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きっちりと朝早く目覚めて、いきなりリビングの掃除をする。本や雑誌がこんなにあったのか!?と思う程あって、それを物置部屋に詰め込む。それから宅配便を受け取り、トイレ掃除と洗濯を済ませ、HPを少しいじって昼食を作る。今日のお昼はビビンバ丼(^-^*シャワーを浴びて、一息ついて、昨日の帰りに買ってきた本屋の袋の中から『チーズスイートホーム』2巻を読んで。。ああ本当にやらなきゃいけない事がある時って、何で他の事がさくさく進むんだろう(^-^;ヾなんて呑気な事ばかり云っているワケにはいかないので、重い腰を上げて荷作りの仕上げをする。昨日、夜勤から帰ってきてから日記を書きまくり、夜になって荷作りをしていたら睡魔が全力で襲って来たので眠ってしまった。で、今日はそれの見直し。そもそも私は旅の基本荷物の多い人なので、いつも大荷物になる。今回はそんなに多い~!って程では無いが、2泊3日だとすると多いような気もする。。服を少し入れ替えたり、ちょっといじる。まぁこれでいいでしょう。。と妥協(^.^;それから新横浜へ買い物に行く。昨日私からのメールを見て気付いて荷作りを始めた、というPieからのメールに返事を打つ。ふっふっふ。貴方と私は類友なのさっノ^^)八(^^ )ノペペの地階で青大豆の醤油漬けと浅しば漬け、中とろ切り落としを購入。これで明日の昼(日勤なのでお弁当を作って持って行く予定)と夜はOK。ビックカメラでXD-ピクチャーカードの予備とプリンター用紙を購入。何かCDでも。。と思って売り場へ行くが、一番欲しかったm-floのニューアルバムが置いてなかったので何も買わず。新横浜駅から続くショッピングモールアスティに行くが、入口から3店もレストラン等が閉店していて閑散としていた。輸入食材屋ジュピターで最近お気に入りのレモン果汁(シシリア産レモンを使っていて味が軽やかで爽やか)とグリーンピー缶詰(ピースにあらず)が安売りしていたので購入。なんかも~荷物スゴく重いんですけど。。状態になってバス乗り場へ。新横浜駅は今工事中で、駅前がなんだか複雑になっていた。ウチの一番近くのバス停を通るバスは出たばかりで20分待ち。それもヤダなぁ~と別の路線のバスに乗る。停まる所がほんの少しだけ遠いだから、待つよりいいかな。。と。しかしそれが間違いで、バス停近くのドン・キホーテに寄り道し、旅行から帰ってきた日用に保存食料を少し買う。イカの姿丸々を酢づけにしたよっちゃんイカがあった。酢イカは好物だ。しかしこれは入れ物がデカイし(40本入り)ちょっと高いし(2000円↑)旅行前だしっ!!と自分を説得して買うのを諦める。いや、今考えると、アレ買っていたら、ものすご~い大荷物抱えてひ~ひ~言いながら帰ってこなきゃいけなくなってたのでは??あ~良かった(-.-;;しかしその後、セブンイレブンに寄って、カップ入りの一口おはぎも買ったのであった(^.^;;そしてウチに戻ってきて夕飯の支度。昨日買っておいた黒毛和牛の牛すじを煮込む。水から1回沸騰させて茹でこぼしてアクを抜き、もう一度水からコトコト弱火で煮込んでいく。お酒も入れて臭みを取り、適当な所でニンニク醤油とコチュジャンを入れて、更にコトコト。。そのうちいい匂いがしてきて味見。う~む玉ねぎ入れたら、玉ねぎまで美味しく食べられそうな味。冷蔵庫から玉ねぎと、ついでにジャガイモ出して切って突っ込む。少し煮込んだ所でホウレン草も入れる。なんでそんなに色々入れるのか?。。そう、旅行前なのである。いわゆる冷蔵庫内一掃料理なのだ。また味見。う~~む。。これ、カレーにしたら美味しそう!とカレールゥを割り入れて更にコトコト。。和牛牛すじカレーの出来上がり~(^-^;外出中に炊いておいた玄米黒米雑穀ご飯にかけて、青大豆の醤油漬けを漬け合わせにして食べた。美味しい(^-^* デザートは一口おはぎ。口福♪そして今、日記を書いている。。ホント、やらなきゃイケナイ事がある時ってどうして他の事ばかりやれちゃうんだろう??最終的に忘れ物が無いか旅支度のチェックして、帰国後最初の夜勤で一緒のTEさん(夜勤デビューなのだ)の為に夜勤業務の流れをまとめたモノをワープロで打って。。と思ったが、時間が無いのでコピーして(日記打ってる場合じゃない事が発覚!汗)。。明日日勤(4:30起き)、明後日始発で出発(3:30起き)だから早寝して。。。わぁ~なんか忙しい~。向こうに行ったら行ったで忙しそうだし。。皆結構疲れててボロボロでも遊ぶ時は遊ぶからなぁ(笑)もう寝ないといけないや。ところでPieは無事に準備終わったんだろうか?Kiyoe嬢の方はど~かな?彼女は荷物少なさそう。ちょっとわくわくしてきたぞ(*^-^*)←遅っ!でもPieも“ガイドブックいるかなぁ~?明日買っておく?”と今頃メールして来てたし。。結構皆マイペース(すぎ)?(笑)
2005.08.31
9月の頭に2泊3日で韓国に行く。今回の旅の発案者はPie、乗っかったのは私とKiyoe嬢。実はただの観光旅行ではなくて、ラルクのアジアンツアーin韓国に便乗して、ついでに観光もしよ~!という、そういう企みなのだ。こういう事でも無いと、なかなか3人でスケジュール合わせて海外に(というか旅行自体に)行く事が出来ないので、今回はとても楽しみだ。今“韓国”というとすぐに韓流ドラマだのスターだのの話になるが、実は3人共そちらにはとんと興味が無い(Kiyoe嬢実家ではチャングムの誓い?が流行っているそうだけど)。更に3人とも何かしら忙しくて、全員揃っての打ち合わせなぞ1回もしていない(する予定はあったのだが生憎その日に台風来て、私は参加出来なかった)。某旅行会社から送られてきた日程表は超~テキト~で、3人各々に脱力(理由は分かっている。。時間が惜しい私達は、観光全くナシのフリーツアーを選んだからだ。でもその分ちょっと割高なんだからいいでしょ!笑。。世の中の仕組みって複雑ね~)。そんなワケで、韓国行きはガチンコ勝負(笑)準備すら全然していないのに、今焦ってやっているのは日記書き(-.-;;ここ数日、日中は暑いと云っても風には秋の気配があってちょっと過ごしやすくなってきた。タミ子もぱそ子(ウチのPC達です)もぱか子(プリンターです)も一気に落ち着いて、すこぶる機嫌がいいので今のうち!と不調の間に溜まってしまった事を片付けている所だ。まるで旅行前(もしくは年末進行)の作家さんみた~い!。。なんて、壊れている場合では無い(-_-;結局書き切れないし。。(-_-;;しかし今になっても荷作りしてないのは私だけじゃないようなので(メールでPieに確認。ある意味予想通り)、安心して夜勤しに行く(笑)職場では、私達はそんなに忙しく無かったが、今夏休み中のDrTの代わりに皆が頼りにしているDrSが、19時過ぎに「今ここの病棟にやっと来れました~!」と回診し、他の病棟に呼び出されて帰って来ないなぁと思ったら22時過ぎに帰ってきて(お看取りがあったらしい)思いっきり“疲れたオーラ&もうダメかもオーラ”を発散しまくって虚脱状態だったので、患者さんから頂いたらしき大学芋を薦めて、エネルギー与えて労る。「いつか倒れますね」と云ったら、「そうですね」と真剣な顔で答える辺り、相当ヤバい。そのDrSも23時に「あと隣の病棟に今から行かないといけないんですぅ~」と悲しそうに云いながら出て行き、平穏な夜勤かと思ったらナースコールがやたらと多くって。。なかなか日記書き進まず(暇な時間に日記書きの内職をしているのだ)。やっと落ち着いたと思ったら、タミ子のバッテリーが落ちて万事急須。。じゃなくて、万事休す。今日に追い付くまで日記を書く。。のは諦めて、残された問題は。。旅に持って行く本の事。纏めて色々読んぢゃったしなぁ~(昨日の日記参照)。。このメンバーで行くんだから1冊持って行けばいいんじゃないの?とPieは云うけれど、問題は現地にいる間では無く、成田までの往復時間。読む本が無くなってしまうと活字中毒の大発作が確実に起きる。今回はそんなに使っている時間無さそうなのでPCは持って行かないツモリなので(字を打っていれば発作は起きない)、さてどうしよう。。明日、本屋に寄って帰ろうか。。明けで買うツモリで本屋へ行くのはかなりキケンなんだけど。それより荷作りしろよ~!な時期だ。さぁ、どうなるんでしょうねぇ~←実感ナシ(笑)ガンバレ、私達!!
