音楽三昧+α

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2026.10.02
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カテゴリ: 交響曲





 1963年から71年まで収録年代に、ばらつきはあるがベームの解釈は一貫して不変で、圧倒的な説得力は揺らぐことはないように思われます。カラヤン時代のベルリン・フィルもベームが指揮すると重心の低い典型的なドイツのオーケストラに変貌する。なかでも、この第5番、第8番と第9番「グレイト」は傑出しています。

 交響曲第5番変ロ長調D.485(1816)(初演:1816ウィーン)

  シューベルトが19歳の時、友人宅の私設オーケストラのために作曲されました。初期の交響曲のなかで最も人気が高く、愛らしい魅力に満ちています。当時、シューベルトは日記にモーツァルトへの熱烈な賛辞を書き残していました。その言葉通り、この第5番はモーツァルトの交響曲第40番などから強い影響を受けています。大がかりな金管楽器や打楽器(トランペットやティンパニ)をあえて省いたコンパクトな楽器編成が特徴です。

 交響曲第8(7)番ロ短調D.759「未完成」(1822)

  クラシック音楽史上、最も有名な交響曲の一つです。通常は4つの楽章で構成される交響曲ですが、この曲は第2楽章までしか完成していません。なぜ第3楽章の途中で作曲をやめてしまったのかは「病気のため」「2つの楽章で芸術的に完成してしまったから」など、今もクラシック界最大の謎(ロマン)とされています。楽譜は長年、友人の家の Mile(山)の中に埋もれており、初演されたのはシューベルトの死後37年も経った1865年でした。

 カール・ベーム指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音:1966年2月2日、3月7~8日、ベルリン、イエス・キリスト教会

 解説:藁科雅美

 GRAMMOPHON(ポリドール) 311-26(35PO)(413 739-2)

 発売年月日:1984年11月

:1987 年 5 月 9 日 ( サウンドハンター各務原店 )






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Last updated  2026.10.02 04:44:54コメント(0) | コメントを書く


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