24階のミミック

24階のミミック

2002.07.26
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今週、やっと5ヶ月目に入った。8週から12週までの出血、入院・絶対安静の生活がウソみたいに調子よく、やっと友達にも会う勇気、機会ができた。

 今までは、赤ちゃんが無事でいてくれることが最重要課題だったので自分でも赤ちゃんのことや体調のことばかり口にしていたから自然、友達もそう受け止めたのだろうけど、自分で不思議なのは、まだ自分が「母じゃないもん」と思っていること。
 いや、ママになりたくないわけじゃないし、赤ちゃんは楽しみなんだけど、なんていうのだろ? 言ってみれば「大人になりたくない思春期の小娘」のような気持ち。身体はどんどん母になる準備を始めているし、実際自分でもマタニティグッズとか見るとウヒョーってうれしくなってたりするんだけど、なぜか今まで普通につきあってた友達から「ママさん」と呼ばれることに違和感を感じる。
 「ママ」って言葉は没個性だ、って昔知り合いのママさんが言っていた(笑)。
 ママと言うだけで、ママだから当然、ママはカーネーション、母は強し、ママは○○……。
 個人の努力とか個性とかって問題にされなくなるのかな、なんて思ったりした。
 今までは私個人として見てくれていた人が、突然「ママ」としてしか見なくなる。そんな気がしてしまったのだ。

 でも、それってやっぱり、大人になりたくない子供症候群でしかない。そんなこと言い始めたら、「男」であることや「女」であること、あるいはその「医者」や「学生」、あるいは「若者」「年寄り」そんなものでくくられている現実はどうなる?

 まあ、慣れてないからちょっとそう思っただけ。
 そのうち、ママと呼ばれることにすっかり慣れてしまうんだろう。自分でも「だってママだもん」って言い出すんだろう。

 やや、出てきたお腹を見ながら、幸せな気分で過ごしていることが多いけど、たまにはブルーになってみたりする。
 これがマタニティーブルーなのかな???





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Last updated  2002.07.26 12:47:29


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