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朝早く起きて、旅で溜まった洗濯物を片付ける。ぼ~っとしながら京都食い倒れ紀行なかひがし編の続きをぽてぽて打ちながら嵐の技ありっ!を見る。はっ!と気付き、身支度して銀座へ向かう。待ち合わせの時間より早く着いたので、西銀座デパート内のお気に入りのセレクトショップに行くと、丁度セール中であった(喜)目を付けていたアクセサリー3点を50%オフで購入。あ、可愛い、と思った表が毛糸、裏がフリースになっている、リバーシブルらしい帽子も50%オフで買う。これで早くも今年の抱負その1。を達成(^-^;dまだ少し時間があったが、定番の待ち合わせ場所である地下街のカレー臭い本屋(正式には山下書店といいます)に行く。ぐるりと見て歩くと、困った事に欲しい本を見つけてしまった。。しかも4冊も。。(-.-;;さっき買い物したので結構悩んだが、そのなかから3冊厳選して購入。途中でメールが来て、少し遅れて着くらしい、と思っていたが、それにしては遅いかな?と気付く。あれれ~?と思って見渡すと、Kiyoeちゃんがにこにこしながらやって来た。ん?でも手には山下書店の黒いビニール袋が。。本買ってるし~(笑)だって見当たらなくて~ふと見たらガッくん表紙の雑誌があったんで~買ったの~!とKiyoeちゃん。はいはい、了解。ノ~プロブレム(^.^;;そのまま真っ直ぐに日比谷へ向かう。今日はこれから「ハウルの動く城」を観に行く。すっかり遅くなってしまったけれど、もののけ姫以降宮崎アニメを劇場に観に行っていなかったので、とても楽しみ。ハウルLOVE♪でもうすでに見ているが、また観に行ってもいいよ~!というKiyoeちゃんとやっとスケジュールが合ったので、まだ上映している日比谷の映画館までやってきたのだ。実家の天ぷら屋さんで働いているKiyoeちゃん。さっきまで昼の仕事をしていて、映画が終わったらすぐに仕事に戻らなきゃいけないの、と云う。まず日比谷スカラ座に行くと、全席指定だそう。カウンターで前売り券を見せて席を指定し、向かいにある日比谷シャンテ1階にあるカフェにて一服する。カンボジアと京都のお土産を渡す。今回の土産は一押しばかり。アンコール遺跡のモノクロの写真集と、大原女キティに京野菜が数種付いたマスコット。Kiyoeちゃんからはチョコレートを貰う(^-^*時間があまり無かったので、慌ただしく映画館に戻る。2人とも日比谷スカラ座というと昔むかしのイメージしか無くて、立て直してから入るのは初めて。資生堂パーラーも入っていて(とても混んでいた)、その下の階の映画館に行く。席は中央のプレミアムシートの真後ろでとても見やすい所だった。さて、ハウル。。絵は確かにとてもキレイ。宮崎アニメ独特の、白が強い濁った(他人はパステル調というが、色は白が入るとクリアじゃなくなるので)色調と、キャラやメカのデザイン。けどね、おば~ちゃんになったからって、顔の大きさは変わらない。シワシワになったって、顔は巨大化しない。ファンタジーと云えばそれまでだけど、若くなったり年取ったりが錯綜する場面を見てて、ど~にも釈然とせず。メカやキワモノ好きの私としては、カルシファーのお尻と動く城の可愛さにハマる(笑)ストーリーは分かりづらい。説明不足で不親切。Kiyoeちゃん曰く、原作にある大事な伏線等をほとんど端折っているからね~だから分かりづらくて皆何回も観に来てるみたいだよ、と。。原作読んでから来いってか?それじゃ~話的には失敗じゃん。だから千と千尋~ほど人気が出ないんだね、と、納得。それ以外にも主人公のソフィーがどうして好きになれない。。魅力が感じられない。って云うかキライかも。。次に声。ハウルについて、キムタクにしては頑張ったと思うけれど、周りの人が皆上手いので、ハッキリ云って失敗。下手すぎ。ソフィーの賠償千恵子も個人的にはミスキャストだと思う。18歳の時も全く若さを感じない。やっぱり年相応のおばちゃんの声では興醒め。90歳の時にはいいけどね。三輪様の演技に感動。やっぱりスゴい!神木君と我修院さんは宮崎アニメではお馴染みの声。絵にはまっていい。おじ~顔で貧相足の犬ヒンが出て来た時にKiyoeちゃんが耳元で「あれが原田大二郎」というので注意して聞いてたけど。。聞いても良く分からなかったなぁ(笑)ま、面白く観て終わったけれど、いくつも質問して解説してもらう。もしDVDが出て完全版だったらど~しよう!とKiyoe嬢。だったら見せてね!とに言っておく(笑)だってホントに分かり辛かったんだもん。。でもね、貴方が好き♪という、ハウルのだめんず振りはよ~く分かったよ(^-^;ちなみにKiyoe嬢は1.見た目が良くて2.実は抜きん出た才能を持っているのに3.だめんず(笑)っていう男性がツボなのだ←合ってるよね~?(^.^;;銀座駅でKiyoeちゃんと別れる。で、デパ地下へ。三越ではもう閉店前の値引き中。ちょっとだけ、夕飯のおかずやスイーツを買って帰る。Kiyoeちゃん、お付き合いどうもありがとう~ヽ(^o^)丿忙しくしてしまってごめんね。今度原作読んでみるよ。。
2005.01.29
前置きがあるにはあったが、ほとんど発作的に3月後半の旅が決まり、昨晩日勤から帰ってきてから宿探し。観光シーズン真っ只中に有名観光地に行くのであるから宿の確保も難航。有名で交通の便の良い所はどこもすでにいっぱい。。やっと皆で泊まれる部屋を確保出来たのは日付が変わって大分経った頃。。。(-"-;今日は夜勤入りだが寝坊してはいられない。三月大歌舞伎のチケット一般発売が開始になるのだ。三月は、勘三郎襲名披露の最初の月。。海老蔵襲名の時には一回もチケット取れなかったので、絶対!に観たいこの公演、チケット取りにも力が入る。PC前に根を張って数分後、努力が報われ、口上のある昼の部と、日曜日の夜の部の一等席を確保(^0^*大変喜ばしい事だけど、お金のかかる事ばかり。ああ、ちゃんと貯金しないと。。頑張ろう!o(^-^)Oここからは前日の日記の続き。なかひがしでの食の記録後編を。。冬野菜の煮物と一緒に出てきたのは、畑菜と蕨のお浸し。畑菜ってどんなのですか?と聞くと、葉の端っこがギザギザになっていて、白菜の小さいものを想像してもらえれば、と云われたが。。想像力が全然追いつかないけれど、柔らかくて味が良くて、蕨の食感とのメリハリが効いててとても美味。この野菜、売ってないかな?明日錦市場で探してみよう、とこっそり思う。ゆっくりと時間も過ぎ、舌もお腹も幸せで場も和やか。お銚子も何本お代わりした事か(^-^;;笑えるネタも多数有り。。この話はまたの機会に。。酒好きが多いのがバレているので、進み具合を見て仲居さんが云う。次はもうご飯なんですが、めざしが付くので先にそれを持ってきましょうか?お願いします、と答えたけれど、お酒もそろそろ無いみたいだし、お腹もいっぱいになってきた。めざしが来たついでに、やっぱりご飯も、とお願いする。香の物は赤カブ、壬生菜、沢庵、昆布。あとは芯に赤カブの葉を巻いた彩りの良い白菜漬け。これに大粒で本当に旨い納豆。納豆苦手なPieには特別に、寒鰤の付け合わせの雪仕立てを作った時に落とした蓮根の端っこと大豆を煮た物が出される。運ばれて来た羽釜は信楽焼。1階のカウンター奥のおくどさんでことこと炊かれたご飯は真っ白でつやつや。湯気まで美味しそう。主人の中東さんは雑誌や本のインタビューでも特集でも、このご飯とめざしと香の物がなかひがしのメインディッシュ、と必ず云っている。それがやっと目の前に。いただきま~す!と、ここまで散々食べているのに改めて云ってから茶碗を持つ。ご飯はやや柔らかめ。固めが好きなので食感は物足りない気がしたけれど、白飯なのに味がある。滋味、である。米はあきたこまちだと、帰ってきてから本で知った。めざしはほろ苦。このご飯によく合う。香の物もご飯が進む。このお釜ではおこげが出来ていなかったので、他のをちょっと貰ってきましょうか?仲居さんが微笑みながらこっそり云う。迷いも無く即返答。お願いします~m(__)mしばらく後に、特別にもらってきました、と仲居さんが持ってきてくれたのは2つのお椀に山盛りのおこげ。一つは硬いの、もう一つはそうでも無いの。小皿には塩。イギリス産のこの塩を掛けておこげをどうぞ、という事らしい。粒子の粗い、結晶化した塩をパラパラ掛けて、まずは硬い方のおこげを食べてみる。おこげ特有の香ばしさに塩の味が加わり、これは立派にご馳走だ。軽いおこげの方も美味しいけれど、香ばしさと味わいでは硬い方が好み(^-^*本当はもっとご飯を食べたかったけれど、茶碗1杯におこげでお腹いっぱいになってしまう。他のメンバーもお腹いっぱいなようで。。お釜に残ったご飯に未練を残しつつ、泣く泣くお代わり断念。ふ~、と胃袋が出っ張ったお腹を擦っていると、女将がお茶を持ってやってきてこう言うのだ。最後の水菓子はカウンターでいかがですか?一瞬皆で顔を見合わせ、はい!お願いします~!と笑顔で答えると、女将も笑顔で、ではごゆっくりなさった後下においでください、と。わ~い♪憧れのカウンターに座れるぞ!(^-^*お茶をいただきながら一休み。それから皆でいそいそと階下のカウンターへ。入り口に近い方から一列に並ぶ。カウンターの中には店主が居て、そんなに愛想は良くないが、無愛想でもない顔。各々が美味しかった、だの、野菜がホントに野菜の味がした、だの、感想を述べるとそれは良かったです、と。あまり目が笑ってないけど、と思っていたけれど、おくどさんと一緒の写真を撮りたいんですけれど、等という無理なお願いも聞いてくれて、ついでにポーズを取ってくれたり、気さくに話しかけてくれたり(ホント、色々失礼しました~m(__)m)。店主の疑問、「この集まりは何の集まりなんだろう??」は解決されぬまま(詳細は1/25の日記参照)、水菓子が運ばれてきた。酒粕のシャーベットの上には、苺の輪切りと櫛切りと、橙のゼリーとドライ金柑で花のようなデコレーション。シャーベットは空気を沢山含んで滑らかな舌触り。どちらかというと丁寧に作られたジェラートみたいで、上品な味で、実は酒粕苦手な私でもこれは本気で美味しいと思うし、聞かなきゃ何か分からない。なんでこんなに滑らかなんですか??とPieが聞いてみると、医療用の半固形食を作る器械で泡立てているんですよ、とのことであった。あんなにお腹いっぱいだったハズなのに、するりするりと胃に収まって、口がさっぱり爽やかになる。食べ終わるとやや焦げたような、炒った香りの強いお茶と、小さな黒い干支の字と波模様のついた皿の上に3種。炒り黒豆と、黒豆で作った甘納豆みたいなのと、黒胡麻の入った蘇(日本古来の作り方で作ったチーズの一種)。お茶は炒り番茶、とのこと。質問したらこういうお茶です、と詳しく説明してくれた。炭火の香りが強く、焦げくさいの一歩手前の香ばしさで、何故かほっとする味。2杯目の炒り番茶を味わいながら、しみじみと来て良かったね~。。皆が口々に言い合う。大満足の夕食でした(^-^*この内容でも、夜のコースで一番手頃な値段のもの。お酒もあんなに呑んで、あれだけの物をいただいて、ホントにこれだけでいいんですか??というお値段。全員がもっとイッたかと思っていたのに。。(^.^;コストパフォーマンス高し。これにも満足。H嬢がすかさず予約の事を尋ねると、お店に来ていただいた枠と電話予約枠がある、との事。ここで今予約するとしても、5・6月まで取れないのだという。じゃあ、電話で。。にやり。何か企んでいる様子のH嬢であった。。(^-^;皆がしあわせ顔で、ご馳走様でした~!と店を出る。店主と女将が外まで送ってくれたので、何度もお辞儀してしまった(笑)夜の銀閣寺道は真っ暗で、寒さがシンと満ちていた。でも心も身体も今はほくほく。少し歩いた所のバス停でお喋りしながらしばし待つ。美味しかったね。来て良かったね。また来たいね。H嬢がすかさず、3月くらいにまた来ませんか?と云う。先刻の“にやり”はそういうことか。。来ましょうよ、ね!あつさん!と、H嬢の狙いはあつらしい(笑)じゃ、遠慮しようか。。と云うと、え?なんで?と返された。どうやら私も来ていいらしい(^.^;ヾそうこうしているうちに四条河原町・祇園行きのバスが来たので乗る。駅に行くというDIO&わっきー夫婦とはここでお別れ。バイバイ!また来月に!もうすでに、来月関東での定例会開催が決まっており、DIO夫婦の参加も決まっているので、別れは明るくあっさりしたもので(笑)車内でもお喋りは続き、河原町四条で降りるまで続く。四条通りを少し歩き、これから東京まで夜行の高速バスで帰るH嬢を労りつつ、スタバで一服。一足早くH嬢が去り、残り3名でまったりする。スタバ前で別のホテルに泊まっているあつともお別れ。忘れ難い美味の余韻に浸りながら、Pieと2人、夜の道を足取り軽く帰ったのであった。。苦労してなかひがしの予約をしてくれたH嬢、どうもありがとうっ!!ホントに来て良かったよ。。
2005.01.27