2005.08.29
一昨日、昨日と食べ過ぎたので、今朝起きたら身体が重かった。。多分、寝不足っていうのも原因の一つだとは思うけれど(寝付くのが遅くて3時間半しか睡眠時間が取れなかった)かなり怠い(-"-;足も浮腫んだままのようなので、朝は豆乳と野菜ジュースだけ摂って出勤。何をしていたワケでも無いのに1本電車に乗り遅れる(T-T)更に、涼しいのにガンガン効いている車内の冷房のせいで途中でトイレに行きたくなり、路線の丁度真ん中辺りで途中下車。。結局2本後の電車に乗って行く。それでも遅刻にはならずに職場に無事到着。仕事はそれなりに色々あったがそれ程忙しくなくて、平穏無事に終了。新人Hさんにお付き合いして少し残ったくらい。これくらい落ち着いてる時も無いとね~(^-^;;少し前がえらく忙しかったので、今一時だけでもこの静けさが嬉しい。ところで、先週夏休みを取ってゴルフ特訓旅(笑)に行っていたO師長よりお土産に“ワサビマヨネーズ”を貰う。私は辛いモノは好きだが得意分野は唐辛子で、ワサビはあの鼻の奥がツ~ン!とする感じが苦手なのだ(辛党にも得意・不得意分野がある。ちなみに私は洋カラシもあまり得意では無い。唐辛子系なら激辛でも平気なのに。。自分でも不思議。興味のある方は今度近くの辛党の人に聞いてみよう!)。ウチに帰って早速、恐々舐めてみた。ん?辛くない。。?ワサビの緑の粒々が見え隠れするマヨネーズは卵黄の味が濃く、ワサビの香りはほのかにするが辛くない。わざとらしい香りや味が付いてない所が箱書通り無添加っぽくて良い。かなり好きな味。良かった~(^.^;今度サンドウィッチに使ってみよう。最近急に読書づいて、いつもより加速度ついて読破中。今日は恩田陸の『酩酊混乱紀行「恐怖の報酬」日記 イギリス・アイルランド』(講談社刊)。作者初のエッセイ、しかも装丁が笑っちゃうくらい日本人にはメジャーな海外旅行ガイド地球の歩き方にそっくりで(でもセンスは悪くない)、発売当初から気になっていたがその時は買い損ねた。が、先日大井町に行った際に本屋で運命の再会(笑)即購入。読み出したら止まらなくなって、あっと云う間に読了。内容的には、半分正気を失ったようなウワ言のような飛行機大嫌い!話と、題名通りお酒の話、観に行った場所の説明より魅力的な妄想の話題が多い。特にこの妄想の事、作家が作品を生み出す過程を盗み見してしまったような気分がして、それなりに興味深い。でもいきなり司馬遼太郎語ったり、縦横無尽に話題は飛ぶが、ちゃんと旅エッセイになっているし、面白かった。恩田陸の小説はあまり読んだ事が無いのだが、ちゃんと読んでみよう。この人の文章結構好きかも。最近では角田光代『恋するように旅をして』(講談社文庫)もなかなか良かった。文章的にはそれほど素敵というワケでは無いが、私がした事の無いような旅を軽々としている作者が羨ましい。梨木果歩『家守綺譚』(新潮社)。知らない作家さんの本を買う時はいつもかなり迷う。しかし綺麗な装丁の本だし、帯に書かれた文句が好きそうな感じだったので読んでみたら、かなり好きな話だった。当たり。こういう文体も割合好き。水辺や田舎独特の静けさが心地良い。篠田真由美2冊。桜井京介シリーズ『胡蝶の鏡』。このシリーズの第三部開幕となる作品。京極堂シリーズは『鉄鼠~』以降は挫折(読むには読むのだがつまらないので斜め流し読み。笑)したのに、このシリーズだけはしっかり読み続けている。何か好きなの?と聞かれれば、蒼が好き。一番最初に読んだのが『原罪の庭』だったから(そう云えば京極堂も『狂骨~』から読んだんだった。。どうも一作目からちゃんと読んでないなぁ~)。京介と深春の関係には興味ナシ。今回も破綻の無い話。しかしこの人の文体はクセがあるので、馴染んでいるうちにと新刊『すべてのものをひとつの夜が待つ』(カッパノベルス)を読んでみた。一気に読めるだけの勢いはあるが。。まぁこれはどうでもいい話だった。奈須きのこ『空の領域』上下(講談社ノベルス)。これは発売当時はかなり話題になった本。元々はコミケで発売した同人誌の作品をまとめて単行本化して発売したものらしい。それっぽい表紙と帯の文句を見てなんとなく敬遠していたが、上巻が古本屋に出ていたので買ってみる。いかにも同人っぽいキャラやプロットが鼻につくがそこそこ面白かったので続きが読みたくなり、下巻は本屋で定価で購入。ハッキリ云って下巻はクソ本(-"-;“6/忘却録音”以下は面白く無い。最後は腰砕け。ライトノベル系の読者層には受けそうだから(式のキャラや原則美少女しか出てこない所)、ある意味間違ってはいないんだろうけど。地震で本棚から降って来た、夢野久作『あやかしの鼓』(角川ホラー文庫)再読。やっぱり好き(^-^;この本には『死後の恋』『腸詰地獄』『いなか、の、じけん』も。かなり良いセレクト←マニア的に(笑)そういえば映画の『ドクラ・マグラ』がまた観てみたいなぁ。。と思った。銀座の外れにある小さな映画館にオールナイト上映を観に行って、立て続けに2回観た思い出がある。かなり良い出来(ナント原作にかなり忠実)だったんだけどな。。気は狂わなかったけれど(^.^;;毛色の違う所で『怪しの世界』(紀伊國屋書店)。これは平成12年に国立劇場で上演された橋本治作の薩摩琵琶、夢枕獏の講談、いとうせいこう先の狂言の脚本等を集録したモノ。各々の原作者×演者の対談もあり。この面子がスゴい。今やったら絶対に観に行くのに!当時は全く知らなかった。。演者も豪華。狂言には野村萬斎・万作も。あ~なんか悔しい。この本自体も買って(買った理由は簡単。ナンシー関が彫った原作者3人の似顔絵が表紙になっていたから。めちゃめちゃ似てる)、リビング端の“未読本箱”の中にあるのは分かっていたがなかなか読み出す気にならず、ず~っと放置しておいたもの。やっとその気になるまでに3年以上経ったが、読み出したら面白くて一気、だった。今読むから面白いと思えるのかも。そんな気がした。漫画ではこなみかなた『チーズスイートホーム』(講談社)がお気に入り。すご~くマイペースな子猫チーに癒される。動物好きの方にはオススメ。『カッパの飼い方』4巻にも和む。ああ。。疲れているのかも。。(笑)しかし今探している本は『海と毒薬』のモデルになった、米軍捕虜生体解剖事件に関するノンフィクション(昔出版されたものを再版したらしい)。1回見掛けたのだが、探すと見付からない。読むと暗くなりそ~だけど(-.-;;でも探しています。題名、出版社等ご存知の方、情報お待ちしていますm(__)m一気に色々本を片付けてしまったので問題勃発。それよりも日記が全然追いついてないんだから、ちょっと頑張りましょう!と思うのだけど。。慌てているのには理由がある。これは明日の日記ででも。。
2005.08.28
