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時差の関係で日本の年越しを皮切りに、御挨拶に追われる一日。出発直前の準備に徹するため2017年の鹿とハチドリ公演目前と同じく、カウントダウンの集まりに加わることなく、メキシコの新居より御挨拶。あけましておめでとうございます。平成最期の年越しということで多くの盛り上がりの様子をネットを通じて見ています。今年はイノシシと仲良く過ごしていたカモの茂雄さんと御挨拶。より想いをこめた一年を目指したく思います。今年もよろしくおねがいします。話は前後するのですが、今年のクリスマスは今後一生を通じて刻まれる「変わり目」な一日となりました。この日は再び御案内で、クリスマスならではの場所「グアダルーペ寺院」で感性豊かな旅行者の方とイブの目前のミサに参加していたのですが、御馴染み素敵な専属オルガン奏者の聖歌をジックリと聞いている最中に、国営放送のカンポスさんより、アルゼンチンの偉大なチャランゴ奏者・ハイメトーレス氏が亡くなったことを知らされました。その時に歌われていたのがOfrenda。追悼で歌われる賛歌・・ 即、録音してラインを通じて発送。動揺を隠せず呆然としながら御案内を続けていたのですが、旅行者の方に薦められ、ロウソクを納めつつ追悼の一時。夜は演劇学生指導を共に行ってきた先生との御約束があり、情報を追いかけつつ先生の親しい友人がオーガナイズする地元の教会にて御手伝い。訃報に戸惑いつつ、任務と時の流れに押し流されていくのみでしたが、牧師さん曰く「クリスマスは今は亡き方を想う一時」リアルタイムなお話、、様々な偶然と共に多くの想いが溢れ重なっていきます。繊細なチャランゴの音色を初めて聞いたのは1978 年。チャランゴの基本を教えてくれたノラ先生がハイメトーレス氏のカセットを推薦されていて、初めて生演奏を見た時、手がハチドリの羽ばたきのようで・・それが全ての羽ばたきの土台となりました。イラストも素敵な De antiguas razas (1979) と Chaypi(1994) が特に好きなアルバムで、繊細な音色と絶妙な音の「間」生演奏を聞く度に感動で涙。幼い頃に見た、鹿が舞台で亡くなってしまう場面と同じく、「ハチドリ」が亡くなってしまったような・・舞台のイントロダクションに「チャランゴはハチドリの羽ばたき、世界中を飛び回り、星に向かって飛ぶ」その意味が今更ながら、こういう日が来てわかったような・・そんな今日この頃です。佐野まり http://www.facebook.com/danzac harango
2018.12.31
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引っ越し直前、再び我が家に「新カモ」がやってきました.. とても痩せて羽根も痛めていて、一体どこでどのように過ごしてきたのか・・ クリスマスの御食事ではなく「救出」であることがわかり、見ないふりをしていたのですが、まず身体を洗って思い切り日向ぼっこ、マッサージと栄養補給でダイブ立ち直ってくれました。ここで元気になってくれることを願ってやみません。即、親しくなりましたが、遠巻きに見守っていきたく思います。メキシコではクリスマスイブまでの地域交流「ポサダ」が続いていて、毎日のようにピニャタを割る子供達の歓声で盛り上がっています。メキシコならではの素敵な光景を目撃しつつ.. 荷物の移動などで往復している場所に横断幕が登場・・ 「Corrida de pavo 七面鳥の競争」七面鳥を連れてきて走らせるのでしょうか・・と真顔いで問い合わせてみると、地域のマラソン大会で優勝者は七面鳥を頂けるとのこと。ゼッケンが素敵で記念に欲しくて思わず参加。10キロマラソン参加することに意義があるのみ。親しい大家さんの娘さんも誘って登録、例のごとく何処かへ出かけて留守の大家さんの分も念のため登録。翌朝7時半に現場に向かうため出かける準備をしていると、出かけていた大家さんがグアダルーペのTシャツを着て、ヤルキ満々で登場。三人で歩いていると街の方々が「Echare gana(気合いいれていこう)」応援の言葉をかけてくれて、「私達には応援団が街中にいる」と益々ヤルキ満々。 出発ゲートには気合いの入った参加者が集結、国家斉唱の後スタート。 二人とは逸れてしまいオロオロ走り始めるも全く準備していない状況で、一番後ろの方でモタモタ走りつつ、御馴染みサントドミンゴの街を走り始めて直後、なんと新居前を通過。