朝、ウチを出る時は無風で雨だったのに、職場近くの駅で地下鉄が地上に上がったら、雪が結構降っていた。う~寒いよ~っ(T^T)お土産を出したら同僚さん達に、京都って寒いんでしょう?寒かった?と何回も聞かれたけれど、今日の関東の方が絶対っ!に寒い!!←断言。あちらが暖かかっただけに、寒さが身に沁みる。さて、ここからは京都の土産話。まずは美味しかったものの話から。。八坂の前でタクシーを拾い、銀閣寺道の入り口で降ろされた時には、もう辺りは真っ暗だった。“草喰なかひがし”の看板には灯が入り、入り口のガラス戸に嵌まった格子から漏れる光が、暖簾越しにほんのり見える。ほぼ予約時間通り。。皆、わくわくを隠せない。戸を開けると和服姿の仲居さんが数人いて、カウンター席の後を通って2階の座敷に案内された。カウンターの奥にここの自慢のおくどさん(竈。。かまど)があって、その前に店主の中東さんが居たのを見逃さなかった。まず、お茶をいただく。ほっと一息。そして飲み物を聞かれる。おビールとか、お酒とか。。と薦められたが、京都の凛と張り詰めた寒さの中を歩いてきたので、ビールという気分では無い。お酒を。。と。しかも最初からお燗でいただくことにする。お猪口を数個、その中から各々自分好みのを選ぶ。お酌してもらって、まずは乾杯!このお酒の銘柄は?と仲居さんにH嬢が問う。立山です、との答えを聞いて、あつとPieが破顔。あれ呑み易いのよね~、と、ホントに嬉しそう。それを見て、お酒お好きなんですね~?と仲居さんの表情も弛む。それをみてH嬢が小さくガッツポーズ(笑)私以外は皆イケル口である。けれどあれは富山ので、京都のお酒ではないよね?口には出さなかったけれど、私はそんな事を考えていた。料理が運ばれてきた。目の前の朱塗りのお盆の上にまずはふきのとうの白あえが入った小皿と、八寸。黒茸に芥子の実を散らしたもの。酉年なので、と松葉には片一方に濃厚な味わいの鳥のテリーヌ、もう片方にはこれまた旨みの濃い黄身の味噌漬けがころんと丸く刺さっている。山椒がきいた牡蠣の時雨煮。しゃきしゃきと歯応えのいいくわいの白炊きには醍醐の粉が味を添える。赤かぶらの酢漬けで、芯に柚子の炊いたのを巻いて上から蜜柑のパウダーをかけて椿に見立ててある。節分なのでと年豆を巻いた鰯の燻製と、カラスミを酒粕で包んだものは、思わず言葉を失う程の美味。黒豆のおこわは椿の葉に包まれほんのちょっと。。これだけが一皿に、見目麗しく盛られてきた。もうこの段階で参りましたっ!の心境で、一つ食べてはこれ美味しい!二つ食べてはこれも美味し~(笑)日本酒で正解。酒呑みはこれだけでも大満足だろう。次は白味噌の味噌汁。全員が、お椀が来たのにまだ八寸を食べてるところ。。。早すぎましたか?と仲居さんは言うけれど、美味しすぎてそんなに早く食べてしまっては勿体無いとゆっくりいただきすぎただけ(^-^;お椀の具は芹、頭芋、そして栃餅。もっちもちで少し癖のある栃餅が、甘く滑らかな白味噌に合う事、合う事!そして鯉のつけ焼。付け合せは蓮根の雪仕立て。つやつやと、良い照りの鯉は臭みが無く、皮までしっかり味がついているけれど、身はほこほこと白いまま。雪仕立てとは氷餅という、餅を凍らせて乾燥させて細かくした、ふわっと口で溶ける白い粉。これを周りを落として雪の結晶に見立てた酢蓮にまぶしてある。どれもこれもやっぱり日本酒に合う味。注しつ注されつで、最初に貰ったお銚子2本が空いてお代わり。寒鰤を一塩して一口大の角切りにし、お造りにしたものには紅白の大根おろし?と、繊細な飾り切りにした甘草の新芽が添えられている。これを柑橘系の香りと酸味が強い自家製ポン酢でいただく。淡い紅色の大根おろし、仲居さんは“ひのなをおろしたもの”と云ったけれど。。ひのなって何??と皆で一斉に首を傾げている所に仲居さんが来た。あの~ひのなってどんなですか?と聞くと、ふわっと微笑んで、大根の細長いので首の所が赤いので、よくお漬物なんかになっている。。と、分かり易く説明してくれた。漢字では“緋の菜”と書くらしい。ををっ!それなら見た事あるぞ(^-^*味わいも大根。ちょっと香りが強いかな?くらい。でも色合いがとても綺麗。大根おろしをたっぷり乗せて食べると寒鰤の脂が適度に調節されてなんと美味しいこと。椀物は、かぶら蒸しを蕪の薄切りでふわりと巻き、菜の花と若竹が添えられたもの。一番下に甘鯛・・いわゆる“ぐじ”の蒸したものが潜んでいる。かぶらの甘みとぐじの甘み。ダシの美味しさと相まって口に入れた途端に言葉を失う。寒鰤やらかぶら蒸しやら、富山や石川辺りの素材・料理が多いから、だからお酒は立山なのか。。と、勘違いかもしれないが、一人勝手に納得する。DIO夫婦とは久しぶり、しかも定例会も久しぶりなのでわいわいと、いろんな話題で盛り上がる。そしてまたお酒のお代わり。私はあまり呑むと味が分からなくなってしまいそうなので、氷無しで水をもらう。鯖の熟酢(なれずし)は、たった2切れなのにその存在感のスゴいこと!発酵モノがダメな人は絶対ダメ、ニオイだけでアウト。。って感じだろう。だけどこのメンバー全員、熟成チーズも好きなだけあって、これも美味しいね~と感動する。付け合せには先程の、緋の菜をおろした時に出た汁を寒天よせにしたもの。ほ~んのり桃色で確かに緋の菜の味がする。これが熟酢の癖が強すぎる味で痺れた味蕾を洗って、爽やかにする。冬野菜の炊いたん(炊いたの=煮物)には猪の味噌漬けを焼いたものが乗る。これが滋味。丸大根に京人参、牛蒡に海老芋。。どれもしみじみと旨い。青菜は京菜のようだけど、関東のスーパー辺りで売っているものより、茎もしっかり味もしっかり。小松菜のような青臭さと苦味が残る。仲居さんに確認したら、やっぱり京菜で正解。H嬢がほらやっぱり!と云う。なんて野菜が美味しいんでしょう!ちゃんと育てられた味がする。。全ての料理に、美味しいねホント美味しいね~。。と感動しているわっきー。H嬢とお酌しあってお酒を楽しんでいるにこにこ笑顔のDIO。もうすっかり2人で幸せワールドを作っているPieとあつ(笑)肴はH嬢の“新春チャリティー占いイベントでの「ま、いっか」な結婚運”というネタと、あつの“厄年の厄をもしかしたら全部職場に背負ってもらったかもしれない”話。笑ったり、聞いたり、突っ込んだり。。宴もたけなわ。あとどのくらいお料理が出るんだろう?どれもこれもが美味しくて、ダシまで飲んでいるものだから、お腹が大分くちくなってきたぞ。。 後編に続く。
2005.01.26
冬の京都より先刻帰還。もうかれこれ15年程前、大晦日から元旦にかけて京都に滞在した事があって、年を跨いで八坂神社をお参りし、おけら火をもらったはいいがやたらと寒かったのを覚えている。その後3月に、Rと北山辺りを歩いた時も、もの凄く寒かったような記憶がある。そのつもりで覚悟して行ったのに、そんなに寒くは無かったのであった。しかしそれは私が着いた日からの事らしく、土曜日には小雪もちらついてとても寒かったんですよ、と、東寺の先、羅生門近くの湯葉屋のおばちゃんがバリバリの京都弁で教えてくれた。寒くは無い、と云っても、思ったよりは、という話で、陽が落ちた途端にシンシンとした寒さが足を凍えさせる。今日なんか時々小雨もパラつく曇りがちな天気だったので、日中でも吐く息がほわんと白いままだった。滞在中、風が強い日が無かったのが幸いで、これで風があったらもっともっと寒かったのだろう。でも昔に比べれば冷え込まないようだ。そんな話をタクシーの運転手さんから聞いた、とあつが云ってたっけ。。もう北野天満宮ではちらほら梅が咲いていた。今回の旅はある意味特殊な形態で、各自自分の都合に合わせて違う日に京都入りし、各々自分で宿を手配し別々の所に泊まり、時々合流するけれど、基本的には好き勝手な事をして京都を満喫する、という、そんな旅でありました。私とPieがあたふたしていた日曜日の午前中、もう前から帰省を兼ねて京都入りしていたH嬢と、神戸在住のDIO&わっきー夫婦、そして土曜日から現地入りしていた関東勢あつ嬢の総勢4名は東寺へ行ったそう。正午過ぎに東京発ののぞみに乗って、京都に着いたのは15時前。紆余曲折あって、結局合流場所は六波羅蜜寺で、となり、H嬢+関西勢は五条から迷いながらやっと到着。なかなかこちらには来ないとか。一人ホテルに帰って別行動で現地に向かった京都初心者のあつの方がスムーズに寺に到着してみたり。。どうやらここら辺に詳しいのは、純粋関東育ちのPieと私だったようで(笑)色々ちぐはぐなのだけど、笑って大概の事は収まってしまう、そんな明るい集団である。皆、住んでいる所もバラバラ、仕事もバラバラ、見た目もバラバラ、興味も行動パターンもバラバラ。。それでも日程調整し「美味しいモノを食べに行こう!」とそれだけで京都に集まってしまう、ある意味ただの道楽集団(笑)しかしそれが他人をして“?”を生むようで。。初日の夜はこれが旅のメイン“草喰なかひがし”(本当は喰ではなく、口扁が食の上に来る)での食事。見た目も味も美味しい料理と酒の舌鼓を打ち、聞き慣れぬ・見慣なれぬ・食べ慣れぬ京野菜について散々質問し、わいわい盛り上がった後、水菓子はカウンターでどうですか?というお誘いを女将より受ける。是非!!と、全会一致。それまで2階の座敷に居たのだが、いそいそと階下のカウンター席に並んで座る。目の前のにはおくどさん(かまど)と炭火の炉。そして料理雑誌で良くお顔を拝見する店主がにこやかに、気さくに話しかけてきてくれた。「失礼ですけど、どういう集まりで。。?」う~む。。それは、結構難しい質問で。。(笑)今回幹事のH嬢が説明する。曰く「仕事も住んでる所も全く別々なんですけど、食べるのと呑むのが好きな仲間なんです。」むむむ。。と、少し間があって、「じゃあそういう会とか?」と店主。「いや。。会とかそういうのでもなくて。。」とH嬢。釈然としない表情のまま店主は水菓子を勧めてくれた。そしてまたちょっとしてから、今回の白一点、DIOに向かって、「いつも男性一人なんですか?」と店主。それを受けて「男性はあと2人居るんですけど。。」というDIOの説明を聞いて、更に分からなくなった様子。確かにこれだけバラバラだと気になるんだろうなぁ(笑)しかし実はその会話の前の、ある台詞が波乱を呼んでいたのであった。。店主、H嬢か私を見て「前にも来ていただいた事がありますよね」と云ったのだ。私はすかさずH嬢を見て「誰と来たの~?お忍び?下調べ?」と茶化してみた。しかしH嬢とあつとPieは私を見て、“ほら、まただ~(笑)”という表情(かお)をしている。。何故か私は、食べ物関係のお店でやたらと覚えられてしまったり、前にも来ましたよね、と断言されてしまう。しかもかなり前に一度来ただけ、とか、年に数回しか来ないとか、初めて行った店とかで。。店主は皆のその表情を勘違いして「言っちゃマズい事でしたか。。?」と恐縮しているけれど、いえいえ違うんです。こういう事を云われる確立が異常に高い、って、それだけで(^-^;本当に、H嬢も私も、ここに来たのは初めてです。。初回にして常連な雰囲気を漂わせつつ、和やかに食事を終えて、店先まで店主と女将に見送られながら幸せな気分で今回の旅のメインイベントを終えた。そしてこの「これは何の集まりなんですか?」「前にも来ましたよね」系の台詞、今回の旅ではもう一度聞く事になる。。京都滞在2日目の夜、一日全く別行動で京都満喫していたあつと合流し、仕事帰り(会社は大阪)のわっきーを捕まえて、河原町六角にあるおばんざい屋“ひいらぎ亭”で呑むわ食べるわ。。わいわい楽しく盛り上がり、ここでもお店の人に面白がられ、帰り際に厨房からおやじさんまで出てきてちょっとお喋り。「これは何の集まりなの?皆同じ所から来たの?」とやっぱりおやじさんに訊かれた。「いえ皆バラバラで、横浜と東京と千葉と神戸と。。職種も全くバラバラですし、食べるのと呑むのが好きな仲間なんですよ」と無難に答えてみる。店主の顔に“?”マークが浮かんで「そういうサークルとか?」。。近いような、結構遠いような(笑)「いえいえ、ただの物好きで(笑)」これって答えになってないか(^-^;;おやじさんの顔に?マークが増えてるし(笑)「で、ここで待ち合わせ?皆働いてるんでしょ?」はい、でも日程合わせて来たんです、とにっこり答えてみたけれど、やっぱり釈然としないって表情してるよね、おやじさん(^-^;;;そこで女将「なんか貴方の顔、見覚えあるのよね~」。。って、私の事ですか~?(笑)確かにここには数年前に一度、Pieと一緒に来た事がある。料理も美味しくリーズナブルで、帰りにお土産貰ったのを覚えている。一昨年京都に来た時に来たかったのだが、名前を間違えていて場所がわからず断念。ものすごくがっかりしたくらいだ。けどそれって、かなりかなり前なんですけど。。5~6年前くらいに、と、女将は断言する。確かにそのくらい前かもしれないけれど。。「あの頃はもっと痩せてたと思うんですけど(笑)」と返したら、ちょっと困られてしまった(^.^;;お土産に、みかんとふかしたお芋とおかしを貰って、外まで見送ってくれた女将にお辞儀しながら、また来ます~!と皆、ゴキゲン。夜にしちゃ暖かいし、ホントに気分が良い。そうやって、お店の人と仲良くなるのは特技だよね、と、あつに評され、わっきーが同意。初めてなのに常連さんに見られるのも特技かな?世の中に同じ顔の人は3人居ると云うけれど、私と同じ顔の人は全員、食い道楽で食いしん坊なのかもしれない。。困ったな(笑)今回の旅は“冬の京都ゆったり満喫お腹キツキツ旅”でした(^.^;カンボジアの話も中途半端だけど、しばらくは京都の旅話にお付き合いくださいませm(__)m
2005.01.25
