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2006/01/24
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カテゴリ: 日記。。。

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今夜はちょっと夜の配達にでかけました。
小さな町に住んでいながら、知らない場所はたくさんあります。
最近は出かける所や仕事に向かう所が決まった場所の行き帰り、という具合です。それも自転車フル稼動なので、電車でちょっと、という距離もご縁がない、という状態でした。

ところが地元の方がフリマやオークションで落札いただく事があり、それもお多福抹茶などになりますと自転車ではお届けできません。両手でしっかり抱え込んで出向くわけです。

数日前は、北に(どこでしょね)、ある日は南に…そして今日はまたまた電車で某所(終点)まで行って、後は歩き配達です(苦笑)。
見知った道ではない、知らない町を歩くのはとても楽しいものです。実にラフなヤフーの地図を片手に歩く、歩く。歩くのは平気です。
私の持っているゼンリンの地図は古くなったので、今日向かったお客様のご自宅は掲載されていないので、大まかなラフ地図を片手に、夜の配達。中身はモーニング・マフィン。

番地が分かっているので所々に記されている番地を手がかりに探偵気分です。実は知らない場所でも家を探すのは得意というのか、必ず探せるという妙な自信があるのです。何なんでしょうね?この自信(苦笑)。
歩き続けながらよく思うのは、大昔、例えば江戸時代の人たちはどこに行くにもせいぜい、籠を利用する位で後は歩きです。行けば道は通じる…まあ、今日は何度も行き止まりに遭遇してしまいましたが(笑)


例えば89-7とかいう番地だと、この89が広かった~。一本道を違えただけで大きく目的地をそれていました。丁度出会った犬と散歩中のおば様に笑われました。
「えらいとこまで来てるんじゃないと?」
「あ~そうなんですね、じゃ戻って見ましょう」とまたまたスタコラ。

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昼間は少し歩けばこんな場所にでちゃうんです・・・
うろちょろしてました…迷い大人状態(苦笑)

家々の灯り、電柱の灯りを下で地図を見直しながらスタコラです。そうやっているうちに今度は瀟洒なお宅の奥様が「こんばんは~」と。
「はい、こんばんは~。あ、お尋ねしますが89はこの辺りですか?」
「うちは88だけど、どうなのかな~こっち側は88なんだけど」
「あ、そーですか。では反対側を行ってみましょう、有難うございます!」

で、スタコラの私。僅か2メートル程度の間を置いた向かいの番地をご存知なかった。新しい住宅地は新しく移り住んでいらっしゃる方々なのですから、無理もないのでしょうね。

新築の立ち並ぶ中に、小さな一群。平屋のおうちが数件、軒をならべるかのように集まっています。なんだか、周囲の雰囲気から浮いて見えるほど。座敷に寝転ぶ犬の姿が見えたり、お風呂上りのお母さんがどすこい!とご登場だったり、道を聞いても愛想なしで「わからん」。でも見るからにこの一帯の住居の中での古株。二階建て一戸建てや2階建て4戸のメゾンスタイル住居が並ぶ中、そこは映画「ALWAYS 3丁目の夕日」みたいなイメージ。いや、それよりももっと下町の隅っこの一角といった感じでした。ここの人たちもいろんな思いで周囲の変貌を見ておられるのだろうな、と思ったわけです。

そうこうしながら、やっと行き着きました。番地はないものの、この辺だろうな、と思い階段を上ったそこに目指す方の表札のお名前!間違いなく「ピンポォ~~ン」お届けできました。ご丁寧に電車道まで送ってくださるというお申し出をそそくさと元気よく(笑)丁寧にお断りして走って階段を下りて、見上げたお客様に手を振りながらお別れしてきました。
ああ、あったかい感じの素敵なママさんだな~~って。


こんな風に宮城とか兵庫、京都、静岡、奈良、千葉、富山、神奈川、和歌山、愛知、福岡・・・とお届けできるといいんですけれどね~と無理なことを思ってしまいました。サンタクロースの存在ってそーゆー意味で羨ましいですよね。


フィンランド…あ、やはり「かもめ食堂」に繋がってしまう(苦笑)

あ、サンタクロースといえば昔、フィンランドのサンタクロースのお家に電話したことがあったんですよ。ホント、なんですよ。そしたら男の方が出ていらして、「ここは違うよー」って。違うお宅に繋がったんですね。でも、その方、「ここは違うけど、サンタクロースは今、出かかけていると思うんだ」とか…。なんだか、この応対っていいでしょう。あー出かけているんだ、と。で、改めて電話したらサンタクロースのオフィスでした!
英語できないって!秘書(?!)らしき女性がフィンランド語なんでしょうか~英語では話できないって、サンタクロースは出かけているって。それだけ分かりましたが~~~オフィス、事務所だったんですかね~今もって不思議な出来事。最初に繋がったのはいったいどこのお家だったのか。???今から20年以上も昔の話でした。お粗末様・・・ペコリ

おお~っといけない、モーニング・マフィンの中身は「ふかふかのサイコロ状のジャガイモ、硬めに茹でたブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、ミニ・コーン、ガルバンゾー(ひよこまめ)、マローファットピース(青えんどう)、レッドキドニー(赤いんげんまめ)、粒コーン、ウォルナッツ、ゴーダチーズ、千切り玉ねぎをバターで軽く炒めて、スープストックで短時間強火で煮詰めた中に牛乳、ビーフエキス等を混ぜ込んだ具です。
玉子ベースのマフィン生地に具を練りこみまして、カップに絞り出し、中央に具を更に絞り出して、焼き上げます。焼き上げたマフィンの上に更に具!その上にスライスチーズを乗せて、中央に真っ赤なパプリカのみじん切りを一粒!


コレ、便利なのか…でも面白いですネ



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thrash about - photoblog
タテ、ときどきヨコ から
お借りしてきたイメージ写真

夜の配達は、なんだかすっきり爽やかでした。スタコラと来た道を戻り、再び電車でGO!
「あの町この町日が暮れるぅ 日が暮れるぅ 今来たこの道帰りゃんせ~帰りゃんせ~♪」という歌がありましたね。
この歌は、この後、「おうちがだんだん遠くなるぅ~遠くなるぅ~」と続くので、あ、迷っちゃった子の歌だったんだ、と今頃気づいたりして…はい、小さな声で歌いながら帰りました…だって、人っ子一人いない道に迷いこんだりしながらも、楽しい冒険小旅行気分だったんですから(笑)夜の散歩を薦めていたのは、忌野清志郎君(君の方が似合いますね)でしたネ。懐かしいいろんな場面が歩いていると浮かんできます。

いっつもどんなお顔でどんな方が召し上がってくださっているのだろう、と思うのですが実際にお届けすると、ドギマギ、恥ずかしかったりするんですが、そりゃもうとっても幸せで嬉しゅうございます!のよん。これは24日の夜のお話でした。


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メトロのマフィン





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Last updated  2006/06/11 03:10:55 PM


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