普段着で走っていたので暑さで沸騰・・着替えでも..とフラリと新居に入ったのですが「これは報道に徹した方が面白いのでは」・・と最初にゴールする方を撮影するため、スタート地点に戻りました。(実際は早速の「リタイヤ」ということに..)10キロを30分ほどで走りぬいたトップの方がゴール。身体つきも本格的で、なるほどの優勝。そしてトップの女性奏者もゴール。なにしろ皆さん体系が素晴らしい。日頃走りこんでいることが一目瞭然。勝者の多くはBosque de tlalpanという地区から参加している方々でした。(強者ランナーが揃っている場所らしい)地元サントドミンゴも青年部や3位などに食い込み、表彰式では一段と歓声があがっていました。 このマラソン大会は、そもそもサントドミンゴ地区の若者が麻薬などに手を染めないように、スポーツ振興で地区を活性化する動きが起こり、20年近くの歴史を誇るイベントとのこと。この地区はCoyoacanの一部になるのですが、当日は元PUMAの名サッカー選手Manuel Negrete市長もいらしていました。早々にリタイヤして報道に徹していると・・大家さんの娘さんが見事完走。どんどんとゴールに到着する人々の中に大家さんの姿は見あたらず・・ 娘さんが戻って探しにいきました。70を超える高齢な大家さん、最近まったくトレーニングしていなかった模様・・少し心配になりつつ待っていると、レース最終に娘さんに付き添われ遥か彼方から走ってきました。観衆の大歓声に迎えられ完走。そしてなんと最高齢での完走が称えられ、功労賞として七面鳥もゲット!最高の思い出深い最終日となり、七面鳥を抱え大家さんは御近所に得意気に御挨拶。カモの茂ちゃん逃亡事件は完全払拭。それぞれの素晴らしい旅立ちに乾杯。そのカモの茂ちゃんはナント、既に別荘からも飛び立って、お仲間と共に空を羽ばたいているという報告を受けました。 2年間すごした12畳を超える大きな部屋・・鹿の踊りダンサーも宿泊、まるで牧場で過ごしているような動物満載な屋上、本物のハチドリとも生活、多くの友人が訪れる集会の場所、羽ばたき講座の制作拠点となり、ここに大学の車が何度も迎えに来てくれました。メキシコで豊かな物語を刻むことができた場所に感謝。 名残惜しさを振り切って出発、カモの茂ちゃんの「羽ばたき」にあやかりたく思います。佐野まり http://www.facebook.com/danzac harango
2018.12.23
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カモの茂ちゃんが滞在している別荘の管理を行っている方が写真を送ってくださるのですが、茂ちゃんはヒタスラ泳ぎに専念、別荘の人気イノシシ「ナポレオン」と親しくしているようです。何より管理人さんに一目おかれているので、徐々にカモ集団にも加わりつつあるとのこと・・どこの世界も始まりのバックアップ(サポート)は重要ですね。このカモの一件で、慣れ親しんだ場所を離れることになりました。大学関係者の間では心温まる話題として皆さん「カモ救出物語」をトテモ喜んで下さるのですが・・ 新しく全てを整えるのは大きなエネルギーが必用。とはいえ新しい場所を「創る」のは舞台を創るような楽しさ満載で大いに楽しんでいます。 ペンキを塗り替え、扉の色も変え、天井には夜空のような紙を貼りました。部屋の外の屋根までテコ入れ・・まさにBefor & After な一時。アスベストの使用された天井の処置で疲労が重なっていたので、壁は職人さんの手を借りました。新しい場所の契約で要となったのは「犬」。大家さんの愛犬Omero君が扉を開けて即、駆け寄ってきて・・契約の時も傍にヒッシリと座ってくれていました。家族に大切にされていることが伝わってきて、それが「決め手」になりました。動物を家族として大切にする方は信頼できます。全て新しく始まる・・始める。リフォーム大作戦の日々を続けている間に様々なことが重なっていました。何よりもメキシコリーグ最終の熱戦。ちまたの話題ではクルスアスル優勝を待ち望む流れでしたが・・なんと結果はアメリカ優勝。アメリカは国立自治大学のPUMAを最期6-1で撃破する衝撃的な展開があり、その勢いがチームの強い信頼感となり、クルスアスルとの試合でも勢いが違いました。