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fu-sha @ はい(~_~) 同感です。 そういったことがとても難し…
青虫@ Re:笑いの効用? はじめまして・・・ 最近体調を崩す人が多…
青虫@ Re:砂の器 はじめまして・・・ 最近体調を崩す人が多…
oriza@ Re:鎧(よろい)とボディワーク -その(1)-(06/16) 先生のHPをいつも拝読致しております。は…
BANBAN@ Re:バランス(03/21) Tommyさん コメントありがとうございます…
2004.12.18
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「老人と海」ヘミングウェイ著(新潮文庫)を読みました。
老人はとてつもない大きなカジキと命がけで格闘し、ついに捕らえるが、帰りに鮫に食べられてしまう。自然との壮絶な戦いと、空しさ。

老人が、過酷な状況を常に客観的に見ている視線がおもしろい。主観的な心の動きについての表現はあまりありません。これは、アメリカ文学らしい、とも言えます。

訳者、福田恒存の後記がおもしろかったです。
「アメリカにはたんに空間があるだけだ。
ヨーロッパ諸国は時間のうえに築かれている。」 
 (ベルナール・ファイ 「アメリカ文明論」)

「ヨーロッパは空間を必要とし、アメリカを発見した。そこでは空間が時間のかわりをし、未来が過去のかわりをした。」
「アメリカの文明は時間から解放されて、はてしなく横にひろがる現在という空間のうえにうちたてられたものといえましょう。」



心身医学の心と身体の関係=心身相関、についての捉え方にも、このような側面がかかわってくると思います。
アメリカは空間的にとらえようとします。「心」と「身体」は分離した独立のもので、両者に関係がある、という捉え方から抜けきることができません。
ヨーロッパは日本(東洋)に近い見方ができます。すなわち、「心身一如」の考え方です。心と身体は分離できない、混然一体となったものであるというものです。

これを分けてとらえるところから、いろんな矛盾が生じてきているのが現在の医療でしょう。しかし、分割してとらえることも場合によって必要であることは間違いありません。
両者の見方を適切に使い分けることが重要なのでしょう。





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Last updated  2007.09.23 20:47:09
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