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2007年09月18日

お受験シーズン開幕！

(2)

カテゴリ：お受験

９月に入ってとうとう「お受験」も本番になって来ました。

阪神間では今年「関学小学校開校」と言う事で、いろいろ話題になっていますが、この関学小学校が一番早く試験があるみたいです。

新聞やテレビでも報道されていたので、関西圏の方はご存知かもしれませんが、親子面接も９月初旬から始まり、試験も昨日、今日あたりあったみたいです。

同じお教室に通うお友達も受ける方も多く、私達よりも「一足早く」お受験が始まっていました。どこの幼児教室でもこの「親子面接」に向けて「模擬面接」をしてくれるのですが、ま、お父さんお母さんはともかく（笑）、お受験スタイルに身を包んだ子供達。とってもかわいいです。

で、私は思いました。

「本当にみんな合格してもおかしくないんだな。」

なんて言うか、ほとんどのお母さん達が経験があると思うんですが、自分の子が出ていないけど、感動して涙が出てくる発表会みたいな．．．。

「あぁ、一生懸命練習したんだろうなぁ

とか思うと、自分の子供じゃなくても、感動してしまう、って言うあの感じです。

お受験する子供達って言うのは、みんなある一定期間お教室に通ったり、お家でペーパーやったり、いろいろして来ているわけです。別にみんながみんな「涙を流しながら」とかやってるわけじゃなくて、楽しんでやっている子もいれば、親子ともども「もう、止めたい！」って思いながらして来ている子もいて、個人差こそあれそれなりに頑張って来たんだと思います。

だから、本当なら

「みんな、頑張ったから合格ねっ」

ってなって欲しいところなんだけど、そうは行かないのがつらい。せっかく頑張って来ても、学校側が

「うちには合わないお子さんだ。」

と思えば、合格はないわけです。

本当に「お見合い」みたいなもんですよねぇ。
小学校受験で合格を「ご縁を頂く」とか言いますが、本当にその通り！極論的に言えば、

「ご縁」が全て！

泣いても笑っても後１ヶ月ちょっとで終わる「お受験」。せめて子供の足を引っ張らない様に頑張りましょう。

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