何だかんだと怒涛の夜勤をとりあえず丸く収めて終え、職場のロッカーに詰め込んでおいた荷物を抱えて出る。いざ出発!。。が、その前にチェーン系カフェにてエスプレッソをドーピングしながら、Pieからの連絡を待っている。。彼女のうちのわんこ2匹が2匹共、どうも調子が悪いらしく、昨晩メールが来ていて、朝早く獣医さんに連れていくので待ち合わせの変更を、と。もし何だったら先に行ってもいいよ、と云っていたが、ど~せ急ぐ旅でもナシ、と待ちの体勢。先発隊の関西勢+関東勢は午前中には合流して、東寺に行くとか何とか。。そんなメールがH嬢から来てたし、こちらが少し遅れるくらいはノープロブレム。。のハズ。昨晩は仕事中だったので、Pieにメールを打っておいて、と頼んで、これで問題は無いだろう。むしろ問題なのは、このエスプレッソの不味さ。。泥水みたいにどろどろで、苦いだけで眠気も覚めず。。早くも波乱の予感?月並みだけど、トラベルの語源はトラブルだとか。先のアンコールワット旅は当人達がおかしい。。と思うくらい何事も無く(ちっちゃなトラブルはあったけれど。。)終わったので、このくらいはご愛嬌。目指すは真冬の京都。。先週の今頃はカンボジアに居たのだから、体感温度差摂氏30℃以上?よりによって、今日の関東はめちゃめちゃ寒い。まるで雪でも降り出しそうな。。そんな気候。ここでこんなに寒いなら。。と少し怖いような気もするが、寒かったら行った先で何か買えばいい。離島やものすごい田舎に行かない限り、国内旅行は気が楽だ。なかなか連絡来ないなぁ。。何時の新幹線に乗れるかな?。。お昼は駅弁買おう!それも国内旅行の楽しみの一つ。今夜は草喰なかひがしへ。自慢はおくどさんで炊く白飯だそうで。。白飯が苦手な私が好きになるような、美味しいご飯が食べられるかな?明日は伏見稲荷にお札を返しに行って、新しいお札を貰ってこないと。。ああ、それからどうしよう?私もPieも何かと忙しく、行き当たりばったり風まかせ旅。京都初心者あつも乱入して、果たしてどんな旅になるのやら。。
2005.01.23
ゆら~り、ゆら~り。。象の歩幅に合わせて視界が揺れる。緩い傾斜の道は何度か折れて、密林の中を頂きに向かって続いている。ゆら~り。。ゆらり。ゆっくりと木々の間に見下ろす大地が遠去かる。象の背中に括り付けられた木製のベンチみたいなシートは決して乗り心地は良くないけれど、そこから見える景色は絶景だ。風も、鳥の声も心地良い。自分の身体だけでも重いだろうに申し訳ない。。と思うけれど、本当に景色は素晴しいのだ。足のすぐ横でハタハタと、薄くて大きな耳が動く。目の前には象の頚の所に乗っかった象使いのおに~ちゃん。足で象の耳の後を刺激して、道に沿って上手く誘導して行く。その緑色のTシャツの背中には“Tips”と書かれた小さなポケットがあり、米ドル札の端っこが、わざとらしくちょこっとだけのぞいている。逞しいなぁ。。思わず笑みが漏れてしまう。この逞しさでこの国はここまで立ち直ってきたのだろうな。。そう思うとちょっと高いかも~と思っていた象での往復料金も、まぁいいか、という気持ちになる。地平線には雲がかかっていて、サンセットは見られないかもしれない。でもこの、象の背中からの景色が見られただけでも良かった。。ああ、なんて空が広いんだろう。。ゆら~り、ゆら~り。。シェムリアップに着いたのは、日本を発ってバンコクに1泊し、朝早く起こされてバンコク・エアウェイズに乗ったらあっと云う間。。の1時間後。。午前の割と早い時間であった。ガイドのハンさんにピックアップされ、ドライバーのニーさんが運転する車に乗る。ツアーは私達2人だけだったのでちょっと安心して、外を見る。アンコールワットの写真を見ると必ずといいほど写っている、すっと幹が細く高く伸び、その先にくるんと丸く葉が付いたパーム椰子が点在し、そんなに背の高くない木々の茂みの間に巨木が聳え立つ景色。ずっと憧れていた地に今居るのだという感慨。。しかしそれに浸るヒマも無く、現実がそこにあった。車窓からの景色は昨日泊まったバンコク市内とは比べるとものすごい田舎。。という感じ。。延々と続く荒れ地のような畑。土埃で薄茶色に染まる空。椰子の葉で葺かれた屋根を持つ貧相な家々と草を食む痩せた牛達。浅黒い肌と細い体躯を持つ、小柄な人々。。内戦で荒れた大地も、人々の生活も、かなり立ち直ってきたのだ、という。アンコール遺跡群が世界遺産に指定されて観光客が来るようになり、観光という産業も出来て、かなり仕事も増えたのだという。確かにインドネシアやマレーシアのように、道端にだらん、と寝ているおじさんはあまり見かけない。あちこちで大きな建物を建てており、大概はホテルになるのだ、という。そこで暑い日中でも、何人もの人が働いている。市場には品物は少ないが活気がある。けれど、遺跡に向かう道の横には現地の楽器を演奏する人々が必ず居て「あの人は目が見えない、あの人は手(もしくは足)が無い。みな内戦でなくしました」とガイド君はさらっと説明する。兵士としての教育しかされていないので戦争以外の事は出来ず、まともに働く事が出来ない人もいる、と、どこかに書いてあった気がするよ。。とあつも云う。あちこち崩れた遺跡にも、クメール・ルージュの基地だったので修復が余計に遅れたり、弾痕が残っていたり。。人の心や身体や遺跡にも、長い長い戦争の歴史の傷痕が残っている。戦争を実体験した事の無い私達は、その壮絶さを想像するしかない。が、想像では現実に追いつかない。ここでは観光客は観るのも買うのも食べるのも米ドルで設定された観光客値段で外貨を落とす。最小単位は$1で、おつりは現地通貨のリエルで来る。ツアーで連れていかれたシェムリアップ川沿いの大きなレストランでは、飲み物代をリエルで払いたい、と云っただけで、フロアマネージャーのような人が来た。相場を知っているので、私達が示したのは正しい価格。結局リエルで受け取ってくれたけれど、あまりいい顔はされなかった。飲んだのがミネラルウォーター(¢50=2000R)だけだったのも不満だったのかもしれない。私もあつも見た目か弱げ(笑)だから嘗められたのかもしれないが(^-^;東南アジアの国には色々行ったが、今まで行った所では、観光客用メニューでも(日本人用でなければ)米ドル値段の横に現地通貨での価格が書かれていたのに。。ここまで露骨な国は初めてだったので、面食らう。全観光全食事付きのツアーで来ている客なのだから、現地の人から見ればお金持ち、なのかもしれない。。ならば私達は観光客として、短い滞在期間を楽しむ事に徹しよう。。象の背に揺られてプノンバケン(バケン山の意)に登ったのは、そんな思いを抱く前、アンコールに着いて初日の事。。アンコールトムの素晴しさとアンコールワットの壮麗さに圧倒された後の事。。山の上には古い時代の遺跡があり、それなりに見応えありそうなのに、今はサンセットを見る為だけにすごい数人々が集まって思い思いの所に陣取っている。観光客も多いが、現地の人も多い。左手には貯水池“西バライ”の湖面が光り、右側下には密林と平原が広がる。そんな場所にあった、遺跡から崩れ落ちた砂岩の上に座り込む。太陽は地平線よりずっと高い所で一瞬朱色に染まり、雲の中に落ちていった。。また、象の背に揺られて山を下りる。ゆら~り、ゆら~り。夜が迫りつつある密林の中からは様々な鳥や虫の声。生き物の気配が濃くなった。プノンバケンは自力で登る事も出来るけれど、そうなるともうほとんど段が崩れて地面が露出しているような参道を登らないといけない。だから象で登る人が多い。けれど、象で下りる人は少ないようだ。でも、ゆっくりと大地に近付いていく、この感覚がまた心地よい。ゆら~り、ゆらり。。この景色のお礼に、ちょっとだけTipをはずむ。明朝はアンコールワットへサンライズを見に行く予定になっている。サンライズもサンセットも、乾季だと見られる機会が多いとは云え、それでも何日も雲が出て見られない日も続くこともある、という。クメールの大地に陽は昇り、そして沈む。まだまだこの国は不安定だ。でも一日一日過ぎていく。見れるかな、朝日。。追記:翌日、サンライズは見れず。 翌々日に往復だけタクシーチャーターして個人 でアンコールワットへ行き、念願のサンライズ を堪能することが出来ました。
2005.01.21
旅が決まると、まず食べ物について調べてみる。国内でも海外でも、その土地の料理の特徴や特産品、名物料理とその名前、見た目を出来るだけ把握して行くようにしている。その国独自の素材、調味料、料理法。。どうせ行くならその土地のモノを極力食べてみたい。例えそれが口に合わないにしても、それがその国の味覚だから。。アンコールワットに行く、と決めた日に旅行会社に直行した。食事が付いていないツアーで適当なものが無かったので、まぁしょうがないか。。と諦めて、全食事付きのツアーを予約した。早速ウチに帰って調べると、カンボジア料理とは“タイ料理とベトナム料理の中間”な味わい、との事。。ん?(*_*?『地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア』を参照すると、タイ料理のような攻撃的な辛さもなく、ベトナム料理のように大量の香草を用いることもない、との事。。う~む。。良く分からん。。そう思っているうちに旅行の日程表が届いた。初日は夕刻発なので機内食のみ。2日目、シェムリアップに着いてからの昼食がクメール風中華、夕食はクメール料理でカンボジア宮廷舞踊アプサラダンスのショー付き。3日目の昼食はアジアンビュッフェと書いてあるが、夕食は記載ナシ。。そして4日目の昼は不明。夕刻には当地を発つので夕食は機内食。機内泊なので、翌日の朝食も機内食なのは日程表に何も書いてなくても分かっている。ただ一つ、この日程表を見てハッキリ分かったのは、このツアーを組んでいる人(達)はあまり食べることに興味がない人(達)であるって事だ(-"-;さて、問題は。。果たしてどんなモノが出されるのか?現地の食に触れる余裕はあるのか!?そう思っているうちに旅の日々になった。毎朝のホテルでの食事と2日目の夜、3日目の昼はビュッフェ。他の食事はもう決まっているメニューが運ばれてきた。ビュッフェの料理はどこのも、タイありベトナムあり何故か韓国あり、の東南アジア一帯なんでもアリな品揃え。。お仕着せメニューは必ず最初に青菜の炒め物(空芯菜率高し)と肉類を使った炒め物が1品か2品出る。それに白飯。小鉢みたいなボウルに盛られて供される。タイ米と同じ長粒種だが香りは弱い。そんなにぽろぽろしていないが、かと云って日本の米みたいな粘り気は無い。後で炒めた麺が出るとしてもこの白飯は必ず付くので、米が恋しくなる事は無かった(と、云っても白飯苦手な私は米が恋しくなる事は多分無いのだけれど。。あつもお米大好き♪タイプでは無さそうだし。。)。カンボジアは北西をタイ、北をラオス、東南をベトナムに囲まれており、海に接しているのはほんのちょっと。国土の東側を北から南にメコン川が横切り、西側にはトンレサップ湖がある。アンコール遺跡巡りの拠点となるシェムリアップはトンレサップ湖の北側にある街だ。このトンレサップ湖は世界で最も淡水魚の種類が多い湖として知られており、カンボジアの人々に豊かな恵みを与えている。なので、水産物を使った料理も結構あった。淡水魚(白身魚)のブツ切りを甘い醤油で煮たモノやココナッツミルクで甘酸っぱく味付けしたモノ(アモック)、実にさっぱりと日本人好みの味の生海苔を使ったスープ(ソムローなんとか、という名前)等。肉は豚あり、牛あり、鳥あり(実はカエルもあったらしいが、今回はお目にかからず)。そんなに特別な料理法は無く、煮る・炒める・揚げるくらい。しかし思っていたより多かったのは野菜料理。そのほとんどが炒め物で出てきた。見た目ほとんどゴーヤーちゃんぷるーなカンボジア風ゴーヤー炒め(チャー モリアス ネン サッ チュルク)、前にも挙げた空芯菜炒め(チャー トロクーン)、キュウリと豚肉を塩味で炒めたチャートロソらしき料理。。等々。ツアーで連れていかれる店は概して店員の愛想が悪く、料理の名前を聞いても現地の名前を教えてくれない。もしくは英語でメニュー名が書いてあって、現地では何という名前の料理なのか分からない。確かに一回聞いても発音が難しくて聞き取れないんだけど、メニューを見せてもらえないから聞くしかない。しかもほとんどちゃんと答えてもらえず。。ドンドン!と料理が目の前に置かれていくだけである。相手が笑顔だとしても、これはかなりストレスが溜まる(-"-それなりに美味しいので我慢出来たが、これでマズかったら早々に卓袱台(テーブル。。かな)引っくり返して逃亡したことでしょう。。だが!本当の問題は他のところにあったのだ。。3日目の昼食後、まず胃袋が激しい疲労を訴えた。その原因は。。炒め物。私は日本にいる時は大概1日1食か2食。3食きちんと食べる事はそうそう無い。しかも普段はこんなに毎日毎食、油を使った料理なぞ食べない。いくら野菜モノでも、炒め物ばかり続くと胃がもたれてくる。。日本から山ほど持っていった新三共胃腸薬(細粒)が大活躍。だが3日目以降は効果も薄れ、常に胃もたれの人、となる(T-T)時期は乾季。。雨季の時よりも気温が低く(と云っても朝夕だけ涼しくて、日中は30℃を軽く越していたと思う。。)過ごしやすい気候だったのが幸いして、ダウンして寝込むまではいかなかったが、相当ツラい状態に。。帰り、バンコックで乗り継いで乗ったのがJALで良かった。。と、本気でそう思った。。早朝起こされて出てきた食事がお粥だったからだ。だからって懲りたワケでは無く、今度行く時は食事が付いてないツアーがどこかの食事をキャンセルして現地の料理を屋台か何かで食べよう!と、心の奥で誓っていた。。(^-^;帰国してから約4日間。。職場の食事で出た以外は油モノは食べていない。でもまだなんか胃の調子がおかしいなぁ。。意外と胃腸は弱いのだ。治りが遅いのは歳のせい?ああ。。悲しや(/_;)調子悪いついでに豆乳ミネラルダイエット開始(笑)京都旅行までに少し体調戻さなきゃ。。