目が覚めたら、朝だった。。昨日2回続けての夜勤をやって、明けでこの暑さでバテバテで、しかも月イチで必ず来る体調不良日が重なってダルダルで、倒れこむように眠ったら。。そのまま朝まで眠ってしまったようだ(-.-;;洗濯して、プーアル茶寒天にレモン果汁をかけて食べて、シャワーを浴びて、歯医者に行く。今日は珍しく空いていて。。と思ったら、こんなに早い時間(10:30)なんて予約した事無かったんだったっけ。。と気付き、次回からは早い時間に予約をしよう、と決める。今日は歯石の除去と、左下の一番奥の歯の側面を少し削って補填。すぐ終わる。まだ昼前だ。どこかに行こうか、と考えながら歯科の入っているビルの向かいにある本屋へ行く。そしたら意味無く無性に辛いモノが食べたくなり、中華街に行くことにした。電車が空いていたので気付かなかったが、駅から外に出た時気が付いた。もしかして世間一般では今日は夏休み??いやはや、中華街のエリアに入る前から人がごちゃごちゃ居て、エリア内はもっと人が居た。と、云っても土日祝日に比べれば混んではいない。混んでは居ないが。。むわんと蒸し暑いので、もうそれだけで煩わしくなる。ぼわ~。。としたままぐるぐると街中を歩き、なんとなく雑貨&洋品の店“チャイハネアナ”に入る。そしたら夏物が50%OFFで、メンズ物の薄手のクルタを2着購入。これから着るのに良さそうな物だ。中華街大通りは観光客でいっぱいで、なんだか妙にのたのたしていて、なかなか思うように進めなくてうんざり。。しかしそのまま頑張って進み、“同發本店”にて白雲豚足(豚足のサワー煮のこと。名前通りに見た目は真っ白)と、モツ煮の砂肝を購入。ここは元は映画館だった建物を改装して使っていて、ハイカラな丸いショーウィンドウ越しに焼豚や中華腸詰、北京ダック、モツ類が下がっているのが見える。本当はレストランなのだが、それ等の肉類をg売りしてくれる。またぐるんと街中を歩き、八百屋で金針菜を買う。これは以前厦門に行った時、KFC(なんちゃって。。ではなく、本当のケンタッキーフライドキチン)で食べたスープに入っていた野菜で、シャキシャキした食感が実に美味しかった、という覚えがある。ユリの蕾、なのだそうだ。八百屋のおばちゃんはニンニクと一緒に炒めると美味しいよ、肉かエビと一緒にね、と教えてくれて、会計を済ませた後、意外と火の通りが早いからサッとね!と付け加えた。ありがとう!とお礼を云って、さて何と炒めようか?と考えながら、その店の向かいにあった四川料理の店“景徳鎮”に入る。ランチの時間もそろそろ終わり、という時間だったが、店内にはそこそこ人が居た。丁度空いた4人掛けの席に案内される。サービスの温かい茉莉花茶はポットで供されて、こういうのは嬉しい。接客は無愛想だが、またそれも中華街らしいと云えば中華街らしいという事で(^-^;ランチセットの中から、スペシャルセットの四川麻婆豆腐丼を注文。しばらくして運ばれてきた口が広く大きめの白いお皿の上で、白いご飯にたっぷりかけられた麻婆豆腐は真っ赤っ赤。とろんといかにも辛そうだ。一口頬張ると。。カーッと燃えた。花椒がたっぷり入っていて、豆腐がふるんと柔らかくて。。辛いから美味しい。こういうのが食べたかったのだ(^-^*小鉢には透明なスープ。実は海老のすり身と細かく切った野菜で、これは旨みはあるが薄味。デザートが運ばれてきたのにお新香が来なかったので店員さんに云うと、面倒臭そうに小皿に醤油漬けの大根を数切入ったモノが出て来た(^.^;汗をだくだく掻きながら麻婆豆腐丼をやっつけて、デザートのタピオカココナツで口と舌を休める。ふ~。。美味しかった(^-^)元気を取り戻して店を出てチャイハネPart1に行き、バティックの手法(ロウケツ染め)で鳳凰の柄が染め抜かれたTシャツと琉球紅型染のチュニックを買う。更にメンズフロアで見付けた鮮やかな黄色の琉球絣のクルタ、薄手の編地のクルタを買う。気が付くとクルタばっかり買ってる?。。(-.-;ヾ今年の夏後半はクルタで決まり!かな?d(^-^;他にバティック製の縦型トートと、同じ生地のころんと丸く可愛い形のバッグも購入。買ったモノは全部50%OFF。いっぱい買ったので、得したんだか損したんだか(笑)その後少しうろうろするが、いかんせん荷物が重くて疲れてきたので電車に乗って帰る。ウチに帰って、夕飯の支度。昨日買っておいた鳥の砂肝とハツの下拵えをして食べ易い大きさに切り、醤油とミリンを同量とお酒少々で10分程漬ける。これにニンニクのみじん切りと鷹の爪の輪切りを加え、漬け汁ごとフライパンに入れて良く炒めてから、中華街で仕入れた金針菜を加えてサッと炒めて今日の夕飯の出来上がり~!これにプーアル茶寒天にライム汁とオリゴ糖シロップを少々かけたもの。うまうま(^-^*しかし異変は30分後に起こった。。MステでGacktが歌うちょっと前、お腹が急にぐるぐるぐる~っと来た。何度も何度もトイレに通う。上からも下からも出て(尾籠な話ですみません)、やっと止まったかな?と思ったのは2時間後。原因は。。砂肝かハツ?火は良く通っていたし、大丈夫だと思ったんだけどなぁ。。それとも昼の麻婆豆腐の辛さに胃腸がついてこれなかったとか??TVでは20年前の日航機墜落事故関係の番組。落ち着いて見たかったのに。。そのうち雷が聞こえてきて、近付いてきたなと思ったらものすごく激しい雷雨となる。30分程で雷も雨も弱まり、それと同時にお腹の方も治まる。あ~良かった。なんだか怠いので、とりあえず寝てしまおう。。またもやいいんだか悪いんだか分からない一日になってしまったなぁ。。最近こういうの多いね。参った(-_-;
2005.08.12
ガムランを聴いて自然に涙が出るという事は、かなり心が疲れているという事だ。そうか、そんなに精神的に参っていたのか。。と、自覚してなかっただけちょっと驚いた。初っ端の、TABUH BALEGANJURという曲が遠くから聞こえ、1階客席の左右の入口から舞いの衣装を着けた女性を先頭に楽器を持った楽団員が入場してきただけで、もうなんだか勝手に涙が出てしまった。この曲は、宗教儀式の前に必ずこれを演奏しながら町、あるいは村を練り歩き、悪霊を祓い、大地と演奏者の心を浄める為の行列の為の曲。それ程抑揚もない、ごく普通の曲なのに、急にキテしまうとは。。かなりヤバかったのかもしれない。昨日夜勤入りで、引き継ぎをする直前に、人為的なミスで左手親指の先を深く切る。サクッ!音声はイメージだけど(笑)、本当にそんな音がしたような感触の後、流血。アンプルの切り口に突き出ていた部分(三角形に尖っている)にグッサリ刺してしまったのだ。そんな所にアンプルは付けないでおいてと、何回他人に云われても信念を曲げようとしなかった同僚(60歳以上)のせいであるのは明白だけど、師長には割と淡々と扱われてしまった。私もそんなに騒がなかったし(ぎゃあぎゃあ云うキャラでは元々無い)、例えそれが重症でも仕事休ましてくれるワケじゃないし、と冷めていたのが悪かったのかもしれない。ああ。。この人のこういうとこはニガテだなぁ。。前からだけど。時にそれが私を鬱傾向にする。一昨日皆と食事をしている時、妙にイラついている自分に気付いて、もしかして精神的にちょっとヤバい?と思ってはいたけれど。。そろそろ本気で決断を下さないといけないかもしれない。。そう思っていたら、今朝、またちょっとした事があって、納得いかない事を師長に言われる。と、云うか、そんな事も把握してなかったの?今更何言ってるの?な事を。ああ。。やっぱりこの人とは合わないなぁ。。と思いながら帰って来た。帰ってきて、食事を摂ったら気持ち悪くなって吐く。マズい。かなりキテる。。か、もしくは熱中症だ(-.-;少し眠ってシャワーを浴び、17:30過ぎのウチを出て本屋(精神安定剤代わり)に寄って本を2冊購入。落ち着いたので電車に乗り、みなとみらい線日本大通駅まで行く。行ったのは神奈川県民ホールの大ホール。バリ島のガムラン楽団“SUAR AGUNG”の2005年日本公演を観に(聴きに)来たのだ。去年はフルメンバーで全国を回ってツアーを行ったが、今年は都内で1ヶ所と今日これから、の2回しか公演を行わないらしい。去年はあった美しいパンフも今年は無く、代わりに会場限定のCDを売っていた。とりあえずガムランが聴きたかったので購入する。行くか行かないかちょっと迷ってからe+で取った席は、1階19列の中央近くのブロックの一番端っこ。なかなか見易い席ではある。だがしかし。。