24階のミミック

24階のミミック

2005.05.11
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カテゴリ: 育児
 昨夜は薬がよく効いて泰はよく眠れたようだったけど、私のほうは夜中に何かの中毒症状で大変な夜だった。おかげで二人とも、いつもよりお寝坊してのんびりな朝。

 水曜日ってもともと何もなくて、個別に友達と会ったり家のことをゆっくりする日になっているのだけど、朝、お隣のタイキ君のママが公園に行こうと誘ってくれたのでこの日は公園に行くことに。

 1ヶ月も実家行ってたし、その前は寒かったから公園はほんとに久しぶり。外遊びに飢えていたのか、泰も思いきり身体を動かしてアスレチックの滑り台をすべりまくったり、砂場で遊んだり。相変わらず砂を足にかける癖も健在だったけど、前よりずっと楽しめるようになりました。
 それから、公園のそばの川に初めて下りてみました。お隣のタイキくんはよくパパと一緒に川に下りているとのことで、お花がいっぱいの川辺を一緒に歩くと、春の草の匂い、土の香りがむんとただよってきます。川にはお魚もいるし、鴨も泳いでいて泰もすごくうれしそう。川の土手を登れば、真っ白なジャスミンが山盛りになって咲いていて、すごくいい香りでした。ジャスミン茶、飲みたい(笑)。

 川から再び公園に戻って砂場に入ると、突然タイキ君が立ちあがっておしっこー!と叫んだ。すかさずママ、タイキ君のズボンをたーっとおろし、側溝の上に抱き上げると、見事な半円をかいてタイキ君、おしっこ。泰はびっくりしつつも興味津々でそばまで行って眺めていました。
 タイキくんのママに聞くと、ほかのママがやっているのを見てタイキくんもやってみたらできるようになったとのこと。ふーん、そんなものかぁ。泰くんもおむつじゃなくてトイレでできるようになるといいなぁ。

 その後、実は隣のタイキくんとははじめて外でご飯を食べに行きました。近くのフミレスに三輪号で乗りつけ、ハンバーグを食べました。そこでまたびっくりしたのは、メニューを片付けるときにタイキくんが「プッタウェイ、プッタウェイ」と言いながら片付けていたこと。最初私は聞き取れなくて、何?と言ったら、ママが「半年前から英語教室に通ってるんだ」と教えてくれた。ひょえー、すごい……。 うちなんて何にもしてなくて、泰くんはのびのびというよりぽやーんと育ってるなぁ。タイキくんはすでにプレ幼稚園にも通い、英語塾にも通い、おしっこもちゃんと教えられる。4ヶ月違うとはいえ、同じ学年なのにすごい差だなぁ(T_T) 親の姿勢が違うからかな……。正直ちょっと、あせりました。
 タイキくんのママに、最近の泰が全然ご飯食べないことを語るといろいろとアドバイスもくれ、なんだかえらい感心して家に帰りました。私って、なんていいかげんに子供を育てているんだろうってちょっと反省。そう、一生懸命やっているつもりでちっとも長い眼で見ていない。目先の大変さに追い掛け回されて、あっという間に貴重な3歳までの時をすごしているような気持ちになりました。

 帰宅してすぐ。あまりの差にちょっとあせった私、泰をトイレに誘ってみました。「タイキくん、おしっこできてたねぇ。泰もしてみる?」と言って、ためしに座らせて見た。どうせだめだけど。
 ……と思ったら、泰がすごい真剣な顔で、「するの!」と言って、ママにちょっと離れるよう手で指示。一歩ママが離れてみていると、なんと! 泰がおしっこをトイレでした!!! きゃーーーーーっ! 初めてよぅ! やっぱり、泰もタイキくんのおしっこを見て、影響を受けていたのね。
 これだけのことなんだけど、初めて「できた」ことにすごく感動しちゃって泰をほめちぎりました。夏のおむつはずしに向けて、第一歩。
 やっぱり、外に出て人と遊ぶのって大事だね。できなくても、何度でも試すことが大事よね。私、やっぱダメだなぁ。日記書いてるヒマがあったらもっと子供に真剣にあたれ、なのかも。
 子供にはそれぞれ個性があるけれど、その個性も、試してみないでは目が出ないままで終わってしまうこともあるかもしれないよね。タイキくんのママは、すごく子供に対して真剣に親として考えていろんなことにトライさせているなぁと思いました。

 ちょっとうらやましいなと思ったのは、パパの思考が育児に反映していること。普通の家ってどうなんだろう。子供に何を習わせるかとか子供をどう育てるかとか、どんなものを見せようとかやらせよう、とかって、両親が話し合ったりするものなのかな。ウチって今はパパ忙しいからっていうのもあるけど、全部私の意思だけで決めてるような。○○やらせたいんだけど、といえば反対はしないと思うけどあまり子供に対してビジョン持ってないような気がする。私はもっとパパ的な意思を聞きたいと思うけれど、今は忙しいからとにかく育てばいいや、という感じ。こういうのも、ちょっと不安の種だったりする。自分一人で、子供の大事な時期を左右する決定をしてしまう恐ろしさ、また逆に何もしていないことで遅れてるのじゃないかという不安、数々の選択を一人で背負わされてる感じ。選ばなければいいじゃん、話せばいいじゃん、という状態じゃないし現実。本当に、疲れて疲れきって夜中に帰ってくるパパに、重大な話を手短にすることは難しい。それこそ、一人で選ぶことの恐怖から逃れたくて私が責任を押し付けるみたいなものだ。
 こんなふうに皆迷うことあるのかなぁ。育児に正解はないって頭でわかっていても、一人の人をどんなふうに導いていくか、まだ親の影響力が強い今はなんだかそら恐ろしい気がする。

 そのうち、育児書でも読んでみるか。何が正解かはわからないけれど、これはまずい、っていうのだけでも知りたい気がする。

 とりあえずでも、今日は一つできたからいいか(笑)。しょせん、お気楽ママなのね、私って。





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Last updated  2005.06.08 15:38:10
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