2005.01.20
久々の夜勤は概ね順調。仕事的には問題無かったのだが、あともう少しで終わり、という時に大変不愉快な事が起こる。当事者は私では無い。先日勤務交替で来たばかりの人(そんなに若くない)に対する上司Kのイライラを露にした態度や激しい口調。。異動してきた先でいきなりこんな風にされたら、私だったら明日から来ない。しかも、それが周りの雰囲気を悪くしているってことに、本人だけが全く気付いてないし。。大人げないなぁ。。こういうの、大嫌い(-"-助け舟を出そうとしてキツく注意される。とんだとばっちり(/_;)加えてさらっと暴言を吐かれ、それにも傷付く。自分では全く自覚してないだろうけれど。。そもそも精神的に未成熟な所のある人だ。年上だし上司だしと我慢して歩み寄ろうとしてきたが、そろそろ限界。。自分より劣る、と思う人に威張られるのはバカらしい。辞めようかな。。と本気で考えた。この職場を、だけじゃなく、この仕事を。。これはかなりの精神的ダメージ。。帰りにPieの店に寄ろうと思って昨日しておいたメールの返事が来ており、生憎今日は臨時休業とのこと。ツイてない時はとことんツイてない(-"-;ウチの最寄り駅まで戻って来た時、身体的にもかなり疲労が溜まっている事に気付き、去年の末に近所に出来た東洋整体もやっているマッサージサロンに寄る。初回だというのに60分、みっちり踏んで揉んでもらう。腰の所がヒドイですね~!と云われたが、肩や首の方がヒドイと思っていたので、かなりヤバい状況であった事に、その時気付く。あ~沢山汗かいた~。身体もちょっと軽くなり、ちゃんとお腹も空いてきた。そろそろ胃も治ったかな?旅の空は遠のいて、感性は剥落し疲弊していく。。久しぶりに海外になんぞ行ったから、もうすぐ他の所に行きたい気分。。だけど、今週末には京都行き。それだけがかろうじて自分をここに繋ぎとめている。帰ってきてたった2日しか経ってないのに、いろいろな事が面倒臭い。。こんな日は寝てしまうに限る。明日は休み。予定は無い。カンボジアの食に関する日記は明日。。Pie、Kiyoeちゃん、メールの返事は明日書きます。ごめん、今日は限界みたい。。。
2005.01.19
今回の旅は、全日程現地ガイド付き全食事付きだった。日程のどこかに一日もしくは半日の観光が入る、というツアーには参加した事はあるが、こういうのは全く初めての体験。。行く前からそれだけが心配だった。アンコール遺跡群を見学するにはガイドに案内してもらうのがいい。。らしい。何回か行っているならいいが、初めて訪れるとなると、見所やビューポイントが点在しているので見落としてしまわないように。。確かに、柱や壁に全く同じ図案で続くデヴァダー(女神)やアプサラの「ここのが一番キレイです」とか、階段を登っている間にちょっと振り返って後にある小窓の「ここから菩薩の顔が一番キレイに見えます」とか、遺跡に来て「ここからの景色がキレイだと思います」とか。。説明してもらわないと見逃してしまう。ガイドを現地で雇うとなると、値段交渉やら何やら面倒臭い。だから遺跡観光にガイドが付いてくれるツアーというのには抵抗は無かった。実際、現地に着いてからずっと付いてくれたホン・コーンハン君(ハンさんと呼んでいた)は、時々手抜きしている所もあるにはあったが、まぁ大概きちんと案内し解説してくれた。しかし、遺跡に行く前に名前を言われて、そこに連れていかれてから名前の由来とかどんな目的で作られたと考えられているか等をちょっとぎこちない日本語で説明されるので、その後遺跡を見て回ると半分くらいは忘れてしまっている(^.^;;なので、2日目に土産物屋で売っていた冊子を値切って買う。日本人が日本語で書いてタイで出版したらしい『アンコールの神秘』(著:大高英光)という冊子で、地球の歩き方よりも載っている遺跡の数が多く、解説が細かくは無いが要点を掴んでいて、簡潔で解り易い。しかも大きさも厚さも手頃。これでガイドの説明が足りない所や聞いたけど忘れてしまっていた所を補った。日本で売っている遺跡解説本は持ち歩くにも、移動している間にちょろっと見るにも厚いし重すぎて不便。アンコール遺跡巡りをするのなら、詳細を説明してある厚い解説書はホテルで予習・復習用にして、実際に見て歩いている時には持ち歩き易い薄めの解説書があった方がより面白い。そもそもこの遺跡群には時代により仏教寺院とヒンドゥー寺院があるので、そちらに疎い人はちょっと勉強していくとよい。そうしないと仏様の名前と神様の名前がごっちゃになって解りづらい。でもそんな事解らなくても、ただ見ているだけでも美しさと壮大さに圧倒されるのだけど(^-^;時間的にもキツキツではなく、早朝日の出を見に行った後は2時間休憩(この間に朝食を摂る)、午前中遺跡巡りをして昼食を食べたら一度ホテルに戻って来て2時間程休憩。一番暑い時間は部屋で冷房かけて休息を取る。午後3時頃に出発し、夕食食べて戻ってくるのは夜。。このお昼寝タイムが有効で、乾季で涼しい時期とは云え日中、特に午後からは30℃を越える炎天下の中を歩き回ってもバテずに済んだし、慌ただしさもナシ。ゆっくり見て回れてとても良かった、という感じ。が、問題は“食”であった。ツアー初日は機内食、最終日は機内食で終わるのだが、その間3日間、朝はホテルのビュッフェ、昼・夜はあちこちのレストランに連れて行かれた。ビュッフェの料理は品数は多くはないが充分なほどにはあって、味付けは薄め。こちらは自分で量を調節出来るのでいい。しかし問題は昼と夜の食事。。アンコール遺跡巡りをする際、食事は一旦シェムリアップ市内に戻って摂る事になる。遺跡周辺には屋台や露天があってもきちんと食事が摂れる所は無い。アンコールワットからは車で10分弱だが、バンテアイ・スレイ辺りからだと1時間近くかかる。それでも戻って食べるのだ。シェムリアップは小さな街で、中心地はそれなりに開けているのだが、中心をちょっと外れると荒地や工事現場が広がるこれから発展しつつある街、という感じである。連れていかれたレストランは基本的に華人系の店だった。華人経営だから料理は美味しい。美味しいけれど、その料理を食べているうちに、私の胃腸はどんどん疲れていった。。そして2日目の夜、とうとうギブアップ(-"-;;久々にヤラれてしまって、まだ今も本調子では無い。。果たしてカンボジアで食べた料理とは??これから出勤でタイムアップ。久々の仕事は夜勤である。“食”の話は明日にでも。。乞うご期待(^-^)r
2005.01.18
今朝早く、カンボジア、シェムリアップより帰還。彼の地に滞在した実質3日間、遺跡をいくつか回ってきた。アンコール・トムにプノンバケン、プリヤ・カーン、ニャック・ポアン、スラ・スラン、バンテアイ・クディ、タ・プローム。バンテアイ・スレイ、プレ・ループ、ロリュオス遺跡群のロレイ、プリア・コー、バコン。そしてアンコール・ワット。カタカナで書くと伝わらないが、耳で聴くクメール語の響きは軽やかで優しい。そしてなかなか日本人には出来ない複雑な発音。遺跡は全て修復中で、こんなに観光客が来てるのにこれで大丈夫なのか!?というくらい、回廊の柱が傾いていたり石組みがズレていたり。。中には本格的に崩れていたり、ガジュマルの一種スプアンという大樹の根が張りいつか崩れてしまうという遺跡をそのまま公開していたり。。警備している人達もちゃんといるのだが、危険ではない所ではかなり自由。それもよっぽどキケンじゃない限り注意されない(場所によっては破損が激しい為ロープが張られていたり、キケン!と表示してある所もある)。日本だと、そこには入っちゃダメ!触っちゃダメ!と制約だらけでしかも全員見学料を取られて興醒めだけど、カンボジア人だったらアンコール遺跡に入るのはタダだそう(外国人は有料)。窓の所で勉強していたり、親子連れで一番高い中央祠堂に登っていたり。今回全日程のガイドをしてくれた通称ハン君も、子供の頃に壁画“天国と地獄”が描かれた回廊に一人にされて怖かった、と、言っていた。遺跡は自然にそこにあるもの。生活の中にある景色。余分な塀も囲いも無く、子供は遊ぶし犬は歩くし、豚は水浴びをするし、鳥や蝙蝠は巣を作る。何かあったら自己責任。。というより、何かあったらあっただね~というような、南国特有のゆる~い雰囲気が漂う。だから世界遺産だからと格式張らず、とても自由にゆったり遺跡を満喫出来る。色々な時代の様々な遺跡を見てきたけれど、でもやっぱりアンコールワットが一番!と、同行者あつと意見が一致。結局毎日通ってきた。一回目はきちんとガイドさんにガイドしてもらって、そして毎朝アンコールワットとジャングルの向こうから上がる太陽を見る為に日の出前から。そして最終日の昨日は余った時間でオプショナルツアーに行きませんか?というガイドの誘いを断って、2時間半程放置してもらった。何度行ってもちっとも飽きない。きっとまた行っても飽きることはない。迷路のようないくつもの回廊を彷徨って、中央に聳えたつ塔に登り、疲れたら団体客があまり来ない回廊が交差する角の所や回廊の外壁に腰掛けて、足を休めてからまた歩く。。もしくはテラス様になった所に座って空や風と同化して、ありし日の王の気持ちになってみる。。そうしているうちにゆっくりと時間は過ぎる。周囲はジャングルと赤土の大地。そこに栄えた王朝は、高度な治水技術を持っていて、貯水池を作り用水路を整備し、都には濠を廻らした。今は丁度乾季で、遺跡を見に行くにはいいけれど、住んでいる人にとっては大変な季節なのだろう。インドネシアやマレーシアでは乾季でも、ここまで涸れた感じはしなかった。この気候なのに米は年に一回しか出来なくて、乾季は水田だったところで西瓜等をつくるのだという。飼われている牛や水牛はとても痩せていて、現地の人も骨格が小さく痩せている。長年の内戦で、しかも激戦区だったから、というだけではなく、もともとあまり土壌が良くないように見える。しかしこの地に壮麗な都城を持つ、華麗にして高度な文化があったのだと、遺跡はそう語っている。19世紀にフランス人の探検家が密林の中でこの遺跡達を見つけた時の驚きがとても解る。こんなに修復され、資料も作られた現代にあっても、実物を見ると驚愕し、畏怖の念しか生じない。見に行って人生が変わった、とまでは云わない。けれど、ずっとずっと抱いてきた憧れを叶えられたという満足感はある。行けて良かった。。一生に一度しか行けないのかもしれないけれど、またいつか、刻が来たらまた行けるといいな。。そう思いながら帰ってきた。修復されている遺跡、徐々に崩壊しつつある遺跡。次行く時にはまた違った景色が見られそうだから。。時と共に変わっていく様を見届けてみたいから。。いつか、また、きっと。。アンコールワットの正面、西参道から続く道は空港に通じる。つまりシェムリアップの空港を発つ時、空港から真っ直ぐに続く道の光が暗闇に途切れる辺りにアンコールワットがある。闇に沈む遺跡の気配を感じながら、また来れる気がその時本当にしていたから。。
2005.01.17
さて、夜勤明けである。昨晩は久々に激しかった。。。遠くから意味不明の遠吠えが聞こえ、ベッド上では足を骨折しているハズの人が暴れ、オムツを見に行くと罵声を浴びたり引っ掛かれたり。。あれ?と思ったら床がおしっこ浸しだったり、も~なんというか、ジュラシックパークでナイトサファリとでもいうか。。。(T.T)ついでに最近一番組んでてイライラする人が相棒で、この人とは波長も感性も思考形態も、常識さえも合わない、と悟る。ならイライラするだけ損だ。マイペースに仕事をして、無事に終わるか。。に見えた今日の朝、なんと日勤のスタッフが一人、連絡もせずに来なかった。。それでなくても元々勤務者の少ない日で、彼女が休むとも~~本当にギリギリ以下の人数で働くしかなくなる。。最近入職した人で、もっとまともな人なのかと思っていたけど違ったか(-"-;;これから連休貰う身としてはちょっと、というか、かなり申し訳ない状況だ。少しだけ日勤の仕事を手伝うが、もう帰っていいよ大丈夫だよ、と師長が髪の毛振り乱しながら云う。実のところ、そうそう手伝ってもいられない。一旦ウチに戻って一夜の汚れを清めてから、すぐに空港に向かわないといけない。結構急いで帰らないと、シャワーを浴びる時間が無くなってしまう。。。。と、ここまで帰りの電車の中で書いた。今はウチに帰ってきて、シャワーを浴びて腹ごしらえをし、そろそろ出ないといけない、という時間である。今日は夕刻便で日本を離れバンコクに一泊。深夜に着いて、明朝、かなり早い時間の便でシェムリアップへ。そしてすぐにアンコールワット見学。明日には憧れのアンコール遺跡群をこの目で見る事が出来るのだ、と思うとなんだか感慨深い。3日間滞在して、いろいろな遺跡を見てくる。ずっと絶対に行きたい!と思ってきた東洋のモナリザがいるパンテアイスレイにも行く。実際に見るアプサラは、どんな風に微笑んでくれるだろう。。さて、もう時間も無い。真冬の日本から乾季のカンボジアへ。憧れの地へ。行ってきま~す!
