24階のミミック

24階のミミック

2002.12.05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 今日は35週目の検診だった。先週ちょっと身体を動かしたら少しお腹の張り、痛みが出てしまい、このところ3日ほど安静にしていた。このあたり、やはり7ヶ月くらいのときは全然なかったことだから9ヶ月も後半になるとやっぱりお腹の重さも張りも違うなと感じる。

 36週までは早産の恐れもあるので無理しないほうがいいということで、今日は車で送ってもらった。
 検診はすごくあっさり。心配していたB群溶連菌の培養検査結果も問題なしと出て、投薬治療しなくて済んだようだ。

 今回は重さも大きさも告げられず、次回から検診が毎週になる。37週では最後の超音波もやるとのこと、いよいよ臨月突入だ。

 帰りは、3日間の安静後だから久々に街をうろついてみたくなり、フラフラとスーパーの価格調査などに回る。
 朝も開店早々だからお得なものが多くて、ついつい買い込んでいるうちにまたまた妊婦にあるまじき重さになってしまい、家に帰るまでのたった5分足らずの道のりでふぅふぅ言う有様。帰って、荷物の量を量ってみたらなんと11キロもあって、ちょっと馬鹿なことしちゃったなとまた後悔。
 その後またしっかり具合悪くなって、午後は休んで過ごす。

 このところ安静生活でろくにご飯も作ってなかったから、5時間も横になって元気になったところで、夕飯はブリの照り焼き、炊き込みご飯、白菜と油揚げの煮物とか張り切って作る。



 電話があった。

 身内の不幸の知らせだった。
 とっても、とっても、悲しかった。

 私は、一度しか会ったことがなかったけど、不思議にも一度の出会いで本当に大好きになれる人っているものだ。結婚式の写真を見せたときも、赤ちゃんができたと報告した時にも本当にうれしそうに目を細めて見てくれたのに。
 春にあった時は、とっても元気そうで一緒に温泉にも行ったのに。
 来春には、きっときっと赤ちゃんと一緒にお参りにいこうねって言ってたのに。

 悲しくて、涙が止まらなくて、なんだか本当は私より悲しいはずのダーリンが泣けなかったかも。

 本当は、日記なんて書けないくらいだったけれど、やっぱり書いておく。思いもよらないことが起こるのが現実だから。

 本当は私もお別れを言いにいきたかったけど、現地が空港からさらに車で何時間もかかるところなので、この身体では無理だと判断して、ダーリンだけが1人、急遽飛行機を手配してお別れを言いに行きました。
 私は、お手紙を書きました。最後に、安らかに旅立ってもらえるように。

 さようなら、おばあちゃん。


 きっと、やすらかに眠れますように。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2002.12.06 19:22:09


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: