イスタンブルのパシャ日記

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2018.06.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。今週はブログ更新、頑張っています!
ラマザンのお話は前回しましたが、ラマザン中に私は二回海外に出かけました。
今回は、その第一弾、ルーマニアの第三都市、クルジュナポカについて書きます〜。

そもそも何故そこに行くことになったかというと。。。ただ単純にチケットが安かったからです。
ターキッシュエアライン(私は昔のトルコ航空のが言いやすいのですが。。。)は頻繁にキャンペーンを行っていてヨーロッパの各都市へのチケットが安くなるのです。で、その時見た最安値が、クルジュナポカだったわけです。何処の国?と言う事で調べてみたら、ルーマニアでした。ルーマニアと言えばドラキュラが有名ですが、私の言ったクルジュナポカは何があるかと言うと特に何もない街だったのです。が!
友人が調べてくれたのですが、どうやら周辺に洞窟があると。洞窟は洞窟でも鍾乳洞では無いようで、何だか遊園地っぽい。送ってくれたリンクを見ると、何だか不思議な感じの場所でした。

何も無いなら洞窟に行こう!

もともと洞窟好きな私なので、ここは外せないだろうということで、「サリナトゥルダ」へ行く事は決定しましたが、あとは植物園とか教会をブラブラしようとかなりなノープランでした。
週末を利用しての弾丸旅行はだいたいノープランです。現地で二日あれば、ま、いいだろうということで、大雑把な感じです。行ければいいし、行けなくても仕方ないなという。。。(苦笑)


30分乗るか乗らないかで運転手さんがバックミラーからこちらを見たので、お!降りるバス停かと私たちも見返しました。バスが止まると運転手さん、何と立ち上がって私たちに身振りで降りろと。そして自分も降りて「ここから一本目を右に曲がって、一本目を左に曲がれ。」とルーマニア語で身振り手振りで教えてくれました。その間バスはバス停でストップです(笑)そして、どうしてルーマニア語がわかったのかも、謎ですがとにかく通じたのです!

運転手さんに教えられた通り道を行くと、地図と同じ様な地形が。あ、マクドがある!ホテルはこの近所に違いない!というわけで、ここからは地元の人に住所を見せて教えてもらいました。親切にグーグルで地図を出して調べてくれました。そして地図と照らし合わせて何となくこっちかなと歩いて行くとホテルを見つける事ができました。ホテルもオーナーさんが留守と言う訳で鍵はポストに入っていました(笑)

無事に鍵を開けてホテルに入り、天気も怪しいのでとっとと観光にでかけようと支度をして植物園に向かいました。天気予報ではバッチリ雨マークだったのですが、割と晴れていて今のうちに廻れたらいいねと言う感じです。しかしグーグルで写メったものを頼りに行く訳ですから、しかもインターネットも無い。。。(苦笑)勘でこっちかな〜?と毎回いい加減な物です。それでも何とか辿り着くので、本当に有り難いです。

植物園は思っていたより大きくてバラが咲き誇り本当に綺麗でした。そして日本庭園があり(笑)何故か鳥居もあり(?)温室もあり、鶴見緑地公園(大阪市、鶴見区にある)か!と突っ込みたくなりました。
そこで雷雨に見舞われました。しばらく待つと止んでまた晴れ間が。。


よく見る感じの風景。まさかルーマニアでも見る事になるとは。。。


雨が止んだのでまた歩いて教会を2カ所周り、博物館を探すも見つけられず断念してホテルの近くのレストランへ。この時点でもう時刻は午後8時近くなっていました。レストランは川沿いのオシャレな感じ。
豚メニューを頼んで美味しく頂きました。ホテルに帰ってすぐにバタンキューでした。。。

