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西城秀樹(48)が脳梗塞!のニュースを見ていささかショックを覚えた。ヒデキは、幼いころの私のアイドルだった。歌謡大賞だったかレコード大賞だったかの最優秀歌唱賞みたいなのに、ノミネートされていたのに、ヒデキが受賞しなかったからといって、晩ごはんも食べずに、ポスター(明星とかの付録・・)を広げて泣いていたり・・・・。うちの田舎の市民文化会館にコンサートに来てくれたのに、なぜか「ヒデキのコンサートにうちの生徒は行ってはいけません!」と小学校の先生より禁止令がひかれ、大ショックを受け。コンサートが行われている市民文化会館のガラスドアにべったりはりついて、漏れてくる音を聞いてたっけ・・・。このときは、おそらく同じように会場に入ってはいけないといわれた小学生がたくさんガラスに貼り付いてた^^;そんなコドモ達を哀れに思ったんだろう、警備員のおじさんが、アンコールが始まったぐらいに、扉を開けてくれ「入っていいよ」と言ってくれたのだ。おじさんにお礼を言ったのかどうか覚えていないけれど、猛ダッシュでステージ前まで駆けていった。思い切り見上げたステージ上のヒデキは、長髪が汗で額に貼り付いていて、鼻から上は髪の毛で隠れてしまい表情は見えなかったけど力いっぱい『傷だらけのローラ』を熱唱してた。。わたし、いくつだったんだろう・・・?小学生の低学年だったと思うんだけど。。。。。。。なんてことを思い出した。そんなヒデキがもう48歳で、しかも脳梗塞に。時間が経ったんだなあ。わたしもすっかりいい大人になってしまったんだなあ。ヒデキのニュースを見て、なんだかせつなくなってしまった。今はちっともファンじゃないんだけど^^;
2003年06月24日
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大好きな女友達が見つけてきてくれた店。中央線・西荻窪駅からすぐ。店の名前は「サザンアレイ」ボブ・ディランの有名なアルバム「欲望」のジャケットを一筆書きのようなイラストで模した看板は、『見る人が見ればわかる』音楽好きを招き入れる店。丸太ログハウス風の素朴なつくりにおいしいお酒とおいしいつまみ。常に60年代や70年代の洋楽、また60年代GSなどが流れていてひじょうに居心地がよい。店内には、古いシングル盤のジャケットが飾られ、やさしいマスターに希望を言えば、好きな音楽をかけてくれる。そんな店を見つけたのは、わずか2週間前だった。あまりの居心地のよさに、しこたま酔っ払ってしまいせっかくマスターと話した内容なども忘れてしまったので、また足を運んでみたのだ。マスターは私たちのことを覚えてくれていて(女二人で大酒飲んで、しかもボブ・ディランやザ・バンドのことを大好きだと語る私たちは、けっこう印象に残るタイプらしい^^;)今日もいろいろとレコードをかけてくれた。ギネスビールとともに、名物の煮込みシチューと焼きたてのパンをつまみながら、しばし音楽談義をしていた。が、常連客らしい、カウンターに座った男性に、マスターが「来月の6日で店を閉じることになりました」と話すのが聞えた。驚いて、次のビールを持ってきてもらったときにマスターに確認すると、淋しそうに笑って、「そうなんですよ。せっかく来てくれたのに、申し訳ないんだけど」と、何度も「申し訳ない」を繰り返した。せっかくせっかく音楽も料理も雰囲気もとてもいい店を見つけたのに。まだ2回しか来ていないのに。わたしも友人も大きくショックを受けた。それからしばらくして、男性客が帰ってしまい、わたしと友人だけになると、マスターはいろいろ話してくれた。以前は高円寺で16年、西荻窪に移ってきて4年。今年で店を始めて20年になること。がんばってきたんだけど、どうにも経営がうまくいかないので、辞めることを決めたこと。本当は3月で閉めるはずだったが、お客さんの応援によりなんとか続けてきたこと、など。それから、若いときに聴いた音楽の話などをたくさんして、私たちは閉店間際の深夜1時30分すぎまで、お店で飲んでいた。こんないいお店がなくなってしまう。古くてかっこいいロックやポップスをかける店がなくなってしまうということは、前にもあった。マスターが音楽を愛していて、居心地のいい空間を創っている店。またひとつなくなってしまう。。梅雨時の重い気持ちに、またひとつ雲が増えてしまったようだ。。。******************興味を持った方は、7月6日までですが、ぜひお店に行ってみてください。店名:「サザンアレイ」杉並区西荻南 3-15-7 電話5930-1900 中央線西荻窪から5分ぐらい。深夜2時までやってます。
2003年06月17日
