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2003年01月19日
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 この日は世界中の、恋心を抱く、期待に胸を膨らませた人たちが、何らかの形で「愛しています」と言ってもらうのを待つ日です。しかし、多くの人はこの祝日の始まりについては何も知りません。
 今日バレンタイン・デーと呼ばれているものの起源は、パンという神の崇拝が盛んだった古代ギリシャにまでさかのぼる。神話に出てくるこの半人半ヤギの豊饒の神は凶暴で、何をしでかすか分からない性格を持ち、人々からたいへん恐れられていた。英語の“panic”という語の字義通りの意味が“パンの”であることもうなずける。
パンは笛を吹きながら家畜の群れの番をすることになっていた。しかし、その心はすぐにほかのことにそれた。パンはニンフや女神たちと度々、色恋ざたを起こした。ある彫刻は、パンが愛の女神アフロディテに言い寄っているところを表現している。二人の上を、愛の神エロスが翼を羽ばたかせながら舞っている。その様子は、今日のバレンタイン・カードにあるキューピッドによく似ている。

日本のバレンタイン・デーは西洋のそれとは違う。女性から男性にプレゼントを贈るというのがお決まりになっている。互いに愛を確かめ合うために相手のことを純粋に思ってプレゼントを交換するそれとは大きく異なっている。まったく商魂たくましいと言うべきなのか、あげくの果てに訳の分からんホワイト・デーなるものまでつくってしまった。完全にあおられているな。結論はバレンタイン・デーの経緯について2つほど調べてから書いてみようと思う。





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最終更新日  2003年01月20日 00時37分40秒
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