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私 田代万里生 彼 伊礼彼方 まりかな、ともいうらしいですね。 初見でまりおくんも初めまして。 スリルミー。話題になってて、観て納得。 これは全キャスでみたくなりますね。 ハッピーエンドが好きなので、この手のお話は苦手なのですが、余韻が良い感じです。 こちらにじわじわ考えさせる宿題を投げて、終わらせる。 考えて確かめるためにまた見たくなる。 あー、でももう行けないから、1人で妄想します。 にしても。 松也くん、らっちゃん、ニイロさんは抑えておきたかったか。 まりおくん、むしろ食わず嫌い(食ういうな)でしたが、上手いしかわいいし、きゅんきゅん😍 人気あるのがわかります。 いつから、考えてたんだろ。 何が引き金になったんだろ。 自由になるときの照明がすてき。 でも、これからレイはどう「自由」のなかで生きるのか。 それが幸せなのか。 彼方くんは、痛々しくて見てるのが辛いね。 何をしても満たされない。 愛はそこにあるのに… 自分の全てにマルがついてないとイヤになる。エリートの苛立ちが辛いです。 緊張感ある舞台で気持ち良く疲れました✨
2014.11.09
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40分待ちで、閉館近くのお時間で。 去年、銀座のフェルメール美術館でも北斎やってて、あれが良い予習になりました。 「菖蒲に鯉」よいですね。 「勝負に来い」と、かけてるのかしら。 小さい作品ですが、迫力あります。 「神奈川沖浪裏」、深い海の色と波頭の白。 やはり人気の作品です。 北斎の娘は嫁ぎ先から戻り、絵を描いていたそうです。 三人の女性が琴や三味線を奏でる絵がありましたが、こちらも素晴らしい。 ただ、こういう作品はもうそろそろ日本にお返しして欲しいと思う。 預かってくれてたことには感謝するけど…
2014.11.03
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2014年 フランス・アメリカ・ベルギー・イタリア監督: オリヴィエ・ダアンキャスト: ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガエリザベート、皇女和宮、マリー・アントワネット・・・アウェーで戦うプリンセスのお話は、いつも人気。華やかなハリウッドを離れ、モナコのプリンセスになったグレース ・ケリー。3人の子供に恵まれるものの、国は存亡の危機。夫であるレーニエとも微妙な空気で、社交界でもやや浮いた感じ。そんなところに、ヒッチコックからスクリーン復帰の声がかかる。夫は『やりたいならやれば。でも、全ての責任は自分はとって』と。 さあ、どうする?もちろん、グレースはスクリーン復帰しない。モナコのプリンセスである、プリンセスになる、というのはどういうことなのか。『ありのままの自分』などから離れ、大義に自分をコミットすること。その重さを考えさせられました。レーニエとグレースを支える神父様のお言葉が深く、ありがたく、すてきでしたグレース・ケリーも、両親とは複雑な関係だったとか。もし、家族円満であれば、『実家に帰らせて頂きます』という選択もあったかも。とにかく、このモナコで居場所を作ろうと、また、事態の解決を図ろうと努力するグレース。ニコキのグレース?と思ったけど、頑張るグレースの場面は彼女にぴったりと思いました。次から次に出てくる衣装も美しい。(以下ネタバレ)最後の演説は、内容としてはやや凡庸で、おとぎ話のようにきれいごと。でも、美しいグレースが語ると、妙に説得されてしまうのだ。美は危機をも救う。うんうん。
2014.11.01
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