2005.01.13
連休直前強行軍で日勤連続3日目。。一昨日、昨日は休日だったのでさほど勤務は大変じゃなかったが、今日は連休明けの平日で忙しかった。。加えて仕事の流れが悪くてイライラしていたうえに、無意味に陽気な同僚達に仕事のジャマをされ、本気で腹を立ててしまう(-"-残業している途中から激しい倦怠感、脱力感、それに眠くて眠くて堪らない。。電車に乗った途端に爆睡し、降りる駅に着く本当に直前に目が覚めて、乗り越しせずに降りたはいいが、何だか視界が曇ってぼんやりしている。しかも胃もたれがヒドくて、ムカムカする。蓄積疲労に寝不足をまぶしたような悲惨な状況。(-_-;でも今日はウチに帰って、今日中にしておかないといけない事があるのだ。コンビニで胃薬と“レモン効果”というドリンクと、美白化粧品の期間限定ミニボトルセットを買う。コンビニで薬が買えるのって便利だなぁ~と思いながら、チュアブル錠の胃薬を噛みくだくとミントの香り。一気に胃もたれもムカつきも治まり、落ち着いたところでウチに着く。帰っていきなりキッチン横に座りこみ、スーツケースを開けて、荷物の最終チェックをする。明日には空港宅配の人がスーツケースを受取に来てしまうので、最終的に整理して詰め直さないといけないのだ。先日アンコールワットに行って帰ってきた常北のマドンナ様がメールで教えてくれたの事を参考に、少しだけ出したり入れたり。荷作りはほぼ出来上がっていたので、そんなに大変じゃなくそれは終わった。さて、問題はそれからだった。私のスーツケースはサムソナイトのオイスター。10年くらい前の2輪走行型のモノで、ここ最近は海外に行ってなかったせいもあり、ただの物入れ状態だった。今回久々に引っ張り出し、荷作りしたのはいいけれど。。最後の最後でキーが閉まらず(T-T)両脇のカギで掛ける所は問題ないのだが、番号を合わせて閉める肝心の真ん中のキーが掛からない。困ったなぁ~他のに詰め直しか??と思っていたら、突然「ガチッ!」とキーがかかった。。むむむっ。。すご~く悪い予感がする。。(-.-;!!。。。予感的中。今までの暗証番号だと開かない。。どうやら使ってない期間が長かったので、暗証番号がリセットされたか何かしてしまったらしい。で、私ががちゃがちゃいじったものだから、勝手に番号が変わってしまったらしいのだ。。ふ~やれやれ。疲れている時こそろくでもない事が起きるものだ。いつもならここで諦めて寝てしまうのだが、明日の午前中には宅配業者が来る。今のうちに何とかしておかないといけないのだ。疲労がピークを越えてやや下降線に入った所だったせいか、情緒がちょっと欠落していて、ほとんど動揺もせずにスーツケースのキーに手を掛ける。そして3桁の番号を、000から一つづつ番号を増やしていって開くまで試す。001、002、(中略)598、599。。最初にキーがかかってしまった時の番号は300番台だったのでそこら辺で開かないかな~という望みもとうに絶えた。番号のダイアルを回している右手の親指の先と、番号を合わせた後でキーが外れないかロック部分を持ち上げようとしてみる左手の親指の先が痛い。なんだか頭がぼ~っとしてきた。。このままキーが故障してて開かなかったらどうしたらいいんだろう。。相手はスーツケース、壊そうとしたってそうやすやすとは壊れまいし、そもそもウチにはそんなにゴツい工具は無い。もしそんな物があったとしたって、結構力持ちだといっても私の力じゃ~どうにもなるまい。。そんな絶望的な気持ちになってきた時、ふと、何かが降りてきて、いきなり私の手は999を合わせた。そしてそこから一つづつ番号を減らしていく。ガチッ!あ~開いたぁ~~~っっ!!(T◇T)一桁目が9の数字で開いたのだ。神様仏様キリスト様お稲荷様、みんなみんなありがと~っっっ!。。。そんな気分。こんなのマンガとか旅行雑誌に載ってる体験談とかウワサ話なんかでは聞いた事があるけれど、自分が本当に経験するとは思わなかったよ。。しかしその、オイスターちゃんが勝手に決めたらしいNEW暗証番号は、日本人的に見るとモノ凄く縁起が悪い数字ばかりの組み合わせ。。いいか、これ持ってくのは海外だし(笑)その数字を何回も頭の中で反芻して記憶する。だって暗証番号の変え方忘れちゃったんだもん。それに今更荷物を他のスーツケースに詰め替えたりはしたくない。疲労は第2のピーク目掛けて急上昇中。何回やってもちゃんとその番号で開くので、ま、それでよし、としようかな。。と、ここで一休み。カモミールがブレンドされたハーブティーを煎れて、ガレット・デ・ロアをいただく。もぐもぐ。。コツッ!ん(-"-;;フェーヴを丸ごと頬張ってしまったみたい。。出てきたのは目をつぶり片手を胸に当てて祈っているような天使の形のフェーヴだった。よし!大丈夫だ。このままスーツケースを閉めてしまおう!と、決意したのでありました。。(^-^;さてこれで荷造りは出来た。時計を見ると日付が変わってから大分経つ。もう限界。。スーツケースを玄関の所にどすんと置き、電気敷布で温めてあった布団に入ったらも~ダメだ。明日になったら成田行きのリムジンバスの時刻を調べなきゃ。。あ、来月久々にある定例宴会グループの皆様に書きかけのメールを送っておかなきゃ。。そんな事が一瞬頭の中をぐるぐる回ったが、次の瞬間には眠りの中へ。。
2005.01.11
今年初めての日勤は日曜日なのが幸いして、比較的平穏に和やかに経過し、ほぼ定時に終わる。去年の末から夜勤ばかりだったので、まだ身体のリズムが昼夜逆転していて、昨晩も眠いのに寝付けず。通勤の電車の中で寝ようと思っていたのに、ついうっかり、前日H嬢がふふふとほくそ笑みながら貸してくれた伊坂幸太郎の『重力ピエロ』にまんまとハマり、行き帰りで読破。寝不足で左目がごろごろする。それでも足取り軽く、いそいそと帰宅。昨日バトームッシュさんのお店で買ってきたガレット・デ・ロアを食べるのだ~(^-^*美味しそうな色に焼きあがった、ちょっとふっくらとしたパイにナイフを入れると、さくっとした手応え。そして下の方でガチッと。。ん?(-.-;フェーヴに当たってしまったか、とちょっと焦ったけれど、それは箱の中でパイを固定させる為の台座の真ん中にある金具でありました。ほっ(^◇^)そしていきなりぱくっと。。ではなく、いつものように、たれぱんだと一緒に写真を撮る(笑)そして一口。。パイがさくっと砕けて、しっとりとしたアーモンドのフィリングの味が口いっぱいに広がる。ああ。。なんて美味しいんだろう(^-^*ちょっと前までガレット・デ・ロアは日本ではマイナーで、ビゴの店くらいでしか扱っていなかった。数年前からフォションや他の店でも扱うようになり、今年はモロゾフのショーケースにも飾ってあった。そういえばマカロンだって2~3年前まではマイナーで、何それ?と云われるか、仙台まころんと間違われる事が多かったのだが、去年はスタバで売り出したと思ったら、とうとう不二家も販売を始めた。甘くて派手で目を惹く創作スイーツと違い、地味で堅実なイメージがあったり、宗教行事や季節に関係があったり、そんな本当の意味でのフランス菓子が注目されてきたのは嬉しいことだ。個人的にはそういう、派手ではないけれど可愛いとか季節を感じる事が出来るお菓子というのが大好き。マカロンを最初に見たのは写真か何かで、ああなんて可愛らしいお菓子なんでしょう!と一目惚れ。ガレット・デ・ロアは本か雑誌の記事で読んで、エピファニーという言葉の響きと共にず~っと憧れてきた。子供の頃から食いしん坊で(これは多分に親の影響有り)、そのまんま大人になった(^-^;食べ物に関する本やエッセイ・コラムが好き。気になるモノがいっぱいある。遠い遠い国の自分の周りとは全く違う景色の中、不思議な響きの名前の、知らない国の知らない食べ物を味わう楽しみが海外へ行く楽しみ。目下の夢は、本場フランスでエクスプレスを飲みながらマカロンを食べる事(^-^*ガレット・デ・ロアは年に一度のお楽しみ。毎日ちょっとづつ食べて、また来年までお預け。この味もパイの感じも大好きだけど、その季節にしか食べられないところがいいのである。いっぺんに全部食べるのは無理なので、今年は後数日楽しめる。さていつフェーヴが出てくるか?一発で当たるとラッキ~♪って気がするけれど、残念ながら今日の一切れには入っていなかった。さぁ明日の一切れの中には入ってるかな?出てこないなら出てこないで毎日どきどき楽しめる。それに今年はどんなフェーヴかな?それも楽しみで、わくわくする。こういうところも好き。数日後に行くカンボジア。。3食みっちりついたツアーだし、カンボジア料理に関する資料が少なく、あまりピンと来ない。その次に行く京都では食べたいモノが多すぎて、これまた悩みの種なのだ(^-^;ガレット・デ・ロアを食べながら、旅の運でも占ってみようか。。
2005.01.09
朝早く起きて、先日の大掃除で出た多量のゴミに、うっかり出し損ねて年越ししてしまったゴミをこっそり混入してゴミ出しする(^-^;スーツケース大と小の中に詰まっていた旅行グッズをキッチン横のスペースに引っ張り出す。少しづつピックアップしてあった旅行に持って行こうかな、と思っているモノをその周りに広げてみたら、何というかこの。。。大掃除したばっかりでキレイだったウチの中が物凄い事になってしまった。。(-"-;;スーツケース大(通称・オイスターちゃん)に今回の旅に持っていく荷物を詰めて、スーツケース小に余ったモノを突っ込む。ふ~完成形では無いけれど、なんとか形になったぞ。めでたしめでたし←(笑)身支度して銀座へ向かう。今回も早く出て少し銀ブラしようかと思っていたのに、荷作りで力尽き果て、フジテレビ『嵐の技ありっ!』(最近の土曜の昼のお楽しみ。ヤル気無くだらだらした嵐の面々と、飄々としたきたろうの組み合わせの妙が楽しい)を見てしまったら、時間ギリギリになってしまった。定番待ち合わせ場所、地下街の数寄屋橋交差点側にある“カレー臭い本屋さん”でH嬢と合流。昨晩来たメールで大風邪っぴきで大肩凝り状態である事を匂わせていたH嬢、風邪は山場を越えたのだそう。だいじょぶだいじょぶ!というので、地下街を4丁目交差点側に向かって歩く。松屋地下の西光亭でH嬢一押しの手土産を仕入れ、時間潰しに地上に出て、伊東屋で旅日記用のメモノートを買う。1冊380円くらいのを2冊レジに持って行ったら、何故か1100円以上取られそうになり、え!?と聞いたら、あっ!と店員さん。何故か合計金額から720円も引いていた。。天下の伊東屋で新年早々ボラれそうになるなんて、こいつぁ春から縁起がいい。。のか悪いのか?(爆)ところでその720円って何だったの??(-"-;;東銀座駅で都営浅草線に乗り、泉岳寺で乗り換える。電車の中でH嬢に頼まれていた1月大歌舞伎のチケットを渡し、吉右衛門カッコよかったよ~!話等で盛り上がる。泉岳寺で西馬込行きに乗り換えて終点まで。今日はこれからバトームッシュさんのお店「パティスリー稲垣」まで1月限定のスイーツを買いに行く。前回マピオンの地図で迷ったので、今回はInfoseekの街路図をプリントアウトして、道を予習してやって来た。複雑に入り組んだ街路を地図に沿って歩く。H嬢はすっかりお任せ~な姿勢。。こっち、こっちとナビして歩く。そしたらとてもスムーズに、商店街の目印のセブンイレブンの灯りが見えた。前回はかなり遠回りをしていた事が判明。。(-_-;予定到着時間より、すご~く早くお店に着く。にこにこ笑っていらっしゃ~い♪と云ってくれたアキコさんに、まずはH嬢を紹介。彼女もここのネット通販ではお得意様。アキコさんの口からすらっと名前が出てきたのには驚いた。厨房に声を掛けてくれ、出てきたバトームッシュさんが痩せていたのでちょっと驚く。クリスマスもお正月もフル回転でお仕事だったよう。大変だなぁ。。