24階のミミック

24階のミミック

2005.05.08
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※リアル日記「ピーコー乗った(;_;)の詳細

 1ヶ月の実家滞在でしばらく家を空けているうちに季節も変わって暑くなってきたので、帰宅早々シーツを買いに行った。久しぶりにパパと、泰とママの3人そろってのお買い物なのでなんか泰もごきげんだし、母の日でもあるということで、そのまま駅前のデパートへ。シーツを買ったらついでにほしいのは、今使いたい長袖の薄手パジャマ。奮発して2着買う。
 この日はお刺身なんか買って帰って、1ヶ月ぶりの家族団欒を楽しんだのだが、実はその夜、大変な事件が待っていた。

 お風呂の後、泰を早く寝かせてお刺身をつついていると、突然10じ頃すごい泣き声が聞こえてきた。いつもの夜泣きにしては激しい。慌てて2階の寝室に駆け込むと、泰が身体を固くして火がついたように泣いていた。最初は夢でも見たのかと抱っこしてゆすっていたのだがどうもいつもと違う。15分ほどしても泣き止まないので、とりあえず電気をつけてみよう、と言って明るくしてみたら、なんと! 泰の顔、特に両方の目が、マツゲが埋まるほどに腫れあがっていた。手で盛んに頭や顔を掻きむしっていて、顔は真っ赤にして泣いており、ママやパパも声も聞こえないようだった。
 とにかく腫れをひかそうと、氷タオルをもってきて目にあてて冷やしてみたが嫌がるばかりで余計泣く。掻きむしる手をおさえようとするとますますひどく泣いて、手や足を振り回して暴れた。
 30分くらいは抱っこしたり冷やしたりしていたのだけど、あまりに泣き方がひどく、興奮で呼吸もあやしくなってきたので、とりあえず東京都の夜間医療機関案内に電話をかけて眼科の夜間医院を聞くが、眼科には夜間がないとのことで、消防庁の医療機関案内のほうがよいかも、とすすめられてそっちにかけなおす。
 が、消防庁でも同じことを言われ、小児科の救急をお勧めしますということでそのまま救急車がくることに。
 救急車がくるとなると、急いで準備しなくちゃ!保険証に母子手帳、お金、自分も着替えて、戸締りもして、夜中のことで救急車なんかくるといつも心配してさせてしまうので近所の奥さん方に簡単にメールうって、泰が寒いかもしれないから一応くるめるタオルなど準備してばたばたする。
 救急車くるから、と言ってるのにパパは「うん」とか言って抱っこしてるだけなんだからもー、抱っこしてるだけじゃ改善しないっつの。

 とはいえ、救急車も忙しいらしく到着に10分くらいはかかったので、なんとか来たときにはすぐに出られるようになってました。とりあえず車内で状態を話し、名前を書いたりどこの病院に搬送できるか救急隊員の人の問診と様子見。
 しかし泣き始めてからすでに50分がたち、おまけに大好きな救急車がきちゃって中に入って隊員のおじさんとお話までできちゃったことで、泰ってば痛みで泣きながらもうれしかったらしくなんだか少し落ち着いちゃったぞ(^^;)
 とはいえ、泣き止んだ状態で最初は腫れていた目がまったくあかない状態だったのが、今は赤く盛り上がりながらも少し開けられる状態になったくらい。真っ赤に充血した白目が見える。明るいところで見ると顔中に自分で掻いたひっかき傷があり、頭にもぼつぼつがあるようだ。
 救急隊員の人も迷ったようだけどとりあえず一番近くの救急小児科を目指して走り出す。到着してからもちゃんと担当の科がきまって先生が見えるまで、隊員の人は付き添ってくれ、本当に暖かいものを感じました。

 結局皮膚科の先生と眼科の先生が来て、とりあえず眼の腫れと傷が心配ということで点眼薬をいただき、朝になったらかかりつけの先生にかかるように言われました。

 私としては昔、自分が小さい頃やはり夜中に眼科に運ばれた記憶が残っていて、そのときの痛みや苦しさが思い出され、泰もそうなっちゃったのかなという恐怖があったのだけど、少し落ち着いたしすぐに失明とかたいそうな病気というわけでもないようなので安心しました。
 帰り、外に出ると、ちょっと元気になった泰が「ピーコー乗った!」とうれしそうに話してました。
 また、九州のいとこに自慢するんだろうなぁ。

 でも、これが泰のアレルギー発作のスタートだったのでした。まだこのときは、アレルギーともわからなかったし状態を甘くみていた私でした。その後、いったん収まったように見えたアレルギーとの戦いはまだ続く……。





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Last updated  2005.06.05 08:05:02


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