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昨日、6月10日は、よく考えれば、12月10日の夫の誕生日に入籍してからちょうど半年の節目の日だった。会社の就業規則変更発表で、すっかりすっかり意気消沈してしまっていて、まったく思い出さなかったけど。相変わらず仲良しして、協力し合って生活しているけど、いっしゅん。ほんのいっしゅん。いっしょにいられることの嬉しさを忘れて、アタリマエに思ってしまいそうになる。相手のことを大切に思う気持を忘れてしまいそうになる。この「いっしゅん」がいつのまにか積もり積もってしまわないようにしなくては。いっしょにいられて、いっしょにご飯が食べられていっしょに眠れることは、二人が選んだ幸せなんだっていうことを、忘れずにいたい。今日・明日は仕事もヤマを控えていて慌しいけど、週末には「結婚半年記念!これからもがんばろーの会」をこっそり企画してみよう。いつもそばにいてくれてアリガトウと、きちんと言葉に出して言ってみようと思う。。。
2003年06月11日
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本日、突然発表があった。今まで、制作チームにはフレックス勤務が就業規定として決められていて、10時~15時がコアタイム。あとは深夜までエンドレスになろうが、規定労働時間の10時~19時で帰ろうが、基本的には個人の裁量に任されていた。が、突然、会社のTOPから、フレックス勤務廃止のお知らせが。。7月1日より、全社員8時45分出社~17時30分の勤務。なおかつ、夜10時以降の残業は禁止と発令された。こんなことが突然発表されるわずか数日前に、私たちは今期の売り上げ目標などが提示されていて、その内容は、給料は去年より下がるのに、売り上げ目標は去年の数十パーセントアップという厳しいもの。。それでも、それは会社全体の業績でいたしかたないと判をついた旨もあるが、この突然の就業規則改定には、正直制作チームをリストラしようと思ってるのか??と疑わざるを得ない。。また、17時30分~22時までの残業代はなしなので、当然毎日サービス残業。。22時以降の残業禁止といわれても、締め切りのある仕事だけに、なかなかそうはいかないし過剰な売上目標を前に、数をこなしていかなければ、業績評価にも響いてしまう。。。。朝からの勤務を拘束されて、夜も残業手当も出ない上売り上げ目標はさらに厳しいということになる。はっきりいって、思い切りモチベーション下がってます。。ものすごーく不機嫌。朝早い勤務に慣れていらっしゃるビジネスマンの方々には、何甘えてんだという向きもあるでしょうが、20年近くフレックススタイルで、パートナーさん(外部デザイナーさんやライターさんなど)と共に仕事をしてきたスタイルをいきなり変えろと言われても、体も心もすぐには対応できない。まして、最近ようやくよくなってきたパニック症候群(満員電車での発作)のこともあり、ラッシュ時の電車に乗るのは、ひじょうに恐ろしい。。生理も近くイライラ。。今、とても凹んでいます。。(;´д`)/
2003年06月10日
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ちょっとサボってましたが、7777アクセス突破しました。踏んだのはゲストさんのようなのでお礼がいえないのが残念ですけど、ありがとうございます!さて・・・・・。件の「浮気相手から夫を取り戻す方法」ですが、平日の朝の番組だけど、けっこう皆さん見てるんですねー。ちょとびっくり^^;でも、見てなかった方がたからも、続きを!との声が多いので、番組のウケウリで、しかもややウロオボエになってきてますが^^;続きを書きたいと思います。。***************第2話「けして自分の手を汚さぬ計略妻・・・」派遣で出版社にアルバイトしていたA子さん。そこのカメラマンだった今のご主人と出会い数年の付き合いを経て結婚。ところが結婚して数年たったころから、無断外泊や撮影のための出張がやたらと多くなった。また、何かとパソコンの前に座っては嬉しそうにメールを打っている。「絶対怪しい・・・」と疑い、詰め寄るA子さんに、夫は「俺の仕事は不規則なのわかってんだろー」と、相手にしない。そこでA子さん、「秘密はパソコンの中にある」と睨み、いちども触ったことのないパソコンを使うため、PC入門書を買い込みメールソフトを起動してメールチェックをするところまでこぎつけた!夫は、奥さんはパソコンなんて使えないと思っているから、パスワード設定なども何もしていなかったらしい・・・。さて、メールには愛人とのラブラブメールがぎっしり!!しかし、そこで、このメールを直接突きつけないのが、この奥さんの怖いところ。。。