去年もここの公演を観に行ったのだが、その時会場はサントリーホールだった。流石はサントリーホール、素晴しい音響で独特の低音もよく聞こえたが、県民ホールはあそこまで音響が良くない事は知っている。だから観に来るのを少し悩んだ。けれど、八月納涼歌舞伎もいい席が確保出来なかったので行かない事にしたし、今年もバリ島に行けなさそうだし、で、来る事に決めたのだ。この楽団が他のガムランの楽団と違うのは、金属ではなく竹製のジェゴクという楽器を使っているからで、その楽器に使われている竹も並の竹では無い。幹の太さが最大で4mにもなるという竹で、低音部分を出す楽器に使われている部分はかなり太い竹である。しかもこう低音部分の楽器は使われている竹は多いIので本体もかなり大きくなり、奏者は楽器の端に乗って演奏する。金属製のガムラン楽器の音は硬質な感じがするが、このジェゴクの音はもっと低く、下の方から身体の芯に響くような、それでいて柔らかい。惜しむらくはやっぱり音響設備。ここでは低音があまり伸びなくて、拡散してしまう。折角のジェゴクの音色が活きてこない。それでも演奏者達は本当に嬉しそうで、テキト~そうだけど一生懸命演奏していて楽しそう。昨年のフルメンバーによる演奏に比べれば人数も半分、もちろん使っている楽器の数も半分なのだが、迫力は半減しない。複雑な音階と音色に引き込まれ、2年前、最後に行ったバリ島ウブドの静かな景色を幻視する。第一部は5曲。行進曲から始まって、踊りもあり、演奏だけのものもあり。今年の新曲は太鼓とジェゴクのコラボ。バリの太鼓は横長に、ショルダーバッグのように肩から提げて持ち、それを右手にスティック、左手は手のひらで叩く。激しい部分もあるが音色が柔らかいので、耳には優しい。今年の公演テーマは“Sabud Jagat Sakti 大地の叫び”。それを彷彿をさせるような、力強い曲だった。競奏曲“ムバルンMEBARUNG”では左右で2チームに別れて演奏を競い合う。微妙に音をずらして調律された楽器で、少しづつずらして演奏をする。最初はその“ずらしている”感じに違和感を感じるが、そのうち2チームの演奏が混じり合い、一つの旋律になっていく。そのうち興奮してトランスしてしまった演奏者が数人、ふらふらと楽器を離れてステージの手前に出てきたり、駆け出したりしてしまう。そんな時はスタッフが飛び出して来て数人がかりで、暴れて抵抗する演奏者を舞台の袖に連れて行く。今回も2~3人がその状態になって連れ去られて行った。そして片方のチームが演奏を止めてしまうと、もう片方のチームの勝ち。勝った方は悠々と観客に手を振りながら袖に引っ込んで行く。休憩は20分。席を離れ、会場の外で息抜きする。ガラス越しに観る夜の横浜の海は暗く沈み、とても静か。第二部は6曲。ガムランは1曲1曲が長いのと、その独特のα波が出まくっているような曲調とで、ついとろとろとしてしまう。それが心地良くて、その寝入る直前、覚醒の手前の状態を漂う。今回は第二部にも競奏曲(ムバルン)の演奏があり、ここでも数人がトランス状態に。うっかり聞き惚れているとステージ上は大変な事になってたりする(^-^;連れ去られた人は次の曲の途中で恥ずかしそうに戻ってきたり、中には数曲後に戻ってくる人もいる。そしてすぐに演奏に戻り、穏やかな表情をしているのがちょっと不思議。神と共に暮らす島の神秘、というか(笑)後半3曲はジェゴクでは無く、小型の竹製打楽器での演奏。ステージ中央に車座になっての演奏となる。最後はこのグループの監督であるスウェントラさんも演奏者もダンサーの女性2人も皆で一緒踊りながらの演目。これはバリの社交ダンスなのだそうだ。盛り上がって一旦終了するが、拍手が止まないのでアンコール。「もうちょっとききたい~?」と、ちょっとぎこちない日本語でスウェントラさんが云い、それを合図に手踊りの付いた曲が演奏される。観客も参加。ステージ上の人達に合わせ、手をひらひらさせたり、上下させたり。明るく楽しく、バリ島の夜は更けてゆき、やがて終わりの時がくる。会場から出て、ちょっと楽になっている自分に気付く。指先の傷は痛むけれど、固くなっていたものが解れたような、そんな感じ。うん、来て良かった!混んでいるみなとみらい線を避け、中華街東門近くまで歩き、バスに乗る。海沿いの道はねっとりと静まり、もっと暗ければバリの道のよう。目を閉じれば、全ての光景が脳裏に蘇る。確かあの時も、私はとても参っていたんだったっけ。随分行ってないなぁ。。また行きたいなぁ。。今の職場を辞めたら行けるかなぁ。。心の中の淀みが全部取れた訳では無い。でも今しばらくは動けないのだからしょうがない。。明日もまた夜勤入り。とりあえず頑張りますか。そう思えるようになっただけでもマシだと思おうか。ウチに帰ってガムランCD聴きながら寝ようっと。。
2005.08.09
昨日の日記の続き。。新宿のパークタワーホールにて演劇『電車男』を観たPie、Yちゃん、H嬢と私。ヒロインの通称エルメスが○ーミン似である事にショックを受けたPie(その原因は昨日の日記参照)に「今日一日、私の事をエルメスさんと呼んでいいわよ」と追い討ちをかけてみたり(笑)しながら、折角ここまで来たんだから、とコンランショップを見て歩く。流石にセンスのいい物が多いが、高い(-"-;ぐるぐると3階分、かなり広いフロアを歩いていたらちょっと疲れてきた。パークタワーホールの近くにある“コンランショップカフェ”に入る。インテリアも小物もメニューもオシャレで流石、とは思うが、若い女性店員が黄色いガーベラの造花みたいなのを頭に挿していてバカっぽい(この造花は店員全員が胸ポケット等に付けていた)。更に案内された窓際の、テーブルを2つ繋げてある席の、そのテーブルの大きさが微妙に違って片方が小さくて、些細な事だけど気になってしまう。Pieはダージリンのセカンドフラッシュと“桃とグレープフルーツのタルト”(白桃じゃなくて黄桃を使っていたのが残念)、Yちゃんはコーヒーと“バナナとチョコのタルト”、H嬢はダージリンのファーストフラッシュと“焦がしバターのケーキ”、私は東方美人(サーブの仕方と道具が凝っていた)と“白桃のブラマンジェ”を頼む。お茶関係は美味しいが、スイーツはまぁまぁ。しばらくお喋りして時間を潰す。18時過ぎたのでカフェを出て、無料バスで新宿駅西口まで。100円バスの方が後で来て、さっさと行ってしまった(-.-;;今日の夕食は中目黒にあるイタリアン“SALVATORE”で19時から。お祖母ちゃんのお供で週末京都にお墓参りに行っていたkiyoe嬢も、戻って来て合流する予定。山手線で恵比寿まで行きメトロ日比谷線に乗り換えて、中目黒に着いたのは、予約時間の10分程前。お店は駅からすぐ。かなり寂れた感じの商店街を目黒川方向に少し歩いた所。唐突に、という感じにレンガ作り風のおしゃれな店が現れた。外から1階にあるキッチンの中にある、この店自慢のナポリピッツァを焼く窯も見える。美味しいモノが食べられるそうだ。客席は2階にあり、1階のほとんどをキッチンが占めている。予約を取ってくれたPieが名前を告げると店員さんが慌てて「お待ちください」と行って2階に上がっていった。あれあれ~?しかし席は空いていたようで、案内されて上に上がって驚いた。フロアは細長く思ったより広く、天井が高いので圧迫感が無い。本場イタリアのピッツァリアの雰囲気(行った事ないケド。笑)。店員さんもヤケに彫りの深い顔で毛深いイタリアンの男性が多くて濃~い雰囲気(^-^;中には日本語がイマイチ(英語は通じるらしい)のおに~ちゃん店員もいる。kiyoeちゃんが来る前にとりあえず、と白ワインをボトルで頼み、私はサンペレグリノ(微発泡性のミネラルウォーター)も注文。