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ここのところ、同じような質問をいただいているのでネタにしてみました。きこうしさんがご存命の頃、真気塾を見ていた方が私のブログを見つけて質問してきています。胸の波動を開ける方法ですね。きこうしさん曰く、「勝手に開くことはないです」との事でした。ですが私は開いてたんですよ。20年以上前、私が仙道のホームページをネットに掲載していたころですが、当時は自分の写真もアップしていました。その写真を見て、きこうしさんが私にメールをくださったのがきっかけです。私の胸はすでに開いていて、そのような状態にある人は大変珍しいので連絡をしたとのこと。私以外だとTEDさんがいましたね。どうして私の胸が開いていたのか、当時は分かりませんでしたし、きこうしさんにもその様に言ったと思います。でも今から考えるとひとつだけ思い当たる事がありました。これから書くことは今まで誰にも言ったことがありませんし、きこうしさんに確認も取っていません。なので見よう見まねで行うのは勝手ですが、その結果については私は一切関知しません。最初に言っておきます。かなりきついですそれでも構わないって人だけ行ってみてください。これはシュルツの自律訓練法を私なりにアレンジした方法です。高校生くらいの時に仙道の練習方法を利用してやってみました。別に波動を使えるようになりたいとか言うわけではなく、胸のチャクラに意識を集中したらどうなるのかなという程度です。風邪を引いたあとで、胸が苦しかったので、それを改善できないかと思ってやったと思います。まず毛細血管をイメージします。血管の中に血液が流れ、それが徐々に早くなり、血管を押し広げていくイメージです。漠然とイメージするのではなく、微に入り細に入り、とにかくリアルにイメージをします。実際の大きさを感じるだけでなく、色合い、温度、圧力、可能な限り実在の感覚をすべて再現するようにしました。場所は胸骨の裏側、胸腺のある場所です。ここは免疫応答をつかさどる場所で、年齢とともに小さくなっていくところです。ここにイメージを集中していると、突然薄荷のようなすーすーする感じが湧き出し、血圧が上昇した時のような感覚が出てきました。全速力で200mくらいを走り切った直後のような感じですね。息が上がって呼吸が苦しくなった時のようになっていました。ですが呼吸は全く苦しくありません。そのような感じがするだけです。眼の裏はチカチカと火花が散って痛いくらい、全身の血管と神経が過敏になったような感覚で、とにかく息苦しいような落ち着かない感覚が発生しました。胸の奥からは何かが吹きあがってくるような感覚はあるのですが、それは私の知っている気の感覚ではなく、何か別のものである気がしました。これが数日続きましたが徐々に感覚は薄れてしまい、しばらく経つとすっかり元通りになっていました。しばらく眠るのもつらかった覚えがありますが、これが開胸だったかどうかは分かりません。でも何かしたのかと言われるとこれくらいしか思い当たる事が無いのです。文章で書くと大した事が無さそうに思えるんですけど、相当きついですよ。死ぬかと思いましたから。
2021.09.22
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全然、暇なんか無いんですけど。たまの息抜きに漫画を読んだりしています。最近はラノベで異世界もの。仙道なんか瞑想していると、まんま異世界なんですがwそれはさておき。ちょいと現実世界で久しぶりにでかい術を行っています。運命転換ですね。占術で今の時期に行うよう指示があったので。来年初めには結果が出るでしょう。時々相談も受けています。フナだったり仙道だったり波動だったり。ワンポイントアドバイスはできるんですが、系統だった技術の確立がまだできていないので、なぜそのような答えが出るのかを説明できません。で、全部まとめて基本的な事を書いておきます。神秘業であっても波動でも、心身を整え、その制御を行うことに主眼を置いています。いかに効率的に行えるようになるかが大事なんです。これは前にも書いたんですが、制御を行う意思と、それを実行できるパワーが必要です。意思は顕在意識、パワーは潜在意識が生み出す生命力、気やマナですね。意識が弱くてもダメ、パワーが無ければもっとダメ。なので意識を強めつつ、生命力も強化していかなければなりません。なので瞑想を行うわけです。生命力について気やマナは潜在意識が生み出します。それを過剰に作り出して利用します。そのためには潜在意識の制御が確実に行えなければなりません。どんなに呼吸法を行っても、錬気を行っても、潜在意識がそっぽを向いたら生命力は生み出されないのです。仙道の呼吸法や錬気法は潜在意識を効率的に働かせるための方法ですが、潜在意識の存在を理解しているわけではありません。経験則から導き出されたものでしかないために、精神状況によっては全く効果のない事もあるのです。そのため、ペンデュラムなどを使って潜在意識と会話を行い、意思疎通を行えるようにする事が求められます。潜在意識は、肉体、記憶を支配していますが、顕在意識とは別の意識です。なのでどんなに顕在意識が命令しても、潜在意識は言う事を聞くとは限りません。この二つの意識が交流することを邪魔しているのは様々な抑圧、コンプレックス、非合理な記憶と呼ばれるものです。これは意識されることのない罪の意識であり、顕在意識が知ることが出来ません。アレルギーや病気の原因になっていることもあります。また潜在意識は常に夢の中で生きているようなものなので、感覚を伴わない物事や顕在意識からの命令は無視するか否定します。”これは現実ではない”と思っているのです。実は瞑想の難しさはここにあります。うまく潜在意識とつながろうとしても、潜在意識の方が拒否してしまうからです。催眠術の成功率が低いのもこれが理由です。では潜在意識にこちらの言う事をきかせるためにはどうしたら良いのでしょうか。答えは、”物理的な感覚”を伴わせる事です。潜在意識は感じられるものしか信じません。逆に言うと感じられるものは信じやすいのです。五感で情報を受け取っているので、単純に見た目や声だけではなく、手で触れたり、味わったりを加えることで情報を受け取りやすくなります。もう一つは罪の意識を消すことです。私が良く行うのは、半日断食です。飢えを感じるのは潜在意識に手っ取り早く贖罪の意識を持たせることが出来ます。完全ではありませんが、抑圧の原因をあれこれ調べなくても効果が出やすい方法です。自分の欲望に対する贖罪を、”心で感じられる具体的な行動”を起こすことで潜在意識に持たせることが出来ます。潜在意識の抑圧を薄めてから瞑想を行うと、顕在意識の雑念が減り、深い瞑想が行いやすくなります。生命力の発生もやりやすくなるのです。
2021.09.06
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