<作戦その1;心理動揺作戦>夫とは何気なく接していながら、キッチンのカウンターなどに、何気なく素行調査をしてくれる探偵事務所の名前と電話番号、浮気調査のための料金を走り書きしたメモを置いておく。夫はメモに気づき、妻が浮気調査を依頼していると慄く。それからしばらく、「誰かに尾行されている」「電車の中で誰かにじっと見られている」「近くでカメラのフラッシュがたかれた」など、ありもしない恐怖の妄想にさいなまされた夫は、日々元気がなくなり食事も取れなくなっていったという。。そこをみはからったA子さん。「あなた、明日浮気調査の報告を探偵事務所に聞きに行くの。でも、その前にあなたの口から真実を言ってちょうだい」と夫に告げた。心身ともにへとへとになっていた夫は涙ながらに妻に謝り、もう二度と浮気相手に会わないと約束してくれた。。もちろん、探偵事務所への依頼はウソ。心理作戦でここまでおいこんだA 子さんは見事。が。。それからしばらくは、早く帰宅する日々が続いたが、数ヶ月するとまた家をあけることが多くなった。しかも、ある日、新幹線の切符を2名分予約したものとお釣りが自宅宛てに届いた。おそらく、愛人との旅行の切符を、そのオンナに予約を頼んだのだろうが、その切符を妻がいる自宅に郵送してくるとは、そのオンナもオンナ。。A子さんは、「これは挑戦状だ~!!」と戦闘意欲をあらわにする。その切符を夫に問い詰めるも、会社の経理が間違って送ってきたのだなどと取り合わない。けっきょく指定の日は出張に行かず、やはりあの切符は出張ではなく、愛人との旅行だったのだと確信するA子さん。しかし、それから数日後、夫は無断で家を空け、帰ってこなくなってしまった。どうやら愛人の家にころがりこんでしまったらしい。愛人の住所はすでにつきとめていたA子さん。ここでも、自分が乗り込んでいくことはしなかった。<作戦その2:夫の実母を味方につける>A子さんはある日、夫の母を自宅に招いた。この義母は敵に回すと相当怖いタイプのパワフルおばちゃん。この義母の前で、涙ながらに夫の浮気と家出の現状を伝え、「かわいそうな妻」を演じた。そして、「私、娘を連れて、離婚も考えてるんです」と泣きながら席を立ち部屋を出て行く。このとき、A子さんのポケットからはらりと落ちた「メモ用紙」が1枚(また、メモ使いのこの奥さん^^;)。メモには、離婚の際の裁判の費用や慰謝料、養育費などの金額が書かれていた。涙ふきふき部屋に戻ってきたA子さんは、(うっかりお義母さんにメモを見られてしまったのね。。)という雰囲気を装い、離婚した場合、夫が支払いを拒否した場合は、夫の両親にその金額を請求することになるらしいんです~。。と泣き崩れた。驚いたのは義母。息子が浮気して家出という事実の上に、この大金も自分たちが支払わなければならなくなるのか!!というショックに、怒り心頭!かくして、義母はA子さんの道案内のもと、愛人の部屋に行き、「このどろぼう猫!」「淫乱オンナ!」などと大きな声で叫びながら、愛人の部屋のドアを叩き続けたのだった。15分ぐらいも騒ぎ続けたころ、根負けしてドアを開けた愛人に、つかみかかる義母。さすがに、こんな怖いオバハンに怒鳴り込まれて、しかも周囲に響き渡る声で騒がれてはたまったものではない。愛人は恐れをなして、夫と別れることを決意してくれたという。実際、その愛人は「早く奥さんと別れて、わたしと結婚して」と夫に言っていたようだったが、結婚したら、このものすごいオバハンが自分のお義母さんになるのだとは、思いたくなかったに違いない。。。ここで、もし義母でなく、A子さん自身が愛人の家に乗り込んでいったとしたら。。。?やはり、「若い」「やさしい」「きれい」を武器に、「なによ、ヒステリーね。あなたの夫はあなたよりあたしを愛してるのよ」と反撃されてしまったかもしれない。。そして、自ら愛人と対決することもなく、愛人を退治したA子さんの家には、夫が戻ってきたらしい。。。******完********しかし。。。こうまでしつこく浮気するような夫。捨てたほうがいいんとちゃうか???^^;
2003年06月09日
