ストレスで身体を壊したことがきっかけで新たな人生が始まった私の話♪

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2021.11.10
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テーマ: ストレス(13)
カテゴリ: カテゴリ未分類
ご覧いただきありがとうございます!

自律神経失調症についてお話しようとしているのですが何から話したらいいのかわからないので私の過去に重ね合わせながらお話しています(笑)


前回の続きです。


簡単にお話を振り返りますと、自律神経失調症と診断されても自覚の無い私は病気ではない、自分が弱いだけといった感じで過ごしてきました。そして、結婚をし、子育てをしながら自分の「自律神経失調症」という診断名を邪魔に感じながら生きてきたという感じです。

病名がなかったらこんなに周りから色々言われなかったのかな?
私がこんな診断を受けたなんて言わなければもっと平凡だったのかな?

なんて病名を付けられたことがいつでも頭の中をぐるぐるしてました。


そして、アパート暮らしで子供と過ごす時間に疲れてしまったのです。

私の甘い考えですが、一人ではもう抱えきれないから同居したら楽になるかもなんて思ったわけです。



いざ始まった同居計画。
設計図を作るところから私も参加させていただきましたが子供たちがじっとはしていられないので多々席を離れる感じでどんどん話は進んでいきます。

私が譲れなかったのは同居といえども二世帯住宅に近いものにしたい。
全くの別としたら顔を合わせにくくなるからお風呂に入るときは顔を合わせるような形にしましょう。
と提案しました。


ですが、義理親はせっかく同居をするのだから二階にキッチンも洗濯機もトイレもいらないんじゃないか?そんなんじゃ同居の意味がないと言い始めたのです。
私からは強く言い返すことができず、旦那に頼んで言ってはもらうものの中々受け入れてはもらえませんでした。


強引なやり方ではありますが最終決定の設計図を提出する際にキッチンとトイレは二階にある状態で出しました。洗濯機くらいは共有でいいだろと旦那がいうもので仕方がなく私はうなずきました。


で、実際完成し住み始めてみたら
義理親の干渉がかなり激しい…。

嫁を大事にしたい、孫を大事にしたいという気持ちが強すぎるからこその過干渉なのか…



子供に関しての悩みだったり、他にも生活する中で起こる悩みに対して親身になってくれる人達だったら私はここまで疲れ果てることはなかったのだと思います。

しかし、私の悩みに対しては

気にしすぎ
そんなに考え込む必要はない

など、相談に乗ってくれるという感じではないのです。


そんなところに行く必要はない!!
とか
施設に行ってくるというと睨まれたりしました。


そんな中、コロナの世界へとなっていきました。


義母が持病持ちだからと無駄な外出はしないように心がける日々。

でも、義母は外出大好きだから好きに出かけている。
なら私たちも出かけていいよね!って思いましたが未知なるウイルスですからどこで感染するかもわからないし外出して私たちから義理親に感染なんて考えただけで面倒だな…と思ったので外出を控え続けました。


外出しない環境での日々の過干渉…
今まで以上に私には負担になりました。



過干渉の中にもモラハラ、セクハラも含まれています。
詳しく言うと苦しくなるのでお話はしませんがかなりのストレスというのはご理解できますよね。





そんな生活が続いたある日のこといきなり息の仕方がわからなくなったのです。
不安ですし、パニック状態です。

一瞬で済むだろうと思っていました。
でも、その日を境に頻繁に息の仕方がわからないということが起きるようになりました。


そして、たどり着いた症状が過呼吸。
ちょっとストレスを感じただけですぐ過呼吸になるのです。

一回でも死にそうなくらい辛い過呼吸が1日に何度も起きる…
地獄のような日々でした。

それからの脱出劇は別の日記で話していますので今回は症状について詳しくお話します。


過呼吸が落ち着いているときは普通に呼吸ができるのかというと…
普通に呼吸できません。

自分で4秒すったら4秒吐く…という感じに意識していないと呼吸が止まる感覚になるのです。

つまり、無意識に呼吸ができないということです。
呼吸を一回一回気にしながら生きることはかなりしんどいです。
次の呼吸にも恐怖を感じます。変な呼吸の仕方をするたびにパニックを起こします。
辛すぎて死を考える日も多々ありました…。

呼吸は自律神経がコントロールしている部分なので人間は意識しなくても呼吸を勝手にできます。
しかし、私はそれができない…

なんで??


って思った時、思い出しました。


あ!!!!!私、自律神経失調症!!!!!

と。



自律神経がおかしいから呼吸もコントロールできなくなったんだ!!
と気づきました。


もちろん、自律神経だけが原因ではありません。
ストレスや恐怖、不安を人間は感じると呼吸が浅くなりますよね。

横隔膜や呼吸器に関わる臓器、筋肉などが硬直するから呼吸が浅くなるみたいです。


自律神経もおかしくなりつつ、ストレスや不安も感じ続けながら過ごした結果が今の私の症状なのだと理解しました。


自律神経失調症だと診断された21歳の時
自分と真剣に向き合っていたらこんなにまで体を壊すことはなかったのかもしれません。
自分の体よりも周りの意見だったり、世間体ばかり気にしていたから自分がストレスを感じていることに気づいてあげれなかった。


私のこの症状は自分で作り上げたものだったのです…。


自業自得だ…


と今は大反省しております。


でも、体を壊したから切ることのできた縁もあります。

体を壊したから出​会うことのできた人たちもいます。




なので、辛いは辛いですが良いこともあります。


精神疾患全般に共通することですが

なると辛いですが学ぶこともたくさんあると思います。
今、体を壊したことには何か意味があるかもしれません。

辛い、辛いと思うばかりでは辛さから解放されることは難しいので辛い中でもメリットを探してみてください。




私も症状を発症してから1年半が経過しようとしていますが
まだ、不安感は続いていて思い切ったことはできません。

でも、車に乗れるようになったり、長時間外出ができるようになったり、子供の行事に喜んで参加できるようになったりと徐々にですが行動範囲は広がっています。

それに、以前は外出や子供行事に喜びは感じられなかったのに今はすごい喜びを感じられるようになりました。病をきっかけに心が洗われたと言いますか♪


人のことを気にしすぎたり、愚痴ぐちばかりの過去の自分よりは今の自分の方が好きです。
そして、人生を楽しめている。


まだまだ体調回復途中ですがさらに体調良くして人のためになる仕事につきたいと思っています。


体調が回復の波に乗るまではしんどいですが決して1人で抱え込まずに誰かに頼ってください。
家族がダメでも頼る場所は必ずあります。

整体などの治療していただける場に足を運ぶのはお金はかかりますが自分の体に一緒に向き合ってくれる先生と出会えます。当たりはずれはありますけどね。でも、頼らないよりは頼った方が自分の体について知るには大分近道です。


↑このような場所に頼らなくてもネット上で同じ症状の方と知り合いお話しすることで心が軽くなったりもしますからね。


自分なりに症状を乗り越える術を見つけると多少は楽になります。
1人で抱え込まないというのがコツです。




私は大したことは言えませんがこの文を読んだことで何かヒントを得た方がいらっしゃったら嬉しいなと思います。


皆様に良いことが起きますように(*^▽^*)





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Last updated  2021.11.10 18:38:40
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