うみの藍、空の蒼

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2016.11.25

舞台「ガラスの仮面」

(6)

カテゴリ：おでかけ

かなりさかのぼった９月のお話。

「ガラスの仮面」の舞台を見に、大阪松竹座に行ってきました。

少女マンガの名作「ガラスの仮面」は、1976年から『花とゆめ』で連載開始され

2016年現在、40年目。これまでに発行されたコミックスは49巻。

私は連載が開始された当時からの大ファン

今はマンガはほとんど読みませんが、ガラスの仮面だけは繰り返し読み続けています。

演劇を題材にしてるのが珍しかったし、ストーリーに出てくる劇中劇も面白くて

入り込んで楽しめるんですよね。

そして、結末が気になる

美内先生～できるだけ早めに描いてもらいたいです(祈）

さて、今回の舞台化ですが、再演とのこと。

２年前にやられてるんですね・・・

見てないもので、ストーリーが気になる。

だって、49巻の超大作ですからね。どこの部分が舞台化されるの

ストーリーとしては・・・

幻の名作『紅天女』の上演権は、原作者の尾崎一蓮から伝説の大女優月影千草に託された。
その主役の座を巡り、北島マヤと姫川亜弓は熾烈な争いを続けている。
映画監督の父と名女優の母を持ち、たぐいまれな美貌と才能に恵まれた姫川亜弓は着実に演劇界での評価を伸ばし、ついに月影千草によって紅天女の後継者に決定される。
同時に、北島マヤにも、二年以内に演劇界で大きな賞を受賞することができればその資格を与え、姫川亜弓とあらためて『紅天女』の演技で競った後に正式に紅天女の後継者を決定すると発表される。
天才と呼ばれるその才能ゆえに芸能界を追放され、スランプから脱出したばかりのマヤにとって、それが不可能に近いことは誰の目にもあきらかだった。
だがそんなマヤに、日帝劇場の『二人の王女』オーディションというチャンスが巡ってくる。
主演である二人の王女の一人には姫川亜弓がすでに決定している。もう一人の王女役のオーディションに挑むマヤ。
マヤの『紅天女』への道が、新たに始まる。

キャストは・・・

北島マヤ・・・貫地谷しほり
姫川亜弓・・・マイコ
速水真澄・・・小西遼生
秘書・水城・・・東風万智子
桜小路優・・・浜中文一（関西ジャニJ）

月影千草・・・一路真輝

貫地谷しほりちゃん、演技上手いし好きで楽しみでした～

マイコさんはスタイルがすごく良くてバレエも上手い。

そして演技が何より凄かった劇中劇に感動しました。

一路真輝さんは、月影先生にしか見えない

一路真輝さんが演じた紅天女にはゾクゾクしました～

セットも衣装も素晴らしく、ガラスの仮面の世界にすっかり浸ったわ。

マヤが受けたオーディション課題『感動を生む』の場面も原作

そのまんまそうや～そうやったね。

よかった、良かったです～

座席が花道の横だったので、駆け抜ける貫地谷しほりちゃんの

風を感じた

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