2人で仕入れた手土産と、ウチから持参した手土産を渡し、しばしアキコさんとお喋りする。途中でお客さんが数人。中でも自分用にと数個だけ、時々来てはパウンドケーキを買って行くというおに~さんが印象的。そういうタイプには見えないけれど、ホントに好きじゃないとああいう買い方はしないよね~(^-^*試食のケーキをちょこっといただき、クリスマスケーキどたばた大騒動話を聞く(これいつか、日記のネタにしてくださいね~>バトームッシュさん)。ガレット・デ・ロアも見せてもらい、忘れるとイケナイから、と先にお会計を(笑)お年始のふろしきもどうぞ!と云われ、「じゃドロボウ柄!」と私が選んで、H嬢が「私もそれがいいなと思ったのに~」と云った緑に唐草模様のは、バトームッシュさんのお子さんも好きな柄だとか。結局H嬢はシックな紺色のを選ぶ。わ~いわ~い♪とすっかり浮かれ気味の私達。19時にお店を閉めた後、今日は特別。。“クリスマス兼忘年会兼新年会”にお招きいただいていたのだ(^-^*シチリアの白ワインはクセが無く、きりっ!と冷えていて、するりと咽喉を落ちる。ムッシュさんが久々に焼いたというお手製パンの美味しそうなニオイにくらくら~(@.@;食べてその美味しさにクラクラ~~(@.@;;“帆立のグリル シェフ稲垣のニースの思い出風”は料理とは愛と技術とセンスなんですね~。。としみじみ思う、素晴しい味。2種類のソースが帆立に絡んで波となり、煮込んだ野菜達は浜辺の景色になる。未だ見ぬニースの海の気配を味わう。野菜がたっぷり入ったパスタ(“長崎は今日も雨だった”という名前。。でしたっけ?笑)は、春の色合い。野菜の赤・緑・白がパスタの淡い黄色を惹き立てる。シンプルだけどしっかりと、各々の味が調和していて、こういうのが一番難しいんだよなぁ。。と、やっぱりプロは違う!!と実感させられた。美味しい美味しい、というのは月並みだけど、本当に美味しい物を食べた時、人は理屈も、ましては薀蓄なんて言えるもんじゃない。お疲れなのに、にこにことサーブしてくれるムッシュさん、本当~にお料理するのが好きなんですね!!という雰囲気。前働いていた時はお弁当作ってもらっててね~!毎日職場で自慢していたの~!と、無邪気な笑顔でおノロケ&自慢話をするアキコさんに、この幸せモン~!!とH嬢と突っ込む。いや本気で羨ましいっ!!(-_-;最後はコーヒー。H嬢はレギュラー、私はカプチーノ。普通、ミルクが入っているものは飲まないのだけど、ここのカプチーノは特別で、ふわふわのミルクまで掬って飲む。ふ~。。お腹いっぱぁ~い!美味しいモノいっぱい!お喋りも楽しかったし幸せですぅ~♪パンの残りまでしっかりいただいてしまい、店の前までお見送りまでしてもらって、店を出る。もちろんガレット・デ・ロアをしっかり受け取って。。駅まですいすい帰り、浅草線の途中の駅でH嬢と別れる。次はバレンタインかな?また買いに行こうね!今日は流石にお腹いっぱい。。ガレット・デ・ロアは明日までおあずけ。。あ~食べたい。食べたいけれど。。なんで胃袋はオプションで増やしたり出来ないのか?とか、なんでバトームッシュさんは食べても太らないのか??なんて考えながら、家路を急ぐ。ケーキの箱のしっかりとした重さに期待が膨らむ。今年も良い年でありますように!頑張ってください。でも時々ちゃんと休まないと身体壊しちゃいますよ~。何事も身体が基本ですから。。ね!バトームッシュさんo(^-^)O
2005.01.08
昨晩の夜勤の相棒の、いろんなコトにイライラ。こういうのは一回気になりだすと止まらない。気にしなきゃいいのに、と云われても、仕事に関わる事となるとそうもいかない。仕事が遅い、動きが悪い、本人気を使っているつもりでピントずれてて気が利かない、ワケの解らない事をする。昨晩もあるコトをしでかしてから相談された、というか報告されたが。。も~ど~にもならないよ!という状況だった。彼女は准看さんなので、何かあったら責任はこちらに来る。まだかろうじて堪忍袋の尾はキレていないが、近いうちに臨界点に達しそう。。朝から仕事関係以外の事は話かけていないのに、何故かにこにこ雑談されてうんざりする。仕事が明けて、電車内で爆睡。寝たからか、職場から離れたからか、イライラ治まる。改札を出て丁度目の前に来たバスに乗って、新横浜へ向かう。そろそろ旅の準備を本格的にしないといけない時期で、XDピクチャーカードを仕入れに行かないといけない。けれどそれは建前で、実は今年最初の歯科受診の時間が15時以降18時まで、と云われているから時間潰しをしないといけないのだ(-.-;;一回ウチに帰ってから出直してもいいのだが、一度帰ったら絶対面倒臭くなる。。プリンスホテル横のバス停で降りて、ペペで買い物。本屋では目ぼしいモノ無し。ユニクロで安くなっていた薄手フリース素材のモノを2種類。旅行に持って行くのに良さそうだ。地階で食料品を見て歩くが、大して欲しいモノは無し。ビックカメラへ行くと、全フロア激しく模様替えしてあった。今まであった家電フロアとPC関係フロアの区切りが無くなって、だだっ広くなっていて、どこに何があるのやら。。ちょっとした迷子状態(-.-;;やっと探し当てて目的のモノを買う。体力消耗してしまい、お腹がぐ~っと鳴った。もう15時近いから、お腹空いてもしょうがない。駅アーケード内の神戸屋ベーカリーで、“帆立とポテトのピザ”と“アイスグレープフルーツティー”のセットを食べる。もちもちした生地のピザはいかにもパン屋さんのピザだったけれど、焼きたてをくれるからこれはこれでとても美味しい。何となく物足りなかったので、持ち帰り用に、と買った“アボカドとスモークサーモンのサンドウィッチ”をごそごそ出して食べる(^-^;クリームチーズも入っていて美味。これは今度お弁当で作ってみよう。駅前の本屋に寄って、京都関係の雑誌を1冊。バスロータリーに行くと、ウチの最寄り駅方面に行くバスは出たばかり。まだ時間があったので、その雑誌を取り出し熟読する。以前持っていたけれど人にあげてしまったのと全く同じ雑誌を買ったのだけれど、今回改めて知る事も多かった。さて、京都ではどこへ行こうかなぁ~?バスが来て、最寄り駅の駅前で降りる。ここから歯科までは歩いて数分。待合室はそんなに混んではいなかった。TVでは名探偵コナンの再放送。一話完結の話だったので見入っていたのに、後半で、もう一人待っていたじーさんにチャンネルを変えられてしまった。トリックを明かす一番いい所だったのに~!あ~気になるじゃないか~!!(-"-;;NHKの健康関係の番組なんぞ、面白くなくて見る気にならず。その人が診察室に呼ばれた後、私の次に来た男性がさっさとチャンネル変えていた。以前に一度観たポンペイ滅亡の日を再現したTV番組をぼんやりしながら見る。考えてみたら夜勤明け。そろそろ眠気が襲ってきつつあった。。診察は歯に開いたままの穴の中を掃除して削って詰めて、いつもの如く歯切れ良く説明されて、素早く終了。待ち時間1時間以上のに。。いい歯医者さんなんだけどなぁ~。待ち時間がツラい。外に出るともう暗かった。スーパーに寄って、ウチに戻った頃にはもう夜の気配。今日はもう旅行準備は止めにして寝るぞ!と決意した割に、『偉大なるトホホ人物伝』『元祖でぶや』と立て続けに、とろとろしながらだらだらTVを見る。足裏が乾燥してガサガサ。尿素入りクリームをたっぷり塗って靴下を履く。鼻の中の粘膜がガチガチになってカサブタが出来ている。鼻水も出るので市販の風邪薬を飲む。左目がゴロゴロするので、ビタミン入りの目薬を指す。ちょっとお疲れ気味。。だよね(^-^;倉庫部屋から京都関係の雑誌を数冊引っ張り出して、寝床でごろごろしながらながめる。京都より、そろそろアンコールワット行きの荷作りを本気でしないといけないぞ。。そう思いながらも、とりあえず眠りに落ちた(^.^;;明日こそ。。zzz~~
2005.01.07
今年最初のお休みの日。早起きして、大掃除をする(-.-;;去年の汚れが全部とは云えないけれど、ちょっとは取れたかなぁ。。くらいまでやって約5時間。。今年こそ、も少しマメに掃除しよう!。。。と、実は毎年誓ってはいるのだけど。。(汗)思ったより時間がかかってしまった。大急ぎで準備して、慌ててウチを出る。待ち合わせ場所に着くちょっと前にPieからのメールを受信。お店を出るのが遅れた、との事。でも開演には間に合う時間には着きそう。道の向かい側にあるコンビニまで遠回りして温かいお茶を買って、待ち合わせ場所の歌舞伎座前にて待つ。今日はこれから「壽新春大歌舞伎」の夜の部を観るのだ。歌舞伎座の正面には謹賀新年とかかれた幟。桃色と白の餅飾りがあちこちに飾られ華やか。着物姿の人も多い。お正月らしい気分を満喫。Pieが着いたのは開演15分前。歌舞伎茶屋に直行し柿の葉寿司を一折買って、中に入る。今年から歌舞伎座の席順はがらっと変わった。今までは前からいろは列、右から左へ1から順に大きくなる番号だったが、今年からは前から1~列、左から右へ1~番となったのだ。いろは列で慣れているので、席を予約してアラビア数字で何列目、と書かれているとどこら辺なのか?皆目見当が付かない。何番と書かれていても左右逆なのでピンと来ない。歌舞伎新参者の私ですらそうなのだから、長年観に来ている人達(かなり高齢の方も多い)は大変だろうな。。(-.-;今日の席は1階一等席11列目。昔風に云えば“る列”の真ん中より右寄り。なかなか良い席だ。トイレに行って、柿の葉寿司を半分づつ食べて(Pieはお腹空いていると云ってただけあって、超早食いだった)、筋書を軽く見た所で開演時間となる。客席にもあちこちに餅飾りが飾られ、可愛らしい。最初の演目は歌舞伎十八番の内“鳴神(なるかみ)”。三津五郎の真面目そうな鳴神上人が、すらっと見目姿の良い時蔵の雲の絶間姫の色香に迷って破戒し術も破られてしまうという話。緩やかに進む前半と、激しく怒りの演技をみせる後半と、見せ場の多い演目。以前観た時は橋之助の鳴神上人と扇雀の雲の絶間姫で、上人が堕落した後イヤラシすぎ、姫は扇千景(ホントお母さんに似てきたなぁ~)そっくりで。。(^-^;;今回のの方がイイな、と思った。30分の幕間中に売店をうろつく。季節の甘味は“いろはきんつば”と“めで鯛焼”。12月の時と全く同じでちょっとがっかり。歌舞伎キティグッズが増えていて、演目毎に色々な衣装のマスコットがあって、思わず欲しくなるほど。Pieは姪のちびRちゃんへのお土産にシールを買う。次の演目は“土蜘(つちぐも)”。能を歌舞伎に移した松羽目物と云われる演目で、幕は定式幕(黒・柿(茶)・萌葱(緑)の縦縞。歌舞伎といえば思い浮かぶ幕。黒衣が横に開ける)では無く、上に開く。能舞台を模した舞台の設えは凛として、気が引き締まるような気がする。病に伏せる源頼光(実は彼女の所に逢引しに行って風邪をひいたらしい)を芝翫。横に控える太刀持に児太郎。そこへ薬を持って来て、都の紅葉の名所の様子を舞ってみせる侍女胡蝶に福助。児太郎君は福助の長男。福助は芝翫の息子なので、親子3代共演。歳を経るとこういう顔になっていくのか。。としみじみ思うくらい面差しそっくり(笑)音も無く現れる不気味な僧、実は土蜘蛛の精の役を吉右衛門。僧形も、後半で土蜘蛛の本性を現した後も格好いい(^-^*土蜘蛛が手から繰り出す千筋の糸がぱーっと広がる度にわ~っと盛り上がる。今回はこれが見たくて頑張っていい席取ったのだ。芝翫の後見に芝のぶがついていて、何気に養成校出身の芝のぶを応援している私達「頑張ってるね~!」と嬉しくなる。幕間にうろうろ。欲しいモノは見当たらず。最後の演目は“新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)”←振り仮名無しでは読めません(-.-;通称“魚屋宗五郎”。