クルスアスルも監督もハッキリ「我がチームよりも相手が上手だったということ」 話題の若者18歳Diego Lainesの目覚ましい活躍、そして今回のメキシコリーグは何時になくゴールキーパーの活躍が話題となっており、チームの力の差が切磋琢磨している中、やはり最後は守護神が頼り。世界的にも尚一層、キーパーの力が問われる時代となりそうです。個人的にはアメリカ優勝レポートでMiguel Herrera監督のお母さま登場に心打たれました。そんな劇的なアメリカ優勝の感動も既に過去・・次のシーズンに向けての選手移動の話題満載。アメリカ期待の若手Diego Lainesはヨーロッパに移籍なるか・・各チームに所属するお馴染みの選手が思わぬチームへ・・来季の新制メキシコリーグが楽しみです。クリスマス間近、最寄りのイルミネーションと月を見上げつつ・・更新の日々 to be continued佐野まり http://www.facebook.com/danzac harango
2018.12.20
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毎週火曜日に行っている大学での野外「羽ばたき講座」。今週火曜日が最終日の予定とのことだったので、直前の広報に力を入れました。大学内にポスターを設置、ラジオなどでのお知らせも準備していたのですが、、直前に予定が変更となり中止。とはいえ既に告知してしまったこともあり、もしものために現場待機。講座テントも看板もない場所に1人ポツンと佇んでいる不思議な状況でしたが、1年間の継続で何人かの方が近づいて下さったり、告知を見て来て下さったり、、滞在は無駄ではありませんでした。手頃な木の株があったので、現場を離れる前に「羽ばたき」の余韻を設置。こうして写真で見ると暖かな「思い出オブジェ」のようで・・ ここ数日、引っ越しの手配やペンキ塗り作業で疲労していたのですが癒されました。慣れ親しんだ場所を離れるのは、何時も後ろ髪を引かれるような寂しさを感じます。様々な国での長期滞在の秘訣は「住まい」との波長につきるので・・ プロジェクト云々よりも実は「住まい」に導かれているような気もします。街にはクリスマス直前に行われる儀式Posadaの飾り付けが広がりつつあります。一区切りな日々 to be continued .. 佐野まり http://www.facebook.com/danzac harango母のスカイプhttps://www.skype.com/ja/get-skype/
2018.12.04
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メキシコの新しい大統領就任式が行われました。大統領が自らの給与を大幅カット、専用の飛行機も邸宅もなし、政治家の特別待遇を変えること、汚職をなくすこと、、etc 「改革を進めることができなければ辞めさせてほしい」・・キッパリ。メキシコ改革の始まりの行方に期待が集まっていますが、反対派の動向も含めて.. 目が離せません。大学関係者や街の皆さんの意向は「よりよいメキシコ」へ向かって夢を膨らませておられます。ソカロ広場での式典に後ろ髪をひかれつつ、シティ郊外で行われている町おこしプロジェクトへ伺う御約束を実施。このプロジェクトの責任者Fernandaさんはカモの茂雄さんの行き先を御紹介してくれた恩人、ナディア先生の元生徒さんに御挨拶。こちらも「よりよい村づくり」に力を尽くす素敵な方でした。御礼も兼ねての訪問でしたが、雨水を利用した濾過装置やパイプを使用しての野菜栽培など、多くのクリエィティブな挑戦の形を学ぶことができました。なにより素朴な子供達の輝きに心打たれ、ウマワカの子供達を思い出しつつ・・ 即興で野外「羽ばたき講座」開講。 メキシコリーグも大詰めを迎えています。UNAMのサッカーチームPUMAがTigres相手に劇的な勝利でセミファイナル進出。大学敷地内にあるオリンピックスタジアムは非常に盛り上がっていました。Americaも順調に勝ち進み、残るチームは何処が優勝してもおかしくない生え抜きぞろい。PUMA, AMERICA,MONTERREY, CRUZ AZUL、今後の試合が非常に楽しみ、、目が離せない日々 To be continued.. 佐野まり http://www.facebook.com/danzac harango
2018.12.01
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