24階のミミック

24階のミミック

2006.03.11
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カテゴリ: 育児
 この日は週末だけど明るい。昨日約束したとおり、スイムの後、英会話の体験にシンちゃんと行くことになっていたから。

 泰は木曜日に一度別のクラスで体験レッスンを受けているにもかかわらず、前と違う元気のよい男の先生にびびったのか、 またしても動かず 。部屋には入れたのだが、立ったり座ったりジャンプしたり、忙しく身体を動かすアクティビティにはついていこうとせず、「できない……立てない……(T_T)」と ふにゃふにゃ 座っているだけ。一方、この場所に 来るのも初めて のはずのシンちゃんは全然大丈夫。 ノリノリ で、最初から笑顔で歌や踊りに参加し、楽しそうに笑っている。
 今回の先生は若いせいかあまり乗り気じゃない子供をうまくリードして引きこむのは苦手らしく、前回の女性の先生と割と差があるな、と感じた。とはいえ、こういう雰囲気になじめないのは 泰の性格 で、とくに先生に落ち度はない。ま、慣れでしょう……(T_T)。

終わりに近い25分経過頃 。木曜日の40分のレッスンと違って、アクティビティクラスは 30分で終わり だからこれはちょっともったいない気がした。
 出てくると、さっそく担当の人につかまってお話。今回は友達も連れてきたので一層力が入って長い説明になってしまった。
 それでも泰は英語やりたいと明確に意思表示するので、6月半ばの出産で続くかどうか不安ながらも申し込むことにしてしまった。
 せめて粘りに粘って交渉の後、 入会金の8400円をただにしてもらい (笑) 教材もとりあえず3分の1だけ購入し、出産後様子をみることにする。でも、こういうの、続けないと意味ないんだけどね……。続くのかな。駐車場もないしな(T_T) 
 でもこうなりゃ成り行き。泰までも「パパにお願いするう」って言うし。無料体験するとこうなるのかなぁ。やっぱり。

 しかし書類を書いた時点でもう2時半近く。駅前のデパートでランチをして出てきたら、後ろから「こら、そこの 不良主婦 ども!」と声をかけられる。
 だれじゃい、と振返ってみれば、なんとアオイちゃんのママとパパ! そういえば今日、妊娠9ヶ月のアオちゃんのママは産院のお産の教室に出るって言ってたんだっけ。聞けばちょうど今終わってこれから2人でランチでもしようと来たら、聞き覚えのある声が聞こえたので見たら私たちがいたんだって(笑)。あはは、ちょうどグズグズ言ってたシンちゃんを、ママがしかってたときだったんだ(笑)。

 街で知り合いに出会うというのも地元の人になってきた証拠かな。子供ができるとこういうことがすごく増えてきます。話しているうちに、今夜シンちゃんのパパも誘ってしゃぶしゃぶでも食べにいこうか、と言っていたことを思いだし、急ながらもアオちゃんちもこない?と誘ってみると、OKで7時にお店で集合、になった。


 手芸店を出ると、シンちゃんのママがランチ足りなかったらしくドーナツ食べると言い出し、おみやげを買うことに。……て、 数時間後にしゃぶしゃぶ食べ放題 行く予定なんですけど(^^;) この食欲で一番スリムなんだから、ずるいよなぁ、シンチャンのママ(笑) つきあってるこっちはデブる一方だっつの。

 しかし子供ってドーナツ好きだよね(笑)
 泰は、持たせてあげたドーナツの袋を握りしめて、「 どーなつたべる、どーなつたべる ♪」とうれしそう。家に入るまで「どーなつは?ドーナツたべる」といいつづけていて、家に入ると座るやいなやシンちゃんと2人でドーナツの袋をあけてのぞきこんでいるところがかわいい。

勝ち目がない 。とくに好き嫌いの激しい泰くんには、食事時にがっかりさせられることが多くて、お菓子や買い食をやたらたべる泰くんに、ママは自信喪失させられ悲しくなるときもある。
 でも、小さなドーナツを楽しみにしている泰くんは やっぱりかわいい や(*^-^*) 早々にあけてむしゃむしゃ食べる泰に、お茶をいれながら台所から「ママの分とっておいてね」と声をかけると、手にもったドーナツをじっと見て、半分 そうっと お皿に置いてくれたりする。ママは一口味見すればいいので、また残りをお皿においておくと、その最後のひとかけらを見て、ママの?ママの?と聞いてくる。食べていいよ、というと、すごいうれしそうに手をのばして食べる。
 まだまだ、3歳の泰はちっちゃくて、かわいいヤツだ♪

 自分が小さかった頃、大好きな果物を食べていて、あっという間にカラになるお皿に母が自分の分をついとのせてくれたことを思い出すなぁ。あの時はただ単純にうれしかっただけだけど、泰の顔をみると自然にほころんでしまう自分の顔に、母が別に我慢していたわけじゃないってことがよーくわかる(笑)。

 夜は一度シンちゃんたちとわかれて、車でパパを迎えに行きました。最寄の駅で拾って店に行くと、ちょうど案内されたところ。
 うちのパパが忙しくなってから、こうして3家族そろってご飯を食べるイベントは本当に久しぶり。わざわざ日時を決めていても、急な病気や仕事でなかなかそろわなかったものだけど、思いもかけず皆がそろってお食事会、とってもうれしい。
 とくに私は今週、少し育児ノイローゼ気味になっていたこともあり、子供もまじえて皆でわいわい食事をすることで本当に心のリフレッシュができました。パパたちもだんだん仲良くなってきて、ママたちの言い分、パパの言い分も思う存分出せるし。何よりいいのは、普段自分の家の子供しかみないパパたちにとって、食事や遊んでいるところを通して、子供たちの扱いも「みんなの家ではこんなふうにしてるんだ」と見てわかることが大事だったりする。
 パパたちにしてみたらこういう機会は本当に重要らしく、パパもビールを飲みつつ子育て議論に参加♪ アオちゃんちのパパがびしびしアオちゃんのママに怒られているのを見て笑っていたりしたけど、このメンツの中ではうちが一番おとなしいママだと思うわ♪ マジ!(キレると狂暴になるけどさ)

 楽しい夜を過ごして帰ってきて、思いました。このごろの育児ストレスは、ある意味言うことをきかない 子供に対してというより 、やっぱり不在率の高い パパに対しての潜在不満 だったんだろうな、ということ。言うことをきかない子供、それはたしかに頭にくる。しかし、その怒りや、大変だったことに対する 理解 をしてほしかったんだと思う。単にねぎらいの言葉がほしいわけではなく、ただ理解してほしい。忙しいのはわかるけど、報告を聞くだけではなく一緒に体験してほしかったのかもしれない。
 パパも大変だと思うけど、とくに夜、泰と2人になってしまうと泰が手におえなくなったとき、私は帰るところがないような気がしてしまう。家族と一緒に暮らしているにもかかわらず、誰にも理解されない寂しさみたいのがあって、おそろしく孤独を感じることすらある。なんていうのかな、心の喪失感というか。昼間は友達もいるし、誰かと電話で話すことも可能だけど、 家族の中で孤立している感じ 、これが母親を追い詰めているような気がする。

 後になってしまえば贅沢な悩みのような、 なんだかよくわけのわからないブルー だったりするんだけど……。
 でもこうしてパパに私の日常、私と泰のお友達との日常を見てもらうことができて、なんだかとてもうれしかった。

 家族ぐるみでおつきあいできるお友達って本当に大事。まだまだ幼稚園が本格的に始まるまで2週間。でも、この機会を得て、ノイローゼくらいひどくなっていた時期は少しずつ脱しはじめてきたのでした。





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Last updated  2006.04.25 11:58:47
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