怪談の番町皿屋敷の話を踏まえた話で、濡れ衣の着せられて仕えていた殿様になぶり殺しにされた妹の話を聞いて、絶っていた酒を呑んで暴れる兄の宗五郎役を幸四郎。妻のおはまを時蔵。先の演目での姫の姿とは正反対に、眉を剃って地味な人妻姿。ぱっと見、同じ役者さんとは思えない変わりよう。出番は多いが脇の役で染五郎。鬼平世代の私達は、幸四郎より吉右衛門の方が好み。そんなに期待してなかったのだが、残酷な話を聞いて青褪めてゆく様、酒を呑んで酒乱になっていく様が上手い。江戸の魚屋と云えば、江戸っ子の中の江戸っ子で、気風のいい江戸弁が気持ち良い。実に正しい酔っぱらい姿(笑)に感心(^.^;面白かった!今年の歌舞伎初めはこれにて終了。満足満足。魚屋宗五郎を観てちょっとお酒が呑みたくなったので、以前Hanakoで紹介されていたワインバーを探して銀座8丁目を彷徨うが見付からず。無くなってしまったのか?名前が変わったのか?すぐに花椿通りを外堀通りまで直進し、すぐ横のビルの中にあるタイ料理屋「PIRABKAO」に向かう。外の看板の電気も消えていたし、入り口から見たら店内も暗いようだったのであれれ?と思っていたら、開いてますよ、とタイ人風のおに~さんに声を掛けられ、店の中へ。カジュアルな作りの店内にはそこそこお客さんが入っていて、メニューには料理の写真が付いていて、品数も多く本格的。Pieはシンハービール、私はタイ製スパークリングワインを注文。このワインがケミカルな味(大甘!)と色で大ハズレ。。“シーフードスパイシーサラダ”はしっかりした味。“タイ風豚の軟骨酢ぱい味”(原文まま)はカリッと揚がった軟骨の食感は丁度良いが味がかなり濃くビールが進みそうな味。つまみとしては美味。ワイン途中でリタイヤ。ココナツジュースに。これが昔プーケットに行った時に好きだった味で、Pieと今ど~なっているんだろう話で盛り上がる。“タイ風焼きビーフン(太麺)”は、メニューにはポークと書いてあったのに、シーフードたっぷり(^.^;;でもとても美味しかったので、勢いついて、ここの自慢料理らしい“アヒル焼きのせごはん”を注文。香りの良いタイ米の白飯がたっぷり。その上に中華街焼豚風甘辛い味のアヒル肉が食べやすい大きさにスライスされてたっぷり。付け合わせは何故か生姜の甘酢付け。。いわゆるガリがついていた。これが大アタリヽ(^o^)丿肉やしっとり柔らかく、ごはんと良く合い実に美味。ぱくぱく食べるがスゴいボリュームでお腹いっぱい!入りづらい感じのお店だけど、入ってしまうと居心地がいい。最後に、と、トイレに行ったきりPieが帰って来ないぞ。。とトイレのある方を見ると、ドアの前にまだ立っている。前の人が入ったまんま出てこない。物音もほとんどしないらしい。。しかしその人のツレ3人はへっちゃらで盛り上がってる。。ので、お店の人に言って、連れに呼びかけてもらう。なんか気持ち悪いみたいなんで後10分くらいいいですか?と、その連れの酔っぱらい女が云う。店にはトイレが一つしか無い。しかも、10分どころかもう30分近く出て来てないんですけど。。大丈夫なの~?(-"-;;ま、いいや。正月早々、こんなの相手に腹立ててもしょうがない。さっさと駅に向かい、トイレに向かうPieと改札前で別れる。じゃあね~!今年もよろしくね~!!
2005.01.05
今年の抱負。その1。大晦日までに大掃除をする(笑)去年もとうとう大掃除どころか普通レベルの掃除もしないまま年越し。。出掛けっぱなしなのが敗因。ウチに居ないのに、なんで綿埃って出るの?(-.-;明日は今年最初のお休みなのでそろそろしないと。。その2。毛糸の帽子を買う(爆)これは大晦日にミッチーカウントダウンライヴに行く途中で決意。雪の後でめちゃめちゃ寒かったから。。手袋も帽子も(本当は靴下も)苦手で着けないのだが、今月下旬に行く旅の行き先を考えるとそうも云ってはいられない。ああなんて克服しやすそうな抱負だこと!(^-^;;最近、頑張らないで暮らす事にしている(笑)で、その今月後半の旅の事。これは去年の年末の話。。年の瀬も迫り、1月の2つの旅のうち、後半の旅の準備を始めなくてはならない時期になった頃。。唐突にあつからメールが来た。“2X日ホテルがいっぱいで予約が取れないので次の日から行く事にしました~”。。ん?待て待て~(-_-;今回の旅は最初に某有名懐石料理屋の予約ありき、なのである。関西某県出身のH嬢がある日、私の耳元で囁いたのが全ての始まりだった。「なかひがしの予約取れたら行きますか?」行きますとも、行きますとも!(^o^)丿草喰なかひがしは京都にある、いろんな意味で有名なお店。なかでも予約が取りずらい事で有名。。ここの予約は、予約したい月の1ヵ月前の1日から開始する。H嬢は仕事の合間に気合いを入れて頑張り、1月某日の夜の予約を入れることに成功。えらいっ(^-^これにて京都旅行決定!参加者は関東勢3人、関西勢3人の計6名。その顔ぶれを見ると、最近不定期になってしまったが、月一で宴会をしていた宴会メンバーの関西支部会の様相。関東勢はあつ、Pie、私。あつとは直前まで一緒にアンコールワットへ行き、そして京都を旅する事になった。が、仕事の関係上現地での滞在日程はバラバラ。H嬢は里帰り期間なのでちょっと前から現地入り。あつは1月は実質的にぷ~たろ~なので、私達より一日前に現地へ。そして私とPieだけは日程を合わせて一緒に行って帰って来る事にした。と、いうことは宿も各自で確保する事になる。で、冒頭のあつからのメールの話、に続く。う~んと。。と思いながら返事を返す。“2X日はなかひがしの予約のある日だよ~!次の日から予約ではダメなのでは?”すぐにあつから返信。“あ!間違えた~!”。。。全く一日日付を間違えて打ってしまったらしい(-.-;その後、ホテルの事についてメールが来て“御池に泊まる”って。。どこだ?と思っていたら、それも間違いで、四条烏丸辺りのホテルを取る予定らしい、って事だった。う~む。。っつか、全部間違ってたのね~(-"-;すっかりあつの天然パワーにあてられてしまったが、こっちもそんなにのんびりしてはいられない。考えてみたら、アンコールワット旅行までの間にある休みの日って片手ほども無い。ありゃりゃ。。荷作りもしないといけないし、大掃除もしないといけない。そんな事よりホテルを確保せねば!と、過去にPieと“真夏(しかもお盆時期)の京都満喫ツアー!”で2年連続(2年続けて真夏の京都に行ったのだ!!驚)利用させていただいたチェーン系ホテルのHPを見に行った。そしたらみょ~に安いプランがあったので、Pieに確認する前に部屋を確保し、安い部屋取れたからいいよね~?とメールして了解を得る。京都に行く日、私は夜勤明けである。仕事終わってPieと合流し新幹線に乗るので、現地に着くのは午後になる。なかひがしの予約は夜なので少し時間に余裕がある。「空也に会いに行きたい!」と、Pieが云う。。空也とはあの空也上人像の事で、よく歴史の教科書に出ている口からピロピロピロ~(こうPieが表現するのだ。。)と6体の仏が出ているあの像の事で、彼女は空也マニアなのである。かの像があるのは六波羅蜜寺。泊まるホテルからは近い。調べてみたら冬季限定の特別公開とかもしているようなので、なら行こう!となる。ついでに六道の辻を歩いて八坂の塔を見ながら東山方面へ。そして岡崎からなかひがしのある銀閣寺道まで行こうか、と。その話をしたらH嬢が一緒に行こうかな、という。ホテルが確保出来たというメールをくれたあつにもそれを伝えたら彼女も一緒に行く、と云う。こういうワケで、真冬の六道めぐりツアー決定。私には行かなければいけない所がある。伏見稲荷神宮に行かないと。。2年越しになってしまってお札を返さないといけない。ならば2日目は伏見に行って。。あとどうしよう?そう思っていたら、H嬢から悲しいお知らせ。その日東京で仕事が入ってしまったので、前日夕食後、深夜バスで戻らないといけなくなった、と。。と、いう事へ、京都超初心者あつ嬢は私とPieでエスコートしないといけないのか~(^-^;ここら辺で年が明ける。さて、どこ行こう。大徳寺行って、あぶり餅を食べて。。ってのもいい。東寺で特別公開中の五重塔の一層目も見たい。湯豆腐食べるなら竜安寺の西源院。そこまで行くなら金閣寺・仁和寺にも行き北山巡り。そ~だそ~だ、2日目夜の食事はどうしよう?考えれば色々決めないといけない事もあるのだが、そんな事よりアンコールワット行きの荷作りしないと本当にヤバい。カンボジアから13日に出発。17日に帰って来て、その週末には京都行き。乾季でベストシーズン、涼しいとは云え気温25度以上のカンボジアから、一気に真冬で氷点下もアリの京都まで。気温差はかなり有るので体調管理がモノを云いそう。それにしても京都、寒そう(T-T)故に毛糸の帽子を買おうと。。年頭に誓った次第。行き先については『旅の手帳』の冬限定の京都本をこういう調べ物&企画は得意なPieによろしくね~♪と託す。宿は確保してあるからどうにかなるよね(^.^;ヾそんな事をつらつら考えながら夜勤明けで寝ていたら、愛用のたれぱんだ目覚し時計が暴走( ̄□ ̄;真夜中の、あらぬ時間に鳴り響き、飛び起きる。あれ~時計の時間も合ってるし、アラームセットした時間も合ってるのに。。のそのそ起き出し、2つの旅行の荷作りチェックリストを作成。今日はここまで。『お伽草子 東京編』最終回は主人公ヒカルが泣き喚き過ぎてうざったい。平安編の方が面白かった。これで終わりと思ったら特別編もあるんだね。。しかも3月下旬。。忘れそう(-.-;;
2005.01.04
元旦はミッチーライヴから帰って来たら朝5時近く。6時まで起きていて爆睡。。11時には起きてお泊まり準備をして出勤。お正月だっていうのに妙に忙しく、加えて入院1件、急変&看取り1件。。で、今朝がた夜勤を終えた時にはかなりぐったり。。しかも、最寄り駅まで向かうバスに乗ったらヤケに混んでいて座れず。半分気を失いながら手摺りにつかまって立っていく。はっ!と気付いたら、かなり時間が経っているのにバスが途中からほとんど進んでいないし~( ̄□ ̄;)!!足立区某橋の上までじわじわと進んで来たが、そこからはほとんど進まなくなってしまった。荒川の向こう、遥か遠くの碧空には富士山がクッキリ浮かぶ。絶景かな、絶景かな~、と、気を紛らわせるのにも限界が来た頃、やっと橋を渡り終わってほんのちょっと進んだ所で運転手のアナウンス。駅前のデパートの初売りで渋滞になっており、このまま乗っていてもいつ駅に着くか判りません。。お急ぎの方は降りて歩いた方が早いと思います、と、ドアが開き、どんどん客が降りていく。ええ~っ!?じゃあこれってマ●イ渋滞!?お正月ならでは。。と云えばそうだけど。。いやしかし、ここから駅までって、徒歩で行ったら30分近くないか?(-"-;;選択肢は2つ。このままバスの中で席に座って居眠りをしていずれ駅に着くのを待つか。若しくはここで降りて頑張って歩くか。。夜勤の疲労+ずっと立っていた事による疲労で体力的に限界が来ていたので、どうしようかと悩む。実は今からPie宅へ行き、今日はお泊まりする予定なので、職場を出る時メールしてあったのだ。普段ならもうとっくに着いて、わんこ達の歓迎の儀式を終え、ご挨拶も終え、おこたで歓談。。しているハズの時間だ。心配してるかな?と思ったので、バスを降りて歩く。数年前まで住んでいた辺りを通り、入り組んだ細い道を歩いて行く。あんな所で降ろされても土地勘の無い人は大変だろうなぁ。。憎っくきマル●!(怒)しかしたかが●ルイの初売りくらいで駅前が大渋滞起こすってのはどうよ?(-"-行き倒れ寸前でPie宅に到着。いつものわんこ達の歓迎。Pieママと昨日からお泊まりしているYちゃんに新年のご挨拶m(__)m駅まで辿り着けなかったので、お正月にお邪魔するっていうのに手ぶらで申し訳ないです。。