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2007/02/23
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テーマ: ニュース(96573)
カテゴリ: カテゴリ未分類
クラスター爆弾禁止、条約制定へ「宣言」採択


 【オスロ=渡辺覚】多数の子爆弾を搭載し、不発弾被害が残るクラスター(集束)爆弾の使用・生産禁止を目指してオスロで開かれていた国際検討会議は23日、参加49か国中46か国が2008年末までに新たな条約を制定する目標を明記した「オスロ宣言」を採択して閉幕した。

 北朝鮮の脅威などを背景に「抑止力」としてクラスター爆弾を保有する日本は、「議論が不十分」として、宣言への参加を留保した。

 宣言は<1>クラスター爆弾の使用・生産・移動・備蓄の禁止<2>保有弾廃棄・不発弾除去の推進<3>被害者支援――の目標を示し、賛同する有志国で新条約を制定する道筋を確認した。

 日本は会議に代表団を派遣したものの、「安全保障上の問題も含め、クラスター爆弾をめぐる議論が十分に尽くされたとは思えない」(平野隆一・外務省通常兵器室長)との立場を強調。クラスター爆弾が抱える人道上の問題点には懸念を表明しながら、有志国のみが先行する条約制定の動きに慎重な姿勢を示した。 ポーランド、ルーマニアも宣言参加を見送った。クラスター爆弾を大量に保有する米露中は出席しなかった

 会議を主催したノルウェー政府は、08年初めまでに計3回の検討会議を開き、賛同国を増やす方針。


禁止条約の交渉開始決定
オスロ宣言、日本は不参加
共同通信 2007年02月23日

 【オスロ23日共同】クラスター(集束)弾禁止条約の制定を目指すオスロの国際会議は23日、主催国ノルウェーをはじめとする有志国を中心に条約交渉を開始、2008年末までに決着させる方針を盛り込んだ「オスロ宣言」を採択、閉幕した。参加49カ国中、46カ国が宣言を支持したが、日本は支持せず、条約交渉に加わらない方針を表明した。

 宣言採択により、紛争終結後も無数の子爆弾が不発弾として残り、深刻な人道的被害をもたらすクラスター弾の使用や取引を原則的に禁止する条約を目指した「オスロ・プロセス」がスタート。政府代表に非政府組織(NGO)、国連諸機関が加わり、対人地雷禁止条約を実現した「オタワ・プロセス」同様の交渉が始まった。

 最終日にコロンビアが加わり、参加国は49カ国に増えた。 クラスター弾の問題を協議している特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)での協議継続を主張した英国なども宣言支持に転じた


個人的には、対人地雷禁止条約の轍を踏まぬように断固としてスルーの方針を貫いて欲しいと思います。専守防衛という枷を嵌められ、本土決戦を強いられる自衛隊にとってクラスター爆弾やMLRS等の広域制圧兵器は必須ですから。これらの兵器がもしなければ、有事における自衛隊員の犠牲は夥しく増大するでしょう。

まぁ、個人的な感想はともかく報道の内容にも思うところがあります。対照的な報道の2社を比較しやすいように引用してみました。この共同通信のような記事では(NEWS23のこの件での放送も同様でしたが)、日本周辺の大国が不参加である事実を伝えずに日本の不参加のみを強調して、事情を理解していない一般の方々に対してオスロ宣言不参加に否定的な印象を強く与える一面的な報道になってしまいます。

いつものミスリードと言ってしまえばそれまでですが、どうしてここまで日本を悪者に仕立て上げたいのか? 日本の防衛力を低下させるような方向へ世論誘導を企むのか? 理解に苦しむところです。日本のマスコミには工作員が大勢潜伏してるのだというような陰謀論を素直に信じることが出来れば話は楽なんですけどねぇ。





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Last updated  2007/02/24 12:24:47 AM
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