前菜に“プロシュート”“ヤリイカとズッキーニのフリット”を頼み、グラスに注ぎ分けてもらったワインで乾杯!すっきりとした軽い味で呑み易いワイン。プロシュート(生ハム)はサンダニエレ産で、赤味が強い色合いのねっとりとした食感のモノ。とても美味しいが、一緒に添えられていたメロンの香りが移ってしまっていて、メロン大嫌いの私としては悲しかった。セモリナ粉を使ったフリットはカリカリで塩加減も丁度良く、レモンを絞ると爽やかで、いくらでも食べられそう(^-^*丁度前菜が食べ終わった20時頃、kiyoe嬢から中目黒に着いた、と連絡。皆を代表して私が駅まで迎えに行く。京都から今日帰ってきてここに来てくれた割りにkiyoe嬢は元気で、京都は暑かったよ~!でもこっちも暑いね~!と云う。4人掛けテーブルを無理矢理5人掛けにしてくれた席(だから多分、予約がちゃんと通ってなかったのだろうと思う)のお誕生日席にkiyoe嬢着席。白ワインはとっくに無くなっていたので、次に店員さんに薦められて頼んだ赤ワインで乾杯!早速kiyoe嬢より京都土産、香舗石黒の防虫香を頂く。ありがとう!kiyoeちゃん(^-^*残しておいた前菜を彼女が食べ終わる前に次の料理の注文をする。“ジャガイモのニョッキ モッツァレラチーズとトマトソース”はニョッキもちもちで、ソースがクリーミー。かなり美味。ご自慢のピッツァは“RENZO E LUCIA”(ハーフ&ハーフの事をこう云うらしい)と欲張って、片方をボラのカラスミ(&ルッコラ&チーズ)、もう片方をシラス(&トマト&ニンニク)に。ピッツァ生地が薄いのにもちもち(^-^*シラスはあの、白い小魚のシラスの事で、ピッツァの具にしようなんて考えた事も無かったので、驚きの美味しさ。カラスミの方も美味しかった。ここまではどれも美味しかったので、すっかりいい気分になった私達はメインの肉料理を頼む事に。“いろいろ肉のグリル盛り合わせ”をチョイス。ラムチャップと牛フィレ、豚モモ肉はどれもジューシー。最近羊肉が食べられるようになったkiyoe嬢はラム肉が食べられて嬉しい~♪と満面の笑顔。付け合せに頼んだ“カポナータ”も野菜たっぷりで良い味。肉料理を食べ始めた頃ワインが無くなって、次に頼んだ赤ワインの味がなんとも云えない味で。。ちょっとイッちゃってる?悪酔いしそうな味。皆そうでもないよ、と云うけれど、これは不味い。ので残す。先刻呑んだ“ASSISI”の方が絶対美味しかった!お値段もあっちの方が高かったけど(^.^;;食べながらの話題は「電車男観たかった~!絶対私側の世界だと思うしさ~」というkiyoe嬢の発言を受けて、何故かオタク話炸裂、なのである(笑)“笑うミカエル”(川原泉)が映画化されると云う話、トリブラ(今kiyoe嬢がハマっているトリニティー・ブラッド)の事、等々。素敵なイタリアンのお店で美味しいモノを頂きながらヲタ話って。。いや~なんというか(^-^;ヾ楽しいから盛り上がってしまうのだけど。。お酒が入っているので自然に声が大きくなるのを、時々制しつつもお喋りは続く。途中酔ったせいか少し気分が悪くなってしまったKiyoe嬢も、話しているうちに体調が治ってきた様子。最後はやっぱりスイーツ♪ドルチェのメニューを、というと、お盆の見本が数種類乗ったモノを運んで来てくれた。その中から5種類選ぶ。1人1つづつ好みのモノを選んだが、その人がそれを食べるのでは無い。欲張りの私達は皆で全種類味見してみたいのだ(笑)ババ(パンにラム酒をたっぷり含ませて、ホイップした生クリームを挟んだモノ。激甘!)、ガトーショコラ、フルーツタルト(中にピスタチオのフィリング入り。上にフルーツたっぷり)、ティラミス、デリツィア・ナポレータ(多分こんな名前。汗。。シュークリームにとろりと甘い、淡黄色のレモンクリームがかかっている)。これに私はダブルエスプレッソ、H嬢はレモンチェッロ(レモン味の強烈に度数の高い食後酒)、他の3人はコーヒー。流石だ!H嬢(笑)Kiyoe嬢もちょっとづつ、つまめるくらいに回復。意外に美味しかったのはデリツィア・ナポレータで、ババは美味しいのだけど、お酒が強すぎて私にはダメ(-"-;ドルチェはどれもしっかり甘く腹にどっしり来た。Kiyoe嬢もかなり復活し、5人共ご機嫌で店を出て中目黒駅へ。反対方面に行くのは私だけなので、ホームに行く手前の階段で別れる。昨日に引き続き、今日も満腹だぁ~!口福口福♪と思っていたら、なんだか気分が悪くなってきた。悪酔いした時のような。。そんな感じ。気持ち悪いまま、途中のコンビニで強力わかもとを買ってすぐに飲み帰宅。吐きはしなかったけどツラかった。。多分あの3本目のワインが原因だな、と分析。少し治った所で就寝。偽エルメスさん化したツケかなぁ?(-.-;楽しかったのに、最後がツラい一日だった。。
2005.08.08
初っ端から色々あって、ハッキリ云って前日辺りまでは面倒臭いなぁ。。と思っていた。数ヶ月前のある日、Pieが私にこう云った。「今度“電車男”が舞台になるんだって!主役は武田なんだよ!観たくない?」Pieはかなり前より武田真治のファンで、昔まだ私がPie宅の近所に住んでいた頃、夜勤明けで寝ていた所を叩き起こされて、今は無き赤坂BRITZまで武田のライブ(歌いません。サックスの)まで拉致された事もある。。「武田は観に行ってもいいけど、電車男はなぁ。。」私は単純な恋愛モノには興味が無い。どんなに流行っていても、本すら読む気がしない。「でも武田だよ!最近いい感じになってきたんだよ」はいはい、と、その時は適当に聞いておいた。で、e+で電車男のプレオーダーが始まった。あ~そう云えば行きたいって云ってたなぁ。。と思い出し、申し込みをしておいた。。ら、当選した。Pieにメールでそれを知らせると。。「え~!?私も取れた~~!」え?Pieも申し込んでたのか(*_*;と云う訳で、チケット4枚が私達の手元に来た。さぁ、誰を誘おうか?ここからは二転三転。Pieは“この人は結構武田好きだろう”と想定してピンポイントで誘ったH嬢は「行きます」と即決。同じ理由で誘ったKiyoe嬢も即決。これで安心。。と、思ったら、Kiyoe嬢が急に行けなくなる。さぁどうする?そしてPieが次に誘ったKAORU嬢からもOK出たが、Pieのスリランカ渡航直前に体調を崩し、行けなくなる。。むむ(-"-そもそもあまり興味の無い私は、誰を誘っていいか見当も付かない。Pie帰国後、彼女が交渉して「ところで2ちゃんって何?」というYちゃんが行く事になったのは1週間前を切った頃。めでたしめでたし(^-^;;そして当日になる。12時に新宿駅南口に集合。皆口々に暑い暑いと云っているが、確かに暑いが特別暑い訳じゃない。タクシーでパークタワービルに乗りつけて、地階のカフェで腹拵え。上の階にあるパークタワーホールに行く。パークタワーホールはまさしくただのホールで、演劇用ではない。簡単に設営されただけの座席は、横の列の誰かが動くと他のイスも揺れる。座り心地は悪い。ステージも狭く、真ん中に電車男の部屋らしきセットがあり、ステージ左右には部屋が縦に3段、天井近くまで続いている。開演13時。計6名の役者が左右の部屋の1つに1名づつ入る。そのうちの1人、サラリーマン風のイケてる男(河原雅彦)が毒男(もてない独身男)達のスレッドをROMしている。そこにかの有名な“車内で酔っぱらいから女性を助けた”事件(笑)後の男が乱入し、話が展開。そこからは段々垢抜けてゆく電車男とエルメスさんの恋の話。他の5名の出演者は毒男。電車男のカキコを初めは面白がっているが、やがて親身になり、そして自らの事を語り、社会に戻っていく。