(-.-;すぐに美味しい茶巾寿司や鯖寿司等を勧められたので、遠慮なくいただく。いやはやかなり疲れたよ。。しかし女4人集まれば、だらだらTVを見てお喋りしてちょこちょこ食べて。。体は怠いよ~、と云っているが、頭は覚めてしまった。シャワーを使わせてもらったら、更にスッキリ(笑)皆でハイビジョン食通テレビの激しく美味しそうな握り寿司見て口に唾を溜め、結局夕方まで居眠りをちょこっとしただけだった。今夜はお客さんが2人来て、Pie妹さん一家も旦那さんの実家から戻ってきて宴会になるそうだ。PieとYちゃんと私とで、殻付き帆立の貝柱とヒモを外し、殻付き牡蠣をこじ開けて、料理の準備をしていく。Yちゃんは魚をいじれないと生活出来ないと云われる静岡の出、私も青魚をいじれないと許されない千葉でも銚子寄りの出。ガシガシ下拵えしていく。きゃ~お魚なんて怖~い!いじれない~~っ(TOT)ってな人は1人も居ない事が判明(^-^;;こんな風に各人がそれなりに色々やってしまう私達(+後1人)で“嫁かず後家~'s”というユニット名でママには呼ばれている。。って云うのは置いてといて(^.^;ヾお料理があらかた出来上がった頃、お客さん2人が来る。昔から馴染みの人達ばかり。作り置きしてあった料理も並べ、お酒も並べ、妹さん一家が帰って来たのを見計らって乾杯!今年もよろしくお願いしま~すm(__)m内輪の宴会なので、無礼講。Sママの持ってきてくれた絶品いくらの醤油漬けに舌鼓を打ち、殻付き牡蠣をしょっぱいと云いながらも食べ、呑んではまた食べ、好き勝手にお喋りをし、マッサージしてあげるよ~と微笑むYちゃんにしてもらった足のリンパマッサージで悶絶する。やっぱり私の身体って相当ヤバいらしい。。と新年に悟る。うつ伏せでマッサージを受けている私の体の上を犬が通り、もうすぐ1歳のPie甥っ子が乗り、姪っ子ちびRが大はしゃぎしている。いやはや賑やか(^-^;;席に戻って赤ワインでチーズを食べ、新しく開けた渋味とクセが強い赤ワインで南高梅の梅ぼしを食べる。これがまた合う(^-^*そしたらちょっと呂律が回らなくなってきた。時計を見たらもう日付が変わってかなり経っていて、良く考えてみたら、もうかれこれ20時間以上起きているかも。。隣でとろ~んとした顔をしていたYちゃんと皆さんにご挨拶して、和室に敷いてもらってあった布団に倒れこんで2人でバタンキュ~(@.@~~~実にお正月らしい、長い長~い一日が終わったのであった。。
2005.01.02
あけましておめでとうございますm(__)m年も明けたというのに、31日の日記から。。前日、コミケ後の打ち明け兼忘年会で盛り上がりすぎてウチに帰れず。Pie宅に泊めてもらって朝となる。目覚めは定番、わんこ2匹による“そろそろ起きないの~?”攻撃(^-^;天気予報で天気が崩れると云っていた通り、どんよりと雲がかかっていて寒い。パパのお墓参りに行く、というPie一家と一緒に家を出て、駅へ向かう。すぐ来た電車に乗って爆睡。途中で目が覚めたら車窓からの景色が白く煙っていた。雪だ~(@.@;;しかも結構な降りである。ホームに出たら寒いの何のって(T.T傘が無いとどうしようもないくらいの降りだったので、仕方なくタクシーで帰宅。本当はほんのちょっとだけ、大掃除とはいかないまでも掃除でもしようと思っていたのに、あまりの寒さに中止して、とっとと寝る。足を温めないまま寝てしまったので、いつまでも冷たいままで眠りは浅かった。夕方起きたら、雪は止んでいたけれど、そこそこ積もっているようだった。寒い。足は冷たいままだった。シャワーを浴びて足湯をし、厚着をして生姜紅茶を2杯飲んだら、やっと身体が温まった。TVを見ながら身支度。上はTシャツ+フリース+ダウンのコートにふわふわマフラーぐるぐる巻き。下はタイツ+ソックス+ジーンズとゴツめのブーツ。雪だるま並みにもこもこ着膨れ(笑)19時頃にウチを出る。2004年最後にTVで見たのは、レコ大のマツケンサンバで、オ~レ、オ~レ♪と頭に残ってしまった(-.-;;いや~マツケン、ステージングは最高!(笑)外に出たら、これだけ厚着したのが正解!というくらいに寒かった。。駅に行き、渋谷に向かう。渋谷は空いてもいず混んでもいず、それなりの人出だった。待ち合わせ場所のマークシティ内スタバへ行く。2005年期間限定グッズがちょっと和風柄で可愛かったので、サーモマグ(招き猫柄♪)を自分用に買い、本日のコーヒー(ユーコンブレンドとやら)を注文した所でIさんが到着。とりあえずお茶して和む。腹拵えをしようと4階のレストランフロアに行くが、本日は21時までの営業、との事で、20:30にはどの店ももう終了の看板が出ていた。元来落ち着きが無いのに呑気なIさんは何で~?と云っているが、何てたって大晦日だもの。。しょうがないのだ。街に出て、食事が出来そうなところを探す。何件か当たって、スペイン坂の途中にある、「其の二」という和風居酒屋に入る。ここは以前は料理の美味しいワインバーだったハズ。。内装は変わらないが雰囲気が違う。入った途端、なんだか悪い予感がした。。飲み物と料理を注文。飲み物が運ばれてきた、までは良かったが、悪い予感が的中する。要領というか、流れがとても悪い。お造りと本日の珍味と冷たいモノを2品、温かいモノを2品頼んだのに、かなり待たされて最初に出てきたのは温かいモノの方。冷たいモノはその後、またかなり待ってからやっと来た。しかもお造りに入れてくださいとお願いして、念まで押して確認した魚が入ってなかった。他のテーブルでもまだ頼んだモノが来ていないんですけど。。と苦情を云っている。肉じゃがと豚の角煮は絶品だったけれど。。同行者はこういうところは気にしないらしいが、私はもうこの店には二度と来ない。例え料理がとても美味しくても、サービスがこれじゃ楽しめない。3ヶ月後には名前変わってると思うよ、と予言。今年最後の食事ですっかり気分が暗くなる。公園通りを上り、SHIBUYA-AXに向かう。Iさんは盛り上げようとしているが、その落ち着きの無さすらちょっと気になるくらいの軽い不機嫌で言葉数は少なくなりがち。しかも彼女はライブや演劇の開始時刻に間に合った事の無い人で、今日は折角早く来たし、整理番号も早いから早く行こう!と急いているこちらの気持ちに無頓着。しかも先刻の店で結構時間を食ってしまったので、AXに着いた時にはもう入場が始まってしまっていた。コートも荷物もそのまま入ろうとするのを制してコインロッカーに向かうが、いくらスタンディングライブの礼儀だから、と説明してもこのままでいい、という。イライラしながら自分の荷物とコートをロッカーに入れ。。たら、お金を入れる前にIさんはさっさと入口目指して歩いて行ってしまった。ちょっと待って~!こんなに人が多いのにはぐれたら大変だよ~!!(怒)イライラ倍増しながらロッカーの鍵を閉め、入場口近くであと少し、の所まで追い着く。ひっきりなしに整理番号が呼ばれており、すごい人数の人を掻き分け進まないといけないのに、途中でこちらを振り返って止まろうとするので、「進んで!止まっちゃダメ!」と怒鳴る。ここら辺でイライラはピーク。しかし相手はそういう事は気にしない人で、それを理由にしばらく断絶していた時期も結構長い間あったっけ。。と思い出す。ああ。。しょうがないか。。イライラ超えて、逃避の域へ。これからあるイベントで気分を変えよう。。これからここで23時からカウントダウンライヴ“及川光博うっとり・ナイト2005「ゆくミッチーくるミッチー」”があるのだ。確保したのは、会場の真ん中よりちょっと前。ステージ向かってやや左寄り。入場したのが22時過ぎだったので、まだまだ時間があるね~とIさんが云っているが、聞き流す。実はIさん、23時ギリギリに入ろうと思っていたらしい。そんな時間に来たらこんないい場所取れないでしょ(-"-話しているうちに、ん!?と気付く。ロッカーの鍵をどうやら落としてしまったらしい。あらら。。Iさんが、鍵を抜かなかったんじゃない?私もそういう時多いから~、というが、私はそんな事はしたこと無い。多分、どんどん行ってしまうIさんを追いながら人ごみを進んでいる時に、鍵を入れたのと同じポケットから他のポケットにケータイを入れ替えた時に落としたのだろう。妙な事に、ヤケにクッキリ4桁のロッカー番号を覚えている。それに妙にロッカーがいたずらされたりしていない気がする。。もう出るに出れないし、無事でありますように。。と天に祈る。あ~なんだか2004年の終わりは最悪だ(-"-;;5分前よりベートーベンの第9がかかり、ほぼ定刻通りに開始。ん?このイントロは。。?出てきたミッチーはサイボーグ009のコスプレ(^-^;他の8人は黄色い長いマフラーだけは本格的だけど、あとはTシャツをリメイクしたような簡単なモノ。しかしミッチーのは本格的。暑そ~(^.^;;;で、オープニングは『サイボーグ戦士、誰が為に戦う』。いやはや。。若いファンには分からんって。。何気にミッチーと同世代の私はしみじみしてしまい、今までのイライラも、ロッカーの鍵を無くした不安も忘れ去ってしまった。。ミッチーってばやっぱりおたく(-.-;そしてMC。ステージに近いので、よく見える。また数曲歌い、11秒前にピッタリ歌い終り、10カウントして年が明ける。あけましておめでと~!プリントゴッコJのCMのまんまの感じで「はばたけ」とさらっと云って笑いを取る(^.^;ポンポン必携の“死んでもいい”という明るくノリのいいナンバーは新年1曲目。これはお約束らしい。ノリノリのまま、第1部“ゆくミッチー”終了。普通の格好に着替えて、“くるミッチー”開始。私達のすぐ前にはややおたくっぽい彼女に連れてこられたらしい、真性おたくっぽい太め男性。開演中したのに平気でケータイでメールを打っている。その横には若い女性数人組が床に荷物を積んで、一山作っている。う~ん。。なんだか無法地帯だ。しかしツレもコート&荷物2つだしなぁ。。(-.-;;そういうものは見ない事にして、ライブに集中。歌もそれなりに聞かせるし、例のアヤシイ体操風の踊りも誰でもノレて踊れるから盛り上がる。MCも面白いし、時々あのキレイな顔でにっこり笑う、その笑顔がいい人っぽくて素敵(^-^*イイ男を見ながら年越しっていうのもいいなぁ~、と、今回カウントダウンライヴ初体験ながら思ったのであった(笑)くるミッチーは2部構成で、もう一回別の普通っぽいラメ入り衣装で登場。ものスゴく汗をかきながら一生懸命楽しませてくれて、そろそろお疲れっぽいなぁ。。という感じも出てきた2時頃、ライヴ終了。あ~楽しかった(^-^*いやしかし、こんな呑気にしているヒマは無い。足早に外に出て、ロッカーへ向かう。やっぱり鍵はしっかりかけてあった(T.T)会場前に戻り、落し物係っぽい人に声を掛ける。鍵はちゃんとそこに預けられていた。あ~良かった!無事に中身を出し、開始前とは正反対の清々しい気持ちで駅方面へ向かう。去年は最悪な気分で終わったけれど、今年の幕開けはイイ感じではないか!←ゲンキン?(^-^; 道玄坂入口のチェーン系カフェで時間潰し。なんと東横線は元旦終夜運転では無く、2~4時過ぎまで電車が無い。丁度その間の時間にお開きになってしまったのだ。。メープルラテと4種のチーズ入りのイタリア風パイ。これが今年最初に口に入れたモノ(^.^;3時過ぎに、自宅でずっと呑んでいてライヴ前に眠ってこなかった、というIさんが眠気ピークで先に帰る。4時近くまで待って駅へ行き、始発で帰る。夜勤で慣れているとはいえ、流石に眠い。。雪が残り、月が冴える元旦の長い夜はこうして明けていった。。
2005.01.01
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