24階のミミック

24階のミミック

2009.12.07
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 今日は、仕事先で子供たちに展示するためのクリスマスリースを作りました。一応、自然観察のコーナーにおくので、基本的に自然のもので作ってみることに。

 まず、土台となるリースのわっかは、園にある大きなキウィの蔓をつかいました。屋根に上って、太いつるを切るのがちょっと怖かった~。
 それから、自然の曲がりを生かしつつそれをまげていき、直径30センチほどの輪にします。その後、外にリースの材料を探しに行きました。

 見つかったのは、歩道のわきの金網にまきついたまま枯れていた、へくそかずらのつる。黄色い小さな実が鈴なりになっていて、とても細いつるなのに丈夫で、ひっぱるとするするとほどけ、1メートル以上も長いものが何本もとれました。
 それからきれいな紅葉した葉っぱたち、歩道のわきにおちていたプラタナスの大きなまんまるの実。赤い実がほしくてナンテンを探したけど鳥に食べられてほとんど実がついてないのとか、よそのおうちのお庭の中だったり、自然に生えているものはありませんでした。そこでかわりに見つけたのが公園の脇にひっそりとあったノバラについていた赤い小さな実。ナンテンほど赤くもなく渋めだしつぶも小さいけど、自然素材のリースにはかえって合うみたい。

 それと、実家からもってきた大きな松ぼっくり。
 仕事場に戻ると、土台のリースにへくそかずらを巻きつけます。小さな黄金色の実に飾られた無骨なキウイのリースはそれだけでもずっといい感じ。その後、赤い実や葉っぱ、他の丸い実などを差し込んでボンドで固定したりしてリースを作っていたら、子供たちがわあっとよってきました。

 先生たちも気になるようで、皆がそれぞれ見にきてくれました。


 そこらへんで手に入る自然の素材だけで、我ながら素朴でステキなリースができたと思います。本当は、プラスチックのきらきら光るビーズをつけようと思って持参していたのですが、地味な色ながらまとまっているこのリースにそんな不自然なカラーは似合わない気がして、あえてつけませんでした。

 こういうのの作り方を指導したりしたかったんだけど、時間切れ。しかも、リース作りは本来の仕事とはちょっと離れていることでもあり、時間があっても教えることは難しいでしょう。なぜならワタシは、造形の先生ではなくて、あくまで自然観察の先生なのでした‥。
 それを超えると越境になっちゃうらしい。自分で作って展示する分にはいいんだけどね。

 でも作っていて、こんな楽しい仕事はないなぁと思いました。
 もっともっと上手になりたいです。こんなに身近なもので面白いものづくりができるって楽しい! 年内、あと何回あるかなぁ。クリスマスツリーのほかに、年明けにむけてお正月の飾りも挑戦したいんだけど間に合うかな?





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Last updated  2010.01.31 22:51:35


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