引きこもり役の人。。見た事あるなぁ。。誰だったっけなぁ。。あんな格好してるけど結構カッコイイ感じだぞ(と思っていたら、鈴木一真と判明)。他には脇知弘、モロ師岡等。設定がかなり細かい。エルメスの声は優香。酔っぱらいの声は笑福亭鶴光。オタク(毒男)と電車男役の武田だけがリアルで、他の出演者は映像と声のみの出演。舞台中央奥に大きなスクリーンがあって、そこに映像が映し出される。出演者は各々の部屋(正確設定に沿って結構細かく作ってある)でPCに向かっている。その表情はそのPCに取り付けてあるWebカメラでスクリーンに映し出され、スレへのカキコも映し出される。だから2ちゃん独特の言葉遣いも、AA(あのネコとか2ちゃん独特の。。)も映し出される2ちゃんって何?とYちゃんは初めて見るモノばかりだったようで、ネットはやっているがそんなに深くハマっている訳ではないPieが知ってる範囲で説明。その2人とちょっとだけ離れた席で観ていた私とH嬢もネットは使うけど2ちゃんはねぇ。。な感じなだけで、分からないワケではない。しかしそんなモノ良く分からなくても、役者達が頑張っていて、大変面白い。アリエナイ動きの武田電車男も(ちゃんとするとそれなりに格好いいのにねぇ。。だから電車男役にはピッタリ。オタク姿もそれなりに地っぽくてGood!)、初めは傍観していたのに最後に親身になってしまうイケメン河原も、他の毒男達も、イイ感じ。結果は分かっているのに、電車男のデート報告を毒男達と一緒にわくわく待ってしまったり。誰かが台詞をとちったり、忘れたり(大概は武田なんだけどね~笑)すると、誰かがフォローするのも笑いになってしまう。武田は「小走りに」というのを「小柱に」と云ってしまい、自分ですぐに言い直したのに会場爆笑。ところが途中、エルメスの「○ーミン似」発言が出て、スクリーンでAAのムー○ンが微笑んだ辺りからPieが崩壊(笑)実はワタクシのあだ名はソレで(どうやら見た目が似ているらしい)、Pieの頭の中で、映像ではハッキリ映らないエルメスの顔が私の顔に置き換わってしまったらしい。。う~む。ご愁傷さま(/_;)でも私、こんなに計算高い女じゃないぞ。男の人にしてみればどうだか分からないが、エルメスってすごくイヤな女。多分、女友達が少ないタイプだろうと思う。普通、自分に告白しようとして言い淀んでいる男の手を取って「頑張って!」とは云わないだろう(-.-;電車男がエルメスに告白した所で恋物語は終わり。他の毒男達が社会に戻る為に部屋から出てくる。観終わって、意外に清々しい気分。流石、堤幸彦監督(ケイゾク、トリックの)、なのかもしれない。期待していなかっただけにかなり良かった。パンフを買う。これが結構高くて驚いた。Pieは武田がいっぱい観れてご満悦。Yちゃんは分からない事もあったなりににこにこ。H嬢は河原雅彦がこんなまともな役もやってるんだ~♪と喜んでいた。色々あったけど、この2人を誘って良かった。久々に来たパークタワー、少しうろつく事にした。 お茶と夕食編に続く。
2005.08.07
立派な門から中に入ると、そこには純和風の景色が広がっていた。良く手入れされた庭木の間に飛び石があり、向こうには庭が見える。足元には朝顔の鉢と灯篭が置かれ(着いた時はまだ明るかったので灯されてはいなかった)、庭木の枝の所々には風鈴が吊るされている。少し歩くと玄関があって、外には男性が、中に女性が居て、私達を迎えてくれた。この2人がこの店の主人の様だ。女主人はイギリスの婦人をイメージさせるようなデザインのワンピースを着ていて、その胸には黄楊の櫛。アクセサリーとしているようだ。案内されたのは広い居間の様な部屋で、手前右手は6畳程の畳敷きのスペースがあり、左手にはガラス張りになっていて、濡れ縁には朝顔の鉢(花はフェイク)が置かれ、蝋燭が灯されている。簾の向こうに池のある庭が見え、ほーっと声が漏れる景色。店内奥には大きなテーブルにイスが8脚。テーブルもイスもがっしりとした木製で、ぴかぴかに磨かれた板間にしっくり溶け込んでいる。それよりも目を惹くのはあちこちに配された朝顔達。鉢植えの他にも、床の間に飾られた利久鼠の着物に掛けられた帯も、香袋も、スリッパにも、座布団にも。。あちこちに置かれた人形にもどこかに必ず朝顔グッズが付いているし、ちょっとした所にも造花が飾られている。席に用意されていたお手拭きもコースターも朝顔柄の手拭い製。そして箸置きも。。毎月一つコンセプトを決めて、徹底的にそれに合わせたモノを飾ったり使ったりするのだそうだ。この店はまさに隠れ家懐石料理店で、昼夜各1組しか客を取らない。予約は一年先までいっぱいで、去年の夏ここに来て店の雰囲気と料理に感激したPieママが予約を入れてくれて(1年以上前に!)やっと来る事が出来たのだ。元は一般の日本家屋を改装した、というだけあって、純和風でホッとする。皆そう感じているようで、この雰囲気だけでも来た甲斐があり。今日はPieの店の納涼会で、Pieママにご招待されて来た。参加者はPieママ、Pie、Pie妹夫婦&娘・息子、KAおばさん、I先生、IDさん、Nさん、Yちゃん、そして私の12人。とても良い店だとママから聞いているので、皆今日を楽しみにしていた。昼抜きで来た人が多いのも、気合いが入っている証拠(笑)まずはママの挨拶の後、ビールで乾杯!エアコンは程よく効いた店内は気持ちが良い。やがて料理が運ばれて来た。手元の品書きを見る。まずは“冷とまとすーぷ”。ゴブレット型のグラスにはガスパチョ風のスープ。下に見える鮮やかな緑は細かく刻んだグリーンピースと、スプラウトの入ったジュレ。トマトの味が濃く、酸味もしっかりしているが、上に浮かべられたサワークリームと下のジュレを一緒に掬って口中に運べば、うっとりする美味である。これで初っ端からノックアウト(^-^*次は“帆立貝のさらだ”。ねっとりと舌に絡みつく厚くて美味しい帆立貝柱を5mm程の厚さに切り、マリネにしてそれを3段重ね、花のように並べられた胡瓜の輪切りに上に乗っている。帆立の間にはグリーンアスパラ。これもマリネにして5mm程度の輪切りに切ったモノをランダムに。一番上には揚げた春巻きの皮を小さく砕いたモノの上にキャビアがちょっとだけ添えられている。透明の平皿に上には点々とマヨネーズソース。これも鮮度もさる事ながら、組み合わせの妙でとても美味しい。“あさがお すし”は白く細長い笹の葉型の皿の上に鯛とままかりの一口大の寿司が1つづつ。小さいお猪口風のお皿に鰻寿司。白瓜の漬物は朝顔の葉の形に型抜きされ、細長いインゲンは蔓を模してある。もう一品、千枚付けに乗せられた酢飯が盛られた小鉢。この小鉢も、添えられた醤油が入った小皿も朝顔型。一緒にもう1品。“あさがお 椀”は枝豆色の真丈と葉っぱの形に抜かれた冬瓜が出汁に浮かんでいる。その鮮やかな緑の丸いモノを切ると、中には薄桃色の道明寺粉が入っていて、色はくっきりしているけれど、味はほの甘く、ふんわりと優しい。しかしそれも美味しいのだけど、出汁がなんとも美味しくて驚く。“牛肉の包もの”は中国の餅(ピン)のような薄い皮が2枚。これに白髪葱と、八丁味噌で味付けしてあるらしい牛肉の炒め物を北京ダックのように包んでいただく。これは美味い!!肉が柔らかく、甘味の強い味噌の味が効いている。“おつくり”も、一番上は丸く抜いた千枚付けに細く切った北寄貝で朝顔の見立て。その下にはカンパチと鯛。添えられた山葵は鮫皮でおろした本物で、香りが強くてそれだけ食べても美味しい。ここにも葉型に抜いた胡瓜の漬物が乗っていた。“とうがんとゆば炊き合わせ”は、平湯葉でとうがんを煮たの2切を包んであるのが2つ。