絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2006年04月12日
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カテゴリ: 出張表話&裏話
普段の出張は観光旅行ではないので、とにかく時間を惜しんで食べ物を腹におさめ、ホテルも睡眠をとるためのみ・・・って感じなんだけど、今回は観光旅行である。

まずコンヤではひき肉にチーズと溶かしバターのメブラーナピデ(この名称は使えなくなったらしいけど)、ひき肉のピデであるエトゥリエキメッキ(コンヤでは肉入りパンと呼ぶ)、フルンケバブ、特性のこってりしたヨーグルトなどなどを、毎回苦しくって動けなくなるほど食べた。
保守的なコンヤでは市内のレストランではアルコールがないが、泊ったホテルで、食後にお酒タイム。バーではピアノがあったので、私が20年ぶりに迷演奏。

カッパドキアではアワノスで隠れ家的なレストランへ行った。場所も民家の細い路地にあり、わかりにくい。しかし中はお客でいっぱいであった。ここでもワインと、この地の名物料理壺焼きケバブなどなど。お供は赤ワイン。

夕食はホテルのブッフェであったが、もちろんワインも忘れない。
カッパドキアのウルギュップにはワイナリーがあり、トルコでのワインの産地のひとつである。

エイリディルでは湖畔のホテルで白ワインとともに魚料理の夕べ。

パムッカレではカラハユットの温泉ホテルがブッフェの夕食付きであったが、運がよいことに、土曜の晩で、ショー付きの夕食が外部からのお客さん向けに開催される日で、私たちもそこのディナーショーに料金の変更なしで、紛れ込んでいいことになった。ネイの演奏からはじまって、フォークロア、歌、古楽器の演奏など、最後はベリーダンサーによるオリエンタルダンス。
ホテルのショーにしてはダンサーがよかった。

魚と牛と鳥のメイン料理。赤ワイン。

アンタルヤへ戻ってからは、市内から1時間ほどの村のレストランで七面鳥の料理と赤ワイン。
カステラに似た「ガステラ?」という手作りパンと、家庭で作ったオリーブとオリーブオイル。
村のオリーブが、スーパーで売っているものよりおいしいのは、時間をかけて熟成させてるから。甘みも自然のもの。
お客は予約した私たちだけで、田舎の空気を吸いながら、こちらも隠れ家的。

最後の晩はカレイチのトルコ料理レストランで魚づくしと白ワイン。

こうやって書いていると、まるで私が酒飲みみたいなんだけど、実はミフリ社長はビールがコップ半分が限度。1本飲んだ日には驚かれる。
ワインは口をつける程度に注いでもらうだけで、ほとんど飲まない。

旅の仲間にいくら飲んでも酔わない酒豪が1人と、お酒が嫌いじゃない人が1人。
アドナンも運転しない夜は軽く飲むが、翌日のことを考えて旅行中は控えめ。

飲む人が2人以上いれば、飲む席も増えるということで、ワインもグラスではなく1ビンのオーダーになる。





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Last updated  2006年04月13日 03時29分25秒
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