二日目はいよいよ「サリナトゥルダ」へ。
朝マックしてトゥルダ行きのバスステーションに向かいます。まずは市営バスに乗るのですが、来た5番のバスの運転手さん、何と昨日空港から運んでくれた同じ運転手さんでした!運命?(笑)
バスステーションで切符を買うもバスは約1時間待ってようやく出発。出発寸前までどのバスに乗るのかがわからず、ここでも運転手さんに聞いて、うんうんと頷く動作に、どうやらこのバスだとこれまた信じて乗る事にしました。トゥルダに無事に着き、そこから市営のバスに乗り換えなのですが、何処から乗るの?とターミナルのおばさんに聞くとまたまたルーマニア語で「あっちのバス停から乗るねんで。」と言っています。クルジュナポカへの帰りのバスの時間も確認してからバス停へ。


サリナトゥルダは終点のようで、バスはそこから折り返しです。何も無い丘陵地帯です。そこにポツンと建物が。周りには駐車場とお土産屋さんと食べ物屋さん。
ですが、結構な人出です。チケットを買うのに列がありました。。。早速買って下に降りて行きます。
階段からもうヒンヤリが始まっていました。階段で少し下に降りてその後、昔塩鉱山だった時のなごりの廊下を抜けエレベーターで13回下に降ります。このエレベーターは7人乗りで待つ人多数でした。
しかし、その景色は圧巻です。何がスゴいって昔ここで塩を採っていたのですが、壁が私から見れば完全にうちの師匠のバルットエブルなのです。バルットエブルとはうちの師匠のエブルの名前(エブルのデザインに師匠の名前がついているんです。)

一人違う意味で大興奮でした。きっとここにいる人達はバルットエブルの事なんて知らないんだろうな、マジそっくりなのにと。。。





壁がマジでバルットエブルなんですよ〜。日本の墨流しにも似ていますよね。。。

下に降りると観覧車やビリヤード、ボーリング、卓球など出来るようになっています。お土産屋さんもありました。そのまだ下があり、地底湖が広がっていました。ボートを漕げるようになっています。とにかく何だか不思議な空間なのです。今は塩は採っていないようで、素敵な再利用方法だと思いました。
帰りのバスの関係でそんなに長居は出来なかったのですが、観覧車には乗りました。その後、地上の食べ物屋さんで地元の名物であろう、何とかって言う物を食べ(すみません、名前忘れました)バスに乗り込み、再びトゥルダへ。午後6時のバスに乗る筈が、バスが来ません。7時が最終なのですが、そのバスも来るのか来ないのか微妙です。バスターミナルのおばちゃんが、若い男の子を捕まえて「あんた、英語しゃべれんの?喋れるんやったら、この子らに言うたって。6時のバスは来ないって。私も何で来ないのかわからんねん。」と言ったらしく男の子は私たちに英語で教えてくれました。そうか、バスは来ないのか。ヤバいな〜、もし7時も来なかったらどうする?明日飛行機早いのにな。とにかく待つしか無いかなと話し合っていたら、先ほどの男の子がまた戻って来て英語で「もしよかったら僕の友達がクルジュナポカに帰るから乗せて行ってくれるって言ってますが。」と!ええ!マジで??

海外で見知らぬ人のクルマに乗っては行けません。

と言う言葉が頭によぎったものの、私たちはじゃあ、お願いします〜と男の子についてクルマに。運転してくれる子もまだ若い22歳くらいに見えました。その子は友人をこのバスターミナルに送りに来たらしいのです。有り難い事にクルマはスゴく綺麗なフォルクスワーゲン。約30分で私たちをクルジュナポカまで連れて行ってくれました。最後にエブルのキーホルダーを記念にと渡して別れました。
いや〜、いい人でした。彼の名前はアーディです。

無事にクルジュに戻った私たちは晩ご飯を食べホテルに戻ったのはもう10時を過ぎていました。
次の日も早起きして空港へ。クルジュナポカ、いいところでした。何しろ出会った人達がいい人達で本当に助かりました。ルーマニア、慌ただしくなくて気に入りました。今度は首都のブカレストに行けたらいいな〜(笑)





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最終更新日  2018.06.14 23:35:01
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