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てなタイトルで、昨日フジテレビの朝の番組が放送してました。この番組は、視聴者からの投稿をもとに、再現ドラマで流すもの。昨日は午前中家で仕事してたんだけど、ついつい目が放せなくなって。。実生活の友人でも不倫してる友人多いし、その子のことは応援してるんだけど、でも実際自分が「妻」になってみると、そんなの許せない!って思っちゃう。。。わたしの場合、結婚前にさんざん悩んだ「あの件」があるから、結婚したら、も~、そんな悩みは持ちたくない!ということで、かなり真剣にその番組を見ていた。1件目の事例結婚10年目の夫婦。ある日、夫の同僚の奥さんから、夫が社内の派遣の女の子と浮気しているという事実を知らされる。問い詰めてやろうと思ったその夜、夫は無断外泊。翌日会社に電話を入れると、有休で休んでいる。その夜、夫から妻に電話が入った。。電話の向こうにはその女もいっしょらしく妻に「離婚してほしい。好きな子ができたんだ」と夫は告げる。。。。ここで、エライのはこの奥さん。取り乱しもどなりまくりもしなかった。なぜなら「浮気相手は、自分よりもやさしいし、若くてかわいいに決まっている。ここで怒鳴り散らして、恐い古女房になってはいけない」と、ぐっとこらえる。そして、「いいわよ」と答え、「でも、電話じゃ話しにならないでしょう。うちでゆっくりご飯でも食べながら、今後のことをじっくり話しあいましょう」と夫に伝える。その数時間後、愛人をつれてのこのこと家に帰ってきた夫に、たくさんのごちそうとビールで迎え、難しい話は後にして、まずは飲みましょうと、愛人にすら優しくビールを注ぐ妻。しかし。。これが作戦だった。まずは、夫にがんがん酒を注ぎ、2時間ぐらいで、ぐでんぐでんに酔っ払ってしまった夫をソファに寝かす。これは計算済み。そこからが、この奥さんの反撃だった。奥さんは、その愛人の若い女の子に、あくまで冷静に、離婚したらどうなるか。結婚生活はどんなにたいへんかを訥々と語ったのだった。毎月慰謝料と養育費を28万円を払ってもらうから、このヒト(夫)の手取り35万から差し引くと残りはわずかね。あなた一生パートね。会社ではいい顔してるかもしれないけど、家では「コレ」(酔ってだらしなくなっている夫を指して)よ。帰ってきたら、「めし」「ふろ」しかいわないし、くさい靴下も脱ぎっぱなし。ひとりっこだから、いずれ田舎の両親の面倒はみなくてはいけないし、義母はとてもむずかしいひとだからあなたもたいへんね。。。てなことを、淡々と朝の5時まで、その娘を諭すように話したというのだ。その結果、その浮気相手は、自分の考えが甘かったことを認め、別れると決めてくれたらしい。もちろん、テレビだから過度の演出はなされているだろう。でも、やはり「スゴイ」と思ったのは、この奥さんがけして取り乱さずに、冷静に冷静に、でもじわじわと不倫相手をおいつめていけたこと。取り乱したら、「若くてやさしい」方に男はなびくに決まっているっていうのも、まったく正論な気がする。私だったら、そんなふうにできるかなぁ。。というか、そんな状況にはけっしてなりたくないんだけど。この番組、このハナシ以外にもほかの事例もやっていて、それも面白かったので、今度書いてみようと思います。
2003年06月04日
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今日は会社の同僚の結婚式。やや小雨ぱらつくなか、瀟洒な洋館のレストランウエディングだった。ふたりとも、私と夫の会社の同僚。私たちを含めて、去年から今年にかけて、なんと4組の社内恋愛カップルが結婚したことになる。しかも女性は全員同じ部署で、全員30代。男性は4人中2人が40代。で、結婚適齢期の話になるんだが、今日のふたりは、男性が42歳、女性37歳。ともに初婚。ふたりをずっと見守ってきた上司のスピーチに、「出会うべくして出会ったふたりです。ずっと一生支えあっていける相手に出会うまで、多少時間がかかったのかもしれませんが、今こそ彼らにとって結婚適齢期なのでしょう」というくだりがあった。私たちも30代後半同士のカップルで(夫は後半じゃなく半ばだと怒るかもしれないけど^^;)、だけど、去年の12月に結婚したのは、けして遅くはなかったと思ってる。もちろん、出産ということを考えれば、女性の場合、早いほうがいいのだけど、一人の男性と一人の女性が出会い、本当に人生をともにしようと思うには、私はそれなりの時間が必要だと思っている。わたしの場合、前にも書いたけれど、20代や30代半ばでも「結婚したい」という気持ちにはなれなかったし、この人なら一生いっしょにいてもいいと思える人とは出会っていなかった。何人もの人とお付き合いはあったけど、相手が結婚というニュアンスをかもし出すと、とたんにものすごく息苦しさを感じてしまって、腰がひけてしまうばかりだった。もちろん、今の夫に会うまでは、だけど。今日結婚したふたりも、きっと今までいろんな出会いがあったのだろう。だけど、今目の前にいる人を選んだ。そのふたりをパーティーに集まった80人近くもの、こんなに多くの人が祝福している。結婚適齢期なんてコトバは、あと数年もしたら、意味をもたなくなるのかなぁ。。なんて思うのだけど、どうだろう。
2003年06月01日
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