さすがに新幹線の方は自動ですよね

金沢駅のシンボル、鼓門・もてなしドーム
北陸新幹線開業以来、テレビでもよく見かけますね。
金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージした門です。
金沢駅は、2011年にアメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」のWeb版にて、
世界で最も美しい駅14選の6位に選ばれたそうです

3019枚のガラスで造られたドーム。
人に傘を差し出すもてなしの心 の意味が込められているそう。
駅までも楽しめます
ひがし茶屋街へ行くためバス乗り場へ。
バス乗り場もわかりやすくなっていました。
金沢は見所が駅周辺にいろいろとあるので巡りやすいのがいいですね。

石畳に木虫籠(きむすこ)と呼ばれる桟の幅が狭い木格子が映えてます。
1820年、加賀藩12代藩主 前田斉広 が城下に点在するお茶屋を集めて作ったのが
茶屋街のはじまり。
「ひがし」「主計町」「にし」の三茶屋街のなかでも、「ひがし」は伝統と格式の高さがある。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
石川では8地区が指定されていて、京都の7地区を抜いて日本一。
見学施設、カフェやショップがいっぱいあって、ゆったりと街歩きが楽しめました。
町家ごはんにしましょうか。

加賀棒茶を練りこんだ茶蕎麦のお店。

立派な梁のある吹き抜けになっていました。
うちの実家も昔はこんな感じだったな~と懐かしくなりました。
鰻の寝床で、ハシリ(台所)の上が火袋(吹き抜け)になっていました。
竃の火がまわりに燃え移っても、火は吹き抜けを通って上にあがるため
隣家や室に延焼する事がなく火を閉じ込める事から「火袋」と呼ばれているのです。
部屋を増やすため塞いでしまったけど、残して置いたら趣きあったやろなぁ。
ちょっと脱線~

中庭の見える席に座りました。

天富良と棒茶せいろ 1300円
最初は塩だけでいただきます~芳ばしい風味で蕎麦の美味しさがよくわかります。
天ぷらはサクサク
お茶は加賀棒茶で、香ばしくて美味しい!お代わり何度もお願いしたほど。
お土産に買わなくちゃ。
BGM にはジャズが流れていて、何とも素敵なランチでした。
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