間に蛸の薄切り。この蛸も柔らかくて、食感にも味的にも違和感ナシ。食材と調味料の使い方が面白い。“えだ豆 豆腐”はこれまた鮮やかな枝豆色の四角い豆腐に、上には金魚方に抜いた人参の茹でたのが2つ。色合いも美しいが、味も枝豆の味が濃くて美味。砕いた枝豆が入っているのがとてもいい。ここで結構皆お腹いっぱいになってしまって(もちろん呑める人達はビールとか冷酒←上善水如のみ、とかワインとか呑んでいた訳で)溜め息も漏れ出す。すると全てのサーブをしてくれている男性が来て、次のごはんと地鶏のステーキはどうしますか?ここで召し上がりますか?お持ち帰りになりますか?と丁寧に聞いてきた。食べます!と即答したのはPie、Yちゃん、私のここでは若手(笑)の3人のみ。後の人はお持ち帰りに。運ばれて来た“香のもの”は胡瓜と大根。これに曲げわっぱに軽く盛られた白飯。白胡麻が振られている。“地鶏のすてーき”は身が厚いのにとても柔らかい鶏肉を醤油と出汁で味付けしたステーキ。玉葱と人参、椎茸が一緒に盛られ、鉄板の上でジュ~ジュ~云いながら目の前に運ばれてきた。見た目より薄味でいやはや美味い。。食べる、にして良かった(T-T)お腹いっぱいになりながらも、3人共しっかり食べる。その間、お持ち帰り組の人は私達を“良く食べるなぁ”という顔で見守ってくれた(^.^;;今までずっと目の前にあった朱塗りの盆が下げられて、竹製の盆にこうひい(珈琲)と黒胡麻プリン、小振りの蜜柑が乗ったモノが、各人の目の前に来た。このスイーツ。。胡麻の味濃厚で激うま!甘味が抑えられているので、別腹にするすると収まる。〆は“緑茶”と“甘味”。これも小型のお盆に乗せられてきた。朝顔の中を模ったねりきりは上品な味で、も~限界か、と思っていたけど食べられた。緑茶もとても香りが良くて気持ちがほんわりした。が。。ここで流石にお腹パツパツ(-"-;Pie姪ちびRちゃんも、甥ちびT君もそろそろおねむか飽きてきて、大人は皆ご機嫌で(特にI先生は呑めない日本酒をお猪口で一気したりして上機嫌)もう食べられない~!で。。お会計して外に出ると、すっかり夜になっていた。風もあり、気温は低くないが気持ち良い。タクシーで帰る組と家が反対方向にあるYちゃんと私は近くのJR某駅まで歩く事に。15分強の道のりをお喋りしながら歩いても、お腹が全然楽にならず。けど幸せだぁ!(笑)Pieママ、誘ってくれてありがとうございます。来年も楽しみにしてますね~(^_-)-☆
2005.08.06
ウチに一番近いバス停をJR鶴見駅西口行きのバスが通っている。朝、割と早起きして出掛ける。お日様カンカン照りでもうかなり暑いが、時々風が吹いてくるので昨日よりは楽。バスに乗ってとてとてと鶴見駅まで出て、電車で川崎駅まで行く。ラ・チッタデッラ内のシネチッタへ行くと、入口近くのチケットブースには長蛇の列が出来ていた(*o*;夏休みのレディースディだからか、圧倒的に女性と子供が多い。それを横目で見ながら2階に上がり、自動発券機でネット予約しておいたチケットを受け取る。ネット予約、しといて良かった~(ホッ)アイスカフェラテのバニラフレーバーを買い(ガムシロ入れてないのに激甘。。)、劇場に入る。指定された劇場はそんなに大きくなく、席はそこそこ埋まっていた。私が指定された席は前から4列目のほぼ中央。昨晩何回指定をし直しても、自動指定にしてもそこしか指定されなかった席で、そこで観なさいって事かなぁでもかなり前だよなぁ。。と思っていたが、座ってみるとそうでも無かった。結構いい席のようなので安心する。これから観る映画は京極夏彦原作の『姑獲鳥の夏』。原作のファンなので製作が発表されてから戦々恐々、観るか観ないかずっと悩んでいた作品だ。何しろ、堤真一が京極堂って云うのが納得出来ない。宮迫が木場修だと云うのも、違うだろ!という感じ。永瀬正敏の関口も違和感あるし。。と、本当は全く観る気が無くて、豆本付きの前売り券も買わなかった。ところが急に観る気になったのは、松尾スズキが内藤役と知ったからと、CMでアヤシイ吠え声をあげるいしだあゆみの演技が観たいと思ったからだ。丁度水曜日がお休みだし。。と、昨日になって席を取った。1000円なら惜しくない。予告は×××Holicとメゾン・ド・ヒミコ(←結構気になっている)、妖怪大戦争、忍、ノロイ(CMがブレアウィッチに激似。爆)。スクリーンは暗転し、姑獲鳥のイメージ映像と不安定な関口の姿の描写。京極堂に行く手前の眩暈坂で関口がぶつかってしまった不思議な片手の傷痍軍人(これは水木しげるらしい。演じているのは京極夏彦。笑)が落として行った和本には姑獲鳥(うぶめ)の絵。そして京極夏彦直筆のタイトルロールから、CMでも流れているピアノの旋律が印象的なテーマ曲が流れ、昭和初期の東京の白黒写真がスライドの様に映る。白黒が天然色に戻って、京極堂での中禅寺と関口のシーン。起きていても夢見ているように不安定な関口に中禅寺(=京極堂)は話し続ける。「20ヶ月もの間、子供を身ごもっていることが、出来ると思うかい?」やがて関口から発せられた問いに京極堂は答える。確信を持って。。「この世には不思議なことなど何も無いのだよ、関口君」ここから話が始まって行く。。ここでの中禅寺(=京極堂)の長台詞は見事!頑張ったね、お疲れ様っ!という感じ。原作でもここを乗り切れない人が多いという初っ端の部分を上手く纏めてあるし、堤真一も上手く演じている。永瀬関口は挙動不審な演技は上手いが、洋装が垢抜けて見えてしまう所がもう減点(-"-;阿部榎木津はハッタリの効いた大振りの演技がなかなかイメージ通りだが、宮迫木場修は小さすぎ!もっとガタイが良くて、せめて京極堂や榎木津と同じくらいの背丈の人が良かったなぁ。。演技は上手かったけど。メイン4人のうち、阿部ちゃん以外はイメージからかなり遠く、個人的には×。予想通り。事件のカギを握る雑司が谷の医師久遠寺家の娘2人を原田知世が2役。存在感も透明感も昔のままで、ある意味役にはピッタリなのだけど。。歳取ったなぁ知世ちゃんも。も~ちょっと若い人の方が良かったんじゃないかな、役的には(^-^;;久遠寺の妹娘の婿で事件の発端となった行方不明の牧朗役に恵俊彰。宮迫といい、恵といい、お笑いの人がかなりイイ演技をしていたのは予想外。荒川良々の和寅はぼんやりしすぎていて闊達さが無く、原作のイメージからはかなり遠い(いっそ阿部サダヲの方が体格といい演技的にも合ってたのでは?)。監察医里村もこんなんじゃない!という感じ。いっそ里村を松尾スズキに演って欲しかった。。(私は里村ファンなのです)。中禅寺の妹、敦子役の田中麗奈はおきゃんすぎ。あまり理知的に見えず、お転婆な所ばかりが目に付いて、この人も違うなぁ~。。可愛いけど。一番違う!と思ったのは千鶴子役の清水美砂。あまり品が無く、どう見ても京都の老舗和菓子屋の娘には見えない。雪絵役の篠原涼子もイマイチはすっぱすぎ。狂言回し役の紙芝居屋、久遠寺の当主役は違和感ナシ。でも一番良かったのは久遠寺菊乃役のいしだあゆみ。この人。。やっぱりスゴい。演技だけじゃなくて存在感も圧倒的で、この人が居たからあの長い憑き物落しの場面も飽きずに見られる。最後に蹴られてギャッ!と挙げる悲鳴すらもなりきっててスゴい。あとは医療助手内藤役の松尾スズキのマッドな演技が良い。この人、こういう役をするとなんて上手いんだろう!(笑)あとは京極堂のネコ、ザクロが良かったかな(^.^;全編実に実相寺監督らしい映像。カメラワークといい、色合いといい、雰囲気といい、演出といい、セットといい。。懐かしの『帝都物語』を思い出してしまった。眩暈坂は実際の坂では適当な場所が無くセットで作ったそうだ。映像見るとセットだと一目瞭然(-.-;;でも今は無いだろうなぁ。。あんな雰囲気の坂って。京極堂の本屋が蔵を改装したもので、吹き抜けの2階がある。。というのはなんとも意外。久遠寺医院のセットはいい感じなのだが、最後の映像ではミニチュアセット使っているのが分かってしまって安っぽい。ストーリィ的には思っていたより良く纏まっていて、それなりに見れた。。が、2回観たいとは思わない。そうそう、京極夏彦演ずる傷痍軍人は出過ぎ(-_-;そんなに演技上手いワケじゃないし、昔より太って顎たぷたぷだから、復員してきたように見えないって。。って、誰か云ってあげて(どうやら妖怪大戦争にも出てるらしい。出たがりだからねぇ。。誰か止めてやって)。たっぷり2時間。エンドロールが流れた後、京極堂のバストショットが映り「この世には~」の決め台詞が流れてお終い。。ここら辺も実相寺らしい(^-^;;でも腐女子(誤字ではありません)が喜んだ「僕は高いぞ」という決め台詞はカットなワケね(^.^;チッタデッラ内のアジアンショップ「クシュクシュ」で夏物の洋服を2点買い、映画チケットの半券で割引してもらう。アゼリア内わしたショップでダシの素(かつお味とソーキ味)とあんだんすー(肉みそ)と、ずっと探していた月桃香(防虫効果あり。香りも良い)を発見して購入。急いでJRと東横線乗り継いでウチの最寄り駅に帰ってきて歯医者。この前削った所に出来てきた金属を詰めてもらう。今日は女医さんが居て、その人にやってもらったが、とても丁寧でいい感じだった。買い物して帰宅。今日は陽が落ちても蒸し暑くて、歩いていて途中でツラくなるほどだった。今日は出掛けたけれど自炊の日。朝はサイコロステーキを焼き肉風の味付けで焼いて、できあいの4色ナムルと一緒に玄米雑穀ご飯に乗せて“ナムル丼”と、鯵の梅酢〆と空芯菜スプラウトのサラダ 生姜ポン酢ドレッシング。夜は刺身の切り落としと蛸のキムチ和えと、豚バラ肉のにんにく風味焼きの空芯菜スプラウト・ブロッコリースプラウト添え。これと胡桃小女子の佃煮。朝も夜も、どれも美味し(^-^*
2005.08.03
昨日の日記の続き。ちなみに伊東四朗一座の今年の公演は7/31まで。今日は千穐楽だったので菅井きんが出てくれたようだ。楽日に観られただけでも嬉しいのに、サプライズゲストが(と云うより、きんさんを見た時の出演者一同の反応が)見られたのが嬉しかった。さて夕飯、という段になって、私達2人共池袋に詳しくない事に気付く。確か春先にKiyoe嬢がらみでイベントのお手伝いをした時も、池袋は良く分からないという理由ですぐに移動してしまったんだったっけ。。私が知っているのは三越裏手にある回転寿司若貴ぐらいで、Pieが知っているのも三越裏手にある怪しいビルの中にあるベトナム料理屋さんぐらいである。。回転寿司っていうのも何だから、と、おぼろげなPieの記憶を辿ってその店に辿り着くとそこは。。回転寿司若貴のあるビルの上の階にあったであった(^-^;;ここ“サイゴンレストラン”に来たのは初めてだと思っていたけれど、エレベーターを下りてすぐの店内の様子を見たら、どうも見覚えがあるような気がした。Pieは前に一緒に来なかったっけ?と云っていたけど。。そうらしい(-.-;ヾまずPieはベトナムビール“333”を、私は蓮茶を頼む。そして料理を3品注文してそれが運ばれて来るまで、Pieの解説付きでスリランカの画像を見せてもらう。“青パパイヤのサラダ”が運ばれてきて、画像鑑賞会は一時中断。シャキシャキした食感とドレッシングの程良い酸味が爽やかで美味しい。量はちょっと少なめ?かな。“バン・クゥン”はメニューにはベトナム風蒸し餃子と書いてあったが、どちらかと云うと“蒸し春巻”で、もちもちの皮で具がくるんである。香港飲茶の腸粉の次くらいに私はこれが好きで、生春巻よりも断然好き(笑)メニューで見付けて取っていい?と聞いて頼んでみたら。。ホントに美味しかった(^-^*“バン・セオ”も普通はバイン・セオと呼ばれ、ベトナム風お好み焼きと紹介されているが、実は卵ナシの米粉を薄く延ばして焼いたモノ(ターメリックで色付けしてあるので黄色い)で、2つに折られた中にはモヤシや豚肉、玉ねぎがたっぷり。付け合わせの野菜もたっぷり。美味し。どちらも初めて、というPieも食が進んでいる。テーブルに置いてあったヌクマムを使おうとしたら、容器(プラスティック製、小振りの醤油注し)の穴が詰まっていて出て来ず。店長らしいおじさんを呼んで詰まってるんですけど、とPieが云うと、おじさんすかさず爪楊枝を出して、それで口をすこすこ刺して問題解決(^.^;塩分多いから詰まってしまう、というような事を云って、笑顔で去る。なんだかアジア的ゆる~い空気が流れ、思わず笑ってしまった。このおじさんのサービスが五月蠅くなくてなかなか良い感じ。4人掛けテーブル10卓くらいとカウンター数席の店内は常にいっぱいで、入れ替わり立ち変わりに客が来る。流行っている店のようだ。確かにお料理美味しくて、リーズナブル。Pieがお替りした“333”を少し貰って呑みながら、スリランカ旅の話の続きを聞く。最後に頼んだのは“ブン・ボー・フエ”で、これは私のリクエスト。牛肉チリソースうどんとメニューに書いてある通り、真っ赤なスープ。これはフエという所の名物料理で、いつかベトナムに行く事があったら絶対彼の地に行って食べてやる!と思っているほど、絶対に自分が好きそうな麺類(笑)運ばれてきたブン・ボー・フエは、鶏ダシのスープは味が濃くて辛さもなかなか。かなり美味しいのだが、残念ながらフォーの麺が使ってあった。実際は米粉を水で溶いたものをトコロテンの押し出し器みたいな物でお湯に押し出して作るブンという麺を使う(だから名前にも付いているのに。。)ハズなのに、日本のベトナム料理屋で食べると大概フォーの麺(平たい米麺)で出てくる。残念。でも美味しいからいいか(笑)具はソーセージやら鶏肉やら。丁度スリランカ画像も見終わった頃、デザートを注文する。“バインフラン”はベトナム風のカスタードプリン。練乳を使った濃い味わいと少し硬めの食感、上に乗ったカキ氷が特徴。個数限定の“さつまいものチェー”は茹でたサツマイモの塊やタピオカやいろんなモノをグラスに入れて、ココナツミルクを満たしたモノ。カキ氷も入っているからベトナム風カキ氷とも云われるが、どちらかというとアジアン風味のパルフェみたい。どちらもさっぱりとした甘さでとても美味しい。食事の後に出してくれたお茶を飲みながら、ふ~と一息付く。スリランカから帰ってきたばかりなのにエスニックでいいの~?と思ったが、そんな心配は全く無用だったようだ(^-^;お腹いっぱいになってお会計。レジの近くにあった棚に置いてある、アオザイを模ったワインボトルカバーが良く出来ていて驚く。ちゃんと白いズボンまで付いているのだ。まじまじと見ていると、会計終わったおじさんがレジの後から棚の横まで回ってきたので、良く出来てますね~!というとニコニコ。ポイントを貯めるともらえます、と云う。なぁるほど!じゃあまた来ないとね!私達もニコニコしながら店を出て、池袋駅へ向かう。夜になって、昼間の冗談のような暑さは少し和らいでいたので助かったような気持ちになる。出だしがちょっと不調だったけれど、公演も食事も満足ですっかり好調になった。どうにも最近、鬱っぽくなりやすいので注意しないと。。さ~この調子で行ってみよう!(^-^*/
2005.08.01
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