24階のミミック

24階のミミック

2007.11.13
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今日は本当はスイミングだったのだけど、昨日から泰がどうしてもお友達のコウイチくんとリョウくんと遊びたいと言い出し、本当に帰りに約束してきたらしいのでスイミングは休んで遊びに行かせることにした。まあ、スイミングは木曜日と金曜日続けていけばいいし。たまにはいいか。

 最近お気に入りの、ポケモンのふりかけの中に入っていたポケモンシールを二人に見せてあげたい、ということなんだ。
 泰がうれしそうに「これ見せてあげたいなぁ」と言っているがかわいらしくて、さっそくおもちゃとポケモンシールをもってでかけていった。

 つくとすでにリョウくんはきていて、遊びが始まっていたけど、泰が入っていって「みてみてー、ポケモンのカードだよ!」とうれしそうに2枚のカードを出すと、どれどれ!と二人が駆け寄ってきた。二人は泰が差し出すカードを手にとってしばらく見ていたけど、コウイチくんが裏をひっくり返し、シールだと気づくと「これ、違うよ!」と言いながらぽいっと投げてしまった。
 泰の「え?」という顔。
 親としてはそのとき初めて‥‥「あちゃー、泰のやつシールをポケモンカードバトルとかのカードと勘違いして、カードを見せようと思っていたのか!」と気づいたのだが後の祭り。
 カードを見せて自慢しようと思っていたのに投げ捨てられて一刀両断されてしまった泰の気持ちを思うと「あうー、ママがちゃんと見てあげればよかったな」と後悔しきり‥。
 まあ、コウイチくんは上に3年生のお姉ちゃんがいるから、幼稚園の年長さんより遊びやおもちゃのレベルが上なのよね。後で見たら、誕生日のプレゼントなのか、ポケモンのカードバトルスタジアムのゲームも増えてたし、これなら泰のシールをバトルカードじゃないと見破ったのもうなずける。

 でも、同じく上の兄弟のいないリョウくんにはやっぱり違いがわからなかったのか、カードをみて「お、これは○○だ」とちゃんと感心してくれたので救われました。

 その後も、遊んでいる中で「お前は(かくれんぼの)鬼をやっちゃだめ」とか、俺が隠れる前に見つけたから「ごめんて言うまで絶対許さない!」とか、結構厳しいことを言われているわけだ。親からみると「うーん、泰くんてこれで一緒に遊んでいておもしろいのかな」と心配になるくらいなんだけど、でもあとできくと「楽しいからまた遊びたい」って言うんだよね。

 ほかのお母さんたちも夕方集まってきたのでしゃべっていたら、やっぱりみんな自分の子が言う場合も、言われる場合も「きつい言葉」は気になっているみたいで、「子供どうしけっこう厳しいよね」という話になった。
 でも親が出て行くと、余計話がこじれるからやっぱりここはぐっと我慢で静観だよね、ということでおさまりました。

 怪我しない程度までなら喧嘩も静観です。

 しかしねー。ほんと、やるほうもやられるほうも、親としてはどきどきです。幼稚園や保育園ではこんなの日常茶飯事なのでしょうが、先生たちはどうやってこなしているのかなぁ。これも慣れというか、経験つんだらいいのだろうけど、みんな悩んでいるところをみると、こういう場合の親側の受け止め方というか考え方を幼稚園とかで講習開いてほしいわ、とまで思いました。

 そして帰宅後、夜パパに今日のシールの件を話すと、やっぱり「泰かわいちょー!!」といっていました。
 行っているスイミングの教室の下に、なんとゲームコーナーができてしまい最近いやだなと思っていたのだけど、こんなことがあって、パパと二人きりでおでかけしたときだけちょっとさせてあげてもいいかなと思ったりしたこの日。
 ママはしょっちゅう一緒にいるからママと一緒のときはだめー!っということにしておいたほうがいいと思うのよね。

 そんな話をしながら。不器用で、ちょととだめな泰くんがすごくかわいらしいなと思った親ばか夫婦でした。





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Last updated  2007.11.14 14:20:03
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