見栄子の熊谷らいふ♪

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2017.10.20
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カテゴリ: 熊谷市イベント


これは修行なので、雨でも普通に執り行われます…
妻沼聖天山
悪天候が続くね、この土日は 手づくり市 だというのに。
聖天様のお祭りも、1日目は大丈夫だったけど2日目はやられたよ。
でも火渡りは天気関係なく決行、拝見するほうの私も同じ姿勢で(^^)
時間の許す限り、ちゃんと行列が出発するところからお供いたしまする~!
行った甲斐あり、今回は行事の中にすごいものが取り入れられていた。


歓喜院本坊を出発したのは、15時を10分少々過ぎた頃だったかな。
よかった、間に合った(^^)
過去に見にいった時の雨天時、たとえば 2011年の春
皆さん、山伏装束の上から簡素なカッパをお召しになっていたけど
今回はそこそこ降り続くことが予想されつつ、カッパ無しでいっちゃいますか!




でも行列のルートは近道にしたんだね、これは珍しいこと。
いつもは押しボタン信号で左に折れ、ちょっとだけ大通りを歩いて
普段は閉ざされている「西門」から入り、
参拝客が普通入っていかない鬱蒼とした林の中を抜け…なんだけど
今回は押しボタンからまっすぐ境内に入りつつ
仁王門から本殿前、渡り廊下の下をくぐって行かれるのね?
これは貴重な光景だ~、雨でも頑張って追っかけて良かった




いつものように「あなた誰?」「修行に来ました~入れて下さい」「よし!」的な
「山伏問答」 で始まるのだけど、今回は
「雨天につき問答無用で入山を認めましょう」 というような台詞が(^^)




竹箒の先っぽを半分にしたくらいの太さの、簡素な松明を両手に持ち
火をつけて振り回しながら護摩壇の周りをまわってる…何ですかこれは!?

解説が始まったので、録音がてら動画を撮ろうと慌ててコンデジを取り出すも
ちと手間取って、だいぶ出遅れ(^^;
たいへん中途半端でアワアワな動画だけど、とりあえずご覧下さい↓↓↓


あわわ、袖の中に火のついた松明を通しちゃってますよ
津軽方面に伝わる「かしょうざんまい」 と言ってたので、後で調べてみる…
ネットで簡単にいくつかのサイトを見て総合すると、おそらく

青森のほうでは 「火性三昧」 と表記しつつ、
こんな感じのお清め行事がある、ということですかね?
ともかく、2009年からずっと、春も秋もほぼ毎回拝見している火渡りで
これは初めて見たよ、ちょっと詳しく聞いてみたいな。
今回のみの儀式か、これからも行事に組み込むのか??不明。


会場の四方に向けて放たれる縁起物の矢は、
争わずに譲り合って取りましょう~とのこと(^^)




で、護摩壇に点火する時も、いつもの長い松明だけでなく
さっきの小さい松明も登場。




灯油か何かをかけて調整しても、雨で表面が濡れていて
しかも風がないので、真ん中が集中して燃えて、煙りがまっすぐ上に上がってる。
炎もシュッと上向きなので、参拝客の頭上に煙を運ぶフサフサが
燃えちゃうかと思った(^^;



たくさんの護摩木を放り込んで炎も高くなったところで、
火を鎮めて「火渡り」本番に備えます…続く。


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Last